先日パニック障害で病院に搬送されました(ライオンさん)

相談内容

【相談内容】

大学生です。
先日パニック障害で病院に搬送されました。
その時はパニック障害が何かよくわからず胸が押される感じ(多分胸筋に酸素が欠乏したことが原因と思われます。)がして怖くて救急車を呼んでしまったのですが、その後先生から大きく吐き出す呼吸を教えてもらい、過換気にならずに、また過換気になって胸が締め付けられそうになっても大きく呼吸をしてもとに戻すことができて済んでいます。
しかし、まだ試験や少人数の実習など今まで緊張していなかったことで緊張してしまいます。
ただ、今は不安の原因が変わっていて、試験や実習が怖いのではなく、緊張していたら何か起きてしまうかもしれないということに対して怖がって緊張してしまっています。
医学の知識等全然なくてよくわからないのですが、心臓や脳に何か起こって発作的なことが起こってしまわないかとても不安です。
中学生の時に友達がてんかんを起こして倒れてしまったのを見て僕もそうなってしまうのではないかと不安に思っています。
いま大学の精神科に通っていてワイパックスを処方してもらい、いざというときに飲むようにしているのですが、緊張しても何も起こる心配がないのなら少し我慢して飲まない訓練をしたいのですが、やはり試験中に少し緊張してきたと思うとそこからいろいろと不安が広がって飲んでしまいます。
救急で心電図を取ってもらい、心機能には問題がないとのことでした。精神科の先生には心機能には問題ないので緊張しても大丈夫だといわれていますが、実際にやはり不安ですし、実際に見てしまったてんかんはとても不安です。
ネットにはてんかんは遺伝や頭部外傷等で発症すると書かれていますが、よくわかっていません。
そこで聞きたいのですが、過度の緊張で心臓の頻拍症状やてんかん等で倒れるという可能性はあるのでしょうか。
ご回答お待ちしています。
失礼しました。
お答え

【お答え】

“ライオン”さん、初めまして。
疑問質問のメールありがとうございます。ご返信が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。
内容拝見致しました。

パニック発作で病院に搬送されるなど、とてもお辛い状態の中、学校生活を頑張っておられること、文面より感じます。器質的・医学的に異常が見られなくても、一度パニック発作を経験すると、「また発作が起きてしまうのでは」と不安に駆られてしまうのも無理がないことと思います。
心中お察しいたします。

先日起きてしまったパニック発作についてですが、後述されているように何か緊張する場面(仰るような試験や実習中など)での発作だったのでしょうか?
詳しくお伺いしてみたいところですが、おそらく一度パニック発作が起きてしまったことによる恐怖から、また起きたらどうしようなどと考えてしまい、今では、緊張=パニック発作がでてしまうかもしれないという予期不安があり、不安感が少し強くでてしてしまっているのかなと文面より感じます。

パニック発作は、経験した人しかわからないと言われるほど、本人はとても辛いものですし、また発作が起きたらどうしよう、と思われることも自然なことであり無理のないことですよね。

当所は、医療機関ではありませんので、医学的に過度の緊張による頻拍症状やてんかん等で倒れる可能性については、お答えできかねます。
ただ、心理的には過度の緊張感や不安感による様々な症状(今回のようなパニック発作など)が、「反応」としてあらわれる可能性は、心と頭(思考)と身体の仕組みから、考えられることです。
もしかすると、“ライオン”さんも一度お辛いパニック発作を起こしてしまわれたことがきっかけとなり、心(気持ち)と頭(思考)身体のバランスを少し崩してしまっているのかもしれませんね。
「〜したらどうしよう」という不安・マイナスな考えにどうしても陥ってしまうほど、いっぱいいっぱいに力が入ってしまっているように感じられます。
その反応として、胸が締め付けられるような感覚、パニック発作に近いような症状がでているのかもしれません。

お医者様にも罹られているとのことで、“ライオン”さんが信頼できるお医者様であれば何でもご相談をされると良いかと思います。
お薬についても、自ら頑なに「飲まない」ように無理にきめてしまうと、逆に症状ばかりに目が向いてしまわれることもありますし、今はお薬の力を借りることも必要な時かもしれませんので、主治医の先生によく相談されることをお薦めいたします。

身体の器質的なことについても、心配されるお気持ちが伝わってまいります。
中学校時代にお友達が自分の目の前でてんかん発作により倒れてしまったのをご経験をされたことも、“ライオン”さん自身にとって、とてもショックな出来事だったのでしょう。
不安な気持ちになってしまうのも仕方のないことと思います。

不安な気持ちを無理矢理なくそうなくそうとしてしまうと、余計に不安が増大してしまうことがあります。
これを努力逆転の法則と言いますが、不安な気持ち自体は人間あっても良いものなので、不安な気持ちはそのままに、あるがままに過ごされると良いかと思います。
「不安に思ってはいけない」「緊張したらどうしよう」と考えるよりも、「不安な気持ちはあるけど、これも今の自分自身なんだ」とご自身にプレッシャーをあまりかけずに、少しずつでも受け容れることができると良いかもしれないですね。受け容れることができると、心が楽になり、楽になると余裕が生まれると思いますよ。

また、“ライオン”さんは今意識的にも無意識的にも長い期間継続して緊張状態にあるように思えますので、リラックスすることができると良いかと思いますよ。
「リラックス」と一言で言っても、単に寝ることだけではなく、“ライオン”さんの好きなことであればなんでも良いと思います。心から「楽しい!」と思えることをすることにより、心と頭のギャップがなくなり、無意識の領域が自然と楽になって、余裕が生まれてくると思います。
ぜひ試してみてくださいね。

ご自身でリラックスすることがちょっと難しいという場合、専門家に相談することも一つの方法かと思います。当所においては、心理テストを用いて意識の部分をケアするカウンセリングと、無意識の領域を楽にする催眠療法を用いてクライアント一人一人と向き合っております。
初回1時間は無料相談も行っておりますので、宜しければ気軽にご連絡くださいね。






2016年01月03日掲載 | このページの先頭へ

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