今日は横浜にある横浜ビブレ8・9Fにある、「Hanjiro」に横浜FC選手が招かれて、
一日店長と「YOKOHAMA FC Photo Studio in Hanjiro」と題して写真撮影会を実施いたしました。
ビブレ前の広場ではフリ丸もイベントをPR
真夏を思わせる暑さの中、フリ丸も新規ファンを獲得すべく、奮闘
イベント前、なぜかイヤーブック2011を読みふける荒堀選手
店内が撮影場となって、驚いていた方もいらっしゃいましたが、
初めて目の前で見るプロサッカー選手に緊張しながらも、
自然な表情で接客をする様子に、親しみを感じて帰っていかれました。
7月のホームゲームをPRする武岡選手
このイベントは、来週の3日日曜日(ニッパツでのホームゲーム翌日です!)にも、
横浜ビブレ「Hanjiro」で開催されます。
この日だけのスペシャル抽選会も実施しますので、皆さまも週末のお買い物と選手とのふれあいに、
10日まで「ビブレ情熱キャンペーン」を開催している、横浜ビブレまで、お越しください!
☆横浜ビブレ 8F Hanjiroウェブサイト:http://www.hanjiro.co.jp/
事業
事業部の荒川です。
さる4月8日(金)、荒川・田村両名は、震災復興支援活動の一環として、支援物資の運搬活動を実施いたしました。
今回の支援物資は、食料(インスタントの汁もの、カレーなど)が中心でした。
朝5時、千葉県柏の倉庫を出発、東北道を北上し一路、宮城県石巻市へ向かいました。
前夜の大きな余震の影響で、早朝まで東北道が一部不通となっており、活動への影響が懸念されましたが、
我々が通行する頃には開通し、無事に目的地へ進むことができました。
いつもの東北道と違っていたのは、物資を運ぶトラックが多かったことや、
災害派遣として被災地に向かう自衛隊の車列が見受けられたことです。
途中、栃木県を過ぎたあたりから、ハンドルから手が弾かれるほど道路が波打ち始め、今回の地震の影響を身体で感じながらの道中となりました。
東北道は宮城県に入り、「古川インターチェンジ」から先が通行止め。岩手県方面に向かうトラックも多く、
一般道まで混みあっていました。
14時ごろ、目的地である石巻市総合運動公園に到着。
ここは自衛隊の後方支援部隊の基地として、
物資を搬入・管理する資材倉庫の役割を担っていました。
物資のカテゴリー(品目)ごとにテントが分かれていました。
そして15時、任務完了。横浜への帰路に着きました。
被災地の現状については、報道などで見知る以上の状況であり、私には語る言葉を持ちません。
しかし、主を失っている家々には生活の灯りが、学校にはこども達の歓声が、街全体には人々の生活の匂いが、
一刻も早く戻ってくることを、今は心より祈るしかないと、痛感した支援活動でした。
物資基地となっているのは、運動公園の天然芝サッカー場でした。
この芝生にも、サッカーの足音が聞こえてきますように。
東日本大震災で被害に遭われている方々、福島第一原発の事故に伴う避難等を余儀なくされている皆さまに、
心よりお見舞い申し上げます。
横浜FCホームタウンプロジェクトでは、この度の東日本大震災に関する被災地支援活動の一環として、
ホームタウン内で実施されている復興支援活動にも積極的に参加を行っています。
【4月3日(日)】
「洪福寺松原商店街東北地方太平洋沖地震復興支援イベント」
いつも横浜FCを応援していただいてる保土ケ谷区・洪福寺松原商店街で行われました、
震災復興支援イベントに選手とフリ丸がお手伝いで参加をいたしました。
1時間ほどのイベントで、104,590円の「お気持ち」が集まりました。
フリ丸も募金活動に参加
松原商店街名物、「松原DEポン!」
アトラクション参加費も義援金として被災地に送金します。
八角選手、飯尾選手
井手口選手、森本選手も街頭に。
野崎選手と荒堀選手はこども達と商店街を練り歩く。
「たきがしら会館」慰問
同じ日、福島県から避難をしていらっしゃった方々が一時的に生活をされている
磯子区の「たきがしら会館」へ、奥寺康彦、シュナイダー選手、柳沢選手、藤田(優)選手が慰問に訪れました。
福島県に帰る予定の方々も多くいらっしゃるとのことですが、
先行きに不安を抱かれる方もおり、そんな中でもわずかでも楽しい時間を過ごしていただければ、と思い、
体育館でボール遊びやなわとび遊びなど、一緒にめいっぱい体を動かしてまいりました。
奥寺康彦、なわとびをアシスト
柳沢選手は最後までなわとび担当でした。
写真がぶれてますが・・・ シュナイダー選手
ボール回しの後、キックでバスケットゴールにチャレンジする藤田選手。
こどもは笑顔が一番ですね!
選手たちも汗だくになるまで遊びました。
【4月5日(火)】
「JR東戸塚駅前募金活動」
FMとつかが主催する募金活動に、品濃町内会からの協力依頼もいただいて参加して参りました。
寺田選手、西田選手、佐藤選手、藤田(祥)選手が、駅の利用者に向けて呼び掛けを行いました。
チャリティーTシャツご購入者(代金も全て義援金に充当)には、サインもプレゼント
震災復興支援の活動は、これからも続きます。
これからも、皆さまのご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-
先日、横浜市水道局西谷浄水場のご協力で、横浜FC社員・スタッフによる西谷浄水場見学会が開催されました。
この見学会は、横浜FCスタッフの浄水場施設及び横浜市の水施策についての理解を深め、地域住民に対する社会貢献事業を共に実施していくための関係づくり・親睦を目的に、実施する運びとなりました。
当日は奥寺康彦会長や育成コーチをはじめ、約20名の「横浜FC御一行様」が施設を見学。
横浜FCスタッフが驚くほどの、たくさんの浄水場スタッフの皆さまに温かく迎えられ、施設内に初入場。
花道でお出迎えを受ける奥寺康彦
所長のご挨拶につづき、
横浜市の水施策の概要、
水源(水の生まれ故郷)、
最小限の薬品しか使わないろ過・消毒設備、
西谷浄水場に詰め込まれた技術の数々・・・
などのレクチャーをしていただけました。
みな、真剣に聴く
横浜市は、浄水・配水施設の整備だけでなく、水源地の保全までおこなっているんですよ。
普段、何気なく利用している水道、そして水道水。
横浜の水道水には、横浜市民が安心して水道水を利用するために、「人に優しく、環境にも優しく」作るための秘密が、たくさんあることにスタッフ一同感心の声。
現在では、小学4年生のカリキュラムの一環として、横浜市内の小学校から年間10,000名の児童が見学に訪れているとのことです。
浄水場管理棟の屋上より。
この見晴らしの良さが安全な水を・・・ ではなく、この「高低差」を利用して、モーター等の電気を使わずに、沿海部まで水を配することができるのです。環境にもお財布にも優しい、横浜の配水システムです。
同じく屋上から、西側の眺め
初公開!? 上から眺める横浜FC・LEOCトレーニングセンター。写真の左側にクラブハウスと体育館があります。
このグラウンドの下は、水道水を貯蔵する配水地になっています。
ちなみに、冬場の天気のいい日には、富士山の美しいシルエットを望むこともできます。
施設内の見学中、最も熱心に質問をしていた二人。
小山ユースGKコーチ(右)と、小野ジュニアユースコーチ(左)。
広大な敷地を案内される横浜FC御一行様。
着水→沈殿→ろ過 の過程に沿って歩きます。
写真の池は、施設のほんの一部。
奥寺会長も、まめに写真撮影
最終ろ過に入る前の水を眺める御一行。
かなり透明度の高い、きれいな水になっています。
そして、ろ過と消毒を済ませた「できたての水道水」を御一行様が味見
この水が出来上がるまでの過程を見た後だけに、ありがたい味がした!?
以下、見学をした横浜FCスタッフの感想
「小学生の時の社会科見学を思い出す、いい勉強になりました」
「いま、世界中で安全な水を飲めない人も多くいる中、普段練習に使わせていただいている施設が、こんな重要な役割を担っていることを知り、身が引き締まる思いです」
エントランスには、浄水場のご厚意でこんな応援コーナーも。
浄水場を見学にいらっしゃる方が横浜FCのことも身近に感じて帰っていただけます。
これからも横浜FCは、横浜市水道局の熱いサポートを受けて、ここ保土ケ谷区・西谷で活動を続けて参ります。
西谷浄水場敷地内には、どなたでも入館ができる「水道記念館」があります。
横浜FCの練習見学の合間などに立ち寄ってみてはいかがでしょう。
この横浜の歴史とともに、日常のライフラインがどのように支えられているのか、みなさんもちょっとした「通」になることができるかも。
おまけ・中丸ジュニアユース監督が持っているのは・・・
元気いっぱいの「未来の横浜FC戦士」が蹴りこんでしまったボール達。
この日の隠れた収穫、とは育成コーチたちの喜びの声。
レポーター:ホームタウン担当A
明治学院大学との共同で、初めてのサッカーフェスティバルを開催しました。
明治学院大学が戸塚区ある関係から、戸塚区・港南区・栄区の各区の少年チーム2,3年生を集めての実施でした。
当日は、雲ひとつない快晴!!
・・・とはいかず、寒風が突き刺す曇り空の下の実施となりました。
朝から50チーム、430人ほどの子どもたちが、試合を楽しみにして来てくれました。
特に、会場に着いたときの「人工芝だ!スゲェ~!」という、ボールを蹴りたくてしょうがない気持ちを感じることができました。
今大会は、結果にこだわらずに多くの子どもたちにサッカーをする機会を提供することを目的としていました。
6対6のゲームに1チーム7,8人というぎりぎりのメンバー表を見たときに、改めて目的が伝わっていてよかったと思いました。
それでも、やっていけばおのずと結果が付いてきます。
勝っても負けても、頑張ったことには変わりありません!
・・・が、それでもやっぱり優勝したらご褒美があるものです。
昨年まで、現役選手としてプレーをしていた、早川コーチと小野コーチとのガチンコ試合を実施。
子どもたち7,8人対コーチ陣3人・・・。
相手は、2,3年生!!決して負けられない試合でした。
それでも、さすがは優勝チーム。。。
結果は、9チームと対戦し、4勝3分け2敗で勝率5割にとどかず・・・。
2か月で、ここまで落ちるのか・・・。と本人たちも実感したようです。
来年に早くも?リベンジを誓った両コーチ!!
子どもたちとともに、成長した姿が見れるのを期待しちゃいます。