2017年09月
2017年09月26日
こんにちは 平野恵里子です!
私は先月までアイルランドで行われた女子ラグビーW杯に出場したため、9月からチームに合流しました。
みなさんご存知でしょうか。
2020年の東京オリンピックの前に、
2019年にはラグビーW杯が日本にやってきます。そして2年をきりました。
前回の男子W杯は、日本が南アフリカに勝利し、9位と言う結果で日本のラグビーの歴史を変えてくれました。
私たちも、誰も成し遂げていないベスト8を目標に戦いました。
女子ラグビーだけでなく、日本ラグビーを変えたかったからです。
結果は12チーム中の11位でした。
深夜にも関わらず、日本で応援してくれた皆さま。
現地まで応援に来てくれた皆さま。
応援ありがとうございました。
私たちは、強くなります
W杯の舞台に立たせてくれた皆さま
本当にありがとうございました。
ここからはアイルランドでの生活をご紹介したいと思います。
アイルランドは、日本の秋冬ぐらいの気候で、朝は肌寒く、気まぐれでよく雨が降ります。
夜は21時頃まで、日本の17時くらいの明るさです。
21時になっても、外で遊ぶ子どもたちがいます。
食事は、ジャガイモが有名なようで美味しかったです。
予選プールで宿泊した場所は、大学の寮で、10個以上のグラウンドが近くにたくさんあります。
ラグビーやサッカーやクリケットなど何でもできてしまいます。
W杯前の新聞には、大きく女子ラグビーの記事が載っていました。
もちろん、アイルランド推しで。
ニュージーランドやイングランドなど各国の注目選手の紹介もあり、日本の欄はそれこそ、そうだろうなと思いましたが、小さく載っていました。
驚いたのは、
アイルランドのダブリン空港に着いてからホテルまでの道を白バイで先導して向かったことや、
街のお土産売り場や空港のお土産売り場に、ラグビーの商品がたくさん置いてあることです。
また、現地の人には、ラグビーをしていることを喜んでくれて、「日本頑張ってね」と声をかけてくれます。
アイルランドにはラグビーファンがたくさんいるし、文化なんだと思いました。
日本でW杯を開催する際に、何かヒントになれればと思います。
2019年ラグビーW杯日本大会を
盛り上げましょう!
by平野恵里子