2010年04月15日
住宅ローン。
さて、住宅を新築するにあたりほとんどの人が通る道。
住宅ローン
難しい問題です。
それに付きまとってくるのが、
金利。
皆様ご存知の通り、金融機関から借りたお金の利息です。
金利は景気に左右される厄介なもの。
もちろん景気が下がれば金利も下がり、景気が上がれば金利も上がります。
単純な私は、100年に1度の大不景気の昨今、金利も100年に1度の低金利なのかと思っちゃいました。
そしてもう1つ考えた事は、不景気の今の状況でも無理せず返済できる金額で計画できた事が良かった。
そんな金利も様々タイプがございます。
変動金利
(年2回の金利の見直し)
期間固定金利
3・5・7・10・・・・年固定金利
(各年数の固定金利)
フラット35
(35年固定金利)
私の近くの金融機関では期間固定の金利をキャンペーンとし物凄く低金利に設定しており、固定期間が短ければ短いほど金利も安くしているようです。
しかし、キャンペーン期間が終了すれば終了した時点の店頭金利が適用となります。
数年後の景気のことは誰にもわかりません。
(金利の選択はアドバイスは受けても最終的には自己判断です。)
フラット35は安心だけど金利が高い...。
困った私は10年固定を選択。
そして、なんと!!
山形県では、県産材を建物の70%以上使用すると期間固定に限り利子補給をしてくれる!!
不景気であるがゆえの産物。
3・5年固定金利で1.0%
10年固定金利で0.5%の金利優遇。
最高です。
もちろん応募しました。
抽選でしたが、無事当選しちゃいました。
いよいよ金融機関に向かい手続き。
人生の中で、短時間にこんなに自分の名前と住所を書いた事はありません。
しかしながら無事手続きも完了し、あとは工事の着工を待つばかり!!
つづく...。
2010年04月01日
契約。
本日、契約をいたします。
吉田社長・現場担当の井上監督・横山家が当社2階 応接室に集結、10時より開始しました。
しばし雑談。
見積りと図面の確認。
(井上がまたもや声を枯らし説明しております。)
横山家了承。
いよいよ契約書の登場。
契約書には、
日付
工事名
工事場所
工事期間
契約金額
工事概要
設計変更の場合はもちろん
支払方法が記載されております。
支払方法とは、
契約時
上棟時
完成時
この3回に分けて、【借入金or手持金でいくらずつでいつ頃支払います。】と記入します。
たとえば、
契約金1500万円の場合
時期 金 額 日 付 調達方法 備 考
契約時 500万円 12月14日 手持金
上棟時 500万円 1月 9日 借入金 ○○銀行
完成時 500万円 3月19日 借入金 ○○銀行
このようにお互いわかりやすく記入します。
その後、契約書にサインをし印紙をぺタリ。
捺印・割印をします。
これでめでたく契約完了。
いよいよ住宅ローンの本申込みです。
次回、住宅ローン。
つづく...。
2010年03月25日
あ然。
2週間後。
ぶ厚い見積書と図面一式が私の前に。
図面と照し合わせながらの見積書の説明が始まりました。
仮設工事 外部足場費、産業廃棄物処理費・・・。
土工事・コンクリート工事 ・・・・・。
鉄筋工事 ・・・・・。
木工事 ・・・・・。
建材工事 ・・・・・。
・・・・。
・・。
・。
その他合計工事別で20項目ほど。
それはもう一つ一つ丁寧に我家に必要な材料・手間の値段・数量が書き記しております。
それを井上が声をからしながら読み上げます。
説明が一通り終えると今度はいよいよそれぞれの項目を合計します。
結果。
○○○○万円。
『 あっ...。』
声にならない声が...。
完全に予定金額オーバー...。
でも、ま~しょうがない。
当たり前のこと。
120%の理想の家なので。
ここからが勝負。
今度は、金額と見比べながら予定金額に近づけます。
再度、図面と見積書を見比べながら、仕様を下げても良い所・妥協のできる所などを洗い出します。
それはもう、大きな所から細部まで徹底的に詰めていきます。
そして再度見積り。
5日後...。
苦労の末今度は。
○○○○万円!!
何度も何度も打合せを重ね、変更を繰り返しやっと辿り着いたこの家。
図面なんか見なくても目を閉じれば完成した我家が浮かんできます。
予定通りの金額とはいきませんでしたが、本当に納得の間取り仕様で私も嫁さんもこの金額で依頼する事にしました。
次回、いよいよ契約します!!
つづく...。
2010年03月16日
いよいよ。
間取り、設備器機その他様々決まってまいりました。
それと同時に図面も最終段階へ...。
いよいよお待ちかね見積りの開始です。
私の理想。
嫁さんの思い。
家族の生活。
その全てがかかった家の値段が決まります。
今まではおおよその概算でしか進めてきませんでしたが、今度は正式に各業者(設備屋・電気屋・板金屋などなど)に見積りを依頼します。
我家の場合、図面を仕上げ見積りを完成させるまでに約2週間かかる予定です。
本当に長い2週間になりそうです...。
横山(森)
2010年03月03日
報告。
翌日。
会社に到着した私は息つく暇もなく井上のもとへ。
『 お~い! いのうえ~!!』
『 決めてきたよ~!!』
『 薪ストーブ決めてきたよ~!!』 私
『 なにっ??』 井
『 なにって?って薪ストーブライフが始まるよ~っ!!』 私
《 あっ!!》
井上には言ってませんでした。
『 実は...、薪のストーブを...、購入する事に...、決まりました。』 私
『 むむっ。』 井
『 っていう事は、屋根に煙突を作りストーブの下は土間かレンガにし、背面にも不燃材をたてなければいけないんですよ。』 井
『 で、ですね。』 私
『 その分の費用はみてましたか??』 井
『 も、もちろん...。』 私
忘れてました...。
『 とは言っても、そんなにはかからないと思いますが。』 井
『 なんだよ~。ビックリさせんなよ~!!』 私
『 んで、どこに置く?』 井
『 景色を見渡しながらストーブの火も垣間見えるリビングのここかなと。』 私
『 いいですね~。熱効率も良さそうだし。』 井
また一段と我家の生活スタイルにマッチした家に近づいてまいりました。
つづく...。
2010年03月02日
結果。
単に薪ストーブと言っても様々なメーカーがあります。
昨年暮れ完成したHさんのお宅にはヨツールが備え付けております。
ここはあえて違うメーカーにチャレンジ。
ショールームなどにも足を運び
我が家では、最終的にバーモンド・キャスティングスをセレクト。
いよいよ見積り。
3日後。
見積り到着。
?
目をこすり再度確認。
こ、こんなにするんですか...。
確かに安くはないとは聞いてはおりましたが...。
しかし考えてみれば、フル暖エアコンや蓄暖などで我が家の暖房をまかなうとして適正な台数を備え付けると、これ以上かかりそうです。
ん~。
完成後の生活をイメージしてみても、だんぜん薪ストーブの方が楽しいし、夏場の薪割りのあとのビールが美味しそう。
しかしながら、ジックリ見積りの内容を見てみるとストーブ本体と煙突の値段がほぼ同じくらい。
『 煙突って高いんですね?』 私
『 そうなんですよ、薪ストーブは煙突が命ですから。』 ストーブ屋
『 へ~。でも、もっと安いのないんですかね~?』 私
『 一応うちではストーブ本体はお客様支給でも取り付けしますが、煙突だけは自社の信頼できる物でないと施工できません。』 ストーブ屋
『 ふ~ん。』 私
『 なぜかというと、薪ストーブにおける火災のほとんどは煙突からです。しかも取り付け方によっては燃焼効率も変わってきます。』 ストーブ屋
『 へ~。』
『 じゃーそれ付けるからもっと安くして。』 私
『 ん~。○○万円くらいでどうでしょう??』 ストーブ屋
『 いいですけど、オプションのこれも付けて下さいね。』 私
これで決まり。
我が家は米沢の冬将軍を薪ストーブで迎え撃つ事にしました。
通常、快適な生活を望む人には考えられない買い物かも知れませんが私にとっては最高の買い物でした。
そうと決まれば、早く帰って井上に報告だ!!
つづく...。
2010年02月22日
変な憧れ。
今回は私の思いを語ります。
※ 非常に個人的な意見ですのであしからず
私はかねてから若干変な憧れがありました。
その憧れとは...。
【 手のかかる家 】
『 この時代に??』
そう思うのも無理はありません。
この憧れには意味があります。
掃除・洗濯・料理その他毎日しなければいけない事は、以前申し上げた通りなるべく手のかからないように工夫するのは必須
私の本当に変なこだわりで、ただ住むだけの家はなんか物足りない
なんて言ったらいいんでしょう??
【 家と一緒に暮らす 】
何を言っているんでしょう??
ただ快適に生活すればいいだけの100%の家ではなく
家に対してなにかしてあげないと機能が低下してしまうとか、お金がかかってしまうとか、その分手をかけてやるとそれに応えてくれる。
そんな感じの家が良かったのです。
そして、前々から目を付けていたのが
薪ストーブ
私の理想とガッチリ一致。
申し分ありませんでした。
2月3月のまだ寒い頃木を切り出し、気候がよくなってから自宅の庭で薪割りをして2年ほど乾燥させる。
そして、毎年の煙突掃除。
この苦労が実れば、雪国の宿敵冬場の暖房費がただ。
家中これ一台でポカポカ。
料理だってできちゃいます。
しかし、なまけて薪を買ってしまえば灯油代より高くなってしまう恐れが...。
この手の掛かりようがたまりません。
Mなのでしょうか??
さっそく薪ストーブ見積りをとってみたいと思います。
つづく...。
2010年02月20日
分岐点。
間取りのほうも少しずつではありますが、方向性が決まってまいりました。
次の課題はとても重要です。
家の仕様・工法を決めます。
最近テレビのCMやらなにやらで、いろんな工法が紹介されていますが、正直私もわからない名前の工法が多々あります。
もちろん、我が社でも一押しの工法がございます。
その名も
【 スーパーウォール工法 】
高気密・高断熱+地震に強い理想の工法
それでいて自由設計ができる
計画換気で24時間室内の空気がキレイなどなど。
長くなりそうなので、詳しくは当社のHPをご覧下さい。
もちろん通常の住宅よりも金額はUPします。
良い暮らしができるんだから当たり前の話ですよね。
家を新築する場合、単に価格だけで見比べてはいませんか?
なんで価格が安い方がいいんでしょう??
答えは簡単
『 月々の返済額が少なくなるから 』
ごもっとも。
まさか、月々の返済額やだけを見ていませんか??
ここで質問です。
なぜプリウス(電気自動車)が人気なのでしょうか?
形が好き。という方
環境に優しいから。という方
そしてなんと言っても、燃費がいいから。
車を購入する時って燃費は重要なポイントですよね。
家では燃費の事をランニングコストと言いますが、いくら住宅ローンを抑えてもその分ランニングコストが上がってしまったら意味がありません...。
まぁ~。収入やいろんな事で借入できない場合もありますが、35年返済で金利1.5%(5年固定)で本体工事+300万円余計に借入すると月々約1万円くらいUPします。
電気自動車と普通の車の違いは、燃費がよくてエンジン音が静か。くらいでしょうか??
家の場合は違います。
ランニングコストが安くすむのは当然。
夏は涼しく、冬でも家中ポカポカです。(冬季間の夜中でもトイレを我慢する必要はありませんよ。)
結露は比べ物にならないくらいに軽減されます。
24時間計画換気なので常に新鮮な空気が味わえます。
遮音効果もバッチリです。
またもや長くなりそうなので、詳しくは当社のHPをご覧下さい。
月々1~2万円支払いは多くなりますがその分の数十年間の生活が全く違ってきます。
光熱費を抑えようと思っても限界があります。
もちろん坪数やらなにやらで金額がいくら増えるかはわかりませんが、あとから高気密・高断熱や地震に強い家にしようと思っても大幅なコストアップになってしまいます。
悩みどころですね。
ここまで言っといて我が家はどうなることやら...。
つづく...。
2010年02月13日
将来。
この時、3月下旬。
土地も決まり、設計の方も一段と気合が入ってきました。
間取りも理想の間取りに近づいてきました。
ただそれは、今したい生活。
そればかりを重視しいてはいけません。
今後を見据えなければいけません。
子供も小さく一緒に寝てるので、今のところは大丈夫。
数年後、子供に部屋が欲しいと言われてもいいように。
ただ、今のうちから子供部屋としてのスペースはもったいない。
今も暮らしやすく子供が大きくなっても簡単に子供部屋が作れる間取り。
また一段と頭が痛い壁にぶち当たりました。
そして、その問題プラス
『 本当にその間取りが使いやすいのか?』
『 我々2人だけでは見えない所もあるのではないか??』
そんな時には。
【 皆様の知恵を拝借 】
これに限ります。
6割方しか出来ていない図面ではありましたが、建築部の会議の際に問合せてみました。
どのお客様の時でもしている事ですが、今回もまたいろんな意見が出てきました。
『 これじゃー玄関暗くない?』
『 このサッシをこの位置に使ってこの壁をこうしたら?』
『 毎日着るスーツとか会社のジャンバーとかってどこに置く?』
『 主寝室の予定ですけれども...。』 私
『 毎日帰ってきてから階段上って2階の奥まで行って着替えて降りてくんのか?』
『 朝だって起きてすぐ着替えるのか?』
『 一回下に降りて顔洗って飯食ってまた2階に上がって着替えんのか?』
『 ん~...。』 私
『 チョットした事でも、毎日だと大変だぞ。』
『 な、なるほど...。』 私
『 お前の理想を聞くともっと大胆にこうしたらどうだ??』
『 むむ...。』 私
その他、様々な意見が飛んできます。
しかし、的を得ています。
若干振り出しに戻った感は否めなかったものの、またしてもより良い家に一歩近づきました。
やはり、1人より2人、2人より3人、数が大きければその分良い意見・アイディアが生まれます。
設計は理想を形にするだけではなく、経験者(業者)の意見も加味しながら一歩一歩前進していきます。
つづく...。
2010年02月09日
緊張の一瞬。
設計の方も順調に進み、いよいよ勝負の日が近づいてまいりました。
そう。
土地の契約です。
一生暮らす場所を決めます。
不動産屋さんに仲介に入ってもらい、いざ勝負の日。
売主・買主・不動産屋が顔を合わせ、まずは世間話でリラックス。
そして仲介業者がテーブルの上に宅地建物取引業主任者の免許書を提示
いよいよ始まりました。
【 土地の重要事項説明 】
売買する土地の説明です。
広さはもちろん、隣接する道路の詳細。
建ぺい率や容積率などの法令上の制限。
飲料水・電気およびガス供給施設・排水施設の整備の状況
登記された権利の種類および内容や法令に基づく制限で契約内容の別に政令で定めるものの概要などなど。
多項目に渡り説明が続きます...。
資料と説明に神経を集中させ、時折質問をしながら進めていきました。
もちろん不動産用語やわかりづらい言葉は噛み砕いて説明してくれるので安心でした。
重要事項説明も終わり
もちろん説明にも納得。
いよいよ契約書にハンコを押します。
震える手を必死に押さえ
ギューッと押します。
重要事項説明にもギューッと数ヶ所押し
この日は終了。
後日、今度は銀行に売主・買主・仲介業者・司法書士と銀行の担当者が集結。
融資を実行させます。
その場で銀行から土地代金の借入をし、売主さんに支払い、領収書を受け取ります。
もちろん仲介業者さんにも仲介料を支払いました。
それで、この日は終了。
その後、司法書士の先生に登記をしてもらい
数日後土地の権利書ができあがりました。
これで全て終了。
晴れて我が家の物となりました。
これでまた一歩夢に近づきました
つづく...。
※ 通常は土地と建物セットで融資の申込みをし、一度で終わるのが多いのですが我が家の場合一身上にの都合により、先に土地を購入しちゃいました...。