2012年09月28日

活法の視点! 歪みと動きの中心

歪みって何


最近の「このツボ!」シリーズ、たくさんの方から感想や質問を頂いております。私がテーマにしている鍼灸は、誰でもわかりやすいシンプルなものです。

症状があるところに刺す!

肩こりの患者さんがいたら「どこですか?」と訪ねて、そこに刺す!
残念ながら、この方法で解決する症状は限られてしまいます。

やはり理論は必要です

先哲たちが患者さんの病と闘いながら理論を作り上げてきました。真面目に勉強すると、一生かけても学びきれません。だから真面目に勉強しない方がよいのです。誤解されるのを覚悟で書けば、勉強するとき、「どこで手を抜くか」ばかり考えています。

それだけ、東洋医学や鍼灸医学は奥が深いということです。どこから手をつけてよいのかわからなくなります。だから、流派があるのだと思います。流派は何かを重んじて何かを軽んじます。そうやって、一生で学びきれるスタイルにまとめようとしているのです。


・・・


最近、ツボのことを好き勝手に書いているので、あちこちから質問を受けるようになりました。患者さんだけでなく、鍼灸師仲間からも。

 理論はどこで学べる?
 どんな本を読んだらいい?
 動作分析はどうするの?


こんな質問が多いです。

そこで、ツボ情報はひとまずお休みして、バックボーンとなる理論について書きます。私の鍼灸は古武術整体(活法)に影響を受けています。特徴的なのは、症状の原因を探す時に「動き」をヒントにしているところです(内臓の症状であっても、動きに変化あり)。

このことを「動作分析」と表現してきました。理学療法士などが使う「動作分析」とは意味が違います。「動作における中心効果と筋肉連動の解析」とでも言っておきましょうか。言葉にすると難しいのですが、やっていることは簡単です。

では、私の使っている歪みの定義について解説します。
(この解説のために活法研究会の講師にモデルをやってもらいました)

活法における歪みの定義(前)
活法における歪みの定義(後)

次回は、「動きの中心を探す」というテーマで。
(つづく…動作における中心の位置と半径


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yoki at 09:45│Comments(6)このエントリーをはてなブックマークに追加 活法 | 鍼灸

この記事へのコメント

1. Posted by ぐっち   2012年09月28日 12:36
活法について知りたかったので、こういう記事はすごく興味があります。

螺旋と全身の動作の関係にも触れていただけるとうれしいです。
2. Posted by クリ助   2012年09月28日 12:46
>ぐっちさん

リクエストありがとうございます。螺旋ですね。もっとも高度で、もっとも活法らしい領域になりますよ。

いつになるかわかりませんが、「螺旋と全身動作」をテーマにして書いてみようと思います。
3. Posted by 桑原   2012年09月29日 22:12
5 活法の理論は面白いですね!
こんな話が聞きたかったんです。
ありがとうございます。
11月の勉強会への参加を予定しております。
余談ではありますが「流派は何かを重んじて何かを軽んじます。」も妙に納得しちゃいました^^;
4. Posted by クリ助   2012年09月30日 00:53
>桑原さん

こういう話が好みなんですね。

読者の皆さんの感想が次のネタになりますので、こういう系統の話をもっと用意してみますね。また、遊びに来てください。
5. Posted by 宮崎県kokoro院   2012年09月30日 10:31
おはようございます。宮崎は台風17号の影響はほとんどありませんでした。東海地方が心配?・・・・。クリ先生はパソコンを駆使してがんばっておられますね。パソコンはどうやって勉強されたんですか?パソコン教室にいかれたんですか?活法セミナ−受講以来、連動いう言葉にはまっています。<笑>アナトミ−・トレインで検索してみてください。
6. Posted by クリ助   2012年09月30日 12:13
>宮崎県kokoro院さん

おはようございます!
台風の影響が少ないようでよかったです。台風がこちらにも向かっているので心構えしております。

さて、「パソコンを駆使して…」というのは、この記事でやっている画像編集のことですか?こういった、画像処理は独学です。とは言っても、難しいことはできず簡単なことすらできませんが。

アナトミー・トレインは、承知しているのですが、まだ勉強したことがありません。情報ありがとうございます!

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