ステージの変化

最近、ビジネスの規模が日に日に大きくなっていると感じる。

市場が急拡大している事、
会社の知名度も徐々に上がっている事、
優秀な人材が集まってきた事、

要因は色々あると思うが、要は会社に求められるステージが
変化してきたということ。

ステージ（舞台）には、そこに相応しい社員（役者）や
経営者（監督）が求められる。

投資家（観客）はその舞台を鑑賞し、評価する。

素晴らしいステージにはおひねりが飛ぶし、
退屈なら容赦ないブーイングを浴びる。

でも、素晴らしいステージを作る上で大事なのは、
何より演じている当事者が心から情熱を注げていること。

イチローや松井は野球が大好きでしょうし、
中田や小野はサッカーを心から愛しているでしょう。

だから、ビジネスパーソンはビジネスに心から情熱を注ぎ、
自分の事業を愛する必要がある。

楽しい事よりつらい事の方が多いのは、
スポーツもビジネスもきっと同じ。

ビジネスは、つらくて、楽しい。

そんな中でも、思いっきり楽しんだ人だけが、
最も多くの観客を喜ばせられる。

事業や経営はエンターテインメント。

日々色々とシビアな事もありますが、
僕は毎日楽しくてしょうがないです。
  

問題解決

会議で各部門の事業責任者／マネジャー陣から
現状の課題〜今後の方針について報告を受ける。

そんな時にいつも感じること。

課題の抽出も、打ち立てている方向性も、
それぞれ決して間違っていない。

それでも何故か結果に差が出る。
どうしてだろう？

どんな秀逸な計画でも、Plan〜Do〜Seeの後に、
大なり小なり必ず問題が起こる。

その問題解決を、徹底的にやり抜いているか。
これだけで、結果に雲泥の差が生まれる。

問題解決できるまでは決してそれを忘れずに、
イヤな事でも諦めず取り組み続ける。

そのための根気と執念を持っている人は少ない。
だから結果に差が出るのだろう。

問題解決できること。
それがプロフェッショナルマネジャーの条件。

経営者は、経営すること。
それは、問題解決し続けること。

以前読んだ本のメッセージが、
実体験と共によみがえってきました。

流石はハロルド・ジェニーン。
58四半期連続増益は伊達じゃないですね。


  

オーシャンズ12

この週末は久々に仕事を持ち帰り。
今やっと終わりました。

面白いプロジェクトなので、期待大！です。

そんな中、いつものジムの帰りにヴァージンシネマで
『オーシャンズ12』を鑑賞。

ストーリー自体は『11』の方が面白かったけど、
前作にも増して豪華なキャストだけに、
見ているだけで何だか嬉しい気持ちになります。

あの大スターが実名ゲストで出てくるシーンは最高！
ソダーバーグ監督の粋なセンスを感じます。

しかし、『オーシャンズ〜』もそうですが、
『エリン・ブロコビッチ』や『アウト・オブ・サイト』
『トラフィック』など、彼の監督する作品に出ている
キャストは皆似てるんだよね。（特にジョージ・クルーニー）

黒澤明が三船敏郎で何本も撮ったのと一緒かな。
息が合うパートナーって事なんでしょう、きっと。

映画に限らず、仕事は何でもそうかも。
息が合うメンバーとのコンビネーションは、
単独で動くより何倍〜何十倍もの成果を生む。

今年掲げた仕事のテーマ、その一つは『チームワーク』。
更に意識して取り組もう。
  

音楽つながり

某検索エンジンの方と会食。

話し込むうちに、お互いギターフリークである事が判明。
音楽つながりの話題で盛り上がりました。

いつかセッションをご一緒したいものです。
いっその事『LED BOOTS』とか！？  

年末年始

年末年始は津波で大変なことになっているタイへ休暇旅行。

タイもプーケット島などは被害が大きかったようですが、
今回の行き先であるサムイ島は津波の反対側に位置しており、
全くの無害でした。

正に不幸中の幸いと思いますが、これだけ被害が大きいと、
素直に喜べず、複雑な気分。

宿泊先はシックス・センシズが運営する
シラ・エヴァソン・ハイダウェイを選びました。

景色が美しく、洗練された良いホテルです。
特にスパがオススメ。タイ式マッサージのお陰で、
疲れた体がすっかりほぐれました。

また、初めて生で観たムエタイに感動。
お金を賭けているせいもあって、日本より熱気ムンムンかも。。

今年は30代を迎える節目の年。
自分に限界を作らず、トップスピードで成長し続けたい！