パリ…じゃなくて、地元のTSUTAYAをプラプラ歩いていたら、数年前に見逃した映画『ミッドナイト・イン・パリ』が視界に飛び込んできて借りちゃいました。ウデイ・アレンの映画を愛する人はいっぱいいると思いますが、深刻だったり難解だったり恐ろしかったり大作だったり…の映画を見続けていると、「ウデイ・アレンの映画観たいな~」ってなりますよね。まぁ、ウディ・アレンの映画は口当たりは軽いけれど実は深い、実は怖かったりしますけどね。

 『ミッドナイト・イン・パリ』、楽しいパリ散歩でした!何たって名前を聞いただけでときめく人たちがゴージャスに現れるパリの夜。楽しかった~!(´▽`)ノ

 え~と念の為、ウデイ・アレンについての基本情報!(いらない?(笑))
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⚪1935年12月1日生まれ、米ニューヨーク州出身です。
 1965年から毎年のように新作映画を発表している名匠。最新作は2017年5月、ハリウッド黄金時代が舞台の『カフェ・ソサエティ』
 
⚪アカデミー賞に史上最多の24回ノミネートされ、監督賞を1度、脚本賞を3度受賞。世界を代表する映画監督です。ヴェネツィア、カンヌでの受賞もあり。

⚪ウディ・アレンの映画は、軽やかなタッチと哲学的とも言える深みのあるの台詞で、人生への皮肉をひらっと見せてくれます。
 
⚪代表作は(40を越える作品の中から)

・『アニー・ホール』…当時恋人だったダイアン・キートンをヒロインに迎えた作品で、アカデミー監督賞と脚本賞を受賞しました。
・『ハンナとその姉妹』ミア・ファローを主演女優に迎え、アカデミー脚本賞を再び受賞。

⚪初期はニューヨークを舞台にした作品がほとんどでしたが、近年はイギリス・ロンドンを舞台にした『マッチポイント』、『タロットカード殺人事件』、『ウディ・アレンの夢と犯罪』、またスペイン・バルセロナを舞台にした『それでも恋するバルセロナ』、フランス・パリを舞台にした『ミッドナイトイン・パリ』など、ヨーロッパの都市を舞台にした作品も増えています。

というわけでウディ・アレン脚本、監督、2011年公開作品『ミッドナイト・イン・パリ』です。
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《ざっくりとあらすじ》
 
 映画脚本家で処女小説の執筆に悪戦苦闘中のギル・ペンダー (オーウェン・ウィルソン) は婚約者のイネス (レイチェル・マクアダムス) とその裕福な両親とともにパリを訪れる。ギルはパリに住みたいとさえ考えているが、イネスは聞いてくれない。2人はイネスの友人ポール (マイケル・シーン) と遭遇し、ともに街を回る。イネスのお気に入りのポールはインテリぶっていて、ギルにはどうにも鼻持ちならない。

 ある夜の12時、ギルは酒に酔ったままパリの街をうろついていると、アンティークカーが止まり、車中の1920年代風の格好をした男女がギルを誘う。そして向かったパーティには、コール・ポーターF・スコット・フィッツジェラルドと妻ゼルダがいた。そのパーティはジャン・コクトーのパーティだった。そこでギルは、彼が黄金時代と評し、愛して止まない1920年代のパリに来ていたことに気づく。
 その後、ギルは1920年代の夜のパリでフィッツジェラルド夫妻、ジョセフィン・ベイカーフィッツジェラルド夫妻、ヘミングウェイと出会う。
 ヘミングウェイに自分の小説を読んでくれないかともちかけたギルだったが、ヘミングウェイに「自分は読みたくないが、代わりにガートルード・スタインを紹介しよう」と言われ、舞い上がる。

 こうしてギルは昼間は現実をイネスと過ごし、夜になると、夜中の12時の鐘が鳴り、古いプジョーが現れ過去へタイムスリップしながらパリを楽しむようになる。そこで今度はパブロ・ピカソとその愛人、アドリアナ(マリオン・コティヤール)と出遭う。そこで初めてアドリアナに会ったギルは、一目惚れしてしまう。

 現代と1920年代を行き来しながら、婚約者イネスとの関係とアドリアナに魅かれる自分に悩むギル。しかし、シュルレアリストである、サルバドール・ダリエイドリアン・ブロディ)、ルイス・ブニュエルマン・レイからは、「それはごく自然なことだ」と言われてしまい、ますます頭を抱える。 そして、ギルとアドリアナが初めてキスを交わした晩、2人の前に19世紀のベル・エポック時代を思わせる馬車が停まった…。

 なんだか、分かりました?つまり、ギルは真夜中のパリで1920年代にタイムスリップする夜を繰り返すわけです。
 この時代は、パリに世界中の芸術家が集まっていたギルが憧れていた時代なんですね。
 アメリカで映画の脚本家として成功していたギル。本音は小説家に成りたかったわけで、憧れてのパリで小説を書こうとしています。一方、婚約者のイネスは脚本家として成功して富を得たギルを取り戻そうとしているわけで、ふたりは価値観があいません。
 
 この映画の見どころは、恋人と何かとすれ違い、一人でパリの夜を彷徨うことになるギルが出遭う1920年代の人物達。

 この人物達についての予備知識が無いとキツいかな。逆にここに出てくる人物達に思い入れがあると、ギルと一緒に「ひぇ~😱」となって舞い上がります!
 
ちょっと羅列してみます。
〈1920年代〉
・コール・ポーター
⚪F・スコット・フィッツジェラルド 
・妻ゼルダ
⚪ヘミングウェイ
・ガートルード・スタイン
⚪パブロ・ピカソ
・アドリアナ
⚪サルバドール・ダリ
⚪マンレイ
・ルイス・ブニュエル
〈19世紀のベル・エポック時代〉
⚪ロートレック
⚪ゴッホ
⚪ゴーギャン

ざっとこれだけの芸術家が登場します❗因みに⚪は私が思い入れのある人物(^_^)ゞ

 凄いでしょう!登場するたびにワクワクします。しかし、お気づきの方もいらっしゃると思いますがこれだけの人数です。一本の映画の中でこなしきれるわけがありません(>_<)💦

    この中でギルと絡んで、その会話で人物の内面に斬り込む扱いをされているのは「ヘミングウェイ」。これは見応えがありました。
 あとの人物達は結構無残に片付けられていて、ウディ・アレンじゃなきゃ許されない扱い(笑)

 でもこの映画、憧れの過去の芸術家に逢える歓びと、時代を跨ぐ「パリの美しさ」が楽しめる❗(^ー^)
 そして、ギルが自らの中の過去への拘りの正体を悟っていく課程が、テーマとしてすっきり浮かび上がってきます。
 もうそれだけで「映画の楽しみ」が溢れていて、最後までギルを追いかけちゃいました。

 正直に言うと、多分ウディ・アレンがあまり好きでない人が観ると突っ込み処が満載かも😱
 要素を詰め込み過ぎて、展開が安易な印象は否めない(>_<)。

 この映画、公開当時評価が高く大ヒットしました。
 今頃言うのもなんですが、この映画だけで「へぇ、ウディ・アレンってこんな感じね」って思われたら残念!

 『アニー・ホール』とか『ハンナとその姉妹』とかまた観たくなりました。

でもね、雨のパリは素敵でしたよ(´▽`)ノ<


 今日は公園散歩!
メジロさんが早朝からIMG_20180213_133244
元気でした(^-^)IMG_20180213_133003
 そして、池ではカモさんたちがやたら羽ばたいています!👀IMG_20180213_133808
 何故かしら(?_?;IMG_20180213_133839

 そして、あんなにせつなく見送った「ミコアイサさん」の雌たちの件ですが、IMG_20180213_133903
なんと、4羽とも戻ってました~~~!(;゚д゚)何故(?_?)IMG_20180213_133535

 いや、私の胸キュンは空振りでした!(T_T)
またまた誤り情報、スミマセン<(_ _)>
 

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