塩尻北小野の「いにしぇの里葡萄酒」様より、二種類のワインをお届け下さいました。
今回は2018年収穫の味わいでございます。

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【夏ラベル「幻影」】

いにしぇの里葡萄酒オーナー・稲垣雅洋様より

見えたようで消え、掴めたようで手の平からスルッと消えてなくなる幻・・・
2018年は前半はもの凄い暑さで、9月の一ヶ月間は台風と雨が多かったですが、10月に回復して好天が続き、メルローにとってはとても良い気候でした。10月21日に沢山の方々に参加していただき収穫しました。
メルロー

(2018・秋メルロー)
酸化防止剤は極少量の添加とし、少しづつ酸素を含ませられながらゆっくりと2週間かけて発酵。MLF後に古樽にて7ヶ月間熟成。
微かな樽香と熟した黒系果実、胡椒などのスパイスの香り。酸味と甘味、タンニンのバランスの取れた果実味豊かな辛口赤ワインとなりました。今回は少量の瓶詰、残り3.5樽分は来年の8月にリリース。赤身肉やステーキやラム肉、レバーや甘辛たれの焼鳥等と相性が良いと思います。
750ml 3,240円

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【夏ラベル「インスパイア」】

いにしぇの里葡萄酒オーナー・稲垣雅洋様より

昨年のシャルドネからフルモデルチェンジ、コンセプトを一新され、濃厚で穏やかな酸味と旨味、華やかな樽香と果実味を感じる辛口白ワインとなりました。
北小野の地でも、シャルドネクローン277がMaxで収穫できるようになり、とても濃厚なシャルドネが栽培できることが分かりました。
シャルドネ (2)

(2018・秋シャルドネ)
10月9日収穫、果汁調整などはせずフリーとプレス果汁をそのまま、ボリューム感と濃厚さ複雑さを出すため、20℃前後の少し高めで発酵。MLF後、新樽にて8ヶ月熟成。瓶宿はほぼ無。
抜栓直後は樽香が強く出ますが、デキャンタしていただくか、少し瓶熟していただけますと、果実味と調和して素晴らしい香味に変化してきます。
皮目をバターで焼いた魚のムニエルや、ブールブランなどの濃厚ソースの魚介料理と合わせやすいです。
750ml 3,564円

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念願だったワイナリーは、稲垣様ご実家の敷地に設立されました。
高校卒業と同時に北小野を離れ、上京して料理学校へ。
その後、都内のフランス料理店、イタリア料理店、創作料理店などに勤め、料理長も経験されました。自分の店をかまえる心づもりをしながら、30歳を目前にして帰郷。
たまたま募集されていた信濃ワインの収穫アルバイトに参加。そこで知り合った伝手を頼り、城戸ワイナリーで半年間のぶどう栽培とワイン醸造を手伝われることになります。
2006年には地元のワインが飲める店「ブラッスリーのでVin」をオープンされ、その1年後ぐらいにnonkoは城戸ワイナリー・城戸様より稲垣様のお店をご紹介していただきました。
その頃はお店へ行くと、オープンキッチンで食べたいものを言うと、手早く作っていただけ、何ともお料理のセンスの良い方だな〜って感心したことを記憶しています。
ある日の出来事をブログに掲載させていただいてます。
もう10年以上前になるんですよね〜
当店の「竹中缶詰・牡蠣」と「トマト」の相性をご提案下さったのも稲垣様です。
なのでず〜〜〜っとご縁があった中でのワイナリー設立は嬉しかったですし、これからも微力ながらご案内させていただきたいと思っています。