2006年03月31日

いよいよ放送が終了します。 杉P

 「よみがえる空」をご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。
 本日の「テレビせとうち」での放送を以って、TVでの放送が終了します。準備期間も含め、アニメーションの企画が具体化してから放送まで2年近くかかりましたが、いざ放送が始まってみれば、3ヶ月はあっという間でした。私自身としては、この作品の構想を練り始めてから8年以上になりますので、なんだか寂しさもひとしおです。
 ほとんど無名のオリジナル作品で、萌えも燃えもない、ひたすら地味でストイックな作品が今のご時勢で果たして受け入れられるのか、正直不安でいっぱいでした。作品の内容には自信を持っていましたが、ちゃんと伝わるのだろうか、伝えられるのだろうか、と。
 でも、始まってみれば、何も起きない弟1話に戸惑いながらも多くの方々が最後まで見続けれくださいました。実は、毎日のように感想ブログを巡回して皆様の率直なご意見を読ませていただきました。中には厳しいご意見もありましたが、概ね好意的な評価をいただけたことを本当に光栄に思います。何より、私たちが伝えたかった、人知れず自らを危険に晒しながらも人命救助という仕事に情熱を傾けている人達がいるという事実や、彼らにも普通に家族がいて、人間として悩みながら生きているんだということを、多くに方に理解していただけたことが本当に嬉しかったです。
 そして、このような地味な作品でも、真面目に真摯に作れば、まだまだ受け入れてくださる方々が大勢いらっしゃるという事実に、製作者としての勇気と自信をいただきました。この点も感謝したいと思います。
 オンエアは終わりますが、作品ホームページはまだまだ続きます。これからもコンテンツを少しずつ充実させていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 それから、DVD第7巻に未放映の「最後の仕事」を収録するという件が、どうも誤解を生んでいるようですので、蛇足ながらご説明します。「最後の仕事」は便宜上、第13話と呼称していますが、「第1話〜弟12話に続く本当の最終回」ではありません。紛れも無く、第12話「レスキュー」が一連のストーリーの最終回です。この「最後の仕事」は外伝であり、単体のエピソードです。
 TV番組は1クール13話というのがひとつのフォーマットとなっており、本作も全13話で企画がスタートしました。シリーズ構成の作業途中で放送枠とオンエア回数が12話分ということが決定しましたので、外伝として扱えるエピソードを放送から外し、未放送話としてDVD収録することにしたのです。
 つい先日、この「最後の仕事」のアフレコが終了しました。心に染み入るとても良いエピソードになりました。この「最後の仕事」はTVでのオンエアはできませんでしたが、「スクリーンプラス」での配信は実施する予定です。ぜひ、こちらも多くの方にご覧いただければ幸いです。
yomisora at 01:56│TrackBack(3)

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1. 【感想】『よみがえる空 -RESCUE WINGS-』第11話「ビバーク」  [ 『遍在 -omnipresence-』 ]   2006年04月01日 18:45
 ということで、『よみがえる空 -RESCUE WINGS-』(監督:桜美 かつし)第11話「ビバーク」の感想です。  前回の滑落事故で骨折した武田 駿介(CV
2. (アニメ感想) よみがえる空 Rescue Wings 第12話 「レスキュー」  [ ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 ]   2006年04月02日 07:31
よみがえる空 -RESCUE WINGS- mission 1 本当にこれで最終回なのですか?1クールで終わらせるにはあまりにもったいないアニメ。最後の救出劇、一宏の活躍と成長に注目して見ていきたいと思います。それでは感想です・・・。
3. 【感想】『よみがえる空 -RESCUE WINGS-』第12話「レスキュー」  [ 『遍在 -omnipresence-』 ]   2006年04月03日 01:11
 ということで、『よみがえる空 -RESCUE WINGS-』(監督:桜美 かつし)第12話「レスキュー」(TVシリーズ最終回)の感想です。  内田 一宏(CV