高気密・高断熱住宅・
2012年03月28日
サーマスラブ評判（土壌蓄熱暖房）
サーマスラブ評判（土壌蓄熱暖房）
ネット検索で「サーマスラブ評判」を検索すると賛否両論が出てくる、導入して失敗したと掲載された例では、「サーマスラブだけで室温２０℃を保てるものと思っていましたが、エアコンによる補暖が必要です」などや、「２階まで安定した室温が上がるのはうそです」「ランニングコスト（電気代）が掛かり過ぎて期待した結果ではない」などが結構多く掲載されている。
私のところで施工した案件では、２階リビング・ダイニングを配した間取りでも快適な室温を保ち一階との温度差もなく、エアコンの補段も使用していない。立地は千葉県千葉市と温暖ではあるが、冬季の朝は氷点下まで下がることもあることから、関東であればそれほどの差はないと思う。
室温が保てない原因は、サーマスラブが原因ではなく、住宅の基本的な断熱性能により左右されてしまう。住宅性能評価の温熱等級4（最高等級）をクリアしたQ値の住宅であれば十分な温熱感が得られ快適に過ごすことが可能であり、夏もエアコンをそれほど使わなくても十分に暮らすことが出来ます。
ただ、１階と２階の温度差をなくすにはそれなりの工夫が必要です。
性能評価の温熱等級、Q値計算が出来る工務店は少なく、個々に形態が違う住宅のQ値計算が可能な工務店に依頼しないとサーマスラブの性能を引き出すことが出来ません。
ランニングコストについては、次回以降のブログで、当社で建築した住宅に住まわれたお客様が自ら記録した電気代なども公開したいと思います。
2008年09月08日
あ、あれぇ？もう秋ぃ？
なんかちょっと、時間ができたので久々に書きこみでも、、と思って
前のブログをみたら、、
なんと、明けましておめでとう、、て時間空きすぎだろっ、、て！？
もう秋ですよ。昼間の気温はまだ真夏日を記録してるようだけど、朝晩はめっきり涼しくて、赤トンボはゼビウスみたいに飛んでるし、夜は虫がオーケストラを奏でます。
なんと言っても、お日様です。すっかり入射角度が低くなり軒をすり抜け陽射しが侵入してきます。まだ、日中の気温が高いせいか、うっとしぃ存在ですが秋が深まるにつれ、恋しい存在に変わります。
周りの環境で季節の移ろいも感じるのですが、窓から我家に入り込むお日様の陽射しでも季節を感じます。
こんな季節の移ろいもガッシリ受け止めるため（太陽高度？も計算し）夏は軒や庇で熱い陽射しをシャットアウト！冬は暖かい陽射しを全面に取り組む、、という細やかな気配りがエアブレスの機能をさらに高めているんですね。
前のブログをみたら、、
なんと、明けましておめでとう、、て時間空きすぎだろっ、、て！？
もう秋ですよ。昼間の気温はまだ真夏日を記録してるようだけど、朝晩はめっきり涼しくて、赤トンボはゼビウスみたいに飛んでるし、夜は虫がオーケストラを奏でます。
なんと言っても、お日様です。すっかり入射角度が低くなり軒をすり抜け陽射しが侵入してきます。まだ、日中の気温が高いせいか、うっとしぃ存在ですが秋が深まるにつれ、恋しい存在に変わります。
周りの環境で季節の移ろいも感じるのですが、窓から我家に入り込むお日様の陽射しでも季節を感じます。
こんな季節の移ろいもガッシリ受け止めるため（太陽高度？も計算し）夏は軒や庇で熱い陽射しをシャットアウト！冬は暖かい陽射しを全面に取り組む、、という細やかな気配りがエアブレスの機能をさらに高めているんですね。
2008年01月04日
明けましておめでとうございますfromエアブレスな我が家
明けましておめでとうございます。
非常に不定期ブログつれづれ住むままに、、本年も宜しくお願い申し上げます。
さて、３度目の正月がやって来ました。
１年目の正月はまだ引越しの荷物の開梱も終わらないまま
正月を迎えました。その年はさすがに両親や親戚への挨拶など失礼
して、エアブレスな生活を穏やかに送りました。
２年目の正月は両親のそれぞれの家での年越し〜正月を暮らし育った家で過ごし、その家のなんとも寒いこと、、初めて知り、暖房の効いた部屋と廊下、風呂、便所との温度差が凶器になること（ヒートショック）を実感しました。
そして今年３度目の正月は、去年ほどお互いの実家でゆっくりと過ごさなかったものの、やはり、寒い。
これは自分達の両親をなんとか救いたい、なんとか、高気密高断熱リフォームをしてあげたい。でも、内側からすると荷物移動に始まって内装仕上げから何から、からむから金額も住み手の暮らしもかなり負担がかかりそう
というと、外壁リフォームを兼ねてやればと考えるが、、、はて？実際の外壁リフォームを兼ねて高気密高断熱として、ついでに耐震性を高めるリフォームって簡単なのか、、、という疑問が湧いて参りました。
どちらかアドバイスをいただけませんでしょうか？
非常に不定期ブログつれづれ住むままに、、本年も宜しくお願い申し上げます。
さて、３度目の正月がやって来ました。
１年目の正月はまだ引越しの荷物の開梱も終わらないまま
正月を迎えました。その年はさすがに両親や親戚への挨拶など失礼
して、エアブレスな生活を穏やかに送りました。
２年目の正月は両親のそれぞれの家での年越し〜正月を暮らし育った家で過ごし、その家のなんとも寒いこと、、初めて知り、暖房の効いた部屋と廊下、風呂、便所との温度差が凶器になること（ヒートショック）を実感しました。
そして今年３度目の正月は、去年ほどお互いの実家でゆっくりと過ごさなかったものの、やはり、寒い。
これは自分達の両親をなんとか救いたい、なんとか、高気密高断熱リフォームをしてあげたい。でも、内側からすると荷物移動に始まって内装仕上げから何から、からむから金額も住み手の暮らしもかなり負担がかかりそう
というと、外壁リフォームを兼ねてやればと考えるが、、、はて？実際の外壁リフォームを兼ねて高気密高断熱として、ついでに耐震性を高めるリフォームって簡単なのか、、、という疑問が湧いて参りました。
どちらかアドバイスをいただけませんでしょうか？
2007年12月14日
住み始めてから３度目の冬が始まります、、
この時期になると我が家に住み始めた頃のことを思い出します。
もう２年も前のことなんですね、、。住まい始めた頃はなんだか昔から住んでいたような錯覚をうけましたが、今振り返るとまだ、住み始めたばかりの気もしたりして、、新鮮な感じがする我が家。
｢天井と壁の内装を自分でやりたい｣などと我ままを言い。
10月頃から野本さんに｢さあ、どうぞ｣と促され
｢ヨシっ！！｣と気張ったのは良いけれど仕事も忙しく、夜10時頃から作業を始めラジオの深夜放送を聞きながらの孤独な作業。ボリューム全開で鳴っていたラジオも電池が切れてボリュームが小さくなってくるとガラス越しにかすかに木枯らしの音、、、ちょっと外に出てみるとグゥオーと地鳴りのするような冷たい木枯らしが吹いていて半袖で作業していて、エアブレスの家の自然な暖かさと静けさを初実感。
かたや、わかっていたはずのパテの材料や施工方法も考えるのとやるのは全く違うことに気付き、、こんなんだったら最初からお願いすれば良かったとヘタリモード全開。それでも、何とか続けられたのは女房と娘のお弁当晩御飯！！
暖かい弁当を現場に持ってきて、一緒に食べた晩御飯が本当に楽しく美味しくヘッタった心を持ち上げてくれたことを思い出します。
何とか、天井が仕上がり、年の瀬、野本さんに泣き付き無理矢理ハウスクリーニングを入れてもらい何とか12月28日に引越しをしたのを覚えてます。
壁は今もボード素地のままの部分が圧倒的に多く自分の情けなさをこれまた実感。春の連休に何とか吹き抜け部分を仕上げたのは我が家の歴史のなかでは最近の話。
｢あーあ、なんでもっともっと頑張って引き渡し前に仕上げちゃわ無かったんだろ？｣と後悔の念しきり。
だって、養生が大変なんだもーん
もう２年も前のことなんですね、、。住まい始めた頃はなんだか昔から住んでいたような錯覚をうけましたが、今振り返るとまだ、住み始めたばかりの気もしたりして、、新鮮な感じがする我が家。
｢天井と壁の内装を自分でやりたい｣などと我ままを言い。
10月頃から野本さんに｢さあ、どうぞ｣と促され
｢ヨシっ！！｣と気張ったのは良いけれど仕事も忙しく、夜10時頃から作業を始めラジオの深夜放送を聞きながらの孤独な作業。ボリューム全開で鳴っていたラジオも電池が切れてボリュームが小さくなってくるとガラス越しにかすかに木枯らしの音、、、ちょっと外に出てみるとグゥオーと地鳴りのするような冷たい木枯らしが吹いていて半袖で作業していて、エアブレスの家の自然な暖かさと静けさを初実感。
かたや、わかっていたはずのパテの材料や施工方法も考えるのとやるのは全く違うことに気付き、、こんなんだったら最初からお願いすれば良かったとヘタリモード全開。それでも、何とか続けられたのは女房と娘のお弁当晩御飯！！
暖かい弁当を現場に持ってきて、一緒に食べた晩御飯が本当に楽しく美味しくヘッタった心を持ち上げてくれたことを思い出します。
何とか、天井が仕上がり、年の瀬、野本さんに泣き付き無理矢理ハウスクリーニングを入れてもらい何とか12月28日に引越しをしたのを覚えてます。
壁は今もボード素地のままの部分が圧倒的に多く自分の情けなさをこれまた実感。春の連休に何とか吹き抜け部分を仕上げたのは我が家の歴史のなかでは最近の話。
｢あーあ、なんでもっともっと頑張って引き渡し前に仕上げちゃわ無かったんだろ？｣と後悔の念しきり。
だって、養生が大変なんだもーん
2007年09月20日
季節はもうすぐ秋…
| つれづれ住むままに、、、 | 季節はもうすぐ秋… | ||
| お久しぶりでございます。 前回のアップから気付けば季節はもう秋…月日の経つのは早いもんです。 その間の我が家、長女の幼稚園入園があり、慣れない生活に加えて新生児を抱えてドタバタの毎日を 過ごしておりました。 その新生児もすでに６か月。体はムチムチ、よだれはダラダラ、いっちょまえに歯も生えてきて、いまでは せっせとカゴからおもちゃを取り出し遊ぶまでになりました。 いや〜月日の経つのは早いものです  しかし今年の夏は暑かった！！ ほとんど家に引きこもっていたと言ってもいいくらい、家にこもってました。 娘はせっかくの夏休みだというのに思いっきり遊ぶことなく…しまいにはこちらが外に誘っても ”暑いんだもん”と言う始末  まぁ確かに家が１番快適だよね〜。 幼稚園のバス停まで送りに行って帰ってきて”あ〜家が１番涼しい”と口癖のように言ってたもんなぁ  我が家のエアコンは２階に１台、パソコンを使う仕事部屋に１台の合計２台。 それにﾌﾟﾗｽして扇風機を使って吹き抜けから下に冷気を送って今年の夏は過ごしてました。 仕事部屋のエアコンは主がいない時は使わないので、実際には１台しか使わないことが多かったのですが、部屋の中を走り回ったりしない限りは暑すぎず寒すぎず快適でした。 たま〜に友達を家に招くと、”エアコン１台と扇風機だけしか使ってないの？”とびっくりされます。 ”そうなの〜”と軽く流しながらも心の中ではニヤリです  確かによ〜く考えてみたら、この広さで１台なんて私にも信じられないな。 そういえば、子供が生まれた時、長女の入園式を控えていたので”環境が変わりすぎるのも可哀相かなぁ”と実家に帰るのを断念していたのです。 ところが急遽、強制送還されまして…その間、オットは仕事をセーブして家づくり（いや、片付け？？）に 励んでくれたのです。 その甲斐あって、無事に吹き抜けの足場が取れ、念願の開放的な明るいリビングになりました。 下から見上げるステンドグラスも素敵  オットは”片付けるから実家へ行ってて”としか言わなかったので、何をしているのか知る由もなく、 娘は”家に帰りたい”と泣くし、実家へのお迎えは１日延びるしで、帰るまで雰囲気は最悪でしたが、 帰ってみれば壁も少し塗られていたし、足場は取れたし、玄関は片付いていたしで良かったです。 ただ、雑巾がけをしたと言うわりに珪藻土の粉っぽさが残ってるような気がして、実家から帰ってきた日の 夜中の３時まで雑巾がけをする羽目になったのは予想外でしたけどね。 後日、近所の人から”パパ何してるかわからなかったけど、すごい頑張ってたよ〜”と言われたのでヨシと しましょう。 それにしても、いつになったら完成するのか我が家。 完成…するのかぁ？？ この暮らしに違和感がなくなってきたってのが、恐ろしい！ ビオトープと化してる庭もどうにかせねば！！ でもものすごい大きなバッタとかがいて、子供が大喜びしてるんだよな〜。 焦っても仕方ないので、我が家のペースでボチボチやっていきます  | |||
2007年01月26日
エアブレス工法の家、2回目の冬♪
| エアブレス工法の家、２回目の冬♪ | |
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本日は、私ども野本工務店で新築住宅を建てられた、エアブレスユーザーのお客様より投稿を頂きました。 エアブレスユーザー様に向けての投稿ですので、エアブレスをご存じない方には、解りにくい内容もありますが、掲載させて頂きます。 2回目の冬♪ とても久しぶりに投稿します。2005年の春に転居して以来、今回で2度目の冬を迎えます。今年はエアブレス（暖房）＋暖冬のおかげか、昨年よりももっと快適に過ごせています。 昨年も1月6日にフィルター点検のランプが点灯しましたが、今年も律儀に1月3日に点灯しました。 わが家は細かい目のフィルターをもう１セット購入しましたので、交換の時はそのスペアをセットします。 メーカーさんにとってはＮＧなのかもしれませんが、細かい目のフィルターを洗ってしまいます。 すると、真っ黒な水が！乾くのにも時間がかかるので、スペアをセットしておけば、地下に潜るのも1回で済みます。 そういえば、今年の夏はやっぱり昨年よりも快適に過ごせました。2世帯住宅なのですが、1階の行き来できる扉をあけておいて、1階はエアコンＯＦＦで、2階では除湿をして寝ます。 冷たい空気は下に行くので、1階の冷房に弱い親世帯も快適に休めたというわけです。 昨年は、親世帯が遠慮して（？）、扉を閉めていたのです。 でも、今年は全開です。ちなみにこの冬も全開にしています。 暖かい空気は上に行くので、寒がりの2階子世帯もなんとなくあたたかいんです。（1階親世帯は冬はエアコンをつけていません。2階子世帯は朝晩はエアコンをつける時があります。5時起きなので）今年はまだ風邪も引いていません。 エアブレスのおウチのお住まいの皆さんは大丈夫と思いますが、念のためお体を大切に♪ | |
2006年09月21日
ためしてガッテン「総点検！シックハウス緊急対策」を見て
ためしてガッテン「総点検！シックハウス緊急対策」
2006年9月20日放送 ためしてガッテン「総点検！シックハウス緊急対策」を興味深く拝見しました。
私の感想としては、唯一エアブレス住宅であれば何の問題もないのに・・・
番組ホームページ
ttp://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2006q3/20060920.html
以下番組ホームページより
▽化学物質のせいで頭痛や喉の痛み等に襲われるシックハウス症候群。最新研究から、なんと家ではなく日用品から出る化学物質が原因と判明！ガッテン流の究極の対策を発表！
ただ家にいるだけで目がチカチカしたり、頭痛やのどの痛み、吐き気に襲われるシックハウス症候群。原因は壁や床の建材から出るホルムアルデヒドなどの揮発性合成化学物質だとされてきたが、最近意外なところに「真犯人」がいることが判明！ 家そのものではなく、日用品や電化製品からも合成化学物質が大量に出ているとわかってきたのだ。湿度計を利用した効果的な対策を発表する。
「家の中には他にも化学物質を出すモノがあった」
専門家によると、実はさまざまな日用生活製品から化学物質が発生しているというのです。
「新築が原因」の大誤解 → 家より「もの」が要注意
「お宅は湿気ハウス？」
さて、ホルムアルデヒド測定器などを使わなければ、室内の化学物質が濃い場所を見つけることはできないのでしょうか？ 実は、湿度計を使うと、室内に化学物質がたまる場所を見つけることができるのです。
湿度が高くなると、合板に含まれているホルムアルデヒドが放散する量が増えるという悪影響があります。では、それ以外にはどういう関係があるのでしょうか？
Bさんのお宅の部屋の中央で湿度を計ってみると、60%と過ごしやすい状態でした。ところが専門家は、そのはかり方ではダメだといいます。そこで家の中のさまざまなところを計ってみると、80%近いところもありました。実は、空気がたまっているところは、湿度が高くなっていたのです。また、押し入れや戸棚の奥などでは、湿度が高いだけでなく、化学物質の濃度も高くなっていました。
そこで、そのような場所に扇風機をかけてみると、あっというまに化学物質の濃度が低下しました。さらに窓を開けて、その化学物質を家の外に排出することが必要です。そのときには、窓を2か所開けて風の通り道を作ることが効果的です。
ガッテン流換気術
湿度計で室内の空気のよどみを発見
扇風機でたまった化学物質をかき出す
窓を2カ所あけて風を通し換気する
「空気清浄機の落とし穴」
空気清浄機は、この10年で売り上げが3倍にもなる人気商品で、ホルムアルデヒドを吸着してシックハウス症候群対策をしてくれる機種も登場しています。実際にホルムアルデヒドの濃度を下げてくれることもわかりました。
しかし、使い方や機能を正しく理解して使わないと、濃度が下がらなかったり、突然濃度が上昇してしまうケースがあるのです。
長期間使用したフィルターを交換しないと、吸着したホルムアルデヒドを再放散して、室内濃度を上昇させてしまうケースがあります。物理的に取り去ったチリやゴミは、フィルターが目詰まりしても空気中に再び出ることはありませんが、化学物質の場合は再放散してしまうのです。定期的なフィルター交換をおすすめします。
空気清浄機の落とし穴
実験室に家具を持ち込んで、実際の家と同じような間取りにして空気清浄機を使用すると、ホルムアルデヒドがとりきれない場所がありました。
ここでも扇風機が活躍します。扇風機でホルムアルデヒドがたまった所に風を送ると、30%もホルムアルデヒドの濃度が下がったのです。さらに、空気清浄機の風力だけでは室内の空気を循環することが難しい場合にも、扇風機を使って空気の循環を助けてやることで、空気清浄機の本来の力を発揮させることができます。
また、空気清浄機の説明書を読むと、「換気はできない」と書いてあります。一酸化炭素、二酸化炭素などの成分、ホルムアルデヒド以外の化学物質など、空気清浄機ではとりきれないものもあるので、使用するときには時々換気することが必要です。
エアブレス住宅
家全体の空気循環、空気清浄、換気システムを兼ね備えたエアブレスは、住みながらにして上記全ての問題を解決してくれる住宅です。
部屋間の温度差がなく、湿度をどの部屋の隅々までも安定させることが出来るのです。
改めて、エアブレスの良さを再確認した番組でした。
2006年9月20日放送 ためしてガッテン「総点検！シックハウス緊急対策」を興味深く拝見しました。
私の感想としては、唯一エアブレス住宅であれば何の問題もないのに・・・
番組ホームページ
ttp://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2006q3/20060920.html
以下番組ホームページより
▽化学物質のせいで頭痛や喉の痛み等に襲われるシックハウス症候群。最新研究から、なんと家ではなく日用品から出る化学物質が原因と判明！ガッテン流の究極の対策を発表！
ただ家にいるだけで目がチカチカしたり、頭痛やのどの痛み、吐き気に襲われるシックハウス症候群。原因は壁や床の建材から出るホルムアルデヒドなどの揮発性合成化学物質だとされてきたが、最近意外なところに「真犯人」がいることが判明！ 家そのものではなく、日用品や電化製品からも合成化学物質が大量に出ているとわかってきたのだ。湿度計を利用した効果的な対策を発表する。
「家の中には他にも化学物質を出すモノがあった」
専門家によると、実はさまざまな日用生活製品から化学物質が発生しているというのです。
「新築が原因」の大誤解 → 家より「もの」が要注意
「お宅は湿気ハウス？」
さて、ホルムアルデヒド測定器などを使わなければ、室内の化学物質が濃い場所を見つけることはできないのでしょうか？ 実は、湿度計を使うと、室内に化学物質がたまる場所を見つけることができるのです。
湿度が高くなると、合板に含まれているホルムアルデヒドが放散する量が増えるという悪影響があります。では、それ以外にはどういう関係があるのでしょうか？
Bさんのお宅の部屋の中央で湿度を計ってみると、60%と過ごしやすい状態でした。ところが専門家は、そのはかり方ではダメだといいます。そこで家の中のさまざまなところを計ってみると、80%近いところもありました。実は、空気がたまっているところは、湿度が高くなっていたのです。また、押し入れや戸棚の奥などでは、湿度が高いだけでなく、化学物質の濃度も高くなっていました。
そこで、そのような場所に扇風機をかけてみると、あっというまに化学物質の濃度が低下しました。さらに窓を開けて、その化学物質を家の外に排出することが必要です。そのときには、窓を2か所開けて風の通り道を作ることが効果的です。
ガッテン流換気術
湿度計で室内の空気のよどみを発見
扇風機でたまった化学物質をかき出す
窓を2カ所あけて風を通し換気する
「空気清浄機の落とし穴」
空気清浄機は、この10年で売り上げが3倍にもなる人気商品で、ホルムアルデヒドを吸着してシックハウス症候群対策をしてくれる機種も登場しています。実際にホルムアルデヒドの濃度を下げてくれることもわかりました。
しかし、使い方や機能を正しく理解して使わないと、濃度が下がらなかったり、突然濃度が上昇してしまうケースがあるのです。
長期間使用したフィルターを交換しないと、吸着したホルムアルデヒドを再放散して、室内濃度を上昇させてしまうケースがあります。物理的に取り去ったチリやゴミは、フィルターが目詰まりしても空気中に再び出ることはありませんが、化学物質の場合は再放散してしまうのです。定期的なフィルター交換をおすすめします。
空気清浄機の落とし穴
実験室に家具を持ち込んで、実際の家と同じような間取りにして空気清浄機を使用すると、ホルムアルデヒドがとりきれない場所がありました。
ここでも扇風機が活躍します。扇風機でホルムアルデヒドがたまった所に風を送ると、30%もホルムアルデヒドの濃度が下がったのです。さらに、空気清浄機の風力だけでは室内の空気を循環することが難しい場合にも、扇風機を使って空気の循環を助けてやることで、空気清浄機の本来の力を発揮させることができます。
また、空気清浄機の説明書を読むと、「換気はできない」と書いてあります。一酸化炭素、二酸化炭素などの成分、ホルムアルデヒド以外の化学物質など、空気清浄機ではとりきれないものもあるので、使用するときには時々換気することが必要です。
エアブレス住宅
家全体の空気循環、空気清浄、換気システムを兼ね備えたエアブレスは、住みながらにして上記全ての問題を解決してくれる住宅です。
部屋間の温度差がなく、湿度をどの部屋の隅々までも安定させることが出来るのです。
改めて、エアブレスの良さを再確認した番組でした。
2006年08月15日
完成された高気密高断熱住宅エアブレスの秘密
新しく完成した住宅、お客様へ完成引き渡しを行いました。
引き渡しは、盛夏の８月５日、外気温３６℃を超える猛暑の中行いましたが、玄関の鍵を開け、お客様と共に家の中に入ると部屋の中はとても涼しいのです、「エアコンが動いているのですか？」とお客様
「いえ、エアコンは動いておりません、換気のみ稼働しております」
うだるような暑さの外気温なのに室内はエアコンなしでも涼しいのです。
まるで涼しい蔵の中に入ったようです。
その秘密は、完成されたエアブレス独特の構造にあります。
強い断熱材と独自の空気循環システム、一戸一戸計算された開口部遮熱の構造により実現されているのです。
夏、冬共に一階、二階、小屋裏部屋、それぞれの温度差は１℃以内
となります。
普通の高気密高断熱住宅では、この快適さは作り出すことが出来ません。エアブレス独特の快適さです。
一度体感してみてください。
引き渡しは、盛夏の８月５日、外気温３６℃を超える猛暑の中行いましたが、玄関の鍵を開け、お客様と共に家の中に入ると部屋の中はとても涼しいのです、「エアコンが動いているのですか？」とお客様
「いえ、エアコンは動いておりません、換気のみ稼働しております」
うだるような暑さの外気温なのに室内はエアコンなしでも涼しいのです。
まるで涼しい蔵の中に入ったようです。
その秘密は、完成されたエアブレス独特の構造にあります。
強い断熱材と独自の空気循環システム、一戸一戸計算された開口部遮熱の構造により実現されているのです。
夏、冬共に一階、二階、小屋裏部屋、それぞれの温度差は１℃以内
となります。
普通の高気密高断熱住宅では、この快適さは作り出すことが出来ません。エアブレス独特の快適さです。
一度体感してみてください。
2006年01月27日
温湿度測定器
2006年01月22日
お客様からの便り
| 2006年1月21日(土曜日) | ||
| お客様からの便り | 06:46 nomoto | |
 今日は先ほどから雪が降ってきました、寒いですね。その雪の中、うちのこどもは寒稽古に出かけてゆきました。 元気です。 わたくしの家内は趣味でステンドグラスを作ります。 これまでにもお客様の家の新築に際し、彼女の手によるオリジナルのステンドグラス作品が飾られてきました。 そんなご縁でお客様より家内に届いたメールの一部を、今日はご紹介いたします。 私どもで昨年４月に二世帯住宅を新築された、お母様のY.Y様と娘さんのT.T様からのお便りです。 Y.Y様からのお便り 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 おかげさまで新しく暖かい家で新年を迎えることができました。 前の家では冬は洋裁ができないのです。 冷え切った部屋のミシンもハサミも触るものみんな冷たくて ちょっと暖房しても道具までなかなか暖まらず 指先がかじかんで 痛く洋裁はあきらめていたのです。 今は部屋はいつも一定の温度で身体もあたたかく洋裁も可能です。 おかげさまで快適な家です！ 年明け早々にご主人様に来て見ていただきありがとうございました。 T.T様のお便り Mさん、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年の冬は本当に寒いですね〜。 でも、新しい家に引っ越して、快適な暖かさで毎日ホッとしています。 家に帰って玄関ドアを開けると、「あ〜・・・。」とまるで温泉の大浴場にどっぷり 浸かった時に出してしまう声を上げています（笑）。 これが、公団や両親が仮住まいしていた家だったら今頃寒くて大変だったと思いま す。 快適な家で両親とも仲良く暮らせていて、私たちは本当に幸せをかみしめている毎日 です。 昨日も、両親と夫の4人で上野の鈴本演芸場に寄席を観に行ったんですよ。 新春特別興行とかで、芸人さんの目白押し。4時間笑いっぱなしでした。 とっても楽しいので、美紀さんも今度社長とお出かけしてみてください。 子供がいない分、目が両親の方に向いてしまうのかもしれませんが、両親がニコニコ 笑っているのを見るのが一番うれしいです。 そうそう、社長に作っていただいた快適なおウチのおかげで、この冬は家族全員まだ 風邪を引いていません。 Mさんもお忙しい毎日とは思いますが、お体をどうぞ大切になさって下さい。 またお会いしたいです。 | ||
2006年01月19日
緑区 N様邸 温湿度測定調査
| 工務店ブログ | ||
|---|---|---|
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私どもで造る高気密高断熱の住宅では、気密検査、換気風量測定、温湿度測定調査を必須として行っています。 今日は完成後の最終測定である所の、温湿度測定です。 | ||
| 緑区 N様邸 温湿度測定調査 | ||
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緑区 N様邸 2006/01/18
温湿度測定調査 測定機器 エスペックミック社製 RSW-20S（温湿度計）２機、 RTW-20S （温度計） ４機 測定日時2006/01/13 AM12:00〜2006/01/18 PM13:00まで 10分間おきに計測記録 記録数１機728カウント 全5824データ 構造規模 木造２階建て 延べ床面積 ４０坪
高気密高断熱住宅（エアブレス）
今日は、N様邸にて温湿度のデーター収集に行ってきました。 かわいい一人娘のKちゃんが迎えてくれて、今は大きくなってしまったうちの子供達のことを思い出しました。 ご家族の写真も撮ったので、掲載致します。 あったか家族です。 計測結果良好 いつもの通りキッチン、洗面脱衣、浴室、トイレに至る領域の温度を約一度ぐらい高めになるように、床下暖房風量を上げて施工してありますが、記録もその通りに約一度高めに出ております。 ５日間の平均気温、トイレ付近21.6℃、洗面所20.7℃、キッチン20.4℃ その他の２ヶ所居室平均が19.9℃、19.7℃、全体平均温度20.46℃ 温度差の最大値は、0.76℃差となりました。良好に稼働していると言えます。 完成したばかりで、大きな蓄熱態であるコンクリートの乾燥が進めば更に安定するでしょう。 暖房運転は２４時間常にON状態です、温度が設定温度になれば止まりますし、当然下がれば動き出します。
家一軒丸ごとの暖房による今年１月、一ヶ月のランニングコストは、延べ床面積４０坪のこの家の場合、給湯も含めた都市ガス料金は20.000円までいきません。
湿度について 湿度については、最大が50%と51%、最低が32%と30%で日中の日差しによる温度上昇に伴い湿度の低下が見られた、湿度平均アベレージは、41.9%と40.7%を示しているのでもう後5%程上昇させられると完璧と思います。「今年の寒波で加湿器を買いに行ったら、売り切れで在庫が少なく小さな加湿器しか購入できなかった」とのことでした。 湿度を更に上げれば、設定温度を更に下げても十分に暖かいですよ。 | ||
