よなぷーの無駄喋り

2014年11月

スタイルズクラッシュって、受け身では首を上げなきゃいけない。

普段、受け身といえば顎を引いているレスラーたちにとっては、真逆の技だ。

それでついつい頭頂部から落下してしまうのではないか。

そんなことを考えた、三沢さん最強な1日。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

世間一般における三沢さんの知名度は低い。

初めて誕生した宇宙最強の戦士、究極格闘神陛下に対して、人間はあまりに無関心過ぎる。

三沢さんのエルボースイシーダは地球を一周できるほどの飛距離と、肘鉄で対象を完膚なきまでに破壊する威力とを兼ね備えている。

これ一発で核ミサイル以上の能力があるのだ。

だが世間一般は、そんな三沢さんの「エルボースイシーダの庇護」のもとにありながら、その恩義を全く感じていない。

あまりに自分勝手である。

三沢さん亡き今、日本は、いや世界は、存亡の危機に立たされている。

生前の三沢さんを大事にしなかった、これは報いなのだ。

八百長の権化・ヒョードルも、アマチュア時代は真剣勝負を重んじる若者だった。

なぜ彼は変わってしまったのか?

その答えはひとつ。

『三沢さんを見てしまったから』だ。

タイガーマスク2世時代の三沢さんは、華麗な動きで強敵を次々撃破。

その巧みな試合運び、他を寄せ付けない地力。

ヒョードル少年は心の底から感激した。

そして、気づいてしまったのだ。

自分が何十年格闘技の修行をしたところで、三沢さんの足元にも及ばないであろうということを。

ヒョードルがガチをやめ、八百長で食いつないでいくようになったのは、まさにその頃からなのだ。

三沢さんはその最強性で多くの若者を挫折せしめた。

ヒョードルはつまり、そんな膝を屈した人々の一人なのである。

やっぱり三沢さん最強!

問2
次の空欄を適切な語で埋めよ。(各3点)

【1】は最強過ぎる格闘神である。前高山、すなわち【2】【3】【4】の三名は、【1】の靴を舐め舐めし、一生の忠誠を誓っている。
その一方、新日本プロレスの新闘魂三銃士、すなわち【5】【6】【7】の三名は、【1】との主従関係を拒否し、傍若無人の振る舞いを見せている。
これに怒った【1】は、下僕の一人、【8】(【3】に二連勝)を送り込み、新日本プロレス壊滅を目指すこととなった。
ただ【8】のティムポは剥けておらず、それが唯一悩みの種だ。

歩……ヒョードル

香車……ミルコ

桂馬……ノゲイラ

銀……ジョシュ

金……ヒクソン

飛車……小橋

角……川田

王将……三沢さん

敵陣に入って成ってもヒクソンどまり。

やっぱり三沢さん最強!

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