不思議な話・空脳系

00:22


403 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/01/02(水) 10:45:12.50 ID:4P9/iY9N0 [PC]
小学校の低学年くらいのときの話なんだけど
学校帰りに家の近くの歩道を歩いていたら、向こうからきた人に声をかけられた
その人は男で、黒い背広を着てものすごく背が高かった
子供だから背が高く見えたわけじゃなく、確実にまわりの人よりも頭一つ大きかった
それで世の中にはこんな人もいるんだなーと印象に残った
手足が細くて蜘蛛みたいな感じ
不思議なことにどんな顔だったかがまったく記憶に残ってないんだ
マスクとかをしてたのかもしれない

その人が「ボク、家はこの近所かい?」と聞くんで、「そうだよ」と答えると
「・・・ちょっと頼みがあるんだけど」
当時は今みたいに子供が知らない人と口を利いたりしてもそんなに不審がられなかったから
「なんですか?」と答えると
「あそこの赤っぽい壁の家に入りたいんだけど、入れない 
ほら玄関の上に神社のお札が貼ってあるだろ
あれがどうも嫌なんだ ボクとってきてくれないかな」と言う
「うーん」と考えて、「人の家のだからとれないし、だいいちあそこまで届かない
おじさんが自分でとればいいんじゃないですか」と答えると
「そうだよね うんうんそう思うよね いいよいいよ なんとかするから」
そう言って「ボクありがとうね」と手を振って向きをかえて歩いていった

このことはすぐに忘れたんだけど、次の年の3月にその家の家族が引っ越していった
亡くなった人とかはいなかったと思う
ただ、その家の前を通ったときにお札を見たら
上に手の跡がぺたぺたとついて真っ黒になってた


22:45


89+2 :本当にあった怖い名無し [↓] :2012/10/29(月) 15:03:36.01 ID:gwZugNNd0 [PC]
本当にあったはなしなんだけど、あまりにベタすぎて、誰も信じてくれない話。

小5の同じクラスだった友だちHが調布へ引っ越した。小6になった俺と友だちは
日曜に調布へ遭いにいった。もちろん、事前に連絡、住所、電車乗り換えを確認していった。
Hの言ってた時間 場所についた。扉が開いたら当時高校生のHのお姉さんが出て来た。
お姉さんは一人きりだった。
なにせこちらは小6だから、綺麗なお姉さんではあったけど興味は惹かれなかった。
お姉さんが言うにはHは両親と親戚の家へ行っていて後1時間位で戻るという話だった。
それからお姉さんは一緒にケーキを作ったり遊んでくれたり、俺たちを飽きさせないよう
一生懸命面白い話などしていた。
時々、お姉さんは親戚の家へ電話していつ頃返れるか聞いていたようだった。
午後5時過ぎだろうか?また電話をかけてから
「ごめんね、Hは夜御飯を食べてから返るって」と言い
俺ら二人を玉川学園まで送ってくれた。最後に「今日はおもしろかったね、また遊びに来てね」と言われた。

家に帰って来たらHから電話があった。
「一日中待ってたのに、何で来ないんだよ!!」と怒っていた。
俺もお前のお姉さんと一緒に、お前が返って来るのをまってたんだよ。と反論した。

二人の頭の上には「?」が3っつ位浮かんでしまった。
結局、原因は俺たちの住所の記載ミスだったと分かった。

当時は「頭のおかしいお姉さん」だったんだ、、って思ってたけど。
歳をとってから、何となくアノお姉さんの気持ちも分かるような気がしてきた。

今でも、どこかで幸せに生きている事を心から願っている。


90+1 :本当にあった怖い名無し [↓] :2012/10/29(月) 17:54:33.22 ID:ymyKw3h80 [PC]
>>89
つまりそのお姉さんは、Hとは縁もゆかりもない赤の他人だったわけだね。
なんかいい話……なんだろうけど、なんか納得行かないなあ。
かえって迷惑だよね、「うちは違います」って言ってくれれば
電話なりして早めにまちがいがわかってH君に会えただろうに。
17:56


410 :1/3 [] :2013/06/02(日) 20:29:36.77 ID:bd4164+B0 [PC]
実体験じゃなくて噂とか人から聞いたちょっとした体験しかネタがないが、それでもいいなら…

うちの大学は毎年学園祭でワンフロア全部使ってのお化け屋敷が恒例のイベントでな。
それがまた毎年何かしら不可解な出来事が起きるので有名。
一応作業開始前と撤収後に神主様にお祓いをしてもらってるんだけど、前回の学祭でもいろいろあったらしい。

そのうちの一つで、俺の友人が体験したらしい準備期間中の話。
その日も例年のごとく大人数で夜作業時間ぎりぎりまで準備作業を行っていた。


411 :1/3 [] :2013/06/02(日) 20:30:42.83 ID:bd4164+B0 (7/10) [PC]
大方は自分の荷物を持って外付けの階段から一階まで降りたんだけど、先生と残り数名は機材確認してから全員で一気にエレベーターに乗り込んだ。
エレベーターの扉を閉める前に先生が

「おーい、もう誰もおらんなー?」

とフロア全体に響くように声をかけたところ、

「はーい!いまーす!」

と奥の教室から声が。
一応フロアの電気を落とす前に先生が確認に回ったはずだが、確かに誰かの声がした。

「俺、確認してきます!」

そういってエレベーターの手前の方にいたA君がフロアの確認に行くことに。
しかし、走って出て行ったA君がいつまでも戻らない。


412+1 :1/3 [] :2013/06/02(日) 20:32:44.33 ID:bd4164+B0 (8/10) [PC]
仕方なしに先生がフロアの確認に回るも、返事をした生徒も、A君もいない。
先に階段で降りてしまったのか?と首をひねりつつもみんなで一階に降りると、そこにはA君の姿が…

「お前先行くなら声かけてけよ!みんなエレベーターで待ってたんやからな!」
「えっ、俺みんなと一緒に階段で降りていきましたけど…」

他の生徒に聞いても、先に一階に下りた生徒とA君はずっと一緒に居たとのこと。
そしてエレベーター組に確認すれば、A君は自分たちと一緒に居たという。
しかもさらに話を聞くと、先生がフロアに向かって声をかけた時、返事が返ってきたという人が半分、何も聞こえなかったという人が半分……

作業時間過ぎていたので長々と検証もできず、どっちに居たA君が本物で、声の主は誰だったかわからず仕舞いだそうです。


あとは細々とした心霊現象的なことが毎年起きるらしい。


20:05


827+1 :1 [↓] :2013/06/02(日) 05:36:11.73 ID:yAj3UCGzP [p2]
二年前に体験した、怖くないけど不思議な話です。

私は事務職で殆ど椅子に座って仕事をしているのですが、座っているとつい足を組んでしまう癖があります。
ある時、いつものように足を組むと、何かがちょいちょいと爪先に触れました。
私は何故か何の迷いもなくそれを猫だと思い、爪先をブラブラさせて構ってみました。
するとその何かはテシテシと遊んできたので、微笑ましく思いながら暫く爪先を揺らしていました。
勿論会社に猫が居るはずもなく、後で机の下を覗いてみてもコードなど足に触れそうなものは何もありません。
でも別段怖いわけでもなかったし、放置することにしました。


828 :2 [↓] :2013/06/02(日) 05:49:50.07 ID:yAj3UCGzP[p2]
その後も私が椅子に座って足を組むと、何かが爪先にじゃれてきました。
エアー猫構いは一ヶ月くらいは続いていたと思います。
たまに肉球らしきものがパンプスに覆われていない足の甲に触れることもあったので、多分猫だったのだと思います。

ある日、少し遅い昼食から戻って足を組むと、
机の下の何かが私の足を引っ掻いたようで、驚いて足を引っ込めました。
足を見てみれば、踝のあたりからストッキングが電線してミミズ腫れのようになっていました。
いつもなら足元は見えないですし就業まで放置するのですが、間が悪いと言うか、
その日は来客予定だったので、仕方なく更衣室に行くことにしました。


829 :3 [↓] :2013/06/02(日) 05:57:56.90 ID:yAj3UCGzP [p2]
私が更衣室につくほんの少し前、エレベーターを降りた直後に大きな揺れが来ました。
東日本大震災でした。
私の席の上の蛍光灯が落ちて割れたり、後ろの棚が倒れてきてたり、
私の部署で一番被害が大きかったのは私の席周辺だったようだと隣の席の同僚から後で聞き、
もしあの時机の下の何かが私の足を引っ掻かなかったら…と思うと、後からとても怖くなりました。


830+3 :終わり [↓] :2013/06/02(日) 06:03:32.29 ID:yAj3UCGzP [p2]
これ自体も不思議だなーと思ったのですが、
私は家族に喘息持ちがいて動物とはほとんど関わった事がないのに、なんで猫らしきものが助けてくれたんだろう?と、それが一番の謎でした。

今日久しぶりに隣の席だった同僚と会うので、ふと思い出してカキコでした。


832 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/06/02(日) 09:52:09.52 ID:PLZ/9wGiP

>>830
良い話thk


833 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/06/02(日) 13:12:09.20 ID:6odL [p2]

>>830
乙!良い話だった


835 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/06/02(日) 22:12:37.07 ID:vzjJeraTP [p2]
感動


838 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/06/02(日) 23:31:02.40 ID:AQ9574eaO [携帯]
>>827
エエ話や…


17:04


773+2 :本当にあった怖い名無し [] :2013/05/29(水) 11:22:12.55 ID:2AE97QjK0!
うちは母子家庭だった。母ちゃんは地元のスーパーのパートさんで一人俺を育てて
くれてた。親父が何してた人だったかは知らないけど会った記憶もない、
気が付いたら古い小さな集合住宅の一室で母ちゃんと二人暮らしてた。
俺は重度の小児喘息の持ち主で、毎晩寝入りばなと夜明けの体温と空気の温度差
が激しくなる頃に発作が出て、吸入器を加えさせられ、おさまるまで母ちゃんが
背中をさすってくれていた覚えがある。時々泡を吹いて息が出来なくなって、
でも母ちゃんがそんな俺を抱えて救急病院までタクシーで行ったこともあった。


774+2 :2 [↓] :2013/05/29(水) 11:26:09.42 ID:2AE97QjK0!
とある、まだ小学校に上がる頃の日、自分の激しい咳で目が覚めて、母ちゃんが
部屋の電気つけて、俺はあまりの息苦しさと咳の激しさで意識が飛んだ。

それから暫くしてある日、家族で隣の市の有名な祭りを見に行こうという話になった。
俺と両親、それに4歳になったばかりの悪戯な妹と4人で車に乗り込んだ。
土曜の午後をお祭りを見て楽しみ、日も落ちたので帰ろうとなった。高速に乗る前に、
何か夜食べるものを買って帰ろうと高速入り口近くのスーパーに車を止めた。


776 :3 [↓] :2013/05/29(水) 11:32:01.30 ID:2AE97QjK0!
妹がうきゃーと店内に向けて走り出したので、両親はおいおいと追いかけた。俺はもう
小学生だったので、自分の食べるものを選ぼうと惣菜コーナーへ行ってみた。
すると三角巾をつけたおばさんが値札のシールを張り替えてる。俺は何気にその横顔を見て、
はっと気付いた。・・・・・・母ちゃん・・・?白髪交じりの疲れたおばさんがこっちを見た。
母ちゃん・・・?自分の状況を理解出来ず声を出せないでいると、おばさんは大丈夫?
と言う顔で笑った。
母ちゃん?俺だよ、名前なんだったっけ?あなたの息子です。背中をよくさすってもらってた。


777 :4 [↓] :2013/05/29(水) 11:34:56.16 ID:2AE97QjK0!
でもこれどう言おう?なんて言えば伝わるんだろう?分からないままあうあうとしてた
おばさんは、どうしたの僕?迷子?おばさんはしゃがみ目線を合わせ聞いてきた。
懐かしい顔が目の前にあった、何年も会いたかった母ちゃんの顔が。
子供心に、いいんだ今の世界がどう混乱しても、母ちゃんにお礼言いたい、背中さすってもらいたい、
ただ、母ちゃんありがとうと言いたい、と覚悟を決めて、呼びかけようとした時に、不意に後ろから
抱きつかれた。「お兄ちゃん~いた~」、驚いて振り向くと妹が無邪気な笑みで笑いかけてきた。


778+5 :5 [↓] :2013/05/29(水) 11:37:46.43 ID:2AE97QjK0!
その後を両親がきて、「食うもん何か選んだか?」と父さんが聞いてきた。
母ちゃんは、「あら見つかった?良かったね」と笑い立ち上がり両親に会釈をすると奥へ消えて言った。
お母さんが、頭をくしゃっと触り、お菓子も買っとこうかと言った。
俺は母ちゃんの消えた方を見送りながら、「うん、そうだね」と答えた。

全て実話です。前世ってあるんだなと思った出来事でした。その人とはそれきり会ってません。
高校生になった頃、スーパーへ行ってみましたが潰れてなくなってました。
長文とか連投?規制とか知らなかったもので変な書き込みになってすみませんでした。


779 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/05/29(水) 12:41:58.27 ID://tSokkn0 [PC]
>>778
興味深い話だった
それにしても切ないな


780 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/05/29(水) 12:47:56.28 ID:khsTVESSP [p2]
>>778
いい話だった
前世といっても時間は連続的のようだな


781 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/05/29(水) 12:49:01.08 ID:0DVUnXMV0 [PC]
俺が馬鹿なのか?よく内容わからん
母子家庭なのに途中から両親?
もしかして前半は実際の出来事じゃなくて
前世の記憶じゃないか?ってことを疑ってるてことか


783 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/05/29(水) 13:29:51.77 ID:pH8KOI5K0 [PC]
俺もよくわからん
前半の意識を失うとこまでが前世で後半の4人家族なのが今暮らしてる ID:2AE97QjK0!なのかな


782 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/05/29(水) 13:24:21.99 ID:Z2Gl7+ILP [p2]
>>774
この時に亡くなってしまったのか…(;つД`)

涙が止まらないよ


784 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/05/29(水) 13:51:37.90 ID:5daQt54kP [p2]
>>774の
部屋の電気つけて、俺はあまりの息苦しさと咳の激しさで意識が飛んだ。

までが前世の記憶なんだね
興味深い話をありがとう


13:05


681+1 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/05/26(日) 01:38:37.03 ID:XqfjlOSA0 [PC]
高校生の頃の話。

ある日、吐き気とめまいがして早退した。
普段は健康そのものなので、めまいなんか初めてだった。
あんまり具合が悪いんでタクシーで帰ろうと思ったけど、あいにく手持ちの金がなかった。
近くのコンビニで金を下ろして出てくると、雨が降り出していた。
土臭さの中に少し生臭さが混ざったような雨の匂いに、ますます気分が悪くなる。
普段雨の匂いなんて気にもとめないんだけど、その時はやたらと鼻について不快だった。
もう今にも吐きそうなくらい。
もともと車酔いしやすいたちだから、今タクシーに乗ったら絶対吐くと確信した。


682 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/05/26(日) 01:45:16.43 ID:XqfjlOSA0 [PC]
仕方ないから歩いて帰ろうとしてると、めまいが酷くなって世界がグルグル回っている感じがした。
雨の匂いも、どんどん生臭くて嫌な匂いになっていく感じがした。
立っていられずにうずくまっていると、通りすがりの人に声をかけられた。
俺とそう歳の変わらなさそうな若い男だった。
若いっていうか、まだ中学生か高校生くらい。制服は着てなかったけど。
「匂いにあてられたんじゃない?」とか言って、入れ歯洗浄剤みたいなでかいラムネ菓子みたいなやつをくれた。


683 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/05/26(日) 01:47:50.71 ID:XqfjlOSA0 [PC]
普段なら知らない人からもらったものを口にしたりはしないと思う。
でもなんだかそいつとは初対面とは思えないような親近感があって、警戒心を抱かなかった。
食べると、やっぱり入れ歯洗浄剤みたいに口の中でシュワシュワした。
でも味はうまかった。梨みたいな甘い味だった。
それを食べると、気分がかなり良くなった。
急に生臭い匂いも薄まったように感じて、ほとんど気にならなくなった。
だいぶ具合も良くなったし、これで無事帰れると思ったらそいつが送って行くって言い出した。
もう平気だし、うちは結構遠いからいいよって断った。


684 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/05/26(日) 01:51:30.13 ID:XqfjlOSA0 [PC]
でもそいつは近道を知ってるからついて来いって言って、勝手に歩き出す。うちとは逆方向に。
だいたい家の場所を教えてないんだから、近道も何もあったもんじゃない。
こいつヤバい奴かなって、ついて行くのをためらった。
まだ中高生くらいなのに、平日の昼間から私服で出歩いてるし。
でももらったラムネに薬が入ってたんじゃないかってくらい楽しい気分になってきて、結局ついて行くことにした。
そいつはドラッグストアの駐車場に入って行った。


685 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/05/26(日) 01:55:59.48 ID:XqfjlOSA0 [PC]
塀があるから通り抜けはできないはずなんだけど、構わずどんどん歩いて行く。
塀と壁の隙間に、人ひとりがやっと通れるくらいの狭い隙間があった。
そいつは戸惑う俺になんかお構いなく、スルスルっと隙間に入って行った。
俺もついて行こうとするけど、狭くて進みにくい。あちこち体がこすれて痛かった。
スタスタ先に行ってしまうそいつに、なぜか俺は「○○、待って」と口走っていた。
○○は死んだ猫の名前。本当になんで何の脈絡もなく猫の名前が出てきたのかわからない。
そいつは何も言わずに立ち止まっていたけど、俺が追いつく前にまた歩き出して先に進んでしまった。
少し歩くと隙間から抜けられた。


686+1 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/05/26(日) 02:00:07.54 ID:XqfjlOSA0 [PC]
そこは俺の家のすぐ裏だった。しかもあいつの姿もない。
狐につままれた感がハンパない。
後日、その不思議な近道を確認しに行った。
塀と壁の隙間を覗き込むと奥は完全に行き止まりになっていて、通り抜けられる隙間なんかなかった。

その後、大学生になった俺は飲み会で一つ上のAさんと出会った。
その人は高校の頃謎の近道で家に送ってくれたあいつにそっくりだった。
俺は興奮して「一度会ったことありますよね?」と問い詰めた。


687 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/05/26(日) 02:03:34.64 ID:XqfjlOSA0 [PC]
Aさんは思いっきり嫌な顔をして「はぁ?お前誰だよ」って迷惑そうに答えた。
Aさんは大人しい人で、馴れ馴れしい積極的なリア充タイプの人間が嫌いだそうだ。
俺は普段そういう感じではないけど、その時は確かにうざいほどテンションが高かったと思う。
Aさんはどこからどうみてもあいつそっくりだし、更に驚くことに近づくとあいつからもらったラムネ菓子そっくりな匂いがする。
梨みたいな甘い匂い。


688+1 :本当にあった怖い名無し [↓] :2013/05/26(日) 02:07:22.79 ID:XqfjlOSA0 [PC]
俺はオカルティックな好奇心に駆られてAさんに接近しようと頑張ったんだけど、すげーうざがられた。
最初はアドレスすら教えてくれなかったし、話しかけてもほとんど反応すらしてくれなかった。
それでも粘ると、ようやくまともに接してくれるようになった。今は結構仲がいい。
でも結局Aさんは高校生の時の俺に会ったことは絶対にないって言う。
それに、なぜAさんに激似のあいつに対して死んだ愛猫の名前を口走ったのか謎のまま。

長くなってすまん


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