おてらのつねこさん わらべうたの「おてらのつねこさん」より (日本傑作絵本シリーズ)

さく:やぎゅうげんいちろう / 福音館書店 / 2013年


おてらのつねこさん の内容紹介》

更新が遅れに遅れておりますm(_ _)m
理由は、↓記事末のメッセージにて。

今日のご紹介絵本は、柳生弦一郎さんのわらべうた絵本です。
わらべうたというのは、メロディーがなく、短い言葉を節にのせて気持ちよく
歌うものです。

わらべうた大好き!の方は、ぜひぜひお楽しみください。


この絵本のわらべうたの節は、タイトルページにあるように
「おーてーらーの つーねこさんが
かいだん のぼって こっちょこちょー」


というものです。

たぬきさんがお寺の本堂でお昼ねしていたんです。

そこに「あかりちゃん」と「ねこさん」がお掃除にきました。

二人が来た音を聞きつけ、お昼寝中のたぬきさん、ある物に化けました。

お掃除している間、化けたままでいたたぬきさんでしたが・・・・

掃除が終わって「あかりちゃん」と「ねこさん」が、楽しそう〜〜〜に
「おてらのつねこさん」遊びを始めると、一緒にやりたくなって−
ガマンできなくなって−どうしても一緒に「おてらのつねこさん」がしたくて−
たまらなくなり−たぬきに戻ろうとした、そのとたん!

ちょっとかわいそうなことになってしまったのでした。

でもね。
かわいそうなたぬきさんは、その後「ほとけさん」の手助けにより、元気に
なって帰っていくことができたのでした。


単にわらべうたの歌詞を書いた絵本ではなく、劇中にわらべうたが出てくる
お話になっていて、本当になんとも面白い趣向の絵本です。

子どもはこのわらべうたを知っていても知らなくても、かなり喜んで、読み終わる
と同時に、「おてらのつねこさん」やろ〜と言ってくる確率が
かなり高いと思われます^^

時間と気持ちに余裕のある時にお楽しみくださいね。


おてらのつねこさん の読み聞かせ方のヒント》

「おきょう」とか「ほとけさん」とか、お寺独特の言葉が出てきて、ちょっと
★★の子には難しいだろうなぁ〜と思いつつも、やはりこのわらべうたは
★★の子に一番楽しんでいただきたい!!
そういう想いで、対象年齢の分類を決めました。

左側ページの文章が、優しく語りかけるような口語文で書かれていて、
右側ページに影絵の絵が書かれてあります。

影の形から、想像してお話を聞くような形式になっていて、とても楽しい
工夫だと思いました。

テキストは基本黒字で書かれてありますが、「おてらのつねこさん」の歌詞の
部分だけ赤字になっていますので、そこはわらべうた風に読んでくださいね。

巻末に「このおはなしにでてきた ほとけさん」についての解説文があります。

千手観音菩薩について書かれてあるのですが、ここもひらがなオンリーで
とてもわかり易く書かれてありますので、読後ぜひ子どもと一緒に読んで
いただきたいところです。

柳生弦一郎さんのわらべうたの絵本はほかに










にほんブログ村

愛用のパソコンに寿命が近づいてきているようで、なかなか思うように
動いてくれなくなってしまいました。
使い慣れたものを手放し、新入りを受け入れるのは、もう若くない私に
とっては骨の折れることですが、やむなく新しいパートナーを探しています。
このブログを始めてからは3台目となる新・相棒が導入すれば、また
更新も楽になるかと思います。
しばらく長い目で見てやってください。
よろしくお願いいたします!

人気ブログランキングへ