2022年05月06日

乳がんの日々☆

乳がんになって私が気をつけたこと(そこまでめっちゃ気をつけたわけではないけど)は『かわいそうに見られないこと』。
私は乳がんだけれど、『かわいそう』ではない。

確かに乳がんは病気で、抗がん剤治療もあるし、手術だってする。
でもそれはかわいそうなことではなく、なってしまったら仕方のないこと。
乳がんだから『かわいそう』なのではなく、乳がんなのに『楽しそう』と思われたい。

…と常々思っていたわけではなく、日々を過ごしているうちになんとなくそう思うようになりました。

だから脱毛に伴うウィッグも6種類くらい集めて、さぁ、今日はどれにしようかしら♡と楽しむし、今まで仕事上出来なかったネイル((本格的なのは高いから自分で)も週ごとに楽しむ。

別に強がるわけではないけど、弱々しいのもイヤだし(^_^;)
できたら元気で楽しい乳がん生活を送りたい。


抗がん剤でしんどい日もあるけど、私の場合は起き上がれないようなしんどさがあるわけではないので、しんどい日はおとなしく寝ておいて、元気な日に人に会う。
乳がんでもずっと家に閉じこもっていたら鬱々としてしまいそうだし、出なければ出ないほど出たくなくなりそうで…。

なので出来るだけ人には会うようにしています。
そうすることで、ちょっとめんどくさいウィッグのセットや、まつ毛が抜けてつるんとなった目にアイラインをひいたり、どこにあったかわからなくなってしまった眉毛を描いたりする。
誰かに会うことで病人っぽくない自分でいたいと思う。
私の中ではそれはわりと大事なことな気がして。
だってひとりで家にいたら、シャワー浴びるのさえ億劫になってしまって、人間らしい生活さえ怪しくなってしまうから(^^;)

とりあえず治療が落ち着くまでは乳がんでなければ出来ないことを楽しもうと思います(o^^o)


『知らず知らず私を守ってくれていたまつ毛を思ってひくアイライン』


yokochi_chi at 15:49|Permalink

2022年05月02日

お酒事情☆

8年間の間に、私は必要以上にのんべえになってしまいました。
以前からお酒には興味はあり、チロチロと飲んではいたのですが、今の私が当時の私を振り返ると『ああ。あの頃はかわいかった…』と思ってしまいます。

5年間、主人と2人でワインと和食のお店をしていたこともあり、今まであまり手を出していなかったワインを飲む機会が増え、和食のお店なので日本酒も変わったのを仕入れていたので、味見と称しての飲酒も増え…。

そうこうしているうちに、以前とは比べものにならないくらいのまぁまぁなのんべえな私が出来上がりました(*^ω^*)

そして主人がフランスに行ってからは(主人は只今、パリの和食店のシェフをしています)、私は主人の親友が店長をしている酒販店で働かせてもらうことになり、周りをお酒とお酒好きに囲まれた、なんとも楽しい環境に身を置くことになったのです。


乳がんです。と言われた時、脱毛の次に気になったのが『お酒は飲んでもいいのですか?』ということでした。
のんべえになった私は家の階段にワインのバギンボックスを置き、その前を通るたんびにツツツツ〜とグラスにワインをそそぎ、休みの日には朝からふわふわとワインを飲む…という生活を送っていたので、お酒を飲んでも良いかどうか問題はかなり大きな問題でした。

とりあえずおじいちゃん先生に聞いてみたら『別に飲んでも問題ないですよ(ほどほどに)』とのこと。
新しい病院でも念のため聞いてみても『特に飲んだらダメという規制はないです。飲み過ぎはよくないですけど。(ほどほどに)』

やったぁ〜*\(^o^)/*…と思って、今まで通り楽しく飲んでいた矢先の検査で『ちょっと肝臓にも影が…』

診察中の病院ではPET検査の設備が整っておらず、骨シンチの検査もまだだったため、またまた別の病院で骨と肝臓をまとめて診断できるPET検査を受けることに。
PET検査とは?(PET検査(ペットけんさ)とは、がんなどの病変を検査する画像診断法の一つで、微量の放射線で目印をつけたブドウ糖を体内に投与してから、専用のカメラで撮影すると、がん細胞が光っているように表示され、がんの位置や大きさ、活動の状態を判断することができます。上のように悪いところに色がついて見えるらしい。)

のんべえにはなったけれども、さすがに肝臓はヤバイんじゃね?
とりあえず検査結果が出るまでの禁酒を決意。

結局検査の結果、肝臓には問題なかったのだけれど、どういうわけかその時期を境に不思議なほどにピタリと私の飲酒欲がなくなってしまったのは、私の身体にとってはきっと良いことだったのだと思ってます。

あ。でもお医者さんにも絶対禁酒を言い渡されてるわけではなく、飲もっかなと思う時にはしっかりお酒もいただいているので、飲みのお誘いにはいそいそと参加させていただきますので、ぜひぜひお声かけくださいね( ^ω^ )


『黄金色に連なる泡のその先の揺れる想いを確かめている』


yokochi_chi at 10:47|Permalink

2022年05月01日

治療方針☆

乳がんと分かった時、私はソッコー『全摘します!!』と思った。
おっぱいがなくなるのに抵抗がないわけではないけど、不安分子はしっかりと取り除きたい。
聞けば今では摘出と同時に再建手術も受けられるらしい。

私の場合部分摘出といったところで、しこりの大きさが3センチ以上あるので、どっちにしてもかなりの部分をとらないといけないからいびつにはなるだろうと前任のおじいちゃん先生も言ってたし。


素人考えではいらないものは早く取り除いてほしいから、できるだけ早く全摘してほしいと思っていたけれど、新しい病院での治療方針としては『抗がん剤』→『手術』→『放射線』→『抗がん剤』という流れになる予定だと説明を受けました。

先生の話では、今『癌』として身体に現れているのは乳がんだけだけれど、乳がんの悪性腫瘍が体の中にあるということは、癌のもとになる子(分子?)たちが、次の自分たちの住処を求めて体中を駆けまわっている状態なのだそう。
なので先に抗がん剤治療をするのは乳がんのしこりを小さくするのと同時に、そういった分子たちが他の場所で悪さを始める前につぶしてしまうという目的もあるとのこと。

そして抗がん剤は長期スパンでの治療になるため、手術の後の弱った身体に抗がん剤の大きな副作用の負荷ができるだけかからないよう、先に自分に合う抗がん剤を探しておくという意味もあるっぽいことを言っていた。…ような。

あ。今さらですが、私がいろいろ書いている医療に関することは先生の言葉を私が勝手に解釈して書き記していることがほとんどなので、もしか大きな間違いがあったとしたらそれはたぶん私の解釈ミスです。


のんきにしていたら日にちが経ちすぎていて(今日はホントは5月1日…に12月13日のことを書いてます)、いったいコレ、いつ思ったことなん?…って自分でもなるけど、いろいろと順番は前後しながらも、体験を少しでも残していけたらと遡っている今日この頃。
一日も早く追いつけるように頑張りますね♪


『医療には詳しくないから私には 私を甘やかすことしかできない』




yokochi_chi at 23:00|Permalink

再診察☆

前の病院からデータは回ってきているけれど、一応ここでもいろいろと追加の検査をする。
治療への道のりは長い(>_<)・°°・。

せっかちな方ではないけれど、11月19日に乳がんが判明してから何ひとつ進んでないのはちょっともどかしい。(12月13日現在)

でも先生ご本人もおっしゃってたけれど、『医者っていうのは自分で診たものしか信じられない』らしく、それだけ自分の仕事に自信と誇りを持っておられるということだろうから、この際しっかり調べてもらって、きっちりと治療をしてもらおうと決意。
どうかそれまでは私のしこりさんには大人しくしておいてほしいものです(´・_・`)

ところで私は、12月13日から優先順位を治療におけるよう、仕事をお休みさせてもらうことにしました。
この日に診察…ってなった時に、『その日は仕事で…』ってならないように。
でも発見されるまでも同じようにここにあった腫瘍が、発見されて癌と診断がくだった途端に私は病人になって仕事を休む私。昨日と何も変わっていないのに。…なんかちょっと不思議(・ω・)

とりあえず本日は写真のような検査をされたらしい。FullSizeRender
見てもよくわからないけれど。
どなたかわかる人、教えてください♡

癌を告知されたらやはり少なからずショックを受ける人は多いらしく、診察と検査の後は癌の専門の看護師さんの話を聞きました。
体調の管理や心のケアをしてくれるそう。

私の場合は一番気になる脱毛のことを聞いて、もう準備を始めててもいいとのことだったので、ウィッグを探さなければ…と決意。
今考えたら、まだ抗がん剤も始まっていないのだから、そんなに急いで準備をする必要はなかったのだけれど(^^;)
まぁ、備えあれば憂いなしって言うしね。

ウィッグ選びについてはまた別の機会に書いていこうと思います。


『人生を50年分生きてきて もう50年 まだ50年』

そして突然Nくんに捧ぐうた。

『私より先にいくっておかしくない? もっと生きろよ ナカヤマカズトシ』






yokochi_chi at 22:42|Permalink

2022年04月23日

淀キリへ☆

最初に受診した病院の乳腺外科は、おじいちゃん先生が出張してきて診察しているらしく、治療をする施設や手術などといった大きな設備は整っておらず、私は紹介状を書いてもらい別の病院に行くことになりました。

どこの病院を紹介してもらうかということは、自分の治療がどのように進められていくかが決まっていくことなので、なんとなくだけど慎重に選ばなければいけないような気がする…。
けれど私に病院の知識などなく、以前受診したことのある家から一駅の総合病院の紹介を希望してみることにしました。

一応少し気になったので、癌の研究をされている知り合いの大学教授にお伺いを立ててみたところ、良いのではないかとのこと。
もしくは国立のがんセンターも良いのでは…と勧めていただいたけれど、家から少し遠いのと、患者さんが皆さん癌の方ばっかり…というのがなんとなく気になってやめておく(^_^;)
人によっては周りに同じ境遇の方がたくさんいる方が心強い場合もあるし、『がんセンター』というからには癌に秀でた病院ではあるはずなので、選び方はさまざま。
私はとりあえずめんどくさがり屋なので、少しでも家から近く、通いやすさを重視して最終決定。

9日に出た検査結果を持ち、12月13日に淀キリを受診する運びとなりました。

新しい担当医は女の先生。
この病院では担当の先生が手術まで引き受けてくれるらしいので、これからいろいろとお世話になることになりそうです。
どうぞヨロシクお願いいたします(*^ω^*)


『昨日より今日は雨だね そう言ったあなたの肩に降りそそぐ雨』


yokochi_chi at 17:46|Permalink

2022年02月01日

生検☆

生体組織診断は、病変部位の組織を採取し顕微鏡で病変部位を観察することによって、病気の診断または病変の拡大の程度を調べるために有用な臨床検査の一つ。 死者を解剖する病理診断を剖検というのに対し、生体組織診断は生体から検体を採取する方法であることから生検ともいう。また、生検組織診、バイオプシーとも呼ばれる。』


『乳がん』と一言で言っても、どうやらいろいろ種類があるようで、乳がんの診断がくだってから私の腫瘍の組織はさらに詳しく調べられているらしい。
どの癌のタイプかによって抗がん剤の種類や治療方法がそれぞれ細かく違ってくる。…らしい。

なにせ乳がん初心者なものだから、自分の身体の中で起こっていることとは言え、まったくの未知の世界。
とりあえず先生の言う通りにすべてをお任せして進めていくしかない。

幸い最初の病院で私を担当してくれていた先生はとても穏やかで優しいおじいちゃん先生で、私の中で『なんとなくいい先生♡』…という印象を抱いていたので素人の私はすべてをそのおじいちゃん先生にお任せすることにいたしました。

どの病院がいいかなぁ?とか、どの先生が信用できるかな?とか、もちろん今はネット社会なので自分なりに調べる術はあるのかもしれないけれど、基本めんどくさがり屋な私はとりあえず自分の直感を信じることにした。
だって考えてもわからないし。

私のしこり(腫瘍)はすでに3〜4センチになっていて、先生からも『よう、ここまで気づかんかったねぇ。』…と言われるくらい。

気づいてしまうと不思議なもので、ホンマに今までなんで気づかんかったんやろう?っていうくらい、しっかりいる。
しかも組織をとった時にバキュンバキュンとやられたのが効いたのか、気になりだすとなんか痛い。
突然主張し始めるしこりA。
ゴメン、ゴメン。気づかんくって。


乳がん診断から、次の組織検査の結果までが長かった。
こんだけ放置しておいたしこりが、今さら少しくらい待たされたところで急に成長するはずはないとはわかっていても、気になりだすとめっちゃ気になるのは不思議なことだ。

19日に乳がんがわかってから結果が出るまで約3週間。
12月9日にひとまず『HER2陽性タイプのステージ2の乳がん(仮)』というところに落ち着いたのでした。


『三日月が守ってくれる1日を 抱きしめており寒空の下』

yokochi_chi at 11:34|Permalink

2022年01月25日

役に立たないかもしれない脱毛掃除の豆知識☆

脱毛が始まって何が困ったって、抜け毛のお掃除です。
脱毛は覚悟してたけど、この毛量は覚悟してなかったよ(;ω;)

脱毛期初日はまだかわいかった抜け方が、加速したのは3日目くらい。
毎日1枚が2枚、2枚が4枚…の勢いで抜けていくのですが、1本が2本や10本が20本なら気にならない脱毛も1000本が2000本、2000本が4000本の勢いで抜けていくと、さすがにエグい(^◇^;)

とにかく排水口にたまる、たまる。
今までは1本1本集めていた髪の毛を、手のひらや足の裏を駆使して(はしたなくてスミマセン)必死で集めまくるのですが追っつかない。
なんせ何千本が水にたゆたいながら次々に流れてくるんですから。

2〜3日、シャワーの時間が通常の倍の1時間以上かかり、疲れ果てました(-_-)

そこで私が編み出した(?)シャワーを浴びる時に気をつけたらラクかもよ⁉︎情報をご紹介しておきます。

ちなみに下記の方法はあくまで私個人の見解で、私はラクだったけど…程度のことなので、参考にならなかったらゴメンなさい。


まず、私はシャワーを浴びる前に髪の毛をとかしました。脱毛が始まるとシャワーのお湯をかけただけでわさわさと髪の毛が抜けていくので、それを少しでも少なくするためです。
うちのお風呂場は昔々のお風呂場なので、お湯を出していても寒いので、服着たままブラッシングするほうが暖かいのです。

ブラッシングした後もお風呂場まで髪の毛が落ちないように、ナイトキャップかニット帽をかぶります。(この2階の部屋からお風呂場へ行く間にもキャップには髪の毛がたくさん付着するくらい髪の毛は抜けます。)

そしてキャップをかぶったまま、できるだけ頭に洋服が触れないように脱衣し、お風呂場へ。

この時忘れてはいけないのが、台所用の水きりネット。いろんな種類のがありますが、出来れば不織布とかではない、絡みやすくて指先に引っかかったらすぐに繊維が伸び出るタイプのもののほうが髪の毛が絡まりやすく取りやすいと思います。あと、キッチンペーパーを1枚。

お風呂場に入ったらまずは水きりネットを排水口にセットしてシャワーを浴びます。

普段は身体から洗っていた私ですが、身体→髪の毛の順番だと、結局髪の毛洗った後に身体にまとわりついた髪の毛を洗い流さないといけないので、髪の毛→身体の順番に切り替えました。

髪の毛を少しお湯で濡らしたら再びブラッシング。お部屋でさんざん抜けたはずの髪の毛がさらにゴッソリと抜けます。
普通にシャワーで洗い流してもいいのですが、それだと髪の毛がバラバラに抜けるのでブラシでとかしてブラシにまとわりつかせたほうが回収するのが楽チンです。

数回ブラッシングして抜ける量が少なくなってきたら、シャンプーします。
シャンプーもそのまま使うのではなく、出来れば泡立てネットなどで先に泡を作ってから優しく撫でるように洗います。

脱毛しても頭皮は清潔に…といろんな冊子や情報ページに書かれてはいるのですが、脱毛期真っ只中の時は頭皮がピリピリして触るととても痛いので、私は出来るだけ頭皮に触れないように髪の毛を撫でる程度にとどめました。
コンディショナーも脱毛中は省略。
『どうせ抜けるねんからせんでええやん。』by主人。真理です。

シャンプーが終わったらもう一度ブラシでそのまま乾いていい形に髪をとき(この時も抜けます)、タオルでまるっとくるみます。

そして排水口のお掃除。
勝手に流れていく髪の毛だけで排水口はすぐにいっぱいになるので、ブラッシングした髪の毛や集められる髪の毛は別に集めてまとめておくほうが後でまとめやすいと思います。

ちなみに脱毛期1週間目の今日のシャワーでの脱毛量はゴールデンハムスター3匹分くらい。
…まぁクシャッと丸めたら1匹分くらいかな?

最後に指で集めきれなかった頑固な子たち(毛たち)をキッチンペーパーでキレイに取ればお風呂場のお掃除、完成です!!

普通に浴びて1時間以上悪戦苦闘してた時に比べれば、見事30分の時間短縮*\(^o^)/*

私はシャワーあとすぐに濡れてもいいナイトキャップかニット帽をかぶりますが(ドライヤーが地肌に痛いので)、ドライヤーで頭と体についた髪の毛を全部飛ばしてから掃除をかけるという人もいるので、それぞれ自分に合った方法をお試しあれ(*^^*)


まぁ何はともあれ、とにかく抜ける髪の毛の処理に困った私が、乳がんの先輩にどうしていたかたずねた時に言ってくれたのが『お掃除は大変だけど、ちょっとの間やから!』
…なるほど。確かにこのスピードでいったら、しんどいのは1週間くらいかな(・Д・)
そう思ったらちょっと気がラクになりました。

脱毛期3日目くらいにはほとんどわからない程度だった脱毛が6日目には2歳児くらいの毛量に、そして7日目には明らかに地肌見え見えのカンジに。たった1日でこの変化!!我ながらビックリです。

一応乙女なので(//∇//)このブログにはあえて写真はアップしませんが、もし興味本位でなくご興味ある方はおっしゃっていただければ直接写メをお見せいたします。(ただしキレイなものではありませんので悪しからず。)

なんかいろいろ順番が前後しまくりで読みにくいかとは思いますが、自分が感じたことや大変さなんかは日が経てば忘れてしまいそうなのでタイムリーに書いていこうと、こんなことになってます。ご容赦くださいm(_ _)m


『3つめのうそはまんまとみやぶられ 頭をポンと包みこむ君』




yokochi_chi at 13:39|Permalink

告知?☆

検査の結果を聞きに行ったのは11月19日。
初診から1週間後の金曜日。

診察室に入ってソッコー先生から、『乳がんですね。』

件名に『告知?』とはてなマークをつけたのは、先生の言い方があまりにあっさりすぎてたので、コレが世に言う(?)告知?…というカンジだったからです。
なんとなくもっと重々しい雰囲気を想像してたので(^_^;)

思わず『え〜っと、それは悪いんですか??』と聞いた私に、『悪いのをガンと言います。』
…なるほど。


ガン告知の瞬間にしてはあっさりしすぎかもしれませんが、私が『乳がんですね。』と言われた時はこんなカンジでした。

なんかショックとか恐怖とかより、そうか。私は乳がんか。さて、どうしよう。抗がん剤で髪の毛とか抜けるのかな?イヤやな。…とかそんなカンジ。

私はちょっと人よりも頭の回転が遅いようで、今回のことに関してだけでなく、起こった物事に対しての感情の反応が鈍いのかもしれません。
起こった出来事がすぐに感情に結びつかないというか…。
だからと言って後からショックを受けたりしたわけでもないので、単にそういう性格なのか…(。・ω・。)

とりあえず主人や母親などに連絡して、当日、大阪インデックスで開催されていた食のエキスポへ、いそいそと足を運びましたとさ(≧∀≦)


…と、まぁこんな風にのんきな感じに、私の乳がん闘病生活が幕を開けたのでした。


『触れてみて昨日と同じおっぱいに 乳がんという名がつく不思議』




yokochi_chi at 12:04|Permalink

2022年01月23日

初診☆

違和感のあるしこりを発見した2日後、近所の乳腺外科を受診。
この病院は9年前にマンモグラフィを受けた近所の病院です。

最初からしこりがあるので…という予約をしていたので、診察内容はマンモグラフィとエコー。そしてなんか、バキュン!というガンみたいなヤツでしこりの細胞を摂りました。

先生に『ようこんなになるまで気づかんかったねぇ…』と呆れられながら。

これが2021年11月12日の出来事。
私の乳がん生活(まだこの時は診断はくだってないけど。)の幕開けです( ^ω^ )


『君がいて君が笑っていた景色 おんなじようでなにかがちがう』


yokochi_chi at 19:53|Permalink

2022年01月20日

順番前後して申し訳ございません☆〜脱毛期突入のお知らせ〜

ちょっと順番が前後しますが、のんびりのんびり振り返りながら書いていこうと思っていたところ、どうやら本日より脱毛期に突入したようなので、記憶の新しいうちに書いておこうと思います。

『髪は女の命です』…というなんかのキャッチコピーにあったように、5年くらい平気で美容院に行かない私にとっても、『脱毛』はかなり気の重い副作用でした。
乳がんの告知を受けた時にまず最初に思ったのが、抗がん剤で脱毛とかするのイヤだな。…ということだったくらい(笑)。

私はもともと排水口が詰まるのがキライなので(好きな人はいないと思いますが)、シャンプーした時とかに抜けた髪の毛をせっせと集める習慣がありました。
長い髪の期間が長かったので、放っとくとすぐに排水口がトグロ巻いた髪の毛だらけになってしまうのがイヤで、毎回のシャワーごとに流れていく髪の毛とネットに引っかかった髪の毛を集めるのが日課だったのです。

また後日、乳がんに伴い髪の毛をショートにした話も書こうとは思っていますが、現在は脱毛に向けてショートヘアの状態。
なので最近はトグロ巻くほどの長さもなく、集める髪の毛もぐんと減ってはいたのですが、シャワーのたびに髪の毛を集める日課は続けていました。

長い髪の毛の時は髪の毛同士が絡まるので、短い時よりも髪の毛は抜けやすく、しかも1本の長さが長いので、数本抜けただけでたくさん髪の毛が抜けているような気がしていましたが、ショートにするとシャンプーでこすった時、数本は抜けるにしてもだいぶ集める量は減っていて、シャンプーも楽チンでいいわ〜♡…と感じていた今日この頃。

だいたい乳がんの抗がん剤での脱毛は10日〜2・3週間前後と言われているらしく、抗がん剤を受けた時にもそのように説明を受けました。

私は1月5日に初めての抗がん剤を体験したので、今日1月20日はちょうど15日目に当たります。

昨日までまったく抜ける気配はなく、鏡で見た時に、ん?ちょっと頭のてっぺんが薄くなってるかな?…という程度。時々ひっぱってみたりしても特に抜ける気配なし。

でも別の乳がんのセンパイから『2週間くらいしても抜けないから、もしかしたら私は大丈夫なのかなぁって淡い期待を抱いてたけど、見事にぬけちゃった。』という話を聞いていたのと、病院の先生にも『髪の毛は抜けますよ。眉毛もまつ毛も全部抜けます。』と気持ちいいくらいにハッキリと言われていたので、『髪の毛は抜けるもの』…となんとなく覚悟ができていたのはよかったのかもしれません。

今日もいつもと同じようにシャワーを浴びていると、シャンプーする前からいつもより流れてくる髪の毛が多いような気がしました。
そしてシャンプーしたら、やっぱりいつもより抜ける髪の毛が多くって、髪の毛キャッチャーの私は大忙し(^◇^;)
排水口に入って行こうとする髪の毛をくい止めるのに大変苦労しました。

そして案の定、集まった髪の毛は昨日集めた髪の毛の2倍以上。

私の中で、脱毛期の突入が決定しました。

脱毛期に(勝手に)入って、抜け毛の量以外に昨日と違うことは、頭皮(毛根)のあたりがピリピリすること。
肌が敏感になっているからなのか、毛根が死んでいってるからなのかは定かではありませんが、なんかピリピリピリピリする。特にてっぺん。
抜け方とか抜ける時期は人によって違うと聞くので、あくまでも私の場合ですが。

今日から寝ている間に抜けた髪の毛がバラバラしないように、ナイトキャップをかぶって寝ようかな( ^ω^ )


『本当は私の長い髪の毛が好きだったキミ ちょっとゴメンね』


yokochi_chi at 18:53|Permalink