ピッチャーへの返球時にイップスになります(あんこさん)
相談内容
高校野球やってます。ポジションはキャッチャーです。ピッチャーへの返球時にイップスになります。普段の練習やブルペン、キャッチボールではしっかり投げられるんですけど、試合の時やしっかり投げたいといけないと思うと力が抜けたりして、ワンバンになったり上に逸れたりします。投げ方もおかしくなります。アドバイスなどお願いします。
お答え
試合や大事な場面になるとイップスになるとのことで、特にピッチャーへの返球時にそうなることが多いのかもしれないですね。
あんこさんは練習時ではしっかり投げることができ、試合になると思うように投げられないとのことですから、練習と試合では意識に違いがあるように思います。あんこさんにとって練習と試合の違いとはなんなのでしょうか?
まずはご自身が練習と試合とでどのように意識が変わっているのか、認識にどのような違いがあるのかということを把握することが大切です。ご自身の気持ちや考えていることが把握できると頭の整理がしやすくなり、メンタルも整えやすくなります。メンタルが整うとイップス克服にも良い影響を与えることができるのではないでしょうか。
また、あんこさんはピッチャーへの返球時にイップスになるとのことでしたが、もしかするとピッチャーの方との関わり方がイップスに関係している可能性もあります。あんこさんはピッチャーの方に対し遠慮をしていたり、下手に出てしまうということはないでしょうか?
遠慮をしていたり、下手に出てしまうと、意識が自分ではなく相手に向きやすくなります。自分のやりたいことよりも相手がどう思うのかということに意識がむくので、自分のやりたいプレーのイメージも湧きにくくなり、プレー自体も委縮してしまいます。チームメイトとの関係性はイップスと関係ないように思うかもしれませんが、人との関わり方が野球のプレーに影響を与えていることがあります。
イップス克服に向け今からすぐにできることとしてあげられるのが、まずはピッチャーの方やチームメイトに対し、言いたいことがあれば言うようにする、ありのままの自分で接するよう心掛けるということです。
普段の生活や行動は習慣になります。普段からから言いたいことが言えていないと、いざ言いたいことが出てきたときに言いにくくなってしまいます。普段の生活から遠慮をしている相手には試合中にも遠慮をしてしまうということです。
性格や相性によっては合わない人も中にはいると思いますし、合わない人には言いたくない気持ちもあるかもしれません。ただ、野球という共通の接点がある以上、関わる機会は必ずあります。無理してチームメイト全員と仲良くするということではなく、普段から遠慮をしない習慣をつけるために言いたいことは言うようにしてみてはいかがでしょうか?
あんこさんは練習時ではしっかり投げることができ、試合になると思うように投げられないとのことですから、練習と試合では意識に違いがあるように思います。あんこさんにとって練習と試合の違いとはなんなのでしょうか?
まずはご自身が練習と試合とでどのように意識が変わっているのか、認識にどのような違いがあるのかということを把握することが大切です。ご自身の気持ちや考えていることが把握できると頭の整理がしやすくなり、メンタルも整えやすくなります。メンタルが整うとイップス克服にも良い影響を与えることができるのではないでしょうか。
また、あんこさんはピッチャーへの返球時にイップスになるとのことでしたが、もしかするとピッチャーの方との関わり方がイップスに関係している可能性もあります。あんこさんはピッチャーの方に対し遠慮をしていたり、下手に出てしまうということはないでしょうか?
遠慮をしていたり、下手に出てしまうと、意識が自分ではなく相手に向きやすくなります。自分のやりたいことよりも相手がどう思うのかということに意識がむくので、自分のやりたいプレーのイメージも湧きにくくなり、プレー自体も委縮してしまいます。チームメイトとの関係性はイップスと関係ないように思うかもしれませんが、人との関わり方が野球のプレーに影響を与えていることがあります。
イップス克服に向け今からすぐにできることとしてあげられるのが、まずはピッチャーの方やチームメイトに対し、言いたいことがあれば言うようにする、ありのままの自分で接するよう心掛けるということです。
普段の生活や行動は習慣になります。普段からから言いたいことが言えていないと、いざ言いたいことが出てきたときに言いにくくなってしまいます。普段の生活から遠慮をしている相手には試合中にも遠慮をしてしまうということです。
性格や相性によっては合わない人も中にはいると思いますし、合わない人には言いたくない気持ちもあるかもしれません。ただ、野球という共通の接点がある以上、関わる機会は必ずあります。無理してチームメイト全員と仲良くするということではなく、普段から遠慮をしない習慣をつけるために言いたいことは言うようにしてみてはいかがでしょうか?
2018年10月23日掲載 | このページの先頭へ
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