2019年03月19日

鍼灸の歴史を塗り替える衝撃の解析結果が出ました!

最先端の脳研究に参加する火曜日


毎週火曜日は、院のメンバーを引き連れて熊谷総合病院に出かけています。

ここにはMEG(脳磁図)というマシンがあります。脳から出る磁場を計測し解析することができます。世界でも数えられるほどしかないマシンで数億円するそうです。

fMRI(functional magnetic resonance imaging) が脳の血流を調べているのに対し、このMEGは脳の活動そのものを計測できます。しかも最新機種が熊谷総合病院にはあるのです。

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これまで癲癇(てんかん)の診断などに利用されてきたようですが、このマシンのポテンシャルは底なし。アイデア次第で活用の幅が無限です。このマシンをまるで玩具を扱うかのように使いこなしているのが、世界でも数少ないMEG専門家の鴫原先生です。世界をリードする脳の研究者です。溢れる好奇心のままに脳を調べまくっています。

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鴫原先生にサインを頼まれるというハプニング


脳科学の最先端研究が、私の職場(養気院)からわずか30分の距離で行われているのです。これだけでも興奮する話です。


がんの専門医がツボ研究に参入


このマシンで鍼灸のエビデンス(科学的証拠)が取れると考えたのが、がんの専門医である加藤容崇先生です。2017年末から、整動協会副代表の谷地一博先生(快気堂/北海道札幌市)と協力しMEGで鍼治療前後の脳を計測してきました(関連記事はコチラ)。

ツボとツボを外した所に鍼をして、脳の活動にどのような差が生じるのか調べてきました。その症例数は100を軽く超えます。現在もデータを収集しているので増え続けています。

1/1000秒単位で同時に160箇所の脳活動を計測するので、解析は手計算では無理です。コンピュータを駆使して行っています。その解析プログラムを作っているのが、毎年セミナーをやるために訪問しているスペインです。縁を感じずにはいられません。


鍼灸の歴史を塗り替える衝撃の解析データ


そのデータ解析の結果を本日、速報で見せてもらいました。24日のイベントでその一部を発表します。拙著『ツボがある本当の意味』に書いた内容を裏付ける結果で、興奮しています。興奮が冷めないままブログを書いています。

経絡の存在を信じている人も、信じていない人も、この解析結果は衝撃です。この事実が表に出たら、鍼灸の教科書を書き換えなければならない事態になるでしょう。鍼灸学校で学び始めた学生にとっては、刺激が強すぎる内容になると思います。

24日に「経絡とツボの正体」と題した出版記念イベントを行いますが、学生には衝撃が強すぎる内容になりそうです。申し込まれた方も、これから申し込もうとしている方も、覚悟をして会場に入ってください。

「経絡は信仰である」

私が拙著『ツボがある本当の意味』で伝えたかったメッセージは最初の一文です。「経絡」だと信じているもの正体が脳科学的に説明できるようになります。もちろん、全貌を明らかににはもっともっと実験する必要があります。ですので、私も本格的に研究に乗り出しています。

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MEG室で鴫原先生に鍼をするクリ助とそれを見守る加藤先生


鍼灸師が答えるべき、

「ツボとは何か」

という問い。

24日に一つの回答が加えられます。いや、一つだけではないかもしれません。

拙著『ツボがある本当の意味』(3/14発売)の出版記念イベントを3月24日(日)東京(茅場町・日本橋)で行います。詳しい内容は前回の記事をご覧下さい。

出版記念イベント参加者募集(残り若干名)



日時:3月24日(日)1部 14:30〜16:30/2部 17:30〜19:30
対象:鍼灸師(+学生)、東洋医学やツボに関心が高い人
参加費:2,000円(1部のみ) 5,000円(1部+2部)
参加資格:特になし
定員:100名(残り若干名)

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お申込みは簡単です。当日現金払いも出来ます。
詳しい案内とお申込み

Twitterもやっています。
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yoki at 20:20│Comments(1)このエントリーをはてなブックマークに追加 鍼灸 

この記事へのコメント

1. Posted by 12br   2019年03月24日 19:53
5 本読みました(Amazonで購入)。私も鍼灸師やりたいです(仕事辞めれないので無理ですが)。頑張って下さい。応援しております。

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