子供たちとグラウンドで野球がしたいです(Yさん)
相談内容
3年前からイップス症状で悩んでいます。
23才まで野球をしていました。
現在41才。
それ以降18年まともに野球をしていないです。
現在、息子が少年野球をしておりボールを投げる機会があります。
指にボールがかからなかったり抜けたりします。
10〜20mの距離。腕も思った様に動かない感じです。
ネットでイップスの克服、改善見て後輩とキャッチボール、壁当て、ネットスロー、天井投げ、真下投げ色々試してみるダメです。
2ヶ月前から神経バランス改善を図る治療法に通っています。
精神的には楽になっている感じがあります。
キャッチボールでも以前よりはいい感触で投げられているのですが、自分の理想、野球をやっていた時のように投げたい思いがあります。
今はとにかく投げて投げられるように身体に染み込ませるしかないと思っています。
このまま続けていけばいいのか不安はあります。
投げられるようになったら子供たちとグラウンドで野球がしたいです。
23才まで野球をしていました。
現在41才。
それ以降18年まともに野球をしていないです。
現在、息子が少年野球をしておりボールを投げる機会があります。
指にボールがかからなかったり抜けたりします。
10〜20mの距離。腕も思った様に動かない感じです。
ネットでイップスの克服、改善見て後輩とキャッチボール、壁当て、ネットスロー、天井投げ、真下投げ色々試してみるダメです。
2ヶ月前から神経バランス改善を図る治療法に通っています。
精神的には楽になっている感じがあります。
キャッチボールでも以前よりはいい感触で投げられているのですが、自分の理想、野球をやっていた時のように投げたい思いがあります。
今はとにかく投げて投げられるように身体に染み込ませるしかないと思っています。
このまま続けていけばいいのか不安はあります。
投げられるようになったら子供たちとグラウンドで野球がしたいです。
お答え
メールを送っていただきありがとうございます。内容を拝読させていただきました。息子さんや子供たちと野球がしたいという強い思いが伝わって参ります。また、以前のように野球をプレーすることができず悩んでいることをお察しします。
まず始めに、Yさん自身18年間野球をまともにやっていなかったとのことですが、長い間野球から離れていたことは大きいと思います。感覚的なこともそうですが、筋肉や体力も大きく変わっていると思います。普段の生活の中でボールを投げる筋肉を使うことはほとんどないと思われますので、普段運動をしていたとしてもボールを投げる筋肉や体力は衰えていると思います。筋肉や体力の他にも関節などの柔軟性も変わっていると思うので、以前のように投げられるようになるには時間も必要であるように思います。早く投げられるようになりたいという思いもあると思いますが、気持ちだけが焦っても体は急には変われないと思います。焦らずストレッチなどを行いながら、体作りと共に練習を続けることが大切であるように思います。
Yさんの中で子供の前では失敗をしてはいけない、うまく投げないといけないという強い責任感や思いがあるのかもしれません。また、子供の前ではカッコ悪い姿を見せたくないといった思いももしかするとあるのかもしれません。
こういった思いがあるのは自然なことでもあると思いますし、悪いことではないのですが、こういった思いが強くなりすぎることで、無意識に緊張や不安を高めてしまうことがあります。思いが強く、責任感の強い人にイップスが多いのはそういった理由もあります。
また、メールには「自分の理想、野球をやっていた時のように投げたい思いがあります。」とありましたが、もしかするとYさんのなかで昔のような投球フォーム、理想とする投げ方があるのかもしれません。もしかすると今のYさんの体には、その理想とする投げ方が合っていないということもあります。投げ方、形を意識しすぎずに今の自分の体に合った投げ方を見つけることも大切であるように感じます。
当所では、技術指導を通してその人に合った投げ方を取り戻すサポートを行っております。また、無意識の緊張や不安といったものを楽にさせるリラクゼーションを主としたスポーツ催眠や、カウンセリングを通してメンタルのトレーニングも行っております。1時間無料の初回相談もありますので、よければこちらもお気軽にご利用ください。
まず始めに、Yさん自身18年間野球をまともにやっていなかったとのことですが、長い間野球から離れていたことは大きいと思います。感覚的なこともそうですが、筋肉や体力も大きく変わっていると思います。普段の生活の中でボールを投げる筋肉を使うことはほとんどないと思われますので、普段運動をしていたとしてもボールを投げる筋肉や体力は衰えていると思います。筋肉や体力の他にも関節などの柔軟性も変わっていると思うので、以前のように投げられるようになるには時間も必要であるように思います。早く投げられるようになりたいという思いもあると思いますが、気持ちだけが焦っても体は急には変われないと思います。焦らずストレッチなどを行いながら、体作りと共に練習を続けることが大切であるように思います。
Yさんの中で子供の前では失敗をしてはいけない、うまく投げないといけないという強い責任感や思いがあるのかもしれません。また、子供の前ではカッコ悪い姿を見せたくないといった思いももしかするとあるのかもしれません。
こういった思いがあるのは自然なことでもあると思いますし、悪いことではないのですが、こういった思いが強くなりすぎることで、無意識に緊張や不安を高めてしまうことがあります。思いが強く、責任感の強い人にイップスが多いのはそういった理由もあります。
また、メールには「自分の理想、野球をやっていた時のように投げたい思いがあります。」とありましたが、もしかするとYさんのなかで昔のような投球フォーム、理想とする投げ方があるのかもしれません。もしかすると今のYさんの体には、その理想とする投げ方が合っていないということもあります。投げ方、形を意識しすぎずに今の自分の体に合った投げ方を見つけることも大切であるように感じます。
当所では、技術指導を通してその人に合った投げ方を取り戻すサポートを行っております。また、無意識の緊張や不安といったものを楽にさせるリラクゼーションを主としたスポーツ催眠や、カウンセリングを通してメンタルのトレーニングも行っております。1時間無料の初回相談もありますので、よければこちらもお気軽にご利用ください。
2017年10月14日掲載 | このページの先頭へ
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