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2012年06月

A Statement As a Man

ベンチと名のつく運動をしておいた上で、
「今日は追い込んだ…」
とか言われると首をかしげたくなります。

ベンチに限らず、基本的にすべての上半身運動。
これらに関しては、
「追い込む」
という、とかく「辛さ」が交わる意味合いの言葉は似合いません。

トレーニングとエクササイズは違います。

そしてベンチはというとエクササイズです。
マスターベーションです。
自己満足です。

肉やビールと同じです。
「好物」

またはスターウォーズグッズ収集と同じ。
「趣味」
代償がお金ではなく「筋肉痛」であるという違いがあるだけ。

だから、いつも夢見ています。
焼肉屋に
食べ飲み放題(ベンチも500円追加でやり放題)
なんて看板が出ていたらどんなに素晴らしいか…

どちらかというと、クリーンやスクワットやデッドリフトを一生懸命やった人に対する
「ご褒美」
として見ていただけると、非常にありがたい。

以上、超個人的不真面目意見でした。

Before it's too late

エクササイズのトレンドの多くはアメリカからやってきます。
エアロビクス、ピラティス、ボディービルディング、スピニング・・・
そして今回はクロス・フィット。

僕はブログで
「スポーツは体に悪い」
と言い続けているんで、スポーツと位置づけされている以上、上に挙げたものは、何かしらの意味に関しては全て体に悪いということになるのですが、健康のためにやる以上、体に悪いだけに終わらせるわけにはいきません。

特に今回Haleoが関わるCrossFitは、基本的には警察や軍隊を含むのコンバット系に関わる「ものすごく体の強い人」のトレーニングを目的に作られ、僕の分野であるStrength&Conditioningの要素を多く含み、CrossFit本部自らでS&Cに多く関わるというようなことも述べています。
つまり、CrossFitは競技(スポーツ)ではなく、根本はトレーニングであるということ、しかもかなり高いレベルの身体能力レベルを持った人に対するトレーニングであるということです。
トレーニング方法のひとつである以上障害の原因になってはいけないとは思うのですが、今南カリフォルニアを中心に全米で広がったCrossFitブームは、CrossFitters(クロス・フィットに参加している人達)のトレーニング中の慢性的傷害が原因で、健康業界にいる人材の中で論争の的になっているのも現実です。
http://www.livestrong.com/article/545200-the-fall-of-fitness/ (参考までに読んでください。両サイドの意見が書いてあります。)




では、何が問題か?

トレーニングのプロが必ずしも指導者になっているわけではないという点。
これにつきます。

体の成り立ちやウェイト・トレーニング・テクニックをしっかり理解している指導者のもとで行われない場合、本来健康のために行われなければならないトレーニングの中で健康を害してしまう結果になるのです。

実際にYouTube等で見られるCrossFit関連ビデオの多くでは、見た目にも実質的にもトップアスリートのすばらしい試技だったり、見る人が見れば健康的とは絶対に思えない代物だったりと、両極端の映像が見られます。
そして、上に挙げたようにCrossFitを危険視して物議をかもし出そうと試みている人たちの指摘点もそういうビデオであり、CrossFitを肯定している人たちも、「良い物もあり、悪いものも当然ありますよ」というスタンスでいることは事実としてあります。
ただ先にも言ったように、CrossFitの原点がトレーニングである以上、それが基で起こる慢性障害は極力防ぐべきだし、与える側はマイナスになる理由を改善するための努力を怠ってはいけません。

今回日本に入ってくるCrossFitは、諸々の危険要素を取り除くためのフィルターを通し、太平洋を越えて日本にやってくるのが理想的なのですが、きっとそういうことにはならないと思うので、今から諸々気にしてください。

飛んだり跳ねたりの前に基礎筋力を。
腰はまっすぐがっちりと。

他のスポーツと同様、「やってるうちにうまくなる」と思ってただやみくもにやってたら、コツをつかむ前に怪我をする。それがトレーニングで、バスケのランニング・シュートとは違うのです。
そしてCrossFitのような高強度トレーニングはまさにそれに値しますから、そう簡単に始めてはいけないし、そう簡単に人に勧めてもいけません。

「基礎」からしっかりとやって初めて「応用」があります。
CrossFitで求められる動きは、トレーニング動作の応用です。何度も言うように、高いレベルの身体能力があって初めて、健康的に参加できるものです。

最後に、未だ僕が何が言いたいか分からない場合は、CrossFitに関わる前に仙台大学に来てください。
健康的にCrossFitを楽しむ術を与えます。

S&C Syndrome T

image1

image2


こんなTシャツ作ります。
欲しい人連絡ください: yu-kaga@sendai-u.ac.jp
ただ配送は面倒くさいからしないんで、僕から直接受け取れる人だけで。
サイズはS・M・L・XLで、値段は購入者数によって変わるんで、詳細は購入希望の人には後日伝えます。
購入希望の連絡は平成24年6月30日までに

あの人がおんなじこと書いてる!

http://www.takanoathletics.com/index.php?option=com_wrapper&view=wrapper&Itemid=209

軽い重りでウェイトリフティング・テクニックを練習し続ける事に関してです。
まぁ、同じグループでトレーニングしていた人たちを指導していた人だから、おんなじこと言うの当然だし、なんだったら、僕がボブ・タカノとおんなじこと言っているといったほうが正しいのかもしれないし…
ただ同じなのは、PRに挑戦しながらリフティングしない限り、本質を突くテクニックは手に入れることはできないということ。

とにかく、読んでください。

(追記)
僕とボブの違いですが、僕はトレーニングの初日にウェイトリフティングテクニックは教えません。彼は教えます。ウェイトリフティングコーチですから。
僕はウェイトリフティングを適当なテクニックでパフォームするために必要な筋肉を先につけるという段階を踏んで、そこからです。なぜかというと、そのレベルに達するまでに必要な筋肉が、運動選手のパフォーマンスと健康を向上させるためにも必要な筋肉となるから。もう一点は、ウェイトリフティングのテクニックを適当に行うための体の準備がない段階で指導するよりも、少し指導のキューを与えるだけでできるというほうが、指導者として楽だし、何よりも指導される側にとっても健康的だから。効率的かつ効果的。そういうことです。

そんなマメまだまだ甘い;)!

細川さんとそのトレーニングパートナー早坂選手を指導し始めて数週間。

懸命にトレーニングに励んでますよ。
指導していて気持ちがいい。

トレーニングはまだまだ序盤です。
両選手には今後もしっかりやることやってもらって、そんでもって、トレーニング効果にもかなりの期待してもらって、そして僕はその期待以上の身体能力の向上を図ることでお二人の努力に応えます!!!!

一応僕の手のマメはこんな感じ…
NCM_0001
プロフィール

加賀 洋平

カリフォルニア州立大学ロングビーチ校キネシオロジー学科大学院プログラム終了
ロングビーチにおいてストレングス&コンディショニング(S&C)の世界的権威であるDr. John Garhammerを師事し、S&Cコーチとして経験と知識を積む。
日米両国で様々なレベルのアスリート指導経験があり、現在は仙台大学において、日本においては稀有な大学レベルでのS&Cプログラムを主催・運営している。

愛用のHALEOサプリメント
BIG WHEY・C3XCREAVOL

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