よなぷーの無駄喋り

2020年10月

PB-MESHIYA

■PB飯屋■

 著作制作…………よなぷー
 制作年月日………2020年10月29日
 対応機種…………PB-100/110/120用ゲームプログラム
 使用メモリ………1568ステップ
 ※「ク」はクラブ、「ス」はスペード、「ハ」はハートの記号です。
 ※「●」はスペース一個です。
 ※「○」はEXTモードの[SHIFT][A]です。
 ※「⊂」は[ANS]の下の[E]です。


P0

1 IF M≦12;PRINT:PRINT M;"M/W";A;:Y=0:GOSUB #7:GOTO 4

2 PRINT "■12M=CLEAR!":IF P≧2⊂4;PRINT "GREAT!"

3 PRINT:PRINT "Kekka";:GOSUB #8:GOTO 3

4 $="SyugyoSendenIchibaSeisouKakcho"

5 PRINT:PRINT MID(Y*6+1,6);:GOSUB #8:IF 0>X;Y=Y-SGN Y

6 IF X=1;Y=Y+SGN(4-Y

7 IF X≠2 THEN 4

8 Q=0:$="YesNo.":PRINT:GOSUB #Y+1:IF Y=5 THEN 1

9 PRINT:PRINT "◆Kaiten!";:GOSUB #7:R=12:K=0

16 PRINT R;":00";:GOSUB #7:H=INT(G/10-L/9+RAN#*4:IF H≦0;H=0

20 IF H≧E;H=E

24 IF H>F;PRINT:PRINT H-F;"Kaeru";:GOSUB #7:H=F

28 PRINT "Kyaku";H;"/";E;:GOSUB #7:IF H=0 THEN 44

32 W=W+1:IF J≦0;GOSUB #6:GOTO 48

36 IF B≧RAN#*16;PRINT "Manzoku!";:G=G+2:GOSUB #7

40 K=K+L*H:J=J-H

44 R=R+3:IF R≦21 THEN 16

48 PRINT "Heiten";:GOSUB #7:PRINT "\+";K;:GOSUB #7

52 P=P+K:IF RAN#≦W/500;PRINT "Chudoku!";:GOSUB #7:W=0:G=G/2

56 A=A+1:IF FRAC(A/5≠0 THEN 1

60 PRINT "Ijihi";-E*50,"Koyou";-F*10:P=P-E*50-F*10:IF P≦0 THEN 99

64 Q=F:A=1:M=M+1

68 PRINT:PRINT "Jugyin";F;"→";Q;:GOSUB #8:IF 0>X;Q=Q-SGN(Q-1

72 IF X=1;Q=Q+SGN(9-Q

76 IF X≠2 THEN 68

80 F=Q:Q=L

84 PRINT:PRINT "Nedan";L;"→";Q;:GOSUB #8:IF 0>X;Q=Q-SGN Q

88 IF X=1;Q=Q+SGN(99-Q

92 IF X≠2 THEN 84

96 L=Q:GOTO 1

99 PRINT "Hasan!";


P1

10 IF J=0 THEN #6

20 J=J-1:PRINT "ExpUP!";:D=D+INT(RAN#*5+5

30 IF D≧B↑2+8;D=0:B=B+1:PRINT "LvUP!";

40 GOTO #7


P2

9 PRINT:PRINT "Senden:\";Q;:GOSUB #8:IF 0>X;Q=Q-5*SGN(Q/5

20 IF X=1;Q=Q+5:IF Q≧100;Q=100

30 IF X≠2 THEN 9

40 IF Q>P THEN #6

50 IF Q=0;Y=5:RETURN

60 P=P-Q:G=G+Q/20+RAN#*5:PRINT:PRINT "Ninki";INT G;:GOTO #7


P3

9 U=1+INT(20+20*FRAC LN(A+π:PRINT:PRINT "Zai:\";U;MID(Q*3+1,3);

20 GOSUB #8:IF ABS X=1;Q=1-Q

30 IF X≠2 THEN 9

40 IF Q=1;Y=5:RETURN

50 IF P≧U;P=P-U:J=J+10:PRINT:PRINT "Get→";J;:Y=5:GOTO #7

60 GOTO 9


P4

10 Q=E*10+10:PRINT:PRINT "Hiyou\";Q;:GOSUB #7:IF Q>P THEN #6

20 P=P-Q:W=0:PRINT "Seiketu!";:GOTO #7


P5

4 IF E=9;PRINT "Max!";:GOTO #7

8 PRINT:PRINT "Hiyou\500";MID(Q*3+1,3);:GOSUB #8:IF ABS X=1;Q=1-Q

20 IF X≠2 THEN 8

30 IF Q=1;Y=5:RETURN

40 IF P≧500;P=P-500:E=E+1:PRINT:PRINT "Kanryo!";E;:GOTO #7

50 GOTO #6


P6

10 PRINT:PRINT "Fusoku!";:Y=5:GOTO #7


P7

10 FOR X=0 TO 140:NEXT X:PRINT:RETURN


P8

9 X=0:IF KEY="Q";X=-1:RETURN

20 IF KEY="W";X=1:RETURN

30 IF KEY="-";X=2:RETURN

40 IF KEY≠"6" THEN 9

50 PRINT:PRINT "Lv";B,"Sozai";J,"Kibo";E,"Fuketu";W,"Ninki";INT G

60 PRINT "Jugyin";F,"Nedan";L,"\";P:RETURN


P9

9 PRINT "PB-Meshiya":VAC:A=1:P=300:B=1:E=2:F=2:L=10:M=1:GOTO #0

PB-MESHIYA

■PB飯屋■

 著作制作…………よなぷー
 制作年月日………2020年10月29日
 対応機種…………PB-100/110/120用ゲームプログラム
 使用メモリ………1568ステップ
 ※「クラブ」「スペード」「ハート」は、その記号とみなしてください。
 ※「●」はスペース一個です。
 ※「○」はEXTモードの[SHIFT][A]です。
 ※「⊂」は[ANS]の下の[E]です。


【 変数表 】

A  週
B  調理レベル
C  ―――
D  調理経験値
E  店の規模
F  従業員数
G  人気
H  来客数
I  ―――
J  食材の量
K  売り上げ
L  値段
M  月
N  ―――
O  ―――
P  資金
Q  汎用
R  一日の経過時間
S  ―――
T  ―――
U  食材の相場
V  ―――
W  不潔度
X  キー入力
Y  カーソル位置
Z  ―――


【 プログラムエリア 】
P0  メイン
P1  修行
P2  宣伝
P3  市場
P4  清掃
P5  拡張
P6  不足時
P7  時間稼ぎ
P8  キー入力・状態表示
P9  初期設定


【 遊び方 】
 [SHIFT][9]でスタート、[SHIFT][0]でコンティニューです。
 1週間に1日しか開かない『PB飯屋』で、1年後にお金(¥)2万を獲得することが目的となります。
 まずは月(M)と週(W)が表示され、コマンド入力受け付けとなります。[Q]で左、[W]で右にメニューを選び、[-]で決定してください。

 ●修行(Syugyo)
  ……食材(Zai/Sozai)1を消費して、調理の修行を行ないます。実行すると経験値(Exp)が入り、それが一定数を超えると調理レベル(Lv)が上昇します。調理レベルが高いと客(Kyaku)が満足する確率が高くなります。

 ●宣伝(Senden)
  ……お金を1回につき最大100まで投資して、店の人気(Ninki)を高めます。人気が上昇するほど客がより多く来店します。やっぱり宣伝しないという場合は¥0を選択してください。

 ●市場(Ichiba)
  ……表示された価格で食材10を購入します。日によって相場が異なります。ひと週に何回でも可能。

 ●清掃(Seisou)
  ……不潔度(Fuketu)を0にします。店の規模に比例する費用がかかります。

 ●拡張(Kakcho)
  ……店の規模(客が入れる人数)を、お金500で1拡張します。

 コマンドが終わると営業に入ります。営業時間は昼の12時から夜21時までで、3時間ごと4回に分けられます。プレイヤーは見てるだけとなります。
 ●客は店の人気が高く、料理の値段(Nedan)が安いほどたくさんやってきます。
 ●客は従業員の数(Jugyin)しかさばけません。従業員数を超える客には帰っていただく(Kaeru)ことになります。
 ●客一人の料理につき食材1を消費します。食材が切れると強制閉店となってしまいます。
 ●プレイヤーの調理レベルが高いほど、客に満足(Manzoku)してもらいやすくなります。この表示が出ると、人気が2上昇します。
 ●一つの時間帯につき、店の不潔度が1上昇します。不潔度が高いほど食中毒(Chudoku)が発生し易くなります。食中毒が発生すると、人気が半分になってしまいます。

 4週経過ごとに、店の維持費(Ijihi)として規模×50、従業員の人件費(Koyou)として従業員数×10のお金が資金より差し引かれます。資金が底を尽きると破産(Hasan)となり、ゲームオーバーとなります。
 続いて、来月からの従業員数と料理の値段を決定します。

 たまににっちもさっちもいかなくなる時があります。いわゆるハマり状態というやつです。これはゲームオーバーの表示のないゲームオーバーだと捉えてください。

 12ヶ月経過するとゲームオーバーとなり、所持金が2万を超えていた場合「GREAT!」と表示されてハッピーエンドとなります。

 なお、キー入力の出来る場面では、いつでも[6]で現在の状態を見ることが出来ます。順に調理レベル、所有する食材数、店の規模、不潔度、人気、従業員数、料理の値段、所持金となります。


【 開発後記 】
 超久しぶりにPB-100用ゲームプログラムを作り上げました。なかなか楽しめる出来だと思います。実は途中で制作に行き詰って、しばらく放置状態だった期間があります。そこを除けば、割とスムーズにプログラムできました。
 攻略法としては、「とにかく宣伝しよう」「とにかく食中毒を防ごう」といったところです。そう、人気が店の未来を左右する、と心がけるのです。また、このゲームでお金を稼ぐ手段は客からもらえる代金しかないので、料理の値段をどこで上げるかよくよく見極めてください。

ジェイ・ホワイト以降増えてきた、『ベビー対ヒール』の図式。

はっきりいって退屈だ。

アメリカンプロレスが世界を席巻してる以上、うちも世界進出する上でこの図式は必要……などと考えているのかもしれない。

まったくの誤りである。

そもそもなぜ潰れる寸前だった新日本プロレスが復活したのか?

それはブシロードによる買収と、その木谷社長(当時)の辣腕による。

彼らの指揮のもと、プロレスリングの原点のような試合を、棚橋とオカダが繰り広げた。

だから人気は回復したのだ。

遺恨・乱入・介入・反則・流血・リングアウトのない、正々堂々とした闘いこそが、未開拓の人々にも響いたからだ。

(まあ、介入試合も数点あったけどさ)

それにもかかわらず、最近はジェイを皮切りにアメリカンプロレスの『善対悪』を踏襲する試合ばかり。

バッドエンドに終わったときのお客さんと、ハッピーエンドに終わったときのそれとで、何が違うのか?

何で高い金払ってチケットを買って、不完全燃焼の報いを受けねばならないのか?

これがごく普通のアスリートとしての正々堂々とした闘いの上での結末ならば分かる。

そうではなく、実力差による決着をごまかしてのバッドエンドならば、日本人の客には到底受けない。

そんなことも分からなくなってしまったのだろうか、今の新日本プロレスは。

残念だ。

やっぱしいいなあ、この漫画。

世の中色んな作品があり、読者の多種多様な趣味に合わせて生み出されている。

山本崇一朗先生の作風は、おいらにとってまさに砂漠のオアシス。

今回もうるしと歩の日常話や、将棋部活動(まだ部活動じゃないけど)でほっこりさせていただいた。

作中で残り一年となる中、果たしてこの漫画はどう展開していくのか。

コミックスで追いかけたいと思います!(´∀`=)

発売されてるんだけど、まだ購入していない。

本誌連載ではなくコミックスで追いかけているのだが、ついついマガジンポケットでつまみ食いしてしまった。

だからあんまり新鮮味はなく読むことになるかと思う。

まあ書き下ろしもあるそうだし、そこは期待したい。

この『それでも歩は寄せてくる』は、『先輩がうざい後輩の話』と同様、ほのぼの系の漫画。

日常メインなのに飽きさせないところに、作者の技量を感じる。

初めての出会いは、作者かツイッターに投稿した「将棋のやつ」。

無料提供だったこれが、いつしかマガジンで本格的に連載することになり、タイトルも改まった。

いわば草創期からの付き合いということで、おいらの感慨もひとしおである。

末永く楽しみたい。

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