よなぷーの無駄喋り

2017年08月

ヒョードルといえば、試合のインターバルで水を摂取する際に見せる、松村邦洋を真似た『ピロピロ飲み』である。

セコンドが何度注意してもやめず、とうとう彼らも諦めた。

「この飲み方なら水分が体に浸透しやすいんだ」と語るヒョードルは、雑誌『ムー』の愛読者としても知られている。

なお、ヒョードルのピロピロ飲みが観られるのは、彼が八百長を固めた試合のみだ。

八百長なしでは、インターバルを迎える前に一本負けするためである……。

エメリヤーエンコ・ヒョードルが、夏のコミケに参戦した。

今回はコスプレ。

ヒョードルは「キューピーちゃん」の装い――つまりは全裸で、マヨネーズを持ってエリア内をウロウロした。

悲鳴を上げて逃げ回る女たち、ネットに上げようとここぞとばかりに撮影する男たち。

やがて警官が来て、スッポンポンのヒョードルを逮捕。

粗チンをタオルで隠されながら、テレビ各局のカメラに向かって「またやってやるぜ」とばかりに親指を立てつつ、連行されていった。

三沢さん「ヒョードルの露出狂ぶりにも困ったものだよね」

エメリヤーエンコ・ヒョードルが『ガキの使いやあらへんで』の大晦日スペシャルに参戦した。

全裸にブリーフ一丁のヒョードルは、四つん這いになり、尻の穴へ注射器を刺されて空気を送り込まれる。

そして「先に屁をこいた方が負け」というルールで、ダチョウ倶楽部の上島竜兵と腕相撲で対戦。

開始直後に盛大におならし、大爆笑のなか敗戦した。

三沢さん「彼も堕ちるところまで堕ちたよね、ぶっちゃけ」

新日本プロレス真夏の祭典『G1クライマックス』が、残すところ2日となった。

永田裕志にとっては最後のG1。

過酷なリーグ戦の結果は1勝8敗だった。

星霜で衰えた体に、酷暑でのリーグ戦はさぞかし辛かっただろう。

よくぞ闘い抜いた。

今はゆっくり休んでほしい。

そして、以前から口にしていた壮大な夢――「50代でIWGPチャンピオンになる」を果たすべく、鋭気を養ってほしい。

最後のG1、お疲れ様でした!

【RIZIN夏の陣】
……エメリヤーエンコ・ヒョードルが参戦したさいたまスーパーアリーナ大会。
特別試合として行なわれた三沢光晴さんvsヒョードルは、凄惨な結果に終わった。

第1R、三沢さんがリング中央に立つ。その周りを藤波辰爾ばりに屈伸しながら徘徊するヒョードル。その顔は脂汗にまみれ、手足はおこりのように震えている。
三沢さんが右肘のサポーターを少し直したその動作に、ビクリと猫のように飛び跳ねるヒョードル。
結局両者一度もコンタクトしないまま、10分が過ぎて第1Rが終了した。
これに観客は大歓声。
実力に神と虫けらほどの差があるのに、ヒョードルが癖である失禁や脱糞をせず持ちこたえたことに賞賛の声が上がった。

第2R、遂に三沢さんが動き出す。
右ひじを構え、ヒョードルに近寄ろうとし始めたのだ。
これにヒョードルは顔面蒼白。
盛大にお漏らししながら、その場にひざまずいて許しをこうた。
だが勿論これはれっきとした試合である。
三沢さんは躊躇することなく、ヒョードルの左側頭部にランニングエルボーを叩き込んだ。
しかし今日のヒョードルは違った。
タイツの臀部を脱糞でモリモリ膨らませながら、何と失神せず耐えてみせたのだ。
これには観客も大歓声。
ヒョードルの生涯で最大級のチャントが巻き起こった。
三沢さんは必殺の一撃をこらえられて、さすがに意外な表情を浮かべた。
だが間髪入れず、破壊力が段違いのローリングエルボーを打ち込む。
これはヒョードルのテンプルにクリーンヒット。
ヒョードルは高速回転し、尿と糞をばら撒きながら宙を飛んで、さいたまスーパーアリーナの壁をぶち破って消えていった。
これには観客も大爆笑。
三沢さんの勝利が宣せられ、会場が割れんばかりの大歓声が爆発した。

……なおヒョードルは、そのまま日本の外へ飛んで行き、ロシアのレッドデビルジムに着弾。
三沢さんが気をきかせたことは明らかで、ヒョードルは母国で即入院となった。

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