2015年05月03日
「ホタルとホタルイカ」
西村陽一郎写真展「ホタルとホタルイカ」
会期:2015年 5月16日(土)-6月1日(月)
11:00-17:00
19日(火)、26日(火)休み
会場:zushi art gallery
http://zushi-art.at.webry.info/
神奈川県逗子市逗子5-11-31
090-1652-9046
在廊予定(随時変更):
5月17日(日)11:00-17:00
5月24日(日)11:00-17:00
5月27日(水)13:00-17:00
5月30日(土)11:00-19:00
17:00-19:00クロージングパーティー
5月31日(日)11:00-17:00
ホタルとホタルイカのフォトグラム18点。
花の小品も数点展示予定です。
昨年発表し好評だった「ホタルとホタルイカ」を、私の地元逗子で展示できることになりました。
会場は田越川沿いにあるとても可愛らしいギャラリーで、その川の上流はモデルとなったゲンジボタルの故郷です。
逗子&葉山の散策がてら、ぜひお越しください。
zushi art galleryは、5月16日から6月1日まで、カメラを使わない写真技法「フォトグラム」で作品を制作している写真家・西村陽一郎の個展「ホタルとホタルイカ」を開催いたします。
西村は1967年に東京に生まれ、18才で美学校写真工房に入学しました。最初の暗室の授業で体験したフォトグラム(カメラを使わず、暗室の中で印画紙の上に物体を置き、その影を直接焼き付ける写真技法)の強いイメージに衝撃を受け、現在に至るまで多種多様なフォトグラム作品を制作し続けています。今回展示する「ホタルとホタルイカ」は、西村が15年ほど前から居住する神奈川県逗子市のゲンジボタルと、富山県滑川産のホタルイカを写した写真です。暗闇の中で、生物自らが放つ光を、フォトグラムによって捉えました。(ホタル・六つ切り8点/ホタルイカ・キャビネ10点)
春から初夏、ホタルイカは深海からやってきて、夜の海面を青白い光で妖しく照らす。初夏から夏には、ホタルが日没後野山の水辺を音も無く舞い、黄緑色の光を明滅させる。
それら命を持つものの不思議な光を、フォトグラムの技法により写した。
ホタルにはカラー印画紙、ホタルイカにはカラーポジフィルムを用いた。
どちらも体内の発光物質ルシフェリンにルシフェラーゼという酵素を反応させて光っている。その美しい光は熱を持たない冷光だ。仲間との交信や敵の目をくらますために使われるようだが、発光の理由や仕組みについてはまだ謎が多く、全容は解明されていない。
会期:2015年 5月16日(土)-6月1日(月)
11:00-17:00
19日(火)、26日(火)休み
会場:zushi art gallery
http://zushi-art.at.webry.info/
神奈川県逗子市逗子5-11-31
090-1652-9046
在廊予定(随時変更):
5月17日(日)11:00-17:00
5月24日(日)11:00-17:00
5月27日(水)13:00-17:00
5月30日(土)11:00-19:00
17:00-19:00クロージングパーティー
5月31日(日)11:00-17:00
ホタルとホタルイカのフォトグラム18点。
花の小品も数点展示予定です。
昨年発表し好評だった「ホタルとホタルイカ」を、私の地元逗子で展示できることになりました。
会場は田越川沿いにあるとても可愛らしいギャラリーで、その川の上流はモデルとなったゲンジボタルの故郷です。
逗子&葉山の散策がてら、ぜひお越しください。
zushi art galleryは、5月16日から6月1日まで、カメラを使わない写真技法「フォトグラム」で作品を制作している写真家・西村陽一郎の個展「ホタルとホタルイカ」を開催いたします。
西村は1967年に東京に生まれ、18才で美学校写真工房に入学しました。最初の暗室の授業で体験したフォトグラム(カメラを使わず、暗室の中で印画紙の上に物体を置き、その影を直接焼き付ける写真技法)の強いイメージに衝撃を受け、現在に至るまで多種多様なフォトグラム作品を制作し続けています。今回展示する「ホタルとホタルイカ」は、西村が15年ほど前から居住する神奈川県逗子市のゲンジボタルと、富山県滑川産のホタルイカを写した写真です。暗闇の中で、生物自らが放つ光を、フォトグラムによって捉えました。(ホタル・六つ切り8点/ホタルイカ・キャビネ10点)
春から初夏、ホタルイカは深海からやってきて、夜の海面を青白い光で妖しく照らす。初夏から夏には、ホタルが日没後野山の水辺を音も無く舞い、黄緑色の光を明滅させる。
それら命を持つものの不思議な光を、フォトグラムの技法により写した。
ホタルにはカラー印画紙、ホタルイカにはカラーポジフィルムを用いた。
どちらも体内の発光物質ルシフェリンにルシフェラーゼという酵素を反応させて光っている。その美しい光は熱を持たない冷光だ。仲間との交信や敵の目をくらますために使われるようだが、発光の理由や仕組みについてはまだ謎が多く、全容は解明されていない。
★クロージングパーティー
5月30日 17時〜19時
一品お持ち寄り下さい。