■FIGHTS■
著作制作…………よなぷー
制作年月日………2018年11月24日
対応機種…………PB-100/110/120用ゲームプログラム
使用メモリ………1568ステップ
※「ク」はクラブ、「ス」はスペード、「ハ」はハートの記号です。
※「●」はスペース一個です。
※「○」はEXTモードの[SHIFT][A]です。
※「⊂」は[ANS]の下の[E]です。
【 変数表 】
A 攻撃側の位置
B 敵の行動
C 自分の大技値
D 敵の 大技値
E 技の威力
F ステージ
G 自分の位置
H 敵の 位置
I 自分の技1
J 自分の技2
K 攻撃側
L 最高得点
M 自分の技方向
N 敵の 技方向
O$ 最高得点記録者名
P 守備側の位置
Q 攻撃した位置
R 汎用
S 汎用
T 位置判定
U 敵の技1
V 敵の技2
W 自分ガード有無
X 敵 ガード有無
Y 自分の使用中大技
Z 敵の 使用中大技
【 プログラムエリア表 】
P0 メイン・タイトル
P1 小技
P2 大技
P3 画面表示
P4 ―――
P5 飛び道具
P6 命中判定
P7 位置チェック・ゲームオーバー
P8 大技クリア
P9 時間稼ぎ
【 大技表 】
大技名 表示 威力
……特徴
閃光弾 ≠ 2
……出ている間動けない
毒霧 z■■ 1
……少し間があく
裏刀 μ÷ 1
……回り込む
手裏剣 + 3
……出ている間動けない
アッパー &↑ 3
……一歩前進する
雷撃 ’↓ 1
……少し間があく
龍波動拳 Y¥ 2
……間があく
ワープ攻撃 アニメ 1
……反対側に移動する
閃光連弾 %% 1
……出ている間動けない
爆炎弾 △V 1
……少し間があく
【 遊び方 】
最初にVAC[EXE]を実行して変数を初期化してください。
[SHIFT][0]でゲームスタートです。プレイヤーは「Ω」、敵は「スペード」です。
[Q][W]で小技(前進しつつ2マス攻撃)、ガード(敵の攻撃無効)を繰り出します。[6][-]で大技(表参照)が出せますが、プレイヤーも敵も、ステージごとに装備される大技がランダムで変化します。何が装備されたかは、出してみるまで分かりません。
プレイヤーと敵との決定的な違いとして、プレイヤーと敵が重なると、必ずプレイヤー側が押し出される、という点があります。
敵を押し出すと勝利となり、次のステージに進みます。逆に押し出されると負けとなり、ゲームオーバーとなります。その場合、それまでに倒した人数が得点として表示されます。最高得点を記録していると、7文字までの名前入力が出来ます。
◎テクニック1「すり抜け」
……敵飛び道具をギリギリまで引き付けて、直後に前進することで、当たらずすり抜けることができます。
◎テクニック2「小技キャンセル」
……小技を出した直後に、素早くキーを離し[6]または[-]を押すことで、すぐに大技に移行できます。ちなみに敵も使ってきます。
【 開発後記 】
おいらの代表作は対戦格闘ゲーム『STRUGGLERS 0』ですが、他に違ったアプローチはできないかと考え、今作を完成させました。体力制ではなく押し出し制で、大技も二つ装備し、エンディングもなし(50人抜きで褒められますが)。なかなか面白いんじゃないかと思います。タイトルはセガのサターン用名作アクション『NiGHTS』をもじりました。
それにしても久々のPB-100。やっぱりプログラミングは楽しいですね。
コメント
コメント一覧 (2)
FIGHTSをPB-200に入力して遊んでみました。
『NiGHTS』をもじるのであれば、やっぱりタイトルは『FiGHTS』の方がいいような気もするのですがどうでしょうか。
まず最初にゲームの説明を読んだ時に、これはアーバンチャンピオンの様な
プレイヤーが常に左側にいて敵を右端に追い詰めれば勝ちになるタイプのゲームだと思ってたんです。
ところがどっこい実際に遊んでみれば左右どちら側に追い詰めても勝ちになる
超本格的なシステムだったところに本当に驚きました。
敵をギリギリまで追いつめておいたのに、突然位置が入れ替わった時の緊張感ったらもうっ!
小技が結構強いので大技を使わなくてもそれなりに遊べるのですが、
やっぱり大技は対戦格闘ゲームの華なので使わずにはいられません。
特にワープのモーションが最高ですね。この動きだけで何か新しいゲームが1本作れそうな気すらします。
大技の中では閃光弾や手裏剣などの飛び道具系がお気に入りです。
プログラムの入力ミスかもしれませんが爆炎弾も見た目が派手でとてもいいです。
あっ、もちろん思いだしたかの様にガードも時々使ってますよ。
「すり抜け」や「小技キャンセル」のテクニックも書いてありましたが、
私の実力不足もあいまって、そういうのは特に意識せずゴリ押し気味で遊んでいます。
でもいいんです!それでも十分楽しいんですから。
いつもだったら目標の50人抜きを目指すのですが、今作は何回遊んでも20人抜きくらいが限界のようです。
もう一度言いますがそれでもいいんです。上手い人も下手な人も楽しめるカッコいいゲームなんですから。
PB-100の対戦格闘の歴史が変わった瞬間に出会えただけでも感謝です。
でも、もうちょっとだけ頑張ってみようかな・・・
それでは。
お久しぶりです!( ^ω^ )
コメント来て嬉しい(人´∀`*)なったら嬉しいな(人´∀`*)!
PB-200?Σ(゚д゚lll)PB-300はどこへ?
言われてみれば『i』の字を使った方が良かったですね。あとの祭りというやつです。( ;´Д`)
ありましたね、任天堂の『アーバンチャンピオン』。若人の頃はよく遊んでおりました。考えてみればあれも押し出し系でしたね。相撲ゲームとかの源流かも知れません。(´∀`=)
大技は元の『STRUGGLERS 0』からの流用ばっかりです。威力の高い技は相手が大きく吹っ飛ぶので爽快感があるかと思います。飛び道具は強力な手裏剣が使えると楽しいかと。(^_^)
対戦格闘というかお祭り騒ぎみたいな感じで楽しんでいただけたようで何よりです。50人抜きは作者自身達成したことありませんが、運が良ければ何とかなるでしょう(適当)。ヽ(´o`;
返す返すもありがとうございました!(^_^)
やる気出ました!
また今後ともよろしくお願いします!(´∀`=)