習得した技術を試合で発揮できません(Tさん)
相談内容
卓球をやっています。
プロコーチのプライベートレッスンを週に2〜3回し、練習ではかなり高度なフットワークや試合で直接使えるパターンを繰り返し、繰り返しやり、自然と動けるようになってきました。
しかし、いざ試合となると、基本の打ち方ってなんだっけ?と心の中で思ってしまい、初心者同然のゆっくりな球に合わせられなかったり、力が必要以上に加わって暴投してしまったりします。
いくら高度な技術を身に付けても、それを発揮する前に自滅してしまいます。
学生時代に部活でテニスをしていたときも感じたことですが、技術が向上したと練習で実感すればするほど、試合が楽しめなくなり、怖くなっていきます。
気持ちの持っていき方などをカウンセリングを受ければ克服できることなのでしょうか?
プロコーチのプライベートレッスンを週に2〜3回し、練習ではかなり高度なフットワークや試合で直接使えるパターンを繰り返し、繰り返しやり、自然と動けるようになってきました。
しかし、いざ試合となると、基本の打ち方ってなんだっけ?と心の中で思ってしまい、初心者同然のゆっくりな球に合わせられなかったり、力が必要以上に加わって暴投してしまったりします。
いくら高度な技術を身に付けても、それを発揮する前に自滅してしまいます。
学生時代に部活でテニスをしていたときも感じたことですが、技術が向上したと練習で実感すればするほど、試合が楽しめなくなり、怖くなっていきます。
気持ちの持っていき方などをカウンセリングを受ければ克服できることなのでしょうか?
お答え
ご相談いただきありがとうございます。
練習ではできることが試合になると発揮できなくなってしまうとのことで、自分自身の本来の力が出せないことにもどかしく感じることと思います。
学生時代の部活からそのような思いを持ちながら取り組まれていたということですので、「練習ではできることがなぜできないのか」という疑問を抱え続けられていたのではないでしょうか。
そのような状態ではテニスや卓球が思うように楽しめず辛いことと思います。
ご相談いただいた現状につきまして、詳しいことは実際にお話を聞いてみないことにはわかりかねますが、もしかすると「失敗してはいけない」というような「〜しなければいけない」と思う気持ちがあるのではないでしょうか?
「初心者同然のプレーができなくなる」ということからは「できて当たり前」「失敗することは恥ずかしい」というような思いがあるようにも感じられます。
学生時代の頃から、技術が上達すればするほど試合が怖くなるのは、もしかすると練習したのにうまくいかなかったときの怖さがあるのかもしれませんね。
そのような思いから「失敗してはいけない」と自分に強くプレッシャーをかけるようになってしまっているのかもしれません。
またプロコーチのレッスンを受けられていることや、レベルの高い練習をされていることからは、高い理想を目指して取り組まれていることが感じられます。
しかしながら、実際に試合になった時に「できて当たり前」のことができずにいる自分のことを嫌になったり、自信を失ったりされているのではないでしょうか?
スポーツの世界ですから、高いレベルを目指して日々精進するのはとても大切なことではありますが、あまりに理想を高くしてしまうことは理想と現実のギャップを感じ、できない自分に対して自信を失ってしまうことにも繋がりかねません。
Tさんは卓球をされていて楽しいと感じるのはどんな時でしょうか?
お話をお伺いする中では、もしかするとTさんは「試合に勝つ」ということよりもご自身が上達することに楽しさを感じるように思われます。
試合の中で相手に勝つことや自分のプレーができるかということよりも心から卓球を楽しむということに意識が向いた時に本来のプレーが発揮されるのではないかと思われます。
ご自身が楽しいと思えたり、卓球をやる理由が明確になり、できないことも自分なんだと心から受け容れられ腑に落ちたときに乗り越えるきっかけが掴めるのではないかと思われます。
気持ちの持っていき方などをカウンセリングを受ければ克服できるのかというご質問にありますように、一度、専門機関にご相談されることも良いのではないかと思います。
当所でも同じような悩みを抱えていらっしゃる方に対してのカウンセリングを行っております。
初回の相談は無料ですのでもし機会がありましたら一度お越しになってみてはいかがでしょうか。
詳しいお話を聞いた上で乗り越えるためのお力になれれば幸いです。
練習ではできることが試合になると発揮できなくなってしまうとのことで、自分自身の本来の力が出せないことにもどかしく感じることと思います。
学生時代の部活からそのような思いを持ちながら取り組まれていたということですので、「練習ではできることがなぜできないのか」という疑問を抱え続けられていたのではないでしょうか。
そのような状態ではテニスや卓球が思うように楽しめず辛いことと思います。
ご相談いただいた現状につきまして、詳しいことは実際にお話を聞いてみないことにはわかりかねますが、もしかすると「失敗してはいけない」というような「〜しなければいけない」と思う気持ちがあるのではないでしょうか?
「初心者同然のプレーができなくなる」ということからは「できて当たり前」「失敗することは恥ずかしい」というような思いがあるようにも感じられます。
学生時代の頃から、技術が上達すればするほど試合が怖くなるのは、もしかすると練習したのにうまくいかなかったときの怖さがあるのかもしれませんね。
そのような思いから「失敗してはいけない」と自分に強くプレッシャーをかけるようになってしまっているのかもしれません。
またプロコーチのレッスンを受けられていることや、レベルの高い練習をされていることからは、高い理想を目指して取り組まれていることが感じられます。
しかしながら、実際に試合になった時に「できて当たり前」のことができずにいる自分のことを嫌になったり、自信を失ったりされているのではないでしょうか?
スポーツの世界ですから、高いレベルを目指して日々精進するのはとても大切なことではありますが、あまりに理想を高くしてしまうことは理想と現実のギャップを感じ、できない自分に対して自信を失ってしまうことにも繋がりかねません。
Tさんは卓球をされていて楽しいと感じるのはどんな時でしょうか?
お話をお伺いする中では、もしかするとTさんは「試合に勝つ」ということよりもご自身が上達することに楽しさを感じるように思われます。
試合の中で相手に勝つことや自分のプレーができるかということよりも心から卓球を楽しむということに意識が向いた時に本来のプレーが発揮されるのではないかと思われます。
ご自身が楽しいと思えたり、卓球をやる理由が明確になり、できないことも自分なんだと心から受け容れられ腑に落ちたときに乗り越えるきっかけが掴めるのではないかと思われます。
気持ちの持っていき方などをカウンセリングを受ければ克服できるのかというご質問にありますように、一度、専門機関にご相談されることも良いのではないかと思います。
当所でも同じような悩みを抱えていらっしゃる方に対してのカウンセリングを行っております。
初回の相談は無料ですのでもし機会がありましたら一度お越しになってみてはいかがでしょうか。
詳しいお話を聞いた上で乗り越えるためのお力になれれば幸いです。
2019年07月09日掲載 | このページの先頭へ
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