2005年03月08日
京都市立宕陰小中学校の子どもたちから感想
京都市立宕陰小中学校の子どもたちから感想 2005年03月08日
京都市立宕陰小中学校の子どもたちから感想が届く。
こういった感想を読むと本当にやってよかったなあとしみじみ思うのです。
以下そのままご紹介しよう。
原田先生のお宅を見学して
京都市立宕陰小中学校
1,原田先生のおうちについて(気づいたこと・工夫されていたこと・設計士さんの話など)
☆木でできている家は火事で燃えても崩れにくいという話にびっくりした。木ってすごい なあと思った。
☆水を節約していた(トイレ、お風呂の水の利用、手洗いの水の利用)
☆風通しがよい
☆家の壁に使われている板(木材の破片を圧縮して作られた板)にびっくりした。
☆電気がついていないのに明るい家だった。
○風が通りやすい、窓がたくさんついていて明るい。
○電気を1つもつけていない。
※犬の体温を利用して凍結を防ぐこと
※コンセントの位置を高くすること
※省エネをしていると聞いて貧しい暮らしのイメージがあったが、全然ちがった。
※鉢の中に炭が入っていた。
・家が全部木でできていてびっくりした。よく見たらクーラーがなかった。
・ぼくは木でできた家と鉄でできた家とでは木の方が燃えやすいと思ったけど、実は木の方がじょうぶと聞いてびっくりした。2階の部屋の板は3cmしかないのに、教職員を含め20名のってもミシッという音もしないほどじょうぶだった。テレビのコンセントが抜いてあった。
・コンセントが抜いてある。
・風通しがよくなるようになっており、夏でもクーラーを使わないで生活できるように
なっていた。電気を全く使っていないが、生活できる分の明るさは十分あった。家の中 が木ばかりで、木のにおいがした。1つの家で、いくつも省エネが行われていた。
・クーラーがなくても夏をすごせてすごいなと思った。
・窓が多い。仕切られた部屋がほとんどない。壁が少ししかない。吹き抜けをワイヤーで 仕切っている。日当たりがいい。家庭菜園を作っている。
2,省エネ調理実習について(工夫していたこと・家でもできそうなこと)
☆ご飯の炊き方がすごかった。ちゃんとたけるんやなあと思った。おいしかった。
○ご飯の炊き方をやってみたいなと思った。
○七輪は家でも使っているが、まさかここでも使っているとは思わなかった。
※タオルでなべを包む
・20分でご飯が炊けるとは思っていなかった。
・5分しか加熱しないで、布にくるんでご飯が炊けることがわかった。
3,コーヒー(作り方、わかったこと、味)
☆コーヒーは嫌いなので、あまり味とかにおいはよくわからなかった。
☆賞味期限がすごく短いのにびっくりした。豆を煎るのが楽しかった。
○豆を煎るのは大変だったけど、お湯を入れて飲んだらおいしかった。
○自分たちが腐ったものを飲んだり、食べたりしているなんて思っていませんでした。
そういうことをいわれると、これからものが食べられなくなりそうな気がしてきました。
※コーヒーのおいしいいれ方がわかった。(500円玉位の大きさで一定の速さでいれる)
※出来立ての方が、飲んだあとに苦みが残らなかった。
・比べて飲んだら、いった方がうまかった。コーヒーの豆を植えて、育ててみよう。
・自分で作るのが楽しかった。
・市販のコーヒーと比べると、味がまったく違いおどろいた。コーヒー豆は、実の種だと いうことを知り、おどろいた。
・市販のコーヒーと自分で作ったコーヒーでは、こんなに味がちがうことがわかった。
4,その他
☆TVでみたよりも、家が小さいなと思った。
☆壁に使われていた板がいいなあと思った。使ってみたい。
☆初めてコーヒー豆を煎ったりして楽しかった。
○原田さん以外の人たちも省エネをして、地球がよくなってほしいです。
○家に帰ったら、いろいろやってみようという意欲がわいてきました。
・少しでもいいから、自分でできる省エネをしてみよう。(TVのコンセントを抜くなど) いい勉強になった。
・風通しをよくするために、壁をとりこわすことはできないので、なるべく戸を開けておくようにしようと思った。
・ぼくは原田先生の家に見学に行って、どんな家だろうとみると、まさに省エネをしてるなと思った。ぼくの家でもできたらいいなと思った。
・原田先生の家は風通しや日当たりを考えて設計していることがわかった。
☆;中2女子 ○;中1女子 ※;中3男子
京都市立宕陰小中学校の子どもたちから感想が届く。
こういった感想を読むと本当にやってよかったなあとしみじみ思うのです。
以下そのままご紹介しよう。
原田先生のお宅を見学して
京都市立宕陰小中学校
1,原田先生のおうちについて(気づいたこと・工夫されていたこと・設計士さんの話など)
☆木でできている家は火事で燃えても崩れにくいという話にびっくりした。木ってすごい なあと思った。
☆水を節約していた(トイレ、お風呂の水の利用、手洗いの水の利用)
☆風通しがよい
☆家の壁に使われている板(木材の破片を圧縮して作られた板)にびっくりした。
☆電気がついていないのに明るい家だった。
○風が通りやすい、窓がたくさんついていて明るい。
○電気を1つもつけていない。
※犬の体温を利用して凍結を防ぐこと
※コンセントの位置を高くすること
※省エネをしていると聞いて貧しい暮らしのイメージがあったが、全然ちがった。
※鉢の中に炭が入っていた。
・家が全部木でできていてびっくりした。よく見たらクーラーがなかった。
・ぼくは木でできた家と鉄でできた家とでは木の方が燃えやすいと思ったけど、実は木の方がじょうぶと聞いてびっくりした。2階の部屋の板は3cmしかないのに、教職員を含め20名のってもミシッという音もしないほどじょうぶだった。テレビのコンセントが抜いてあった。
・コンセントが抜いてある。
・風通しがよくなるようになっており、夏でもクーラーを使わないで生活できるように
なっていた。電気を全く使っていないが、生活できる分の明るさは十分あった。家の中 が木ばかりで、木のにおいがした。1つの家で、いくつも省エネが行われていた。
・クーラーがなくても夏をすごせてすごいなと思った。
・窓が多い。仕切られた部屋がほとんどない。壁が少ししかない。吹き抜けをワイヤーで 仕切っている。日当たりがいい。家庭菜園を作っている。
2,省エネ調理実習について(工夫していたこと・家でもできそうなこと)
☆ご飯の炊き方がすごかった。ちゃんとたけるんやなあと思った。おいしかった。
○ご飯の炊き方をやってみたいなと思った。
○七輪は家でも使っているが、まさかここでも使っているとは思わなかった。
※タオルでなべを包む
・20分でご飯が炊けるとは思っていなかった。
・5分しか加熱しないで、布にくるんでご飯が炊けることがわかった。
3,コーヒー(作り方、わかったこと、味)
☆コーヒーは嫌いなので、あまり味とかにおいはよくわからなかった。
☆賞味期限がすごく短いのにびっくりした。豆を煎るのが楽しかった。
○豆を煎るのは大変だったけど、お湯を入れて飲んだらおいしかった。
○自分たちが腐ったものを飲んだり、食べたりしているなんて思っていませんでした。
そういうことをいわれると、これからものが食べられなくなりそうな気がしてきました。
※コーヒーのおいしいいれ方がわかった。(500円玉位の大きさで一定の速さでいれる)
※出来立ての方が、飲んだあとに苦みが残らなかった。
・比べて飲んだら、いった方がうまかった。コーヒーの豆を植えて、育ててみよう。
・自分で作るのが楽しかった。
・市販のコーヒーと比べると、味がまったく違いおどろいた。コーヒー豆は、実の種だと いうことを知り、おどろいた。
・市販のコーヒーと自分で作ったコーヒーでは、こんなに味がちがうことがわかった。
4,その他
☆TVでみたよりも、家が小さいなと思った。
☆壁に使われていた板がいいなあと思った。使ってみたい。
☆初めてコーヒー豆を煎ったりして楽しかった。
○原田さん以外の人たちも省エネをして、地球がよくなってほしいです。
○家に帰ったら、いろいろやってみようという意欲がわいてきました。
・少しでもいいから、自分でできる省エネをしてみよう。(TVのコンセントを抜くなど) いい勉強になった。
・風通しをよくするために、壁をとりこわすことはできないので、なるべく戸を開けておくようにしようと思った。
・ぼくは原田先生の家に見学に行って、どんな家だろうとみると、まさに省エネをしてるなと思った。ぼくの家でもできたらいいなと思った。
・原田先生の家は風通しや日当たりを考えて設計していることがわかった。
☆;中2女子 ○;中1女子 ※;中3男子
2005年03月07日
山の小中学生8名が「省エネ自然派家屋」で学んだことは…
山の小中学生8名が「省エネ自然派家屋」で学んだことは… 2005年03月05日
予想以上の大人数
京都市立宕陰小中学校の子どもたちが我が家に来ることになった。
5年生2人・6年生3人・中学1年生1人・中学2年生1人・中学3年生1人の計8名の子どもたち、同小中学校の5年生から中学3年生までの全児童生徒である。
子どもたち8名だから引率の先生は1人か多くても2人だろう。同業者の私は経験上そう思いこんでいた。
ところが当日、引率で来られた先生方は10人。子どもたちよりも多い。しかも校長先生もご一緒だ。
本日は土曜日。公立の小中学校は休業日である。にもかかわらずはるばる京都から貸し切りバスで1時間半かけて午前10時に大阪は箕面の我が家に来られたのだ。学校上げての一大行事の感がある。
これはこれはと恐縮しつつも正直どうしようと思う。
というのも我々家族をふくめ後に紹介するお2人の講師の方々の関係者だけですでにもう11人。同小中学校側の18人を合わせると合計29人となる。我が家にしては結構な大人数なのだ。
この大人数に対して果たして我が家は耐えうるのか。そもそもまず全員入れるのか。そして昼食は準備できるのか。鍋でごはんを炊くとはいうもののせいぜい1つの鍋で8合ぐらいまででだろう。鍋は2つあるから無理して20合は炊けるか。いや圧力鍋の方は無理をすると危険である。う〜ん、こまった。どうじよう…。
案ずるより産むが易い。1階部分だけで何とか全員入ることはできた。
京都市立宕陰小中学校との関係
京都市立宕陰小中学校は、財団法人・省エネルギーセンター主催の省エネルギー推進モデル校である。昨年おこなわれた同センター主催の「省エネ学習発表会」で私は川村先生と知り合った。私の発表を聞いた川村先生から後日、「省エネ自然派家屋」たる我が家の見学の話が持ち上がった。同校は省エネ学習の一環で学校内にある古い家屋を改築し省エネ家屋「極楽部屋」を作るというのだ。
私が同校に出前授業に出向いたのが昨年11月。同校の子どもたちは京都の山中に住む実に素朴純朴な子どもたちで、「地球温暖化と省エネ生活」といった2時間弱の私の出前授業をしっかり受けてくれた。その子どもたちとの再会となる日が本日の「省エネ自然派家屋」の見学会である。
ただ我が家を見学するだけでは、休日の土曜日にはるばる京都から来る子どもたちに申し訳ない。そこでお2人の講師を招き次のような「環境学習」を計画した。
「省エネ自然派家屋」での環境学習
主題 山の子どもたちが体験する「省エネ自然派家屋」
日時 2005年3月5日(土)10:00〜15:00
場所 箕面市「省エネ自然派家屋」
講師 一宮唯雄さん(NPO「一杯のコーヒーから地球が見える」代表)
山田哲也さん(一級建築士・建築事務所「時愉空間」代表)
原田誉一(「省エネ自然派家屋」住人)
内容 1.「省エネ自然派家屋」見学」(山田哲也さん)
・風の流れを考えた壁のない「立体ワンルーム造り」
・低価格の国産間伐材造り
・雨水利用・雨水タンク「天尊水」
・水の再利用を考えた風呂・洗濯・洗面所・便所の一体化づくり
・自給自足を追求する家庭菜園
・シックハウス対策とシロアリ対策ほか
2.省エネ学習(原田誉一)
・待機電力を消費しないコンセントの位置
・生ゴミ堆肥化装置「グリーンエコ」
・ガス使用量5分間でごはんが炊ける省エネ調理
・ケナフ燃料で火をおこし七輪で作る山の幸みそ汁
・今後の「省エネ自然派家屋」薪ストーブ・燃料電池・風力・太陽光発電
3.昼食 ごはんとみそ汁
4.「一杯のコーヒーから地球が見える」(一宮唯雄さん)
・薬としてのコーヒーの歴史
・生鮮食品たるコーヒーの底力
・コーヒーを生豆から焙煎して味わう
・食の問題を考える
5.まとめ 質疑応答
山田さんの話の間に段取る
「山田さん。山田さんが話されている間に連れ合いと2人で昼食の準備しようと思います。よろしくおねがいします」
「わかりました」
素早くそう打ち合わせをしてから子どもたちや先生方にごあいさつをし山田さんの話が始まった。
「では、みなさん、まずは庭の方から見学していきます。靴を履いて、庭の方に出てください」
全員が庭に出てから連れ合いと2人で昼食の準備にとりかかる。連れ合いは子どもたちや先生たちが持ってきてくれたみそ汁用の野菜を切る。わたしは米を鍋に入れる。圧力鍋に8合。カレー鍋にエイヤと10合。子どもたちの手も借りて米をとぐ。18合では足りない。小鍋に4合を追加。計22合。もうこれ以上は無理である。私は1日1食で朝昼は食べない。われわれ家族もそんなに食べない。何とかなるだろう。
米をといでいるときにふと思う。
そうだ。先生方が10名もいるのである。手伝ってもらえばいい。自分たちだけでやろうとするからダメなのだ。
そんなことを考えていると数名の先生方が「何か手伝いましょう」と来てくれる。ありがたい。野菜切りや七輪の火おこしをお願いする。七輪は2つ。ケナフ燃料や木炭を先生たちに預ける。校長先生も火おこしを率先して手伝ってくれる。
米のしかけが終わらせ次は出汁づくり。大鍋2つを取り出し、その上でいりこをボキボキ手で砕く。昆布をはさみで細かく切り刻む。そうして水を流し込む。これを火にかければ即席のうまい出汁が出る。七輪担当の先生方におねがいしますと預ける。
30分たったところで米を仕掛けておいた圧力鍋とカレー鍋に火をかける。少しゆとりも出てくる。火にかけたごはんの鍋は連れあいに任せ、山田さんの話を聞きに行く。
「じゃあ、次は2階の方に行きましょう」
山田さんの案内で20人近くが階段を上り2階へと向かう。天井からみしみしと音が聞こえてくる。2階部分は持ちこたえることができるだろうかと少々不安にはなる。しかし全員2階に行っても崩れてくることはない。大丈夫である。
山田さんの話が終わり、今度は私が「省エネ学習」を担当する。先月2月16日に発効された京都議定書の話に始まり我が家の省エネ生活を手短に授業形式で話す。米4合を仕掛けておいた小鍋を用い台所で省エネ調理の解説もする。
「強火ボコボコ弱火パチパチ火を消して包んで待つこと15分」
これだけで本当にうまいごはんが炊けるのだ。
省エネ調理のごはんとみそ汁
10分ほどの休憩の後おまちかねの昼食時間。時刻もちょうど正午である。子どもたちは家から持ってきた茶碗や箸を手に行儀よく並びごはんを盛ったり、みそ汁を入れたりする。みそ汁は2種類作った。ひとつは通常のみそしる。もうひとつはそこに酒粕を入れた粕汁的みそ汁だ。この酒粕、先日酒蔵見学に行った京都は伏見の齊藤酒造で購入しておいた「英勲」の酒粕である。芳醇な香り漂う酒粕だ。みそは安全なたべものネットワーク・オルターで購入した麦みそと手前みそ。どちらもほんもんである。
ものの30分ほどでごはんはなくなり、粕汁的みそ汁もなくなる。通常のみそ汁がわずかに残っただけである。
「ふー、うまかった。こらあ、ごっついうまいなあ」
講師の一宮さんが満足げにそう言ってくれる。
もちろん子どもたちや先生たちも「おいしい」と満足してくれたようだ。
「一杯のコーヒーから地球が見える」間も段取る
予定より15分早く一宮さんの授業「一杯のコーヒーから地球が見える」を始める。先週本校の5年生を対象にも行い大好評だった授業である。授業の模様は朝日新聞や毎日新聞にも紹介された。その写し(コピー)も配られる。
今回はインストラクターの宇野さんが一宮さんの後を受けて講座を担当した。はじめてのことで宇野さんは最初かなり緊張されていたようだが事前にしっかり教材研究をされたようで話は順調に進んでいく。
この時間を利用してわたしは洋菓子(ケーキ・ドーナツ)を買いに行く。予め20個は買っておいたのだが、予想外の大人数になりさらに10個を追加購入しに行くのである。
私が戻ると子どもたちはコーヒー焙煎を楽しんでいる。部屋中がコーヒーの香ばしい香りで充満している。外の気温は8℃と寒いのだが中は15℃以上。窓を開け換気するのである。娘や連れ合いも初めてのコーヒー焙煎を体験する。小2の娘はさらにミルで焙煎豆を粉にするのを手伝ったりもしてくれる。
焙りたて挽きたて搾りたての新鮮なコーヒーと一人1個の洋菓子に子どもたちや先生たちはゆたりとくつろいでくれたようだ。
後かたづけも素早く終わり予定より早く講座も楽しく美味しく終了する。
今日の学びをしっかりまとめる
川村先生が今日の学習のまとめを書き込む用紙を子どもたちに配る。驚いたことに先生方もその用紙に今日の感想などを書いている。そう言えば、今日お越しいただいた先生方の多くは私の出前授業の時にも最後までおつきあいしてくれた先生方である。休業日の土曜日にもかかわらず参加してくれた先生方である。その熱心さには頭が下がる思いである。ひょっとして月曜日は代休になるのですか、と聞いたところ、そうはならないらしい。う〜ん、やはり休業日であるのである。
学習のまとめ・質疑応答がおわり、最後にみんなで記念撮影。
その後、一宮さん・山田さんと軽く打ち上げをする。正直、今日の成功はお2人の力がなくては実現できなかった。
お二人の話の内容はもちろん子どもたちのためになった。
山田さんがいたからこそ昼食の段取りもできた。
一宮さんがいたからこそ楽しく美味しく終了できた。
心からの感謝してささやかな打ち上げとしてビール2本と銘酒「やどりぎ」の小瓶で乾杯である。
お二人が帰られてからは、今度は家族に感謝する。ふだんは滅多に行かない回転寿司屋に行く。1年ぶりの「かっぱ寿司」はネタが随分大きくなったものだと関心。
めったやたらと吠えずにおとなしくしていた愛犬ゴロウにもおみやげに骨もどきを買って帰る。
予想以上の大人数
京都市立宕陰小中学校の子どもたちが我が家に来ることになった。
5年生2人・6年生3人・中学1年生1人・中学2年生1人・中学3年生1人の計8名の子どもたち、同小中学校の5年生から中学3年生までの全児童生徒である。
子どもたち8名だから引率の先生は1人か多くても2人だろう。同業者の私は経験上そう思いこんでいた。
ところが当日、引率で来られた先生方は10人。子どもたちよりも多い。しかも校長先生もご一緒だ。
本日は土曜日。公立の小中学校は休業日である。にもかかわらずはるばる京都から貸し切りバスで1時間半かけて午前10時に大阪は箕面の我が家に来られたのだ。学校上げての一大行事の感がある。
これはこれはと恐縮しつつも正直どうしようと思う。
というのも我々家族をふくめ後に紹介するお2人の講師の方々の関係者だけですでにもう11人。同小中学校側の18人を合わせると合計29人となる。我が家にしては結構な大人数なのだ。
この大人数に対して果たして我が家は耐えうるのか。そもそもまず全員入れるのか。そして昼食は準備できるのか。鍋でごはんを炊くとはいうもののせいぜい1つの鍋で8合ぐらいまででだろう。鍋は2つあるから無理して20合は炊けるか。いや圧力鍋の方は無理をすると危険である。う〜ん、こまった。どうじよう…。
案ずるより産むが易い。1階部分だけで何とか全員入ることはできた。
京都市立宕陰小中学校との関係
京都市立宕陰小中学校は、財団法人・省エネルギーセンター主催の省エネルギー推進モデル校である。昨年おこなわれた同センター主催の「省エネ学習発表会」で私は川村先生と知り合った。私の発表を聞いた川村先生から後日、「省エネ自然派家屋」たる我が家の見学の話が持ち上がった。同校は省エネ学習の一環で学校内にある古い家屋を改築し省エネ家屋「極楽部屋」を作るというのだ。
私が同校に出前授業に出向いたのが昨年11月。同校の子どもたちは京都の山中に住む実に素朴純朴な子どもたちで、「地球温暖化と省エネ生活」といった2時間弱の私の出前授業をしっかり受けてくれた。その子どもたちとの再会となる日が本日の「省エネ自然派家屋」の見学会である。
ただ我が家を見学するだけでは、休日の土曜日にはるばる京都から来る子どもたちに申し訳ない。そこでお2人の講師を招き次のような「環境学習」を計画した。
「省エネ自然派家屋」での環境学習
主題 山の子どもたちが体験する「省エネ自然派家屋」
日時 2005年3月5日(土)10:00〜15:00
場所 箕面市「省エネ自然派家屋」
講師 一宮唯雄さん(NPO「一杯のコーヒーから地球が見える」代表)
山田哲也さん(一級建築士・建築事務所「時愉空間」代表)
原田誉一(「省エネ自然派家屋」住人)
内容 1.「省エネ自然派家屋」見学」(山田哲也さん)
・風の流れを考えた壁のない「立体ワンルーム造り」
・低価格の国産間伐材造り
・雨水利用・雨水タンク「天尊水」
・水の再利用を考えた風呂・洗濯・洗面所・便所の一体化づくり
・自給自足を追求する家庭菜園
・シックハウス対策とシロアリ対策ほか
2.省エネ学習(原田誉一)
・待機電力を消費しないコンセントの位置
・生ゴミ堆肥化装置「グリーンエコ」
・ガス使用量5分間でごはんが炊ける省エネ調理
・ケナフ燃料で火をおこし七輪で作る山の幸みそ汁
・今後の「省エネ自然派家屋」薪ストーブ・燃料電池・風力・太陽光発電
3.昼食 ごはんとみそ汁
4.「一杯のコーヒーから地球が見える」(一宮唯雄さん)
・薬としてのコーヒーの歴史
・生鮮食品たるコーヒーの底力
・コーヒーを生豆から焙煎して味わう
・食の問題を考える
5.まとめ 質疑応答
山田さんの話の間に段取る
「山田さん。山田さんが話されている間に連れ合いと2人で昼食の準備しようと思います。よろしくおねがいします」
「わかりました」
素早くそう打ち合わせをしてから子どもたちや先生方にごあいさつをし山田さんの話が始まった。
「では、みなさん、まずは庭の方から見学していきます。靴を履いて、庭の方に出てください」
全員が庭に出てから連れ合いと2人で昼食の準備にとりかかる。連れ合いは子どもたちや先生たちが持ってきてくれたみそ汁用の野菜を切る。わたしは米を鍋に入れる。圧力鍋に8合。カレー鍋にエイヤと10合。子どもたちの手も借りて米をとぐ。18合では足りない。小鍋に4合を追加。計22合。もうこれ以上は無理である。私は1日1食で朝昼は食べない。われわれ家族もそんなに食べない。何とかなるだろう。
米をといでいるときにふと思う。
そうだ。先生方が10名もいるのである。手伝ってもらえばいい。自分たちだけでやろうとするからダメなのだ。
そんなことを考えていると数名の先生方が「何か手伝いましょう」と来てくれる。ありがたい。野菜切りや七輪の火おこしをお願いする。七輪は2つ。ケナフ燃料や木炭を先生たちに預ける。校長先生も火おこしを率先して手伝ってくれる。
米のしかけが終わらせ次は出汁づくり。大鍋2つを取り出し、その上でいりこをボキボキ手で砕く。昆布をはさみで細かく切り刻む。そうして水を流し込む。これを火にかければ即席のうまい出汁が出る。七輪担当の先生方におねがいしますと預ける。
30分たったところで米を仕掛けておいた圧力鍋とカレー鍋に火をかける。少しゆとりも出てくる。火にかけたごはんの鍋は連れあいに任せ、山田さんの話を聞きに行く。
「じゃあ、次は2階の方に行きましょう」
山田さんの案内で20人近くが階段を上り2階へと向かう。天井からみしみしと音が聞こえてくる。2階部分は持ちこたえることができるだろうかと少々不安にはなる。しかし全員2階に行っても崩れてくることはない。大丈夫である。
山田さんの話が終わり、今度は私が「省エネ学習」を担当する。先月2月16日に発効された京都議定書の話に始まり我が家の省エネ生活を手短に授業形式で話す。米4合を仕掛けておいた小鍋を用い台所で省エネ調理の解説もする。
「強火ボコボコ弱火パチパチ火を消して包んで待つこと15分」
これだけで本当にうまいごはんが炊けるのだ。
省エネ調理のごはんとみそ汁
10分ほどの休憩の後おまちかねの昼食時間。時刻もちょうど正午である。子どもたちは家から持ってきた茶碗や箸を手に行儀よく並びごはんを盛ったり、みそ汁を入れたりする。みそ汁は2種類作った。ひとつは通常のみそしる。もうひとつはそこに酒粕を入れた粕汁的みそ汁だ。この酒粕、先日酒蔵見学に行った京都は伏見の齊藤酒造で購入しておいた「英勲」の酒粕である。芳醇な香り漂う酒粕だ。みそは安全なたべものネットワーク・オルターで購入した麦みそと手前みそ。どちらもほんもんである。
ものの30分ほどでごはんはなくなり、粕汁的みそ汁もなくなる。通常のみそ汁がわずかに残っただけである。
「ふー、うまかった。こらあ、ごっついうまいなあ」
講師の一宮さんが満足げにそう言ってくれる。
もちろん子どもたちや先生たちも「おいしい」と満足してくれたようだ。
「一杯のコーヒーから地球が見える」間も段取る
予定より15分早く一宮さんの授業「一杯のコーヒーから地球が見える」を始める。先週本校の5年生を対象にも行い大好評だった授業である。授業の模様は朝日新聞や毎日新聞にも紹介された。その写し(コピー)も配られる。
今回はインストラクターの宇野さんが一宮さんの後を受けて講座を担当した。はじめてのことで宇野さんは最初かなり緊張されていたようだが事前にしっかり教材研究をされたようで話は順調に進んでいく。
この時間を利用してわたしは洋菓子(ケーキ・ドーナツ)を買いに行く。予め20個は買っておいたのだが、予想外の大人数になりさらに10個を追加購入しに行くのである。
私が戻ると子どもたちはコーヒー焙煎を楽しんでいる。部屋中がコーヒーの香ばしい香りで充満している。外の気温は8℃と寒いのだが中は15℃以上。窓を開け換気するのである。娘や連れ合いも初めてのコーヒー焙煎を体験する。小2の娘はさらにミルで焙煎豆を粉にするのを手伝ったりもしてくれる。
焙りたて挽きたて搾りたての新鮮なコーヒーと一人1個の洋菓子に子どもたちや先生たちはゆたりとくつろいでくれたようだ。
後かたづけも素早く終わり予定より早く講座も楽しく美味しく終了する。
今日の学びをしっかりまとめる
川村先生が今日の学習のまとめを書き込む用紙を子どもたちに配る。驚いたことに先生方もその用紙に今日の感想などを書いている。そう言えば、今日お越しいただいた先生方の多くは私の出前授業の時にも最後までおつきあいしてくれた先生方である。休業日の土曜日にもかかわらず参加してくれた先生方である。その熱心さには頭が下がる思いである。ひょっとして月曜日は代休になるのですか、と聞いたところ、そうはならないらしい。う〜ん、やはり休業日であるのである。
学習のまとめ・質疑応答がおわり、最後にみんなで記念撮影。
その後、一宮さん・山田さんと軽く打ち上げをする。正直、今日の成功はお2人の力がなくては実現できなかった。
お二人の話の内容はもちろん子どもたちのためになった。
山田さんがいたからこそ昼食の段取りもできた。
一宮さんがいたからこそ楽しく美味しく終了できた。
心からの感謝してささやかな打ち上げとしてビール2本と銘酒「やどりぎ」の小瓶で乾杯である。
お二人が帰られてからは、今度は家族に感謝する。ふだんは滅多に行かない回転寿司屋に行く。1年ぶりの「かっぱ寿司」はネタが随分大きくなったものだと関心。
めったやたらと吠えずにおとなしくしていた愛犬ゴロウにもおみやげに骨もどきを買って帰る。
2005年03月05日
あばら骨を感じる今日この頃
あばら骨を感じる今日この頃
1ヶ月以上も肩の痛みが取れない。
整骨院に行き仰向けになったとき何気なく自分のあばら骨あたりに手が触れる。
おや。
あばら骨の右下あたりに小豆大のしこりのようなものがある。
なんだろう。
果たしてこのしこりはひょっとして…。
少々不安になる。
整骨院の先生に聞くと、どうやらそれはあばら骨の先端部分のようだ。
骨の尖ったところである。
う〜ん、そう言えばこのしこりをたどると骨のような感じもする。
しかし今までにない感覚ではある。
1日1食【*1】を順調につづけ只今77kgの体重である。
我が人生においてこの体重は確か中学生時代のとき以来だ。
自分のあばら骨を感じるのもここ最近のこと。
余分な脂肪がかなり減っていることも実感する。
さて明日は京都市立宕陰小中学校の子どもたち【*2】8名と先生が我が家に来る。
環境学習の一環で「省エネ自然派家屋」たる我が家を見学するのである。
我が家を設計した建築事務所「時愉空間」の一級建築士・山田哲也さんに話もしてもらう。
省エネ調理でごはんとみそ汁を作って昼ごはんとしていただく。
昼食後はコーヒーでも飲んでくつろぎたい。
そこでNPO「一杯のコーヒーから地球が見える」【*3】代表・一宮唯雄さんの登場。
先日本校でも大好評であったコーヒー焙煎体験する予定だ【*4】。
もりだくさんの一日になりそうである。
【*1】〜【*4】「原田誉一の電脳掲示板」参照
1ヶ月以上も肩の痛みが取れない。
整骨院に行き仰向けになったとき何気なく自分のあばら骨あたりに手が触れる。
おや。
あばら骨の右下あたりに小豆大のしこりのようなものがある。
なんだろう。
果たしてこのしこりはひょっとして…。
少々不安になる。
整骨院の先生に聞くと、どうやらそれはあばら骨の先端部分のようだ。
骨の尖ったところである。
う〜ん、そう言えばこのしこりをたどると骨のような感じもする。
しかし今までにない感覚ではある。
1日1食【*1】を順調につづけ只今77kgの体重である。
我が人生においてこの体重は確か中学生時代のとき以来だ。
自分のあばら骨を感じるのもここ最近のこと。
余分な脂肪がかなり減っていることも実感する。
さて明日は京都市立宕陰小中学校の子どもたち【*2】8名と先生が我が家に来る。
環境学習の一環で「省エネ自然派家屋」たる我が家を見学するのである。
我が家を設計した建築事務所「時愉空間」の一級建築士・山田哲也さんに話もしてもらう。
省エネ調理でごはんとみそ汁を作って昼ごはんとしていただく。
昼食後はコーヒーでも飲んでくつろぎたい。
そこでNPO「一杯のコーヒーから地球が見える」【*3】代表・一宮唯雄さんの登場。
先日本校でも大好評であったコーヒー焙煎体験する予定だ【*4】。
もりだくさんの一日になりそうである。
【*1】〜【*4】「原田誉一の電脳掲示板」参照
2005年03月04日
レジ袋を断る(リフューズする)子どもたち。
レジ袋を断る(リフューズする)子どもたち。 2005年03月03日
社会の時間「4R」【*1】について確認する。
「スーパーのレジ袋を断るのもリフューズですが、
スーパーで買い物をしたときにレジ袋を断ったことのある人」
そう聞くと31人中25人の子が挙手をする。
「弁当を買ったとき割り箸を断る人」
これには1人の子だけが挙手。
「なんや、割り箸はみんな断らへんの」
とがっかりすると、
「コンビニとかで弁当、買いません」
と子どもたち。
弁当はお母さんの手作りが当たり前のようである。
さずがにECO発信をつづける子どもたちである感心しましたね。
今日は愉しいひな祭り。
上の写真は連れ合い作「ひな祭り特製ちらし寿司」。
帰宅後すぐ銘酒「芳水」の酒粕で甘酒を作る。
風邪で2日間学校を休んでいる娘にも飲ませてやろうと張り切って作る。
味見をしてみると、今まで飲んだどの甘酒よりも芳醇な味わいだ。
これなら家族みんなが喜んで飲むと確信する。
ところが娘2人と連れ合いまでもが「いらない」とつれない返事。
仕方なく一人で5杯も飲んだ。
今日は週に2日の休肝日だが、甘酒はどうなのだろうと思いつつ。
もちろん全然酔わずである。
【*1】リフューズ やめる。ことわる。
リヂュース へらす。
リユース 再使用。
リサイクル 再生使用。再資源化。
社会の時間「4R」【*1】について確認する。
「スーパーのレジ袋を断るのもリフューズですが、
スーパーで買い物をしたときにレジ袋を断ったことのある人」
そう聞くと31人中25人の子が挙手をする。
「弁当を買ったとき割り箸を断る人」
これには1人の子だけが挙手。
「なんや、割り箸はみんな断らへんの」
とがっかりすると、
「コンビニとかで弁当、買いません」
と子どもたち。
弁当はお母さんの手作りが当たり前のようである。
さずがにECO発信をつづける子どもたちである感心しましたね。
今日は愉しいひな祭り。
上の写真は連れ合い作「ひな祭り特製ちらし寿司」。
帰宅後すぐ銘酒「芳水」の酒粕で甘酒を作る。
風邪で2日間学校を休んでいる娘にも飲ませてやろうと張り切って作る。
味見をしてみると、今まで飲んだどの甘酒よりも芳醇な味わいだ。
これなら家族みんなが喜んで飲むと確信する。
ところが娘2人と連れ合いまでもが「いらない」とつれない返事。
仕方なく一人で5杯も飲んだ。
今日は週に2日の休肝日だが、甘酒はどうなのだろうと思いつつ。
もちろん全然酔わずである。
【*1】リフューズ やめる。ことわる。
リヂュース へらす。
リユース 再使用。
リサイクル 再生使用。再資源化。
2005年03月01日
9割削減
2月16日に京都議定書が発効されました。
日本は1990年比で二酸化炭素の排出量を6%削減する必要があります。
また日本では二酸化炭素の排出量が1990年比で8%も増えてしまいました。
したがって合計14%の二酸化炭素を削減しなければなりません。
ところで14%削減すれば地球温暖化は防げるでしょうか。
実は14%削減だけではまだまだたりません。
大気中の二酸化炭素濃度を360ppmに安定させれば温暖化は防止できます。
そのためには地球全体で今の二酸化炭素の排出量を60〜70%削減しなければなりません。
排出量の多い先進国ではそれ以上の削減が本当は必要なのです。
では日本はどれくらい削減する必要があるのでしょう。
京都大学の松岡護教授(環境工学)によると…。
「日本は80〜90%を削減しないといけない計算になる。
たいへん厳しいが、達成しないと国内でも悲惨な影響を受けることになる。
あと半世紀、できるだけ早く、本格的に取り組む必要がある」
(2005年2月16日「讀賣新聞」)
「悲惨な影響」とは例えば昨年公開された映画「デイ・アフター・トゥモロー」のような状況です。
温暖化により海水の循環が止まると赤道一帯の熱が高緯度地方に伝わらず氷河期のような寒冷化が急激に起こる。
英国のサウサンプトン海洋学センターによると、
「十分な温暖化対策をとらなかった場合、今世紀末までに30%の確率で海水の循環が止まるという結果」(同紙)が出たそうです。
14%削減は「十分」ではないですが、大きくて小さな第一歩と言えるでしょう。
日本は1990年比で二酸化炭素の排出量を6%削減する必要があります。
また日本では二酸化炭素の排出量が1990年比で8%も増えてしまいました。
したがって合計14%の二酸化炭素を削減しなければなりません。
ところで14%削減すれば地球温暖化は防げるでしょうか。
実は14%削減だけではまだまだたりません。
大気中の二酸化炭素濃度を360ppmに安定させれば温暖化は防止できます。
そのためには地球全体で今の二酸化炭素の排出量を60〜70%削減しなければなりません。
排出量の多い先進国ではそれ以上の削減が本当は必要なのです。
では日本はどれくらい削減する必要があるのでしょう。
京都大学の松岡護教授(環境工学)によると…。
「日本は80〜90%を削減しないといけない計算になる。
たいへん厳しいが、達成しないと国内でも悲惨な影響を受けることになる。
あと半世紀、できるだけ早く、本格的に取り組む必要がある」
(2005年2月16日「讀賣新聞」)
「悲惨な影響」とは例えば昨年公開された映画「デイ・アフター・トゥモロー」のような状況です。
温暖化により海水の循環が止まると赤道一帯の熱が高緯度地方に伝わらず氷河期のような寒冷化が急激に起こる。
英国のサウサンプトン海洋学センターによると、
「十分な温暖化対策をとらなかった場合、今世紀末までに30%の確率で海水の循環が止まるという結果」(同紙)が出たそうです。
14%削減は「十分」ではないですが、大きくて小さな第一歩と言えるでしょう。