よなぷーの無駄喋り

2018年05月

3階級制覇でパウンド・フォー・パウンド世界5傑入りを果たした井上尚弥が、三沢さんからの対戦要求を受諾した。
井上は「あんなブクブク太った白ブタ、俺様のパンチで速攻マットに沈めてやるよ」とうそぶく。
東京ドーム大会のチケットは売れに売れ、当日は7万人の大観衆がこの世紀の一戦――三沢対井上見たさに集結した。
セミファイナルの小橋建太対マクレガーが小橋のバーニングハンマーで決着すると、場内は暗転。
「にほんむかしばなし」のテーマと共に、まずは弱い方の井上から入場してきた。
トイレットペーパーやミカンの皮、腐ったトマトに生卵が観客から投げつけられる中、どうにかリングインする井上。
「絶対に勝つ!」と叫ぶ辺り、まだ三沢さんとの圧倒的実力差に気づいていないようだ。
そして場内が一転、静寂に包まれる。
流れてきたのはピアノ前奏からの軽快な「スパルタンX」の音楽。
今日の主役、究極格闘神にして人類最強の男、三沢さんが堂々花道に姿を現したのだ。
観客からはドームが割れんばかりの大・大三沢コールが送られる。
紙テープ、おひねりが舞う中、三沢さんは悠々とリングイン。
緑のガウンを脱ぎ捨て、その誇り高い白タンクボディを露わにした。
今回は肘ありのボクシングルールという、井上の要求通りの試合形式となっている。
さすが井上、肘なしルールでは、闘って勝ったとしても意味がないと踏んだらしい。
しかしこれは三沢さんのボクシングテクニックを舐めていると取られてもしょうがないだろう。
レフェリーの林家ペーが、リング中央で両者に最終確認する。
二人がそれぞれのコーナーに別れた。
いよいよ、伝説となるであろう一戦が始まるのだ。
「ラウンドワン!」
ゴングが高らかに鳴り響いた。
両者はスッと距離を縮めて間合いを測り合う。
井上がハエも殺せないパンチを繰り出した。
それを三沢さんがパンチで撃ち落とす。
井上の拳から異音が鳴り、彼の表情が苦痛に歪んだ。
どうやら三沢さんの拳打で骨にヒビが入ったらしい。
三沢さんはこの攻防だけで相手の実力を見切ったようだ。
スルスルと距離を詰めると、鋭角なエルボーを井上の側頭部に叩き込んだ。
井上は「ぎゃっ!」と叫んで横転。
失禁と脱糞を行ないながら、打ち上げられたイルカのごとくバタバタ跳ねた。
カウントが数えられる。
それはしかし、井上の醜態に途中で止められ、三沢さんのKO勝ちが決定した。
大興奮、大感動で地鳴りのような歓声が発生したドーム内。
三沢さんは降り注ぐ賞賛の悲鳴に片手を挙げて照れくさそうに応えた。
一方井上はもはや再起不能であるかのように見える。
やはり三沢さんを舐めると恐ろしい目に遭うのだ。
やっぱり三沢さん最強!

「判定? 駄目だよ。糞尿トルネードじゃなきゃ!」とマイクアピールしたことのある五味隆典。
矢地に三角絞めでタップアウトした後、おもむろに全裸になり、リング中央で片脚を高々と掲げて放尿&脱糞しながら、ぐるぐるとその場でアイススケートのようにスピンした。
奥義『糞尿トルネード』である。
その豪快な痴態を目の当たりにして、さすがに五味の正気を疑ったが、それでも「やっぱり本格派は違う」と納得させられたのだった。

「判定、駄目だよ。巻グソらなきゃ!」とかつてコメントした五味隆典。
矢地に三角絞めでタップアウトさせられた後、おもむろに全裸になってリング中央で仁王立ち。
力士のように屈むと、嘘のような一本グソを肛門からひり出し、アイスクリームをコーンカップに載せるように、腰を回して綺麗な巻グソを築き上げた。
これを見たときは、五味の正気を疑いつつ、「やっぱりプロは違うなあ」と感嘆させられたのを覚えている。

5月某日、ヒョードルから『バブみが大事だ』とのFAXがマスコミ各社に届き、報道陣は嫌々ながら彼のジム『レッドデビル』に集結した。

ヒョードルは黒いメイド服姿の女装で、胸はパットを詰め込んだのか巨乳だった。

ヒョードル「今回諸君らクソッタレどもに集まってもらったのは他でもない。俺の今後の格闘技人生において、大切なのは『バブみ』だと気付いたからだ」

記者「バブみと言うと、具体的には?」

ヒョードル、記者を蹴り飛ばす。

ヒョードル「見てわからんか! 母性をたたえ、気がつけばすり寄ってしまうような女の佇まいを言うのだ! ……どうだ皆んな、今の俺のバブみ具合は? 最高だろう」

C級のホモビレベルであるヒョードルの女装に、別の記者が文句をつけようとした時だった。

三沢さんが現れたのだ。

ヒョードル「み、みみみ」

記者陣「三沢さん!」

三沢さん「相変わらず無意味で無価値な事に全力を尽くしているようだね、ヒョードル君」

ヒョードル、スカートをつまんでお辞儀する。

ヒョードル「三沢さんも感じるでしょう? この俺の健やかなバブみを……!」

次の瞬間、三沢さんがフライングラリアットでヒョードルの首を刈り取るように薙ぎ倒していた。

ヒョードル「ぐえっ!」

ヒョードル、失禁&脱糞。

三沢さん「ヒョードル君のバブみで人の心が動かせるなら、ジャンボ鶴田さんも白雪姫の女装で大衆の心を掴んでいただろう。あんまりバブみを甘く見るんじゃないよ、って話だよね、ぶっちゃけ」

感動する記者陣。

記者「あの……、三沢さん。取材、いいですか?」

三沢さん「(ぶ)はははっ! いいね。知ってる風俗店があるんだ。そこに行こうか」

こうして三沢さんを先頭に、マスコミ各社は列をなして『レッドデビル』を退散していった。

後には一人、未完成のバブみでひっくり返るヒョードルが残されたのだった……

「判定、駄目だよ、おしっこシーシーじゃなきゃ!」と、かつてリング上でコメントした五味隆典。
矢地に三角絞めでタップアウトした後、おもむろに全裸になり、レフェリーに担がれておしっこシーシーした辺り、さすがプロはやることが違うなあと痛感したのを覚えている。

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