新年明けましておめでとうございます!
TEAM横浜総合も昨日1月8日、全社員参加での経営計画発表会を
実施し、2016年28期目を本格的にスタートしました!
今年のTEAMの統一基本行動テーマは・・・
『アホになれ!』
未来を切り拓き、世の中を進歩させるのは常に【アホ】なやつらであり、
お客様のビジョン実現をサポートすることを使命とする
私達、TEAM横浜総合のメンバーこそ、誰よりも【アホ】になって
関わる人々の夢の実現に向かっていくことを誓ったテーマです。
お客様のビジョン実現のサポートを先端で担う、横浜総合マネジメントの
今年のスローガンは・・・
『わくわくドキドキ!』
お客様にわくわくドキドキするような経営計画を創って頂くためには、
そのサポートをする、自分達が誰よりも楽しんで仕事をしようと
メンバーと共に考えたテーマです。
そのテーマに沿い今年は・・・
・組織体制を強化することが最大の課題です!
担当者の採用、理念の共有、価値観の統合・・・、
より多くの、お客様のビジョン実現を支援するためには、お客様のわくわくドキドキを、
自分の喜びとして動くメンバーを集めることが急務です。
人材採用の難しい時代、売上を上げるより困難なテーマですが、
未来の横浜総合のビジョン実現のために、最も重要な課題です。
私の出身地である、新潟県長岡市には米百表という逸話があります。
明治維新の時、徳川幕府の臣下であった、長岡藩は戊辰戦争に破れ
食べるものにも困る、悲惨な状況にあったそうです。
その時、隣国の三根山藩から今で言う救援物資として米百表が送られました。
藩士たちは、これで生活が少しでも楽になると喜んだのですが、
藩の大参事小林虎三郎は、贈られた米を藩士に分け与えず、
売却の上で学校設立の費用とすることを決定しました。
藩士たちはこの通達に驚き反発して虎三郎のもとへと押しかけ抗議するが、
それに対し虎三郎は、
「百表の米も、食えばたちまちなくなるが、
教育にあてれば明日の一万、百万表となる」
と諭し、自らの政策を押しきり、人材の育成に尽力したのです。
その学校からは、山本五十六など多くの優秀な人材が育ちました。
ちなみに恥ずかしながら私も、その学校の卒業です・・・。
経営者は、目の前の状況にとらわれることなく、未来を見すえた
判断をしなければならない・・・。
今年一年、組織創りに本気で取り組む覚悟です!
社長、ビジョン達成にむけた組織創り、実行していますか?