余市日夏の銀魂たわごと

銀魂萌えを日常の中で突発的にブツブツ書きます。銀時は受。相手は攘夷とか真選組とか。空知先生らぶ。アニメも応援してます。

万事屋よ永遠なれ感想

『劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ』感想

平成25(2013)年7月6日(土)公開の銀魂アニメ映画第二弾の感想を書いています。


ネタバレになりますので内容を知りたくない方、これから鑑賞予定の方はお読みにならないでください。






















前情報なしで見ました。
第一感想、「空知先生、がんばってくれたなぁ!!!!!!」でした。

先入観なしで見られて幸せでした。
始まる前にパンフレット買ったけど開かなくて賢明でした。
鑑賞後、留萌さんが「このネタバレはひどい」とパンフレットを開いて憤慨。
銀ちゃんの設定資料ページに5年後銀時の姿がバッチリ。
ちょっと映画の人!始まる前にパラパラ見てて目に入ったらどうしてくれるの!?
びっくりショック度ガタ落ちだよ!
空知先生の仕掛けた効果を半減させてたよ!
まあ私は開かなかったけど。
その点でブッタ(@セイントおにいさん)に感謝したけどね。
映画前パンフレットは危険と事前に意識してなかったらヤられてた。
個人情報保護シールみたいの貼っとくくらいの危険レベル。


さて。静岡の映画館は静かでした。ギャグのときもシリアスのときもエンドマークが出たときも「シーン」と静まり返ってた。だから私も息を殺して見てました。苦しかったなぁ。思わず「ブッ!」って吹き出すのも手で押さえ。涙がこみ上げたときもグッとこらえ。ひたすら無言で目を拭き続けました。
だって神楽ちゃんが映画を見るときの注意で「高杉さまぁ~!!!!」とか黄色い声あげんなヨ。的なことを言ってたから、ものすごい冷たい眼で。思わず「うわ」とか「くす」とかいう声もあげずらくなったんです。
早く自分の部屋でギョワ~とかウヒャヒャとか言いながら見たい。
てかさぁ、周りの人に「ああ。あのキャラ出たからその反応ね」とか思われたくなかったんだよね。やっぱ劇場に足を運ぶだけあって皆さん銀魂のディープなファンだし。その人たちの没頭に、ヘンな声だして邪魔したくもなかった。隣りにヤオイ脳がいるとか思われんのも悲しいし。
とはいえ自分も画面に釘付けでまわりの反応や物音聞いてる余裕なんてなかったから全員そうだったと思うけど。誰も私の呻き声なんか聞いちゃいないと思うけど。やっぱ皆の銀魂鑑賞を大切にしたかったのと、神楽ちゃんに釘刺されたのが効いた。

私の見た回の静岡の劇場では20代~40代の友達連れの人が多かったです。
留萌さんが見たツイッターで「まわりみんな女の子。男は自分とツレだけ。アウェー感がものすごい」っていうのがあったみたいですが、男性単独、男性複数、女性複数…な客層でした。
「でも男女が連れ立ってたのは居なかった」って留萌さんが指摘。
ホラ…銀魂って女同士、男同士で盛り上がるものだから。
合コンのコッチとアッチでバッチリ溝(ミゾ)を開けるスタイルが銀魂のお作法なの!放っといて!(笑)


映画泥棒のくだりは長かった。2回目くらいまでは「ハイハイ、銀魂だからね。これが銀魂の真骨頂だから。私は銀魂ファンだから解ってるし。知ってるし。一般ユーザーはついてこれないだろうけど、このダラダラ行く感じが銀魂だから」って思ってた。でもそのあとも一向に展開しないの見て「ムキーッ!」て思いました。
ちょっと映画の人!これで時間稼いでない!?引き伸ばしてんじゃないの!!
て毒づいて(心の中で)いるうちに事態は急展開。
え?これで未来いくの?こんなとこからぁ!?(未来の神楽とか新八はジャンプに載ってたから薄々は知ってた。知りたくなかったけど)
あれよあれよのうちに成長して超強い新八と神楽にドキドキ。叫びまくってた銀ちゃんほど二人に驚きはしなかったけど台詞も衣裳も見違えた彼らにホレボレしました。新八の登場台詞良かったですね!で、橋の上から刑場を見る構図も「あれ懐かしい」と思いました。

たたみかける源外、桂、近藤には笑いをこらえるのに必死。
沖田君あなた誰!?とか土方さんはジャンプで見たのより動いてるほうが格好いい(留萌さん談)とかリアルバージョン見たくなかったエリザベス中の人の筋肉図解みたいなドタバタのあとの妙ちゃん病室シーン。

白疽のくだりを聞いたとき、「ああだから銀ちゃん髪が白くなっちゃったのか」って思ったけど…あれ、子供の頃から銀髪じゃなかったっけ??って混乱。イカンイカン、映画に集中しなきゃ!
とか思いながら妙ちゃんの毛髪真っ白を見てました。そのあとのさっちゃんの慟哭には泣けた。
もう!銀魂で泣かすなんて反則だよ悔しいッ!しかもマジ泣きとか勘弁して!とか念じながら、あ、イカンイカン、映画に集中しなきゃ!
マンガでやってない、ストーリィ知らない銀魂見るのは久しぶり(カトケンぶり)なのでいろいろと心が忙しいのでした。


長くなるので一旦、これで。
続きは近日中!

『劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ』感想その2

平成25(2013)年7月6日(土)公開の銀魂アニメ映画第二弾の感想を書いています。


ネタバレになりますので内容を知りたくない方、これから鑑賞予定の方はお読みにならないでください。































冒頭の暗闇での白夜叉と魘魅(えんみ)の戦い。
暗くてよく見えないから不安になった。
それが昔の戦いのリアリティがあってよかった。
今みたいに照明バッチリじゃないもんね。

魘魅(えんみ)の繰り出す技が白夜叉に迫り、絡みつき、襲いかかる。
うわ~あの魘魅(えんみ)って余市か、余市の欲望がスクリーンに映し出されてんのかってくらい魘魅(えんみ)の攻撃に見覚えがあった(笑)
余市も白夜叉さまをあんな風に襲って絡めとりたい。
そんで攻撃をぜんぶ躱され斬り払われて白夜叉さまに叩きのめされ、冷たい横顔で無関心に蔑まれ視線を貰いたい~ッ!!!!!

でもタダでは斃れない魘魅(えんみ)であった。
白夜叉さまの傷口から、血の中から肉へもぐりこみ、その身の内に潜むのだ。
アレ見たときエロくてドキドキしました。
ああ、なんて危うい。
白夜叉さまが犯されるなんて!!
「ちょっとォ、ヤダヤダやめてよ」って思いました。白夜叉さまの体内に入っていいと思ってんの!?それ許されんの高杉さま(とその体液)だけに決まってんじゃん!!
とか遺憾の意を抱いてスクリーンを睨んでたら、銀ちゃんたら「もう終わった」みたいな顔して去ってくし。紅桜戦のころから詰めが甘い銀ちゃん萌え。てっきり足元が映るから足に御札触手が絡みついてくるのかと思ったら、なんだか勝ち誇ってるし魘魅(えんみ)のヤツ。ほんと、不吉でいけすかないのである。
銀時に『大切な者を失って泣き続けるがいい』って言うに至っては「銀ちゃんに何言ってんのコイツ!まったく無礼者!銀ちゃんがそんなハメに陥るわけないじゃん!銀ちゃんは愛されてんの!なりたくても一人になんかなれないの!!てか人一倍に生き意地の張った銀魂登場人物なめてんの?」ってとにかく気に入りませんでした。
ああでも。銀ちゃんに御札をタコ足触手のように攻撃をしかけ、あの白夜叉さまを翻弄するっていうのはちょっと良かった。余市にはとてもできないから憧れた(笑)

そういえば未来のシーンで新八がチンさんに「あなたにチンさんの何が分かるんですッ!」って叫ぶところ、ぶぶって笑いました。昔、空知先生ご自身がそんな台詞を言われたとか言われないとか、ありましたよね。まさにその状況ですよね。銀さん本人に銀さんの何が分かるって聞くところ。空知先生がそんなこと言われたんだとしたらあんまりだなぁって今まで引っかかりを感じていましたが、この場面を見てスッキリしました!

銀ちゃんがターミナルで魘魅(えんみ)と戦うところ。あれ?もうボス戦?時間的に早くない?って見てたら「こいつ俺の動き見切ってる」的なことを銀ちゃんが呟いてて、そうか!と思いました。銀ちゃんが斃した魘魅(えんみ)が再生したんだよ!だから銀ちゃんと戦った覚えがあるから銀ちゃんのデータは持ってるんだね!衣裳からしても暗殺部隊、天照院奈落の連中と似てるし。そうか、こいつ奈落絡みね!そっから松陽先生とかに話が繋がってくのね!とかドヤ顔で先読みして待ってたら、銀ちゃんが魘魅(えんみ)を倒して、その中身が………ええぇエエェええぇええええェーッ!!!!!?????
愛しの銀ちゃんじゃありませんかぁ!!
なにこれ、こんな展開は許せないッ!銀ちゃんが銀ちゃんを殺すなんてイヤーッ!!てか殺すくらいなら余市にくれ、もったいない!!つか余市は白疽に感染しない気がする。大丈夫だと思う。根拠ないけど(笑)

心の中でジタバタしてたら、なんだか過去へ行く展開へ。
神楽、新八に別れを告げ旅立つ銀時。帰れるアテもないのに、しちゃいけない約束をする哀しさ。
あっあっあ、どうしよう、どうしたらいいの、ってヤキモキしてるうちに真っ暗な戦場へ。
木刀振りかざし白夜叉めがけて強襲!
銀ちゃん(木刀)と白夜叉(真剣)ではどっちが強いんだろう?
って悩む間もなく白夜叉さまが串刺しにッ!

驚いてるヒマもなかったよ!
なにが起こったか脳が理解を拒否したね!

どう反応していいのか感情も霧散してるうちに、白夜叉さまにあるまじき男のツラ出現。
助かったぁ!てのと、脅かすなぁ長谷川さんのくせにぃ!グッジョブすぎるバカぁ~!!ってもうどう気持ちにケリをつけていいか分からない状態。

留萌さんもそうだったらしく、映画のあと、ここのシーンについて何度も語ってた。軽くトラウマ入ってた(笑)

どうやら可愛いことに白夜叉さまは酔いつぶれて不参戦らしい。このときの銀ちゃんの台詞。
「ええ~っ!じゃあ今日オレここに来ないのォ!?」
これはさぁ、かつての自分の戦闘力に対する客観的評価があると思う。
若い頃のオレが魘魅(えんみ)叩いてくれりゃ楽チン~、んでオレは戦い終わって疲れてるオレを仕留める。オ~ケ~オーケー楽勝~。みたいな。
でもその若い頃のオレが来ないんなら魘魅(えんみ)を自分が倒さなきゃならない。うわウソぉ、めんどくせーッ!!って心情がすごいよく伝わってきた。

実際、若い頃の銀ちゃんと万事屋の銀ちゃん、どっちが強いんですか?

どっちも強いと思うけど、手こずると思うけど、最終的には若い頃の体力を上回る経験と技量を備えた万事屋の銀ちゃんが勝つかな。

てか、そんな無駄な決着はつけなくていいので、どっちも好きだからねぶねぶさせて欲しい(笑)

絶体絶命に陥った銀ちゃんと長谷川さんを援護したのは!?さあ誰だ、誰が来た!?過去の住人だろうな!攘夷時代の見目麗しい桂さまの爆弾攻撃?攘夷坂本の宇宙艦隊ばりの火力?それとも攘夷高杉さまが最新兵器を仕入れて鬼兵隊を投入?
と思ったら。もっと最新型の兵器を携えたかぶき町の面々でした。
力ぬけた~!

お登勢さんとの通話が良かったね。

で、皆と一緒に戦う、最後の仕上げ。

最後の戦いは文句なし満足感ありました。空知先生、よくこんなにもサービスシーンを!それぞれに見せ場を作って、さりげなく仲良しキャラを絡めてニヤリとさせてくれて。見応えありました。

体格的に銀時の足場となるのは近藤さんのはずだけど。
今回、なんやかんやと銀ちゃんと土方さんが仲良しで、銀ちゃんを上げたのは土方さんでした。
大人の事情と解っていても、嬉しいもんは嬉しい。

大詰め、過去元凶の魘魅(えんみ)戦!
また銀ちゃんがヤラれちゃう!ナノマシン入り込んできちゃう!避けて~逃げて~!とか思ってるのに傷を受けまくる銀ちゃん。
「えっ?余市の見間違い?」って思って目を凝らしていたら、「なんで抗体があるんだ!?」的な流れになり、ああそうかと納得。過去、白夜叉時代にもう身体に入りこんでいるので何年も経ってるから抗体があるのね………ナノマシンに抗体ィィィイッィ!?
いやあのナノマシンて異物だよね?表面金属だよね?免疫はたらくの?抗体できんの?
あ、わからない。できるかも。
ていうか銀ちゃんに効かないんだから抗体があるんだよ!なきゃ銀ちゃんがヤラれちゃう!だったら有っていい!抗体的なものが銀ちゃんに蔓延してていい!そうじゃなきゃ困る!
という映画に無用な発想は一瞬で頭の隅に押しやり、どうやって元祖魘魅(えんみ)を倒すのか、新八と神楽は白疽に侵されないんだろうか、どうすんの、どうやって倒すの銀ちゃん!!
と思った瞬間。
銀ちゃんの横に白夜叉さまが立っておられました。

えっ…あの映画の宣伝でよく見かけたアレだよね。
あれって合成(笑)じゃなく、話の中にちゃんとあるシーンだったんだ!?

もうそれからは大変。魘魅(えんみ)が倒されるのよりも銀ちゃんと白夜叉がどんな動きしたのか、今どういう体勢でどこにいるのかキョロキョロしちゃったよ。よく見えなかったけど!も~、ちゃんと場面を明るくして、よく見せてよ映画の人!気がきかないんだから、もぉ~!!とか思ったけど、美しすぎる桂さまとか、まだ胡散臭くない爽やか坂本さんとか、これを格好いいと言わなきゃ誰が格好いい?な高杉晋助さまとかがお顔を見せてくださったのでそっち見なきゃならなくて文句考えてるヒマなかった(笑)

桂が手錠で繋がれちゃって、ここで干からびたらどうしようと思ったら、手錠ごと帰っていったので自分の無用の動揺に笑った。
彼らがタイムマシンなしに帰れたのは、白夜叉さまが白疽に侵されずにすんだので、銀ちゃんが白疽に侵された流れは消えた、からだよね?
だとしたら、彼らは全然別の「銀魂」を歩んだことにならない?
また別の銀ちゃんと彼らの出会いがあって、別の事件が起こって、まきこまれて…な、違う歴史になるから、「帰った」とはいえないんじゃないかな?
彼らの記憶に、この「過去へいって白疽と戦った」記憶は残るんでしょうか?

それを伺い知ることはできなかったけど。
かぶき町に戻った彼らが皆そろって万事屋やってるのを見て、ま、どっちでもいっか。と思いました。きっと一緒に戦った全員、銀ちゃんと同じ時間を生きるんだろうし。
多少、歴史は変わっていても、たとえば白疽に侵されてない銀ちゃんはお酒に強い、とか微妙な変化はあっても、彼らの大筋な歴史は変わらない気がします。

それにさぁ、白夜叉さまが未来の自分たちの姿を見てんだよね。

アレどーすんだろ?(汗)

ゼッタイ歴史変わる!変わってるって!!

まあたくさん書きましたが、余市が本当に思い出しては喜んで悶えてる部分はこのあとです。

そこのところは、また後日。



『劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ』感想その3

平成25(2013)年7月6日(土)公開の銀魂アニメ映画第二弾の感想を書いています。


ネタバレになりますので内容を知りたくない方、これから鑑賞予定の方はお読みにならないでください。




























映画のラスト。
かぶき町の皆が帰っていって、万事屋3人と眼鏡(笑)が帰っていったあと。
出た!出ました!
白夜叉さまぁ~!!!!

冒頭の鬼みたいな顔して魘魅(えんみ)と戦ってた形相がウソみたいに穏やかな表情。
その笑顔は万事屋の銀ちゃんより、おとなびて。凛として。ほわわんとして。
なんかね、なんか、強大な殺傷力と儚げな幼さが同居するのが白夜叉ファンとしてはたまらん!!たまらんのですよ~!!!!!

ほわ~っとして未来からの来訪者を眺めてる彼が思ってることはなんだろうって真剣に考えた。
①「ああ。オレって生き延びるらしい」
②「戦争終わってるっぽくね?」
③「もしかしてこの戦(いくさ)であの楽しそうな世界が手に入んの?」
④「アレがこの世界の続きなら悪くないなァ」
銀ちゃんの表情が見えたとき、とっても嬉しそうに笑っていたから、こんなことを考えていたんじゃないかと妄想しました。
でも彼らの現状は生死の境をさまよう暗い時代であることに変わりはなく。
「オイ、行くぞ」って声かけられて幸せな光景から自分を引き剥がさねばならず。
名残り惜しいけど自分たちは自分たちのやることをするだけ。っていうストイックな銀ちゃんの潔さが胸に深く残りました。
現代の銀ちゃんだったら「行くぞ」言われて口答えもせずサッと立ち上がるなんてありえない。
なのにあの時点では銀ちゃんは命令口調で誘われることに無言で従うのです。
それは銀ちゃんにとって自然なこと、身についたことで。
あえて文句言ったり逆らったりすることでもないんですね。
それは戦場で速やかに集団隠密行動を取るための身のこなしかもしれないけど。
あえて余市は「銀ちゃん守られ説」を唱えたい!

早い話が、銀ちゃんはあの頃は皆に守られていたのである。
ぽやや~んとしている銀ちゃんを桂や高杉たちがガッチリ守っていたの。
だから銀ちゃんはボーっとしてるし、面倒くさい駆け引きや自分をとりまく煩わしい評判や白夜叉を標的に狙う脅威に無頓着でいられたのだ!
万事屋の銀時が商売っ気がなくて良い加減でいろいろゆるいのはこのころの習慣なんだね。
桂や高杉が世話焼いてくれたから銀時はなんにもしなくてすんだのだ。
今はそれを新八や神楽ちゃんが引き継いでるっぽい。
というわけで、あのラストの白夜叉さまはとんでもない戦闘力を持ってるけど、鋼の武士道で己を律しているけど、その脇をガッチリ友達に固められた、柔らかさも隙もあるただの10代の男の子なのだ。
これはたまらん。
それがいかに万事屋銀ちゃんという愛すべき男性に移行していったのか、それもたまらん。
あの身体も魂も柔らかそうな白夜叉さまがどんな目に遭って危ない場面に陥って切り抜けたり切り抜けらんなかったりして挫折や諦めを覚えていったのか。
考えると一抹の切なさとともにニヤ~と喜んでしまうのだ。

とか、尽きることなく白夜叉の境遇を夢想しているのです、あの攘夷組ラストシーンから。

この一週間なんにも手につかなかった。
気がつくと銀ちゃんのあのシーンを思い出してフワフワっと考えに耽っていた。
最初の2~3日は「オイ、行くぞ」って言われたのが高杉の声だった!キャーやったぁ!!高杉に言われたから銀時は黙ってついてった!!なにこの素直さ!!彼氏か、彼氏なのか!?むしろ夫婦!?も~なんで黙って従うかな!!でも桂が言ってもついてったよな?やっぱ銀ちゃんは皆に守られる習慣が身についてんだな、愛されてるし愛される境遇に疑問もないし、あああなんて可愛いの~!!!!!!
でも坂本が「行くぜよ、金時」とか言ったらあの素直な反応はないよね。
もう映画も終わりで尺がないから高杉に言わせたんだよね。
銀ちゃんが誰かと掛け合いする場面は要らなかったし、ただあの哀しくも愛情をこめた微笑みの残像を残せばいいだけの場面だったから。
なんかあの笑顔、きゅんきゅん来るんで困るんですけど!!
ああああああ銀ちゃあぁん!!ってなるんですけど!
困るんだけど、あのカットが入らないと気が収まらないからもっと困るし!
とにかく銀ちゃんはファンの心騒がす罪な夜叉たん。てことでいいと思います。
当時、銀ちゃんと一緒に戦ってた人たちからすると、あの強さであの愛くるしさというのは、もうアイドル!!
攘夷志士のアイドルじゃなかったんですか!?
男だらけのドキッ☆な戦場で鬼神とか武神とか言われてたのも、なんかアイドル的な二つ名で広まったんじゃないの?でも現実には手が届かないから、性的な意味で。俺たち銀時さんの強さに憧れてます~な煙幕のために戦闘力を誇張する表現を用いて皆でエロい欲求を発散してたんだと思う。(婉曲な表現)

さて。静岡の映画館は零巻もなければコラボのポップコーンもない、グッズもあらかた売り切れのふざけた状態でした。キャラの立て看板もないし、なんなのこれ?静岡に住んでるってだけでこんな目に遭うの?って悲しくなるわけです。むしろ恨みの波動で映画館に憎しみすら向けていましたとも。過去形。
そうです!そうなんです!2回目にして余市と留萌さんは零巻バッチリ手に入れましたぁ~!!
フィルムは二人とも近藤さんという謎な巡り合わせでしたが、零巻が手に入っただけで幸せ。映画グッズ銀ちゃんストラップも入手!なので映画館の株も急上昇!まあこのさいポップコーンはいいとして。これからもこの映画館は使わせていただこうと思います。

2回目はカップルが多かった。で、しょっぱなの『アレ勃ちぬ』が出た瞬間にカップルたちが大ウケ。以来、ギャグシーンではクスクス、ゲラゲラ笑い声が起こって大変気楽な鑑賞ができました。

で、魘魅(えんみ)の台詞にも耳を済ませた。
「なぜ耐性がある!?」
でしたね。抗体じゃなかった。
もともと『ナノマシンウイルス』という、メカなんだかウイルスなんだかよく分からないものを持ってきてウヤムヤにしてるのでツッコミ無用なんだと了解しました。
でも留萌さんも余市がなにも誘導しないのに「抗体があるって言ってたけど、抗体があるからといって攻撃が効かないというのはどうなんだろう」って言ってました。
でね、あれを買ったんですよ、「銀魂完結篇最速小説化!!」を。
そこに答えが書いてありました。
詳しいことを追求して映画の余韻に浸りたい方にオススメ。
ようは、魘魅(えんみ)は最強の人類、坂田銀時さまの体内にウイルスを仕込んで銀ちゃんの遺伝子情報を読み取り、人類の免疫で防ぐことが及ばないウイルスに変異させて世界中に飛び立たせたらしい。
まあ世界最強の坂田銀時さまの免疫でも太刀打ちできないウイルスだからね。並の人類は抗しようがないね。でもね、魘魅。アンタは間違ってる!人類最強の免疫の持ち主は………桂さまだぁーッ!!
桂さんは風邪ひかないのよ。銀ちゃんより強い免疫の持ち主なの。そっちを狙わなかったから人類の3割は残ってるんだよ。
で、銀ちゃんは既に蠱毒を身に宿しているので、敵の繰り出してくる蠱毒つまり『毒』が効かないと。そういうことみたいです。ナノマシンウイルスの作り出す『毒』は①直接攻撃に用いられる②人類を病気に陥れる遅効性の効果を発揮する。という2つの作用があるらしい。だから銀ちゃんは攻撃に平然としていられたと、そういうことですね、スッキリ。
でも、最後のアレが腑に落ちない。
魘魅(えんみ)が放った最後っ屁ですよ。
コア+黒霧が戦場へ漂っていって天人が侵されて倒れる。
でも人間は大丈夫なんですか!?
一瞬で天人がやられてるのに、近くで戦っていた人間たちは毒が効かないの?感染しないの!?
ナノマシンウイルスってからには自力で移動してって体内に入り込む運動能力を持っていそう。メカだから動力持ってそう。
なのにコア叩き斬ったらナノマシンは無効なんですか!?空気感染とかしないの!?
じゃあどうやって未来で銀ちゃんの身体から全世界へ広まっていったの?
…………。
まあいいや。コアが黒霧を操る動力源だったってことで。あれがないと毒も生成されないし地面に落ちたナノマシンウイルスは動けないまま機能停止なんだろう。ふよふよ漂って人間の傷口から体内に吸収されるなんてこともないんだろう。アニメの人に聞いても堂々の幕引きだから質問に答える義務ないって思ってるだろうし。そもそも空知先生の大作コンテにはそのへんの設定もあったはずなのをアニメの人が削ったんだろうし。きっと全部映像化していたらそのへんの疑問がちゃんと説明されてたんだと思う。

さて、余市の話はいよいよ本題である。
銀ちゃんと一緒に魘魅(えんみ)を倒した白夜叉さまは、なんで一瞬で姿を消したのか?
これである。

当初、余市は「あまり未来の自分と接していると歴史が変わるから警戒した」だと思っていた。
だが違うね。きっと違う。
銀ちゃんは桂や高杉に言い含められてきたのだ。
「魘魅(えんみ)は病原体だから銀時(おまえ)が感染するといけないから倒したら即座に離脱しろ」って。
高杉たちはある情報を元に銀時にそう言い含めた。
だから白夜叉さまは言いつけを守って、感染するわけにいかないから、パッとその場を離れたのだ。
このへんの話は留萌さんが「書きたい」と言ってたからここではこれ以上は控える。
けどでも銀ちゃんの高杉と桂への従順ぶりが可愛いッ!!
もうこの一言に尽きるね。
幸せな気分になるね。
銀ちゃんは守られていたんだなぁって。

「映画小説化!!」には公式の答えが記されています。
白夜叉がなにを思って万事屋たちを見下ろしていたか……余市の解釈はぜんぶ外れてたよ!!!くッッ…!!

というわけで余市の映画感想は終わります。
ペアチケットの絵柄、銀ちゃんと白夜叉の背中合わせも欲しかったのに万事屋3人組のしか持ってなくて失敗した!と思っていたのですが、「映画最短小説化!!」のとじ込みピンナップにどっちも入ってるから大満足です!
それガン見して「銀ちゃんより白夜叉のが背が低い!顎も細い!育つ前だからだ!」って主張したら「靴が違うからでしょ。草履とブーツ」って留萌さんに一蹴された。顎が細いのは戦の緊張感からか、栄養状態が悪いのかわかりませんが、まあとにかくあんな暗い戦場であんな白い格好して目立ってんのは何考えてたんだろ?って妄想を幾重にも掻き立ててくれます。

あと白疽→白詛でした。

ひとつだけ分かんないのは、銀ちゃんが救った未来から皆がやってきたところ。銀ちゃんが魘魅(えんみ)を白夜叉とともに倒した今回の結末から続く未来には銀時もいるはず。そこのところから皆、やってきたんでしょうか。
それとも、銀ちゃんが白夜叉を串刺しにしたので銀ちゃんが消えちゃった世界で時間泥棒が自分に残ったデジタルの記録から皆の坂田銀時の記憶を蘇らせ、その「銀ちゃんのいないろくでもない世界」から皆がやってきたんでしょうか。
そのへんがゴッチャになってる気がします。
やっぱり空知先生の全コンテを全映像化しないからこういうことになるんだと思います。

というかタイムトリップものって難しいですよね。頭が混乱してよくわかんない。

もう銀ちゃんに絡む土方さんや銀ちゃんに「行くぞ」とか一言で招く高杉さまの声が聞けないのね。と思ったら急に寂しくなりました。本誌銀魂はそのまま突っ走って欲しいけど、アニメはアニメでまたやってほしいなぁ。映画という形なら静岡の映画館を駆使して見にいくんだけど。

映画おもしろかったです。
最後まで見て、まさに「万事屋よ永遠なれ」だと思いました。
彼らが一緒に万事屋やってること、それがどんなに貴重でかけがえのないことか、伝わってきました。
フィルムも欲しくなったし。
随所に気配りを仕掛けられた幸せな映画を見られて、銀魂ファン余市はとても幸せです。

あ、主題歌「現状ディストラクション」ポチりました。
2回目見たら音楽が耳に入って、見たあとも頭の中ぐるぐるしてて。ついに欲しくなってしまった。
初回限定盤が残っててよかった!
いま、到着待ちです


『劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ』感想その4

平成25(2013)年7月6日(土)公開の銀魂アニメ映画第二弾の感想を書いています。


ネタバレになりますので内容を知りたくない方、これから鑑賞予定の方はお読みにならないでください。























三回目は夏休みが始まったせいか子供さん連れが多かったです。
ポップコーン臭が半端なかった。もっさもっさ音もそこかしこから聞こえてきた。
映画が始まると冒頭、銀ちゃんが出てきただけで「うわあ」っと歓声。
時間泥棒を銀ちゃんがベシベシ叩いてるだけで彼らは大喜び。
銀ちゃんが叩くたびに「わあっ」って笑ってた。
この閾値の低さ。このあとあんなことやこんなことがあるのに、小学生の親子連れやら友達連れやらの子供たちは付いていけるんだろうか。どんな反応するんだろう?って楽しみになりました。やっぱ息殺して見るより大勢でワーワー言いながら見る方が楽しいですね!

耳を澄ませていると彼らは銀ちゃんが好きらしい。銀ちゃんが動くたび楽しげにしている。で、オトナのギャグとか通じるんだろうかと思ってたら「PTAが~」のところは「………。」だった。とんでもない下ネタのところも「………。」だった。どういう意味?とかエッ?とか周囲に聞いたり確認したりすることはなく、彼らはなんだか黙認。反応しちゃいけないことを解ってる、みたいな。
そのくせ「これ俺の?俺の?」とかジュースの所有権を確かめてみたり、土方さん登場少し前から「ひじかたさん…かっこいいよ!かっこいいッ…!」って呟くでも囁くでもなく大声で公言してみたり、土方さんが出るたびにシーン関係なく「かっこいい…!」て自分の感想ダダ漏らしにしてみたり。良い加減うるさいと思いましたね。最初の神楽ちゃんの注意まったく効いてないしね。
けど彼らも息を呑むシーンはオトナと同じで、真っ暗な場面で魘魅(えんみ)と対峙する白夜叉さまには黙って視線を注いでました。銀ちゃん(チンさん)をチェックする土方さんには、ごく一部の人(余市含め)が盛り上がっていました。

どうでもいいけど留萌さん、めんみ、めんみ言いまくってるんですけど。えんみだよって直しても、うんうん分かったって言って、めんみに戻るんですけど。しまいに「閻魔様のエンみ!」って言ったら(字は違うけど)やっと「そうなの!?」って覚醒。なんなの?予告映像のめんまにヤラれたの?

オトナになった神楽ちゃんと新八に子供たちは共感するのか?と思ったら反応が薄かった。てっきり彼らは神楽ちゃんや新八君に入れ込んで見てるのかと思ったらそうじゃなかった。
妙ちゃんに至っては髪のせいか「誰?」「ねえあれ誰?」「お姉さんかな?」だし、九兵衛に対しても「??」だし、月詠に至ってはもはや「………。」だし。(吉原キャラだから反応を控えたのか?)
女性キャラ彼らの眼中にないの!?とか憤慨してたら留萌さんが「(九兵衛たちが)出てくる前に静岡は放映終わってる」ですって。そうか。そうなのか。だからさっちゃん出てきたときは知り合いに会ったようなホッしたような空気が流れてたのか。そんなに静岡の銀魂ファンが不遇にあってたなんて知らなかった。

5年後の世界での魘魅(えんみ)と銀ちゃんの戦い。例によって皆、真剣に見ていたわけだけど、階段に座り込んだ魘魅(えんみ)が包帯を解き、中から白髪が現れたとき。「えっ?なんで?」「どうして?」「なんで銀ちゃんなの?」って一斉に子供たちが騒ぎはじめたよ。
彼らにとってあのシーンは銀ちゃんが悪者を仕留める正義のシーンに他ならなかったわけだけど、まさかその相手が当の銀ちゃんだったとは知るよしもなかったわけで、その衝撃たるやドヨドヨと悲鳴ものだった。まぁわかる。余市も最初見たときは「え、なんで!?」だったし。

その後、15年前の場面では観客席は忙しかった。ターミナルが元に戻ってることにザワザワ(戻ってる!という事実を確認し隣席と驚きを分かち合う彼ら)、銀ちゃんが白夜叉を仕留めるシーンにはもはや反応できず(余市は彼らはボーっと見てるだけだと思ったけど留萌さんは握りしめた両手を口元に当てて身を引いて「なんで?」って泣きそうにしてたって言ってた)、三位一体シオリが神楽と新八の前から消滅しそうになってたときも説明を求めてもしくは説明を加えるためにベチャクチャザワザワ…、白夜叉さまから長谷川さんへの華麗な変身にも「誰?」「どうして?」「銀ちゃんじゃないの?」と狐に摘まれたというか、なんでここで長谷川さんが出てくるのか理解が追いつかないみたいで、まあ無理もないけど大騒ぎでしたね。

ちょっと心外だったのはコアを叩き斬る攘夷四天王に「誰?」「あれ誰?」の耳打ちが会場を満たしたこと。誰って…見てわかんないのぉ!?
まあ、彼らが「誰?」って興味津々になるくらい格好よかったから仕方ないか。
ラストの白夜叉さまの横顔には「はぅ…」って声のない溜め息が漏れてたし。

さて結論。
彼らは銀ちゃんを見に来ていたのである。
未成年キャラに移入するわけでも、背伸びしたちょっとエロなギャグ世界を冷やかしにきたのでもなく、坂田銀時の人物像を堪能しに来ていたのだ。女の子たちは警察官で公務員な土方さんにときめきに来た人もいるみたいだけど、男の子たちはまっすぐ銀ちゃんを見ていた。
彼らにとって銀ちゃんは憧れの対象なんだと思います。途中、飽きて騒ぐでも自作のギャグを始めるでもなく、真剣に銀ちゃんの生き様をウットリ見ていたよ。ああこういう子たちが銀魂を好きなんだな~って思ったら、なんかこの現実の世界の未来も明るい気がしました。

で。無事、エンディングが流れ、もとの世界に戻って、あの三人の止め絵で場面が消え、「完」の文字が出たとき。照明のついていく映画館の座席をガタガタ鳴らして立ち上がりながら聞こえた男の子の切ない声。
「ねぇお父さん、銀魂おわっちゃうの?ねぇDVD買って?」
………空知先生、完璧です!!

なぜ彼らが銀ちゃんに魅了され、映画館に足をはこんで真剣に見入ったのか。
考えると嬉しい気がします。
彼らを連れてるのはお父さんが多かった気がするけど、きっと家族で皆で銀魂を楽しんでいるんでしょうね。
想像すると微笑ましいです。

かっこいい主人公はたくさんいるけど、等身大で普通でゴハンも食べればトイレもいく、ハナクソもつける、だるがりで面倒くさがりで華麗でも高収入でもない銀ちゃんが、事に向かえば誰よりも強い精神と戦闘力を開示する、べつに誰が見ていなくたって銀ちゃんは自分のすべきことをする、人に評価されようとか感謝されようとか一切ない、その利益も不利益も超えた「己の堅持」がたまらなくいいんじゃないかな。
自然体の日常から戦闘の非日常へのスライド、そのギャップも萌えますし。
普段から格好いい人が、イザってとき格好よくても当たり前だし。
むしろ格好いい人が挫折するの痛ましいし。銀魂キャラくらい普段からバカやってる方がなににつけても有利だと思います。

とにかく映画館の周りの反応が楽しかったです。


『劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ』感想その5

平成25(2013)年7月6日(土)公開の銀魂アニメ映画第二弾の感想を書いています。
ネタバレになりますので内容を知りたくない方、これから鑑賞予定の方はお読みにならないでください。

















一回目に見終わったとき、「おもしろかったけど普通に銀魂だったな~」って思ったんです。
「まぁ、もう一回くらい見に来るかな?来ないかな?」って首かしげながら席を立ったら隣りの留萌さんが珍しく「………面白かったね」って半笑いで超興奮を抑えた曖昧な小声で言ったんです。
えっ?社交辞令じゃなくて?本音で面白かった?
留萌さんは滅多に褒める人ではない。余市が面白かった~って作品に対してもあんまり感動しない。「オチが弱いんだよなー」だの「ここをこうすれば良かったのに」だの常に水を差してくれる。ケチをつけるのとも違う客観的な寸評しかしない人が、席を立つと同時に「また見に来たい」。
最初に見に行ったときは零巻もなくシオリもお目にかかることもなくグッズもカタログしか買えず、本編ただ一本で勝負(?)するしかなかった。その一本を留萌さんが絶賛だ。正直、意外だった。
だって『映画万事屋よ永遠なれ』は余市にとって馴染みのある銀魂だったからだ。
「私には馴染みがない。どうなるかサッパリ分からなかったし途中も面白かった。完結篇としてオチもついていたし見応えがあった」みたいなことを言われムッとされた。
そして映画は実際に好評なんですから留萌さんの感覚が正しいのでしょう。

白状すると余市は「…高杉さま顔も出なかった」だったりして。(テヘッ!☆)

だってさ、だってだよ?高杉も桂も坂本も…!!攘夷時代、「台詞あったの?声優さん出番あった?」ってくらいなんにも言わなかったし。顔も見せてくれないし。
現代(5年後)に至っては高杉も坂本も出てきやしない。
銀ちゃんがあんな目に遭ってるっていうのに!高杉なにやってんの!?坂本は地球に寄り付きもしなかった?空知先生は納得のいく理由を描いていてそれが映画では割愛されたんだろうか。
土方さんに関しては、土方ファンの友人とメールで以下のようなやりとりをしたというのに。

↓(M嬢の口調は演出の都合で変えてあります)

M嬢:銀時の5年間を思うと切ないよな。何でもかんでも一人で背負ってんじゃねぇよ馬鹿野郎…(ずぴーっ)辛いけどエンミ姿の銀時好きだったりする…。自分と戦ってるんだもんな。そりゃ「俺をやれんのは俺だけだ」になるわな。言葉が重すぎて泣ける。
余市:銀時と土方好きとしては、デコ方は正体隠したエンミ銀時に、銀時の行方を餌に呼び出されターミナル跡地で手荒い歓迎を受ける。のちいろんな癖からエンミの中身を銀時だと見抜く。それからちょくちょく逢い引き。だが口止めされていたから桂たちには喋らなかった。銀時が死ぬ気だったのは聞いてないが土方は薄々感づいていたとかなんとか。
M嬢:なにそれ読みたい。エンミ姿銀時は、デコ方に「感染するぞ」って言いながらも会う事止めれずで、デコ方はデコ方で鼻で笑って「今更」とか言うんだろうな。
余市:エンミ姿銀時とデコ方の秘めやかな恋…切なすぎ。男前すぎ。
M嬢:お互い死を覚悟しながら会ってるとか…やべぇな。いや、誰一人として諦めちゃいねぇだろうがよ。エンミ銀時は5年前の自分が全部取り戻しに、護りにくるってのも、自分が死ぬのも分かってっからより土方を大事に大切に想っ…て…(ぶわっ)

ちなみにM嬢は初回鑑賞の時から
「始めから終わりまで泣きっぱなしだった。エンミ銀時ぃいい…どんな思いでお前は5年間……(ぐずっ)
今も思い出して泣いてる…明日も見に行ってくる(ぐずずっ)
とりあえず泣いて笑って萌えた。銀時がもう…なんだよあいつ銀時…(泣)」

だし、二回目鑑賞の時も
M嬢:映画見て語って帰ってる最中。今回は途中まで冷静に見れたがやっぱりクライマックスからは号泣だったわ。途中途中で泣いたのは泣いたけど泣きっぱなしではなかったからな!えっと…確か銀時とエンミが戦ってる所から。
余市:それってほぼ最初から泣いてない?
M嬢:ち、違う!!確かに「一人孤独に泣けばいい」だったか?白夜叉VSエンミの時のあのセリフで泣くけどよ、昨日泣きっぱなしになったのはエンミ銀時VS銀時の所!間違えたんだ!

そしてM嬢の総評は以下のとおり。
『定春がチンさんを銀時だと分かって懐いてきたのにまた号泣だった。未来の定春格好良いし可愛いし定春欲しい定春好きだ超可愛い。
お妙ん所でさっちゃんが掴みかかってみんな泣いてた所、嗚咽堪えながら俺も泣いた。泣いた。っつーか冒頭の白夜叉と元のエンミ本体が戦って首切った後にエンミが白夜叉に呟いた台詞から本当に終わりまで泣きっぱなしだった。
最後の共闘は堪んねぇな本当に。
銀時が口に洞爺湖咥えて敵突破していく所の格好よさに泣いた。
沖田と神楽が競い合いみたいにして戦ってんのも、近藤さんが新八をサポートしてんのも、楽しそうに二人で肩並べて斬りまくってやがる銀時と土方も…万事屋の踏み台になる真選組ほんと堪んねぇ。
で、だ、空が晴れて攘夷が出てきた所。あそこ。あそこでまた号泣した。吼えながら辰馬が振り切ってきた所。攘夷辰馬大好きな俺からしたらもう叫ばずにはいれなかったが耐えたぞ(タオルで口押さえて)
で、銀時と白夜叉との一撃……もう泣くしかなかった。何事もなかったかのように踵返す銀時な…。最後の神楽の言葉で円陣組む所もな…思い出しただけで泣ける。
格好良すぎて泣くし辛くて泣くし萌えて泣くしでだな…ダチに「泣き始めるの早すぎやしどんだけ泣くねんwww」って言われた。だってよ…だって…(ぐずっ)えっと…今更かもしれねぇが俺涙脆くて…。

映画終わったらまたアニメやってくれねぇかなって思ってる。「万事屋は完結したかもしれねぇが真選組は完結してねぇぞコラァアアア!!」とかで万事屋に真選組が殴り込みにくるスタートで。』(以上抜粋)

で。M嬢は映画館事情に恵まれていて、特典なにそれ?な余市にいろいろ教えてくれた。

M嬢:0巻風メモノートとかもらってねぇ?その中に入ってんだが…。映画でも三枚一体フィルム出てきたろ?
フードは映画館によってみたいだ。二回目行った所は、ポップコーンとドリンクとポップコーンに埋もれてる銀時のラバーストラップがセットって商品だったし。

余市:静岡はメモもポップコーンもグッズもスッカラカーン!だったんだけど。
M嬢:マジか…。パンフレットの後ろの切れ込みは三種類差し込む所だな。一週目:万事屋→二週目:真選組→三週目:攘夷で配られたのをまとめて保管しとく切り込みだろうよ。
余市:ちぇー…そんなら何度も行く気になるよね…。余市のパンフレットの切り込みは無用の長物なの、永遠に。
M嬢:『永遠なれ』ってだけにか(笑)

なんて言ってたんですが。
2週目からは静岡の映画館でも零巻風メモが充実していて。
結局、揃えちゃいました。
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第一週の万事屋バージョンは手に入らなかったけど。
東京の友人0さんから土方と沖田を譲っていただき真選組完成!
攘夷志士バージョンは留萌さんと余市でなんとかゲット!男子高校生に映画館の通路でトレード申し込むなんて一生に一度のことだよ!シャイな小心者に何やらすんだよ銀魂ぁぁぁ!!!
で、友人からいただいた2冊と合わせて現在ウチにあるメモ
   ↓

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最初はそうでもなかったのに、なんだかジワジワ映画に侵食されていって、頭の中そればっかり考えていて、もう映画見ていないとソワソワ落ち着かないまでになりました。1回目は衝撃がデカすぎて、2回目は驚きがおさまった分ストーリィを追う時間ができて、3回目はようやく物語のカラクリを理解できて、4回目にキャラの次の台詞が言えるくらい頭に入りました。

ナノマシンウイルスの件もバッチリだし。
タイムパラドックスのあれこれも、たぶん解った!
次回は余市の掴んだ見解を披露したいと思います。

よろしかったら昨日(7月26日金曜日)更新の映画館レポート(この下の記事)もご覧くださいね!

《私信》
Oさん、シオリ本当にありがとう!真選組が完成してなかったら攘夷組も集めようと思わなかったよ。揃ったのはOさんのおかげです!
M嬢、メールの転載を快諾してくれてありがとう!口調がアレでゴメンね?

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