2008年05月

2008年05月27日

航空救難団創設50周年記念行事

 来る6月1日、航空自衛隊入間基地にて航空救難団創設50周年記念行事が実施されます。当日は所属機によるフライバイも行なわれるようですので、基地外からもその一端を見ることができるかもしれませんね。
 当日の様子は、このブログにアップ予定です。
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雑誌記事についてのお知らせ

 先日、「航空ファン」編集のA氏より連絡があり、来月売り号(6月21日発売)に航空救難団50周年記念の記事を書かせてていただくことになりました。航空カメラマン赤塚聡さんの浜松救難隊取材記事(グラビア)に連動する形で、航空救難団の歴史と実働記録について執筆します。本文8ページ、文字数にして約15000字、写真の手配とキャプションも担当という結構なボリュームの内容です。
 んがっ、なんと締切は6月4日。かなり厳しいのですが、テーマがテーマだけに、思わず「がんばりますっ!」と答えてしまいました。どーしよ・・・(いや、やるしかないんですけど)。

 それから、何度か掲載延期のお知らせをしている「電撃スケールモデラー」での空自救難隊の連載記事ですが、残念ながら本誌の休刊が決定してしまいました。ただ、企画そのものはなんとか別の雑誌で掲載できないかという打診を出版社側からも頂いており、掲載誌を変えて実現する予定です。
 掲載誌と掲載時期が決定次第、またお知らせします。
yomisora at 19:05|この記事のURLTrackBack(0)

松島救難隊へ行きました

0d5ec077.JPG 5月19日〜22日まで、来年の新作アニメのロケハンのため、航空自衛隊松島基地へ出張してました(残念ながら「よみ空」の続編ではありませんが)。
 航空機のモデリングやらテクスチャーやらモーションやらの参考にするために、主に3DCGスタッフに実機を見せるのが主な目的でした。実際に基地内で取材したのは20日と21日の二日間だったのですが、21日には松島救難隊にもお邪魔し救難機を見せてもらいました。エプロンに駐機中のUH-60Jを取材していて気づいたのですが、なんとその機体は578号機、そう、内田3尉が主に搭乗していた「ヘリオス78」だったのです。「お前、松島に来てたのか〜!」とひとり再会を喜びました。カラースキームも白黄色のレスキュー塗装のまま(主脚のホイールのみダークブルーでした)。左右のキャビンドアには航空救難団50周年記念エンブレムが貼られていました。
 その日の夕方、F-2Bの離陸をモーボ地区で見学していた時に、パラジャンを見る機会にも恵まれました。夕日をバックにしてパラシュートが降下する様子はとても綺麗でした。しかも、MC-5(方形傘)によるパラジャンを初めて目の当たりにすることができ、とてもラッキーでした。

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