よなぷーの無駄喋り

2021年06月

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対戦格闘ゲームは『ストリートファイター2』のスーファミ版が登場してから、家庭用ゲーム機でも親しまれるようになった。

だがそのスト2は、「難易度設定が8段階中6段階以上でないと、スタッフロールが見られない」という条件が課せられていた。

これでは下手な人は一生スタッフロールを拝めない。

かといって、全難易度で流れるようにすると、今度は歯応えがない。

そこでおいらの提案だが、「何年何月何日にこの難易度でクリアしました」というプレイ記録が、ソフトに残るようにしてほしい。

これなら高難易度への挑戦も見返りなしとはならず、また低難易度でのゆるいプレイも妨げられない。

すでに実装されてたらすんません。(^_^;)

いつも生活のお世話になっている、ダイソーをはじめとする百均ショップ。

何でも100円で売られているため、ついつい不要不急なものまで買ってしまう。

それで思い付いたのが、全品千円均一の即売会イベントの開催。

同人誌もグッズも何もかも千円きっかりで、ブースを並べて売るのである。

購入者は金の管理が簡単で、100円ショップに似た感覚で「ついもう一品」と、それほど関心のないジャンルに関しても手が延びるのではないか。

今までの即売会で金額縛りなんてのはあんまりなかった気がする。

もしかしたら絶無かも。

企業ブースも千円で儲けを出すにはどうしたらよいか、試行錯誤して良案を捻出するに違いない。

誰か千均イベント、実現に動いてくれないかなあ。

まあぶっちゃけ普通に話すけど、おいらが好きな三沢さんは1990年代の全日本プロレス・四天王(五強)時代のころ。

NOAHを旗揚げしてからの三沢さんは、あんまり好きじゃない。

三沢さんのベストバウトはいろいろあるんだけど、やっぱり今から30年前の1991年4月18日日本武道館大会メインイベント・三冠ヘビー級選手権試合チャンピオン・ジャンボ鶴田vsチャレンジャー・三沢光晴の一戦が一番好きかな。

若林健治アナの「鬼か! 魔物か! 怪物か! ジャンボ鶴田!」の名実況とともに、急角度バックドロップ三連発の前に散った三沢さん。

とにかく熱く、素晴らしい試合だった。

次点としてはvs小橋健太の三冠戦(ダブルエルボーで決まった試合が一番好き)、川田との35分超え三冠戦(最後がタイガードライバー91だった試合)、ウイリアムスに殺人バックドロップで負けた三冠戦、とかかな。

NOAHの試合はおぼろげなのに、1990年代全日本プロレスの試合の数々は今でも鮮明に思い出せる。

まだプロレスを『型のある真剣勝負』と見なして、真面目に観戦し、勝敗に一喜一憂していたからだろう。

結果の決まっているお芝居だとわかってからは、何だか冷めて、NOAHよりPRIDEに興味が移ってしまったんだよなあ。

それでも三沢さんの事故死には強い衝撃を受けた。

新聞全国紙朝刊に記事が出ていて、それを読んで背筋が凍ったのを覚えている。

その数週間前の週刊プロレスで、潮崎とタッグを組んで齋藤彰俊・バイソンスミス組とのタッグタイトル戦に臨む三沢さんが、インタビューに答えていた記事がある。

三沢さんはそこで「潮崎におんぶにだっこで挑みたい」と抱負を語っていた。

まさかあれが最後のインタビューになろうとは、全く思いもよらなかった。

とりとめもなく書いてきた。

三沢さんの記事を書くのも、十三回忌という節目だし、たぶん今回が最後となるだろう(まだ分からないけど)。

三沢さんは偉大なプロレスラーであった。

ヒョードルと戦っている姿を見てみたかったが、まあ叶わぬ夢となってしまった。

今日はABEMAテレビで追悼大会が生中継される。

右肘に、タイガードライバーに、しっかり別れを告げたいと思う。

さらば、三沢光晴。

またいつの日か、ともに。

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