ぼくのくれよん


おはなし・え:長新太 / 銀河社 / 1977年


ぼくのくれよん の内容紹介

[おえかき 特集 ] 2日目です。
今日は、2歳前後の子どもにとってもウケる絵本を
ご紹介します。

この絵本、現在は講談社から発行されています。
家にあるものは、銀河社のものですが、こちらの出版社
さんは 残念ながら、今はもうありません。


最初のページには、クレヨンが一本描かれています。

  「これは
   くれよんです。」

  「でもね
   この くれよんは」

次のページで・・ビックリ!

  「こんなに
   おおきい(特大文字)のです。」

クレヨンの長さと同じ大きさのネコがいます。
推定 40センチ長のクレヨンです(笑)

さあ、こんな大きなクレヨンを持つ「ぼく」とは、
一体だれなんでしょう?

ごろごろと迫力満点に転がるクレヨンたちを、

  「にゅー」

と長いナニカが伸びてきて、青色クレヨンをつかみます。

ここで、子どもは大喜び!!
ぞうだ〜〜〜!!と叫ばせてあげてくださいね♪

そう。
ぼくのクレヨン=ぞうのクレヨンでした。

ぞうが、青いクレヨンを使って

  「びゅー びゅー かくと」

あまりの大きさに、カエルが池だと思って驚きます。

ぞうが、赤いクレヨンを使って

  「びゅー びゅー かくと」

辺り一面真っ赤で、動物たちは火事だと思って
逃げ出してしまいました。

ぞうが、黄色いクレヨンを使って

  「びゅー びゅー かくと」

動物たちは、バナナだと思って食べようとしちゃいました。

  「ぞうは らいおんに
   おこられて しまいました。

   でもね

   ぞうは 
   まだ まだ かきたりない みたいで
   くれよんを もって かけだしました。」

クレヨン持って、お絵かき しましょ♪


ぼくのくれよん の読み聞かせ方のヒント

長さんご自身の絵を描く楽しみが、伝わってくるような
作品です。

きっと長さん、天国でも楽しくお絵かきされているん
でしょうね♪

この作品で<厚生省児童福祉文化奨励賞>を受賞
されました。

字が大きくて文字も少なく、とても読みやすい絵本ですが、
さっさとページをめくってしまわず、ぞうのペースで
読んでみたい絵本です。

ゆっくり、ゆっくり。
そして、絵を描く楽しみを存分に味わいながら。
読後に一緒のお絵かきも、もちろん盛り上がることでしょう。


長 新太 / 講談社
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