March 01, 2012
仕事を愉しむ
皆さんは仕事を愉しんでいますか?
仕事を愉しむことなんてできないと多くの方が思っているかもしれません。
実は私もそのひとりでした。
けれども、看護教育プログラムを考えていく中で、少しずつ考えが変わってきました。
「愉しむ」とは、「ディズニーランドに行って楽しかった」とか「昨日はデートして楽しかった」という時の楽しさとは違います。
「楽しむ」と「愉しむ」は異なるのです。「楽しむ」とは、外的な環境から与えられた賑やかな楽しさを表します。
一方「愉しむ」とは、自分の中から湧き上がってくる「心の高揚」です。より主体的で、じっくりと心で感じる楽しさです。満足を伴います。
では、どうすれば仕事の中で心の高揚を感じることができるでしょうか。
例えば、今までできなかったことが「できた!」と思った瞬間、
自分の思い通りにうまく事が進んだ瞬間、嬉しくてガッツポーズをとりたくなるでしょう。
それが心の高揚です。一歩成長した自分を感じる時、何かをやり遂げ達成感を感じる時、喜びが心を高揚させます。
・ケアプランどおりに、患者さんが元気になって退院した
・重症患者のアセスメントができるようになった
・指導していた新人が周りの先輩から褒められた
自分の能力の変化を実感すれば、仕事を愉しむことができるようになります。自分が変わるために必要なのは、「学び」です。学び、そして実践するそれが、変化へのステップです。
学び続けることで、人は成長します。
私たちは、「学び」を大切なテーマとして看護師育成に取り組んでいきます。
学びの種類が多いほど、学びは深みを増します。そのために私たちは様々な形の学びの場を提供したいと考えています。 看護師同士のグループワーク、医師による講義、時には外部の専門家を招いてのレクチャーなど、違ったエッセンスを取り入れて、学ぶ愉しさも知ってほしいと思っています。
「学び、仕事を愉しむ」
それが、私たちが提案する教育プログラムです。
