November 29, 2006

日本酒と長芋のトロトロ焼き

今、仙台駅のコンコースに
東北の地酒ブースが店開きしています。

そこに松島の酒屋「むとう屋」さんの
名物店長・華子さんが毎日いらしてるということで
きょう、行ってきました。

華子さんとの再会を喜びつつ
(と、言っても先週会ったばかりなんだけど)
お勧めの勝山の隠し酒をゲット。
仙台駅限定だそうです。ふふふ。
(限定って言葉に弱い私…)。

日本酒の味と香りを堪能するためには
こってりよりあっさりだよねえ、と
夕餉に作ったのは
「長芋のトロトロ焼き」。
日曜日の「ベリーベりーサタデー」で
紹介されていた超・簡単な長芋料理。

(レシピはこちら

うまい!
ほんとうに「トロトロ」です。
もんじゃ焼きのように柔らかいので
ひっくり返せませんから、
スプーンで少しずつすくって食べます。
思ったとおり、するするっとした酒とベストマッチ!
いやあ、我ながら良い組み合わせでした。

この隠し酒、日々味が変わっていく、
その変化を楽しんで欲しいと
華子さんが言ってました。
ちびちびと3、4日かけて飲もうと思います(笑)。


November 16, 2006

木枯らし

…俳句道場…

  木枯らしや口笛吹ける夢覚めて


夢の中で聞いていた音が、起きてみると
「えっ、あの音だったのか」
ってことありませんか。

November 13, 2006

ハワイで買ってきたものもの

だらだらと続くハワイネタです。

コナと言えばコナコーヒー。
この旅で私がいちばん買ったのがマカデミアナッツ。
その次に買ったのがコナコーヒーです。
100%ピュアのコナコーヒーは
あちらで買ってもそれなりに高価
(だいたい225gで15$前後)ですが、
日本で買うよりはお安いので
全部で1kgほど買ってきました。
でも、もうほとんど飲み終わります。
根っからのコーヒー党なのです。
コナコーヒー

コクがあって
香りの良いコナコーヒー。
ラベルも個性があって
見て美しく楽しい。
左側のNAUPAKAって
花のラベルのが
特に美味でした。




もうひとつは
日本で売ってないケロッグのシリアル。
シリアル
スーパーで見かけたものの
その箱のあまりの巨大さに
購入をあきらめていたら
一食サイズのを見つけて
大喜びでゲットしたもの。
味はアップルシナモンフレーバー。
どぎついパッケージですが
味は意外と繊細で
おいしかった。
こんなことならスーパーで
箱買いすればよかったよ。


November 09, 2006

今いじめによる自殺を考えてるきみへ

死のう、と思うくらいだから
本当につらい目にあっていたのですね。
つらかったですね。
きみをいじめていたのは
クラスの友だちですか。
部活の仲間ですか。
それとも先生ですか。
どんなふうにいじめられてたのですか。
クサイとかウザイとか言われたり、
バカにされたり、
陰で暴力を振るわれたりしましたか。
それとも無視や仲間はずれをされましたか。
どれも最低の行為です。
そんなことをするやつは
子どもだろうと大人だろうとバカです。

でも、ほんとうに命を絶つ前に
もう一度だけ考えてみてください。
きみが今ここまで大きくなるまでに
きみのめんどうをみてきた人たちのことを。
それはお父さんだったりお母さんだったり
もしかしたらおじいさんやおばあさん、
親戚のおじさん、おばさん、かもしれません。

人間は、おぎゃあとこの世に生まれてきたら
ごはんを食べてうんちやおしっこをしなければ
生きのびていくことができません。
数時間おきにきみのオムツを替えてミルクを飲ませ、
ご飯を食べさせてきてくれた人がいるから
今きみは生きているのです。
おふろに入れて清潔にして
暑いときにはすずしい服を
寒いときにはあたたかい服を着せて、
かぜをひかないように
だれかが気をつけてくれたはずです。
たいせつにたいせつに、
愛して慈しんでくれた人が
必ずいるはずです。
きみだって、自分がもし命を絶ったら
その人たちがどれくらいショックを受けるかを
考えてみたことが一度はあると思います。
でももう一度だけ、想像してみてください。
そんなふうにたいせつにしてきた存在が
ある日突然いなくなったときの心のいたみが
どんなにつらいことかを。

もうひとつ。
いじめられているときに
ちょっとだけ周りを見回してみてください。
きみのことを、気の毒そうに見ているクラスメートが
きっといるはずです。
その子はほんとうは「やめなよ」と言いたいのかもしれません。
でもそうすると自分がいじめられるから言えないのかもしれません。
それはひきょうなことかもしれないけれど
でもきみはたったひとりぼっちではないはずです。
それにもしどうしても耐えられなくなったら
学校なんていかなくてもいいのです。
堂々と逃げましょう。
いじめから逃げるのはちっともひきょうではありません。
そして、生きましょう。
きみの味方になってくれる人は、かならずいます。

大人になると、たいへんなこともあるけれど
楽しいこともたくさんあります。
自分の意思で決められることがたくさん増えます。
せっかく生まれてきたのに
あともう少しでその自由が手に入るのに
死んでしまうのはもったいないと思うのです。
生きましょう。
なにがあっても生きましょう。

November 05, 2006

江戸文化歴史検定

0e21c8f7.JPGこの11月3日、東京へ出向いて
「江戸文化歴史検定」3級を受験してまいりました。
検定流行りの昨今ですが、
これほど私のハートをジャストミートした検定はほかに無く。

自己採点の結果、100問中88問正解。
無事合格ラインに達してました。

みんなから言われるのは

「で、それは何かの役にたつの?」


失敬な。
検定は受けることに意義があるのですぞ!!!

…というわけで来年は2級を目指します。