目的地は迷いに迷った挙句、武者泊にした。ここは20数年来の私のホームグランドだ。港までの走行距離は250Km、夜を徹して走るが、近年は高速ができて3時間半くらいで行ける。
明後日も状況次第で釣るつもりだが、場所はまだ決めかねている。
曜変天目(耀変天目 yohen-tenmoku)茶碗再現前夜から再現完了後にわが身に起こる事柄等を書き留めていこうかと思っています。
全部見る気はなかったサッカーを最後まで見てしまって睡眠不足の上に昨日やりすぎた草取りのために少し体が重い。
予報より早く雨が降り始めて撮影のための外出もできない。足りなくなったバケツを買いに100円ショップに行って、また同一種のものを買い占めてきた。ついでに菜切り包丁をみたら100円のステンレス製があったので草取り用に買ってきた。どうやったら100円で包丁ができるのだろう。
昨日の結果はかなり意図したものに近くなってきた。夜、その結果を元に次期釉薬の計算をしておく。周辺を詳しく調べるためにテストピースに戻って実験する。
チシャノキ(ムラサキ科) 庭木。2~3日前から咲き始めた。クリに似た強烈な匂いがする。花房は30~40cm。花は5~6mm。ミツバチがたくさんきている。
予定通り今日もカマタキ。準備は窯詰めだけで、直ちに点火。
その後、燃料を買いに行って、セルフのカードを買いに車を降りたときお金を忘れたことに気が付いた。すぐ取りに帰ったが、途中で前に買ったカードに残金があるのに気が付いたあとの祭り。
カマタキ自体は順調に終わった。いつもより空気は乾いていたようだ。
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焚きながら草取り。昨日書いた方法で本格的にやったら、やはり凄く速く草取りができる。普通なら退治するのを諦める、コニシキソウや出たばかりの小さな芽も簡単に取れる。また石と石の間なども簡単に取れる。
この方法が、日本全国の園芸ファンに広がるのも時間の問題だろう^^。
尤も調子に乗り過ぎて過労にならないよう注意しなければならない。
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不明のセリ科植物。めったに見かけないが近くの里山にあった。
新しく釉薬を一つ作り、以前に作ったものを修正した。修正は容易ではない。釉薬の初めの重量と残りの重量から、追加する材料の計算をする。水以外は追加修正しかできないので、修正できる範囲は狭い。
深夜になって茶碗に着けておく。明日はまたカマタキ。
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午後から晴れ上がってきた。日が射している間はやらないが、建物の影になってから草取りに精を出す。
草取り道具はあらゆる物を試したが、今日素晴らしい道具を発見した。
使い古して捨てる予定の菜切り包丁(横から見て長方形のもの)が庭の片隅にあった。それを使ったら非常に能率よく草取りができた。小さな草は、鉈(なた)を使う要領で水平に浅く土を削るようにする。大きめの草はスコップのように先の方で押す。刃が薄く軽いのでどちらの方法でも力はいらない。ただ、振り回すので自分や他人を怪我させないように注意すること。
実は草取りが面倒で除草剤を使おうかと思案中だった。(薬も買ってあった。)これだと楽しくなるぐらい捗る。
ノハラナデシコ(ナデシコ科) ハナハマセンブリとよく混乱する。
ミヤコグサ(マメ科)
曜変