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2011年12月

大学女子体操選手からのフィードバック

・ 体験者 仙台大学女子体操部 3名(3年1名、1年2名)
 
・ サプリメント名 Bulk Sports Big Whey

・ 摂取期間 約3ヶ月

・ 摂取頻度 1日に2回程度
朝練後(月、火、木、金、土)
ウエイトトレーニング後(月、木)
本練後(月、火、水、木、金、土)

・ 今までに飲んだフレーバー
ココアミルク:途中で飽きてしまった。
ブルーベリーミルク:飲みやすく続けられる。

・ 体重の変化
プロテインの効果のみとは一概には言えないが、摂取開始後、体重が増えた者もいた。しかし、ボディーインピーダンス測定では筋肉量が増えていたことから、体重が増えていたとしても、筋肉量の増大と考えられる。

・ 疲労回復度の変化
全員が経験した感覚ではないが、飲んでいなかったときより翌日に感じる疲労度は軽減されたように感じた。

・ 総括
プロテインの競技パフォーマンスへの効果は、摂取開始から3ヶ月の現在ではわからないが、摂取することによるマイナス面は感じられない。体重の変化もあるが、決して脂肪量が増えているわけではなく、練習への支障が出ているわけでもない。疲労回復効果や体型維持・改善効果を考慮すると、競技力向上には摂取していく必要があると考える。
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NSCA JAPANブログ

先日のNSCA Japan海外講師招聘セミナーに関する私のコメントが、NSCA Japanのブログに載りました。
せっかく書いてもったいないので、ここでも紹介しておきます。
http://nsca-japan.typepad.jp/blog/

成功する人たち

いろいろな運動選手を相手にする機会がありますが、一流選手にあるのは心身ともに充実した才能であることは間違いありません。

よく成功した運動選手はこう言います。
「自分の身体能力など大したことはない。どのような努力をしたかがライバルとの違いになった。」

きっとその通りだとは思うんです。
ただ、僕みたいな凡人から言わせれば、彼らの持つものは生半可な身体能力ではないことも確かなのですが…

努力できるのも才能です。
素晴らしい体格と十分な身体能力もありながら、スポーツ選手として全く大成しなかった奴らも何人も見ています。
自分にそれだけの「才能」があることを認めることもしなかった奴ら。
僕が一番嫌いな人種です。
彼らになかったのは、確実に「心」。

努力できないのは、ある意味人間として当然なんです。
つまり、努力しないのは「凡人」の証明なんです。
だって、自分がこれでもかって努力したことある人を探すのだって難しいでしょ?

努力って難しいし、自分ができているかというと、確実に否定せざるを得ないくらい、今の自分は堕落しているんですけど、
ただね、自分が
「あぁ、努力しているなぁ、俺…」
って思っているうちは努力じゃないんです。
「まだまだできるし、もっともっとやらなきゃ!」
って心底思っているときこそ、あとになって思い返すと
「あぁ、あの時の俺ってかなり頑張ってたな…」
っていうことなんです。


仙台大学において、スポーツシーズンは終了しました。
成功したシーズンといえば成功だし、成功してないといえば成功していません。
まだまだ上はありますから。

1月から本格的なオフシーズントレーニングが始まります。
来年はもっと先の景色を見ることができるように、努力してもらいます。

毎年同じこと書いている気がしてならない…
特に去年と今年は全く同じレベルで終わったしなぁ…

科学者

先週は忙しかったです。
現NSCA理事長のDr. Jay HoffmanがNSCAジャパン海外講師招聘セミナーで仙台大学にやってきて、そのイベントの準備や講師の接待等で、そこらじゅうを駆けずり回っていました。
彼はすばらしい科学者で、スポーツ科学の研究に身をささげる、尊敬すべき人物です。
彼らのおかげで、私たちコーチは、自信を持って選手のトレーニングに励めるのです。非常にありがたいです。

私自身、大学に勤める身でありながら、教員にはなりたくないな、いや、なれないな・・・と思っていました。
というのも、米国のスポーツ科学者たちの探究心と献身ぶりは、今の私の人間力の中に含まれていないからです。
しかし、日本に帰ってきて、結構多くの、本来は同じ存在であるべき人材を見ると、「・・・・・」とか思うんです。

実際、うちの学校の施設を見学していただいたところ、Dr. Hoffmanにこんなことをいわれてしまいました。
「これだけの施設があって、現行の実験がないのはなぜ?・・・」
まさにその通りかもしれません。

では、僕がそのような科学者になれるかというと、まったく自身がありません。
コーチのメンタリティーと科学者のそれとはまったく違うのです。

人間力の違いです。

さぁ、人間磨かなければいけません・・・

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Dr. Jay Hoffman
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仙台大学での講義の様子
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東京のうちの親父の店で(親父178cm80kg、が小さく見える・・・)
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米国から来るスポーツ科学者をトリコにする親父の刺身(とんかつ屋なんだけど・・・)

ウェイトトレーニング運動の並べ方

土曜日です。
オフィスに1人です。
今暇なんです。
なもんだから、不特定多数の人対象に指導できるブログに手をつけました。

今日はトレーニングプログラム作成法でも基礎の入る、運動順序に関してです。

これらを気にしてください。
1.パワートレーニングを優先する
2.より多い、そしてより大きい筋肉群を含む運動を優先する
3.より重い重りを挙げる運動を優先する

以上です。

トレーニングは
効率的かつ効果的
に行わなければなりません。そこに「安全」が前提条件であることも付け加えます。
パワー系を筋力系よりも先に行うのは、より体がフレッシュなうちに弾みや勢いをつけざるを得ない運動をしたいから。
より多く、そして大きい筋肉群を優先したいのも、使用する重りの量も当然なことながら、せっかく重いものを挙げる機会ならば、しっかりとしたフォームでより重いものを挙げたいという理由があるからです。

例えば、
バックスクワット、ベンチプレス、ラットプルダウン、プライオプッシュアップ、スナッチ、クリーン、ジャンプスクワット、バイセプスカール、ディップ
がプログラム中にあるとしましょう。どれを最も先に行うべきでしょうか?

私ならばこう並べます。
スナッチ、クリーン、ジャンプスクワット、バックスクワット、プライオプッシュアップ、ベンチプレス、ラットプルダウン、ディップス、バイセプスカール

なぜか

まずはより多くの筋肉群を使うものでパワー系トレーニングです。
となるとスナッチとクリーン。
で、なぜスナッチが先かというと、重りの移動距離がスナッチのほうが長いから。確かにクリーンのほうが重い重りを挙げられる運動ではあるのですが、安全面を考慮すれば、スナッチの終了地点が頭上であるし、少し軽い重りを挙げることになるスナッチをクリーンのウォームアップ的に考えれば、やはりスナッチはクリーンよりも先に来ます。実際に競技としてもスナッチが先だし。
そしてそれらの後に、必要な筋肉群は少なくなるがパワー系トレーニングであるジャンプスクワットが来ます。
その後に筋力系の中で最も多くの筋肉群を使うもの。当然バックスクワットです。
で、その後にプライオプッシュアップとなるわけですが
「パワーは先じゃねぇのか!!!」
という専門家もいらっしゃるとは思うのですが、必要な筋肉群の数を考慮してください。胸部以上だけしか使わない運動を全身運動の前に持ってきたくはありません。そんなわけでバックスワットが先です。
で、上半身筋力系運動に入ります。ベンチをラットプルよりも先に持ってきましたが、これはベンチが男のロマンであり、できるだけ先にやりたいという私のエゴが理由です。別にこの2つの運動ならば、どちらが先でもかまいません。科学的な理由を強いてつけるというならば、挙上量でしょうか。
ディップス、バイセプスカールも同様の理由が当てはまります。また、これらマスターベーション的な運動はいつどこでいかように入れてもかまわないと思っています。食事と風呂の間、または食事中や入浴中にというならば、それはそれでかまいません。だから僕は基本的にプログラムに入れません。

以上、ウェイト運動の並べ方でした。
プロフィール

加賀 洋平

カリフォルニア州立大学ロングビーチ校キネシオロジー学科大学院プログラム終了
ロングビーチにおいてストレングス&コンディショニング(S&C)の世界的権威であるDr. John Garhammerを師事し、S&Cコーチとして経験と知識を積む。
日米両国で様々なレベルのアスリート指導経験があり、現在は仙台大学において、日本においては稀有な大学レベルでのS&Cプログラムを主催・運営している。

愛用のHALEOサプリメント
BIG WHEY・C3XCREAVOL

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