河野昭典
とてもショックな事があり、以来眠れなくて不眠、動悸で、精神科にかかり（眠り姫さん）
相談内容
とてもショックな事があり、以来眠れなくて不眠、動悸で、精神科にかかり中程度のうつ病と自立神経失調症の診断されました。睡眠導入剤を飲まないと眠れなくて毎日がつらいです。
薬の副作用だとおもいますが、食欲が無く身体も辛いのですが、毎日の家事はなんとかやっています。自分ではうつ病ではなく自律神経のせいだと思うのですが、うつ病の薬も飲んだほうが良いのでしょうか？かってな判断はいけませんか？
薬の副作用だとおもいますが、食欲が無く身体も辛いのですが、毎日の家事はなんとかやっています。自分ではうつ病ではなく自律神経のせいだと思うのですが、うつ病の薬も飲んだほうが良いのでしょうか？かってな判断はいけませんか？
お答え
眠り姫さん、疑問質問ありがとうございます。
お返事が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
ショックな出来事以来眠れなかったことや、今も睡眠導入剤を飲まないと眠れないのはとても辛いですよね。さらに食欲もなく、なんとか家事をやっているという状態なのですから、きっと気持ちと身体が思うようにかみ合わずに毎日辛い思いをされていらっしゃるのではないかと思います。心中お察しいたします。
とてもショックな事があったとのことですが、それからどれぐらいの月日がたっているのでしょうか。そのことがきっかけに不眠や動悸が出てきたということは、眠り姫さんにとって、本当に悲しい、辛い、といった大きな出来事だったのではないかと思います。きっと眠れないこと自体ももちろんなのですが、そのショックな出来事を気がついたら考えてしまい、そのことが頭から離れないような状態が辛いということはないでしょうか。
しかも身体も思うように動かないのでは、自分にとって何か心地良いことをやろうとしても出来ない、というようなジレンマもあるのではないでしょうか。それがだんだんと積み重なっていき、いっぱいいっぱいになってしまっているのではないかと思います。今は、その状態を少しでも楽にさせることが大切なのかもしれませんね。
眠り姫さんがご結婚をされているのか、お勤めされていらっしゃるのかなど、詳しいことを伺っていないのですべてをわかりかねますが、もし、家事も誰かに手伝ってもらえるならば、またそうでなかったとしても、自分はあまり無理せずやらない、ということもひとつの方法なのではないでしょうか。
身体はやりたくない、動きたくないという状態なのにもかかわらず、なんとかやらなきゃという思いが余計に眠り姫さんを苦しめてしまっているようにも感じます。今はそれよりも自分の気持ちのままに過ごしてみても良いのではないでしょうか。
そうしていくことで、気持ちに少し余裕を持てるようにしていく中で、眠れなかったりする要因となっているものが何であるのかを探ってみる必要があるかもしれませんね。そのことが、眠り姫さんの中で消化できたときに、はじめて不眠や動悸もおさまっていくのではないかと感じます。
また、薬は基本的にはご自身の判断はしないほうが賢明であると思いますが、眠り姫さんが薬のせいだと感じるようでしたら、それはやはり薬があっていないのかもしれませんね。その場合は、再度お医者さんにご相談した方が良いかもしれません。
それでもやはり気になるようでしたら、無理に飲む必要はないのではないでしょうか。
当所では今の状態を乗り越えるために、カウンセリング、精神分析、無意識を楽にし
ていく催眠療法（医療催眠）によって、本来の元気なご自身に戻っていけるお手伝いができると思います。また、当所の所長はＭＲ資格を有しておりますので、薬についてのご相談もお受けいたします。よろしかったら１時間の無料相談をおこなっていますので、お気軽にお越しいただけたらと思います。
お返事が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
ショックな出来事以来眠れなかったことや、今も睡眠導入剤を飲まないと眠れないのはとても辛いですよね。さらに食欲もなく、なんとか家事をやっているという状態なのですから、きっと気持ちと身体が思うようにかみ合わずに毎日辛い思いをされていらっしゃるのではないかと思います。心中お察しいたします。
とてもショックな事があったとのことですが、それからどれぐらいの月日がたっているのでしょうか。そのことがきっかけに不眠や動悸が出てきたということは、眠り姫さんにとって、本当に悲しい、辛い、といった大きな出来事だったのではないかと思います。きっと眠れないこと自体ももちろんなのですが、そのショックな出来事を気がついたら考えてしまい、そのことが頭から離れないような状態が辛いということはないでしょうか。
しかも身体も思うように動かないのでは、自分にとって何か心地良いことをやろうとしても出来ない、というようなジレンマもあるのではないでしょうか。それがだんだんと積み重なっていき、いっぱいいっぱいになってしまっているのではないかと思います。今は、その状態を少しでも楽にさせることが大切なのかもしれませんね。
眠り姫さんがご結婚をされているのか、お勤めされていらっしゃるのかなど、詳しいことを伺っていないのですべてをわかりかねますが、もし、家事も誰かに手伝ってもらえるならば、またそうでなかったとしても、自分はあまり無理せずやらない、ということもひとつの方法なのではないでしょうか。
身体はやりたくない、動きたくないという状態なのにもかかわらず、なんとかやらなきゃという思いが余計に眠り姫さんを苦しめてしまっているようにも感じます。今はそれよりも自分の気持ちのままに過ごしてみても良いのではないでしょうか。
そうしていくことで、気持ちに少し余裕を持てるようにしていく中で、眠れなかったりする要因となっているものが何であるのかを探ってみる必要があるかもしれませんね。そのことが、眠り姫さんの中で消化できたときに、はじめて不眠や動悸もおさまっていくのではないかと感じます。
また、薬は基本的にはご自身の判断はしないほうが賢明であると思いますが、眠り姫さんが薬のせいだと感じるようでしたら、それはやはり薬があっていないのかもしれませんね。その場合は、再度お医者さんにご相談した方が良いかもしれません。
それでもやはり気になるようでしたら、無理に飲む必要はないのではないでしょうか。
当所では今の状態を乗り越えるために、カウンセリング、精神分析、無意識を楽にし
ていく催眠療法（医療催眠）によって、本来の元気なご自身に戻っていけるお手伝いができると思います。また、当所の所長はＭＲ資格を有しておりますので、薬についてのご相談もお受けいたします。よろしかったら１時間の無料相談をおこなっていますので、お気軽にお越しいただけたらと思います。
2009年01月11日掲載 | このページの先頭へ
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