観察日 2023/08/01 11:55
場所 高尾/蛇滝
観察 全幅2mm。翅含め全長５ｍｍ。目の周りにまとわりつく厄介なハエの正体、初めて写真に収めました。でもピンボケ！ 因みに「頭の上の蠅を追え」はこの現象とは関係なさそう。
【ハエ】
2023年08月01日11:55
観察日 2023/08/01 11:55
場所 高尾/蛇滝
観察 全幅2mm。翅含め全長５ｍｍ。目の周りにまとわりつく厄介なハエの正体、初めて写真に収めました。でもピンボケ！ 因みに「頭の上の蠅を追え」はこの現象とは関係なさそう。
2022年01月29日12:34
観察日 2022/01/29 12:34
場所 高尾/琵琶滝 一号路
観察 全長１０mm内。沢を外れ急峻な登りで深い林の中、生き物に出会うのは鳥たちが多い。でも今日は疲れた体に足元地面でこれと遭遇。なんとペアリングの小さな小さな虫でした。
2019年04月29日13:00
観察日 2019/04/29 13:00
場所 京都 烏丸/東急ハンズ屋内
観察 半世紀以上昔見たようなベンジョバエ？とも子供の頃呼んでいたような記憶。室内のトイレで遭遇。
2019年04月03日04:35
観察日 2019/04/03 04:35
場所 高尾/清滝
観察 体調１１ｍｍ。足含め全長２４ｍｍ。ハエ目/ハルカ科。だそうです。絵合わせ同定で探し当てるまでには、似た模様や体形からミスジガガンボやキノコバエの仲間にも目が行きました。でもこのハルカが本命のようです。いろいろ調べられているようです。三重県の調査隊Web説明では「鈴鹿市西庄内町の一ノ谷。野登山を目指して登っていくが，斜面が急峻になってきたところで諦めた。途中，明るい森林内の低いところをハマダラハルカが飛び回っていた。
三重県レッドデータブック2005では情報不足種とされており，「第3紀周北極要素を示す種として学術的に貴重であるが，現在のところ広く分布し，個体数も多い。」としている。周北極要素とは，北半球の温帯から亜寒帯にかけて広く分布している種を指して使われる用語で，北米と極東アジアの植物要素の類似性を説明するときに「第三紀周北極要素」などという用語が使われる。温暖な時代に北極で暮らしていたハマダラハルカは，地球の寒冷化に伴い南下して今や日本で生き延びているということなんだろう。
三重県内の記録は，蒔田実造氏が藤原岳坂本登山口で記録し，「羽斑春蚊。ハマダラハルカは1属1種からなる日本特産種で，本州，四国，九州に分布する。春蚊の名前が示すように早春3〜4月に発生，成虫の出現時期が10日間と短いためか，採集例は少ないようである。」と三重昆虫談話会の会誌に報告している。「本種は三重県でも記録は少なく」と言っているから，他にも記録があるのだろうが，私は未だ知りえていない。
福井県レッドデータブックでは要注目種に選定され，「春に低山地の雑木林で見かけられる．黒っぽい蚊のような双翅類．体長約10mm ，翅長８mm 前後で，体は全体黒い．黒褐色の翅には，黄白色半透明の斑紋が12 個ほどある．
幼虫は，朽ちた広葉樹の樹皮下で育つ．成虫も，樹幹や倒木の上に止まっている姿がよく見かけられる．」と，種の特性が解説されている。
京都府でも要注目種に選定されており，「成虫は早春３〜４月に出現し、林間を低くかつ素早く飛翔し、交尾のため立木に集合する。幼虫はネムノキの朽木の樹皮下に生育する。京都府では個体数も多く、良好な森林のみならず周囲の二次林でも見られる。」と生態的特性などが解説されている。
愛媛県では絶滅危惧種に選定されている。「ハルカ科は世界に3属3種が知られるのみで、ハマダラハルカは日本特産の貴重な種である。」と特記されている。
大分県では情報不足種に選定され，「分布は局地的であり、雑木林の消滅によって生息地を失う危険性が増している。」としている。
栃木県では，「環境省のレッドリストで情報不足（DD）とされる。」との理由から要注目種に選定している。形態と生態について「他に似た種がいないため、同定は容易である。
成虫は4月ごろ出現し、低山地〜山地の森林で見ることができる。昼行性で、雄は早春の見通しのよい林内をすばやく活発に飛び回り、木の幹に止まっては飛びたつ動作をくり返して交尾相手を探す。成虫の発生が早春に限られることと、動きがすばやく見つけにくいことから、分布記録は少ないが、発生地での個体数は決して少なくない。幼虫は立ち枯れや地面に落ちて朽ちた枯れ枝の樹皮下にすむ。食餌としてネムノキの枯れ枝が報告されているが、この他の植物も利用するものと思われる。」と解説している。
岡山県では，「森林性の昆虫で、既記録地、個体数は共にそれほど多くない。」との理由から情報不足種に選定されている。
原色日本昆虫図鑑(下)によると，「体長12�弌ゆ堕�7�弌Ａ澗旅�褐色で光沢があり，黒色毛が多い。触角は短く15節よりなり，頭長の約2倍の長さ。翅は黒褐色で，黄白色のまる味のある半透明の斑紋が大小合わせて15個内外あり，R1脈末端には黒色の縁紋がある。」などとある。
2018年06月27日12:01
観察日 2018/06/27 12：01
場所 高尾/蛇滝
観察 ガガンボかと思えるほどの大きさでした。蚊特有の後ろ脚を上げ、横からの写真が！と思ってカメラを移動した瞬間、鮮やかに逃げ去られました。Ｗｅｂ図鑑では
ハエ目 糸角亜目 カ科 ナミカ亜科
大きさ 10-13mm
時 期 4-9月
分 布 北海道・本州・四国・九州
黒色で、胸部側面に黄白色の帯があり、青藍色に輝く大きなカ。太い樹木の幹にとまったり、その周辺を飛んでいることが多い。幼虫は、樹洞のたまり水などで発生し、ヤブカの幼虫などを食べて育つ。
2015年06月04日18:03
観察日 2015/06/04 18：03
場所 津久井/城山/発電所
観察 自分の左手に痛みが来ました。見ると腹いっぱいに血をためた小型の蚊がとまっているように見えました。我慢して写真を撮ってから、痛痒いので思わず叩きました。血が皮膚に少し滲みました。初めてブヨの実態を知りました。Ｗｅｂで写真を検索すると主にみられるとあるアシマダラブユと比較できるが、このブユには尾があるようにみえます。が、自分の体毛のようでした。このブヨの私の場合、痒みも腫れも蚊よりは幾分軽いようでした。続きを読む
2015年05月14日04:07
観察日 2015/05/14 04：07
場所 高尾山口
観察 この場所ではこの日だけ急に目にした大発生です。
2015年05月04日12:07
観察日 2015/05/04 12：07
場所 津久井/城山/発電所
観察 目玉の小さいメスの全長17ｍｍ。オスは目玉が大きく全長12ｍｍ。動きは緩慢です。今年はやけにいたるところで目にします。
2014年08月12日03:56
観察日 2014/08/12 03：56
場所 高尾山口
観察 同じ場所で二頭見ました。また今日は初めハエがせわしなく歩くような動作も見せてくれました。
2014年07月26日04:29
観察日 2014/07/26 04：29
場所 高尾山口
観察 全幅25ｍｍ。今日は２頭同じ場所で観察。
2014年07月16日04:32
観察日 2014/07/16 04：32
場所 高尾/清滝
観察 路上で踏みつぶされたアシナガバチぐらいに思って、念のためパチリ。なんとガガンボ等に見られる平均棍（へいきんこん）が観察されました。 「ハチ モドキ」で検索して探し当てました。 全幅24ｍｍ。Web情報では夜行性だそうです。
2014年05月22日04:07
観察日 2014/05/22 04：07
場所 高尾/清滝
観察 全幅4.5ｍｍ。全長4ｍｍ。
2014年05月02日11:05
観察日 2014/05/02 11：05
場所 自宅ベランダ
観察 自家製コンポスト（段ボールに枯葉を敷き詰め、そこへ毎日出るジューサ（リンゴ・ニンジン・レモン・ショウガ）の残りかすを追加している）にはい今のところ順調とは言い難い。温度も上がらない。かわりにこのショウジョウバエが正しく死肉に群がるハエといった様子で集まっている？ 全長はベランダ網戸格子の約二マスあります。全長3ｍｍになります。
ウィキペディアには「キイロショウジョウバエは、ハエ目・ショウジョウバエ科の昆虫である。生物学のさまざまな分野でモデル生物として用いられ、多くの発見がなされた。特に遺伝学的解析に優れた性質をもつ。単にショウジョウバエといえば本種を指すことも多い。」とあります。
またコンポストの定義も「 堆肥化（たいひか）とは、人の手によって堆肥化生物にとって有意な環境を整え、堆肥化生物が有機物（主に動物の排泄物、生ゴミ、汚泥）を分解し、堆肥を作ることである。分解は主に微生物によって行われる。コンポスト化 (composting) とも呼ばれる。定義によれば「生物系廃棄物をあるコントロールされた条件下で、取り扱い易く、貯蔵性良くそして環境に害を及ぼすことなく安全に土壌還元可能な状態まで微生物分解すること」である (Goluke, 1977)。あるコントロールされた条件下とは、堆肥化を行う微生物にとって有意な環境を作ることを意味している。また、有機物分解が不完全な状態では肥料として様々な問題を持つ。この問題が解消されるまで分解を進めることが堆肥化である。」
2013年10月04日05:07
観察日 2013/10/04 05：07
場所 高尾/清滝
観察 全幅6ｍｍ。Ｗｉｋｉｐｅｄｉａから「チョウバエ（蝶蝿）とは、双翅目・長角亜目・チョウバエ科 (Psychodidae) に属する昆虫の総称。系統的にはハエよりもユスリカやカなどに近い昆虫で、幼虫の頭蓋が退化して外見から頭部の存在が認めがたく成虫の触角が3節だけからなる狭義のハエと異なり、チョウバエの成虫の触角は多数の節からなり幼虫には発達した頭蓋がある。」
2013年06月16日11:15
観察日 2013/06/16 11：15
場所 館町/湯殿川
観察 翅も体もはっきりした模様から思わずパチリ。果実の実をホストとする一連のハチに擬態したハエの仲間だそうです。種類が多く同定後回し。続きを読む
2013年04月30日10:13
観察日 2013/04/30 10:13
場所 高尾/六号路
観察 案内板の板に止まっていました。撮りにくい真横からの写真を撮り、気を良くして真正面にカメラを向けたところで逃げ去られました。口元が吸盤のような熱帯魚のコリドラス（スカベンジャー）の口元を思い出しました。
2013年04月13日15:37
観察日 2013/04/13 15:37
場所 高尾/ケーブル終点
観察 トイレガラス戸でトラップ状態。尾部分が折れ曲がっています。
2013年03月23日12:04
観察日 2013/03/23 12:04
場所 津久井/城山
観察 車のボンネットにいました。ハナカミキリかとおもいました。またガガンボにも似ています。
教えていただきました。ありがとうございます。知らなければ一生知らないままでした。感謝です。Webでみるとあまり多くは見かけなさそうです。私自身も初めての対面だったように思います。ハエ目ハルカ科だそうです。名前が優雅です。
2012年11月21日13:04
観察日 2012/11/21 13:04
場所 北野あったかホール
観察 浅川の河川敷にセイダカアワダチソウがまだ穂をつけています。そこにこのハエが名前に違い訪れていました。
2012年09月24日10:23
観察日 2012/09/24 10:23
場所 上椚田公園
観察 ハエの中でも少しかわった体型をしています。飛翔中を認識した事はありません。飛翔は早そうです。
2012年07月02日16:35
観察日 2012/07/02 16:35
場所 津久井/城山
観察 以前似た体型の「マルボシヒラタヤドリバエ」というハエを観察し、今回もあわよくば名前が分かればと思いパチリ。今回はかなわずです。
2012年07月02日16:26
観察日 2012/07/02 16:26
場所 津久井/城山
観察 ツヤホソバエ科というのがある。そこにでも所属していそうだが？
2012年05月07日10:13
観察日 2012/05/07 10:13
場所 自宅ベランダ
観察 以前メスアカケバエのオスと同定していた事もあり、いまだすっきりしないが今回ハグロバエのメスと判断。オスはメスに比べて目がこのメスに比べて極端に大きい。この時期大量に発生しているように感じる。綾南公園では群れて飛んでいるのがこれではないかと思うのだが。
2012年04月29日06:08
観察日 2012/04/29 6:08
場所 自宅隣接駐車場
観察 五日ほど前、日中で観察したのと同じ種だと思われる。集光性があるようです。
2012年04月24日15:28
観察日 2012/04/24 15:28
場所 与瀬神社（相模湖駅）
観察 頭を抱えるような仕草は、両手で眼を掃除？でもしているようです。
ご指摘頂きました。この間雌が確認されればと願っていたのですが、この黒装束しか目にしません。
2012年04月24日14:01
観察日 2012/04/24 14:01
場所 与瀬神社近く
観察 樹木の幹の周りを数匹飛び回ってはこの写真のように止まります。ケバエとかキノコバエの仲間のようにも思います。
2013/4/2 同じ年の3/23にも観察。この時に同定コメント頂きました。
2012年01月03日10:22
観察日 2012/01/03 10:22
場所 高尾/6号路入口
観察 プレハブ小屋の壁面に異様な形で虫の息？
2011年11月08日12:46
観察日 2011/11/08 12:46
場所 高尾駅
観察 青空駐輪場のある一角です。幾本かまばらにアワダチソウが黄色い花を満開に咲かせています。その1本にこのハエがたくさん群がっていました。オオアワダチソウやアキノキリンソウ等似た草も多く同定は再度確認の要ありです。
2011年10月25日10:17
観察日 2011/10/25 10:17
場所 日影沢入口
観察 植林された桂ですが大きな林になっています。ほぼ落葉し香ばしい匂いが体を包みます。ユニバーサルデザインと称したウッドデッキがその林に設置されており其処の散歩がまず第一歩です。そこで出会ったハエ。名前が最初ヒマラヤと間違えてしまいました。
2011年07月14日17:58
観察日 2011/7/14 17:58
場所 津久井/城山
観察 樹液に集まるハエの種類も多そうですが、これは同定出来ませんでした。
2011年06月21日16:53
観察日 2011/6/21 16:53
場所 裏高尾
観察 ハエも黒くなくて緑色、それも花（クリ）に来ているとならば、毛嫌いする気はさらさらない。
2011年06月03日14:55
観察日 2011/6/3 14:55
場所 裏高尾
観察 撮れる時に撮っておかないとの気持ちでパチリ。鈍い金色が古色然として光りものより少し落ち着いた色合いです。
2011年05月30日16:21
観察日 2011/5/30 16:21
場所 館町
観察 真っ黄色で、胸部が忠臣蔵に出て来る羽織？のような模様。これだけ特徴があれば同定叶うと思いきや、見つかりません。これ自体はやはり５ｍｍ前後と小さい。
2011年05月24日17:28
観察日 2011/5/24 17:28
場所 館町
観察 黒よりも緑がかった方が悪者ではない感情をハエに抱く。それで写真もパチリ。同定はこれ以上は生殖器を調べる方法しかない様な図鑑での説明です。
2011年05月24日16:06
観察日 2011/5/24 16:06
場所 館町
観察 ハエとアブの違いを見極めたく顔を接写。
同定合っていれば昆虫観察図鑑（誠文堂新光社）によると「幼虫はイチモンジセセリやその他の蝶の幼虫に寄生する。動物の糞や死骸、果実を好む」とあります。
2011年05月24日15:36
観察日 2011/5/24 15:36
場所 館町
観察 かっこ良いムシヒキアブの仲間かと思いきやハエの仲間でした。
2011年05月19日09:56
観察日 2011/5/19 9:56
場所 日影沢 キャンプ場
観察 胴が細くてもハエのような外形です。
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