よなぷーの無駄喋り

2020年09月

もう許さない――!

日本国国王にして真格闘神の志賀賢太郎様が記者会見を行ない、ロシアの恥・エメリヤーエンコ・ヒョードルとの対戦を決定した。

志賀様「今日はお足元の悪い中、ご足労いただき感謝いたします。この度、ヒョードルと再び闘うことが決定しました

記者「なぜ今、ヒョードルなのでしょうか。あんな最弱な八百長野郎、志賀様にとっては路傍の小石。捨て置かれていてもよいはずでは?」

志賀様「そうはいきません。最近マスコミの方々も報じておられるでしょう。ヒョードルが僕に『秀才マン』なるセンスゼロあだ名をつけようと、世界各国でロビー活動をしていることを」

記者「はい。しかし、しょせんは弱者のイメージ工作であり、特に意識するほどのことでもないかと思っていましたが……

志賀様「それがそうはいかなくなりました。何とヒョードルは、我が国の出版社に掛け合い、歴史教科書に僕のことを『秀才マン』と書け、と圧力を加えてきたのです」

これにはそのことを知らなかった報道陣から驚きの声が上がった。

ヒョードルのおごり高ぶりは、とうとうこんなレベルにまで到達していたのか、と。

記者「これはやらざるを得ないですね」

志賀様「はい。完全に、完膚なきまでに圧勝して、二度とくだらない真似をさせないように叩き潰しておかないと。そのための、今回の対戦なのです」

記者「しかし、ヒョードルが逃げるのは確実です。一体どうやって……」

ここで志賀様が指を鳴らした。

すると志賀様の背後の壁が回転し、ある人物を登場させる。

その人物こそは――

記者「ヒョードル!」

ヒョードルはヘッドホンにアイマスク、という「水曜日のダウンタウン」におけるクロちゃんの格好で棒立ちしていた。

本人も自分の状況が分かっていないらしく、恐怖に怯えるように震えていた。

志賀様のスタッフが音もなく駆け寄り、ヒョードルのヘッドホンを外す。

大音量の音楽がそこから流れてきたが、すぐに別のスタッフがスイッチを押したのであろう、音は消滅した。

そしてアイマスクが外される。

ヒョードル「えっ? ちょっと待って、何これ!?」

どうやら芸人でもあるヒョードルは、街中でスタッフに拉致され、目隠しと大音量の音楽で現在地を分からなくされたらしい。

そうして、この場所へとこっそり運び込まれたのだ。

本人にしてみれば、いきなり記者会見場、しかも志賀様の目の前にご登場である。

パニックに陥るのも無理はなかった。

ヒョードル「ちょっと! 何なんですかこれ! えっ、何待って? 怖い!」

志賀様「ヒョードルさん、お久しぶりです」

ヒョードル「あっ、秀才マン。……じゃなくて志賀様! これはお久しぶりです! えっ、どういうこと?」

志賀様「今日あなたをおよびだてしたのはこのためです。よくご覧ください!」

背後で一斉に、『志賀様対ヒョードル、再戦決定!』との垂れ幕が落ちた。

ヒョードル「えーっ!」

報道陣、ここぞとばかりにロシアのクズを激写。

フラッシュの弾幕が視覚と聴覚を乱打した。

すっかり震え上がりおののくヒョードルに、志賀様がお声をかける。

志賀様「じゃ、もう決まりだから。日本武道館で会おう」

そしてかのお方は悠々と去っていった。

後には頭を抱えて両膝をつく、負け犬の姿が残されるのだった。

やっぱり志賀様最強!

どこかでウグイスが鳴いている。

ヒョードルはとにかく弱すぎる。

PRIDE時代は得意の八百長で負け知らずだったが、一歩外に出ればどうか。

八百長の通じない相手に連戦連敗。

目も当てられない失態を重ねた。

また、志賀様が保有する白GHCベルトへの挑戦権どころか、NOAHへの入門テストで書類審査で落とされる始末。

見ているこちらが恥ずかしくなるほど、ヒョードルの失態は悲惨なものだった。

「八百長でも勝てない」という伝説を残して、結局ヒョードルは志賀様の遥か下を這い回るのだろう。

さらばヒョードル。

またいつの日か、共に。

真格闘神にして日本国国王の志賀賢太郎様。

その最強過ぎる戦績をプレイバックしてみた。

まず、黒GHCより価値があるとされる白GHC(グローバル・ハードコア・クラウン)の座に輝いたこと。

これなどは『人類初の偉業』だとして、プーチン大統領やトランプ大統領から誉めちぎられた。

これだけでも凄いのに、まだまだ終わりはない。

何と、あの総合格闘技大会『PRIDE』『UFC』『ストライクフォース』『ベラトール』『ONE』『RIZIN』など、数多の戦場で無敗をキープしているのだ。

皇帝ヒョードル、農民顔ノゲイラ、プロレスハンターミルコ、桜庭専門家ヴァンダレイ・シウバらが成し遂げられなかったことを、志賀様は軽々と実現しているのである。

これを最強と呼ばずして何と呼ぼう。

そして我々日本国民の心の琴線に触れるのは、志賀様がこれらの戦績をひけらかさないことだ。

小川直也、桜庭和志、藤田和之、五味隆典、青木真也……

彼らは表に出て目立とうとする。

それ自体は間違いではないが、やはり「名声でも欲しいのかな」と勘繰ってしまうのが人間だろう。

その点志賀様は実にクールだ。

三沢光晴格闘神、小橋建太鉄人をライバルと見据えて、栄華栄光に背を向けてひたすら愚直に己を鍛える。

これは並大抵の人間には出来ない荒行だ。

だから今こそ全国民は声援を送ろう。

「志賀様が最強過ぎる!」と……

アレスタコレクションのことである。

アレスタ4作をまとめたPS4・スイッチ用ソフト。

その特別版についてくるゲームギアミクロで、収録4作全てを遊べてしまう。

今は各店舗に予約が殺到して、ほとんどで品切れ状態になったと聞く。

おいらはアレスタに思い入れがあるわけではないので当然パスだが、たまらん人にはたまらんのだろう。

いやしかし、商売人だなM2は……(^o^;)

遂に1周年!

何がって?

スマートフォンアプリのドラゴンクエストウォークがさ!

最初の日から遊んできた身としては感慨深いものがある。

実はあんまりウォークしてなくて、バトマス-バトマス-戦士-賢者という半端なパーティーで四苦八苦してたりして……

戦士はパラディンに転職させるつもりなんだけどね。

レベル上げが厳しいこと厳しいこと……

まあそれはともかく。

この1年で印象的だったことといえば、やっぱり『あぶない水着』が全然危なくなかったことか。

2キャラを見た目で上半身・下半身水着にしたけど、全然きわどくない。

ここら辺はスタッフ全員、来年夏までに猛省してほしいところ。

何にせよ1周年記念イベントがどんなものになるか楽しみ。

まあどう転んでも無課金は続行しますがね。

リアルマネーを出すだけのゆとりはないのである。

というわけで、ドラクエウォークをまだ朝臣でないという方は是非、この機会に!

面白いよ!

パケットはかなりいくけどね!

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