よなぷーの無駄喋り

2014年09月

三沢さん「このノゲイラって人誰?」

記者「総合格闘家です」

三沢さん「ああ、素人のボクチャンね」

記者「PRIDEヘビー級王者だったとか」

三沢さん「八百長夢芝居の王者なんて、AV男優と地位は同じだよね。……この背中の傷は何?」

記者「幼い頃に交通事故にあったらしくて、その時負ったものだそうです」

三沢さん「500円玉を入れるのに最適そうだね。ちょっとした貯金箱だよ。何ちゃらヘビー級王者とかより、こっちの方がよっぽどいいよ」

記者「そして、見間違いようもない農民づら」

三沢さん「故郷に大規模な農場があってもおかしくないよね。うん、似合っているよ、畑仕事が。何ちゃら格闘家たちを集めて、狭い世界でリーダーシップを発揮するのがふさわしいね」

記者「飲みに行きますか」

三沢さん「(ぶ)はははっ。いいね、付き合うよ」

「最後のダンジョンで失敗したゲーム」は結構多い。

有名なのは『ファイナルファンタジー3』。

マイナーどころでは『ミネルバトンサーガ』『サンサーラナーガ』。

最後だし難易度高めの迷宮で苦労させてやろう!

……と思ったかどうかは知らないが、これらのラストダンジョンは異常なまでに広い。

マップを書く気も起きず、攻略本に頼らざるを得なかった。

やっぱりダンジョンは頭の中に収められる広さがちょうどいい。

VS菊地毅

ゴングが鳴った。

ヒョードルは菊地とロックアップすると、首投げで投げ捨てる。

両者グラウンドで、菊地がヒョードルの首をカニばさみ、締め上げようとする。

ヒョードルはキックアウトしてこれを回避。

両者立ち上がり、再び激突。

今度は菊地がヒョードルを首投げで放る。

両者グラウンドで、ヒョードルが菊地の首を両足でロック。

菊地はキックアウトしてこれを回避。

両者立ち上がり、見栄を切る。

観客席から拍手喝采。

しかし、ヒョードルの様子がおかしい。

レフェリーがリングドクターを呼び、ヒョードルを診察させる。

リングドクターが首を振る。

レフェリーがゴングを要請。

乾いた音が鳴り、試合は終了。

ヒョードルが肩を脱臼し、試合続行不可能と判断された。

クイズ!ヒョードルヒョードル

司会者「では問題。ロシアから全裸で来日し、パスポートの代わりに息子を提示した男といえば……」

ピンポーン!

司会者「はいヒョードル選手!」

ヒョードル「俺!」

ブー!

司会者「問題をよくお聞きください。息子を提示した男といえば……ヒョードルですが、かつてリングスのKOKトーナメントでノゲイラに対し、158円を渡して『これで負けてくれ』と哀願した男といえば……」

ピンポーン!

司会者「はいヒョードル選手!」

ヒョードル「俺!」

ブー!

司会者「問題をよくお聞きください。哀願した男といえば……ヒョードルですが、以前三沢さんから対戦要求が届いた時、あまりのショックに失禁と脱糞を行ない、妻から三行半を突きつけられた史上最弱の包茎野郎といえば……」

ピンポーン!

司会者「はいヒョードル選手!」

ヒョードル「俺!」

ブー!

司会者「問題をよくお聞きください。史上最弱の包茎野郎といえば……ヒョードルですが、この前私が食べた夕飯は何?」

ピンポーン!

司会者「はいノゲイラ選手!」

ノゲイラ「カレー!」

ピンポンピンポーン!

司会者「正解です!」

「絶版マンガ図書館」で配信されている、雑君保プ先生の「ワールドヒーローズ2」を読んだ。

iPhoneで無料。

20年ほど前の作品だが、全く古さを感じさせない。

話の進行速度が遅くて、なのにお笑いをやめず、そこらへんが不評を買ったのだろうか。

5巻であえなく打ち切りとなってしまった。

まあでも、当時3巻までリアルタイムに購読していたおいらとしては、それもまた当然かと思う。

ちなみに掲載されていた「コミックゲーメスト」自体もほどなく休刊したため、打ち切りのタイミングはさほど悪くなかったのかもしれない、というオチがついた。

何にしても、本編や外伝「その日、彼方で」のラストを拝めて嬉しい。

この作者の考える「格好よさ」は、シリアスでもギャグでも、深く同感できる。

ゲーセンお笑えがボツったのはしょうがないか。

ぜひご一読を。

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