【パワーボム】
立っている相手をお辞儀させて、その頭部を自分の股の間に挟む。そして自分も上半身を前に倒し、相手の胴を両腕でホールドする。
その状態から振り子のように相手を持ち上げて、後頭部および背中からマットに叩きつける。そのまま押さえ込むとエビ固めとなる。
これがパワーボムの基本中の基本。
発案者は全日本プロレスに来日していたテリー・ゴディで、名手は天龍源一郎、川田利明。
【ジャンピングパワーボム】
相手を持ち上げるところまでは通常のパワーボムと同じだが、この技は自分もジャンプして両股を開き、同時に落下する形となる。
【シットダウン式パワーボム】
ジャンピングパワーボムと基本は同じだが、ジャンプせずただ股を開いて尻餅をつくだけとなる。
……以上を頭に入れて、それではいってみよう!
【ライガーボム】
新日本プロレスの獣神サンダーライガーの技。形はジャンピングパワーボムだが、自分の両足を相手の両上腕に引っかけて、勢いをつけて相手後頭部をマットに叩きつける。
【スパイラルボム】
ゼロワンの大谷晋二郎の技。その場で旋回しつつ落とすシットダウン式パワーボム。
【超竜ボム】
元新日本プロレスのスコット・ノートンが使う場合にのみ名付けられたパワーボム。
【餅つきパワーボム】
元新日本プロレスの高岩竜一の技。通常のパワーボムを、相手を持ち上げてから再度叩きつける、という繰り返しで行なう。
【雪崩式パワーボム】
元新日本プロレスの高岩竜一の技。コーナートップからマットに落差をつけて叩きつける。
【ラストライド】
WWEのアンダーテイカーの技。相手を持ち上げるだけでなく、そのタイツを掴んで更に高い位置からマットに叩きつける。
【侍ボム】
元新日本プロレスの越中詩郎のパワーボム。持ち上げた相手を長い時間担いでから、一気に振り下ろす。
【シットダウン式ラストライド】
新日本プロレスの飯伏幸太の技。アンダーテイカーのラストライドをシットダウン式で行なう。
【サンダーファイヤーパワーボム】
FMWの大仁田厚の技。片膝をついて相手を叩きつけることで、通常より角度がつき大ダメージ。
【ファルコンアロー】
FMWのハヤブサの技。ブレーンバスターで抱え上げた相手を、空中で反転させて後頭部から落とすシットダウン式パワーボム。
【タイガードライバー】
元全日本プロレスの三沢光晴の技。ダブルアームで捉えた相手を、両腕を引いて前宙させることで後頭部から落とすシットダウン式パワーボム。
【火の玉ボム】
元全日本プロレスの菊池毅の技。相手を背後からボディスラムの要領で抱え上げ、回転させつつ後頭部から落とすシットダウン式パワーボム。
【ドクターボム】
元全日本プロレスのスティーブ・ウイリアムスの技。相手をサイドスープレックスの形で持ち上げて、前方へ落とすシットダウン式パワーボム。
【ケンタッキーボム】
元全日本プロレスの小橋建太の技。ストレッチで持ち上げた相手をジャンピングパワーボムで叩きつける。週刊プロレスの記者がこのダサい名前を付けてから、小橋は「技が殺された」といって二度と使わなくなった。
【オレンジクラッシュ】
元全日本プロレスの小橋建太の技。ブレーンバスターで抱え上げた相手を、前方に放り投げる形のジャンピングパワーボム。
【ブルーサンダー】
元全日本プロレスの秋山準の技。バックドロップの要領で抱え上げた相手を、宙で旋回させて前へ落とす、シットダウン式パワーボム。
【念仏パワーボム】
みちのくプロレスの新崎人生の技。相手頭部を股に挟んだあと、合掌してから放つパワーボム。
【ダイナミックボム】
元全日本プロレスの田上明の技。彼がシットダウン式パワーボムを放つ際にこう呼ばれる。
【ジャックナイフ式パワーボム】
元全日本プロレスの小橋建太の技。パワーボムで叩きつけたあと、自分の体をそのまま前方へと転がして、ジャックナイフ式エビ固めでフォールする。
【ビッグクランチ】
元新日本プロレスのベイダーの投げ捨てパワーボム。彼が使うときのみこう呼ばれる。
【バティスタボム】
WWEのバティスタが使うシットダウン式パワーボム。持ち上げてから落とすまでが高速。
【ガットレンチパワーボム】
WWEのジャック・スワガーの技。サイドスープレックス式に抱えた相手を持ち上げて、前方へ落とすパワーボム。
【パトリオットボム】
元全日本プロレスのパトリオットの技。相手の股間に自分の頭を挟ませ、相手両太ももを抱えて持ち上げる。逆さLの字になった相手を、物凄い勢いで後頭部からマットに叩きつける。
【ダブルアームパワーボム】
FMWの大仁田厚の技。タイガードライバーの要領で持ち上げた相手を投げ捨てるパワーボム。
【ランニングスリー】
元GAIAジャパンの長与千種の技。相手をパワーボムの形で持ち上げて、コーナーからコーナーへの対角線上を走ってからジャンピングパワーボムで叩きつける。
【スプラッシュマウンテン】
ダイナマイト関西の技。パワーボムの体勢から、相手の両腋に手を添えて担ぎ、一旦静止。そこからジャンピングパワーボムの要領で相手をマットに叩きつける。
【ビーストボム】
ボブ・サップが使う場合この名前になる。後は普通のパワーボムと同じ。
【ミラクルエクスタシー】
みちのくプロレスのMEN'sテイオーが使う技。喉を掴んで相手を持ち上げ、そのままシットダウン式パワーボムに移行する。
【トルネードボム】
元新日本プロレスの佐々木健介の技。目の前に立っている相手の股間に片腕を入れ、そのまま持ち上げてパワーボムを決める。
【鬼殺し】
新日本プロレスの矢野通の技。トルネードボムのように、相手の股間にこちらは両腕を入れて持ち上げ、パワーボムを決める。
【サンセットフリップパワーボム】
新日本プロレスの高橋ヒロムが使用。相手がリング内を向いてエプロンに立ち、なおかつ屈んでいることが発動条件。
この状態の相手に突っ走り、ノータッチトペコンヒーロのような形でリング外に飛び出す。その際、落下しながら相手の腰を両腕でキャッチ。両足をついた後、そのままパワーボムの形で場外マットに叩きつける。
【垂直落下式パワーボム(三冠パワーボム)】
元全日本プロレスの川田利明の技。相手をパワーボムの形で持ち上げつつ途中で静止。相手がリングと垂直の状態になった時点でマットに脳天から突き刺すように落とす。
【原型パワーボム】
アントニオ猪木が異種格闘技戦で出した投げ捨てパワーボム。結果的にパワーボムの形になったというだけの技。
……こんなもんかな。まだあったような気もするが、何分おっさんゆえ覚えていない。(^_^;)
立っている相手をお辞儀させて、その頭部を自分の股の間に挟む。そして自分も上半身を前に倒し、相手の胴を両腕でホールドする。
その状態から振り子のように相手を持ち上げて、後頭部および背中からマットに叩きつける。そのまま押さえ込むとエビ固めとなる。
これがパワーボムの基本中の基本。
発案者は全日本プロレスに来日していたテリー・ゴディで、名手は天龍源一郎、川田利明。
【ジャンピングパワーボム】
相手を持ち上げるところまでは通常のパワーボムと同じだが、この技は自分もジャンプして両股を開き、同時に落下する形となる。
【シットダウン式パワーボム】
ジャンピングパワーボムと基本は同じだが、ジャンプせずただ股を開いて尻餅をつくだけとなる。
……以上を頭に入れて、それではいってみよう!
【ライガーボム】
新日本プロレスの獣神サンダーライガーの技。形はジャンピングパワーボムだが、自分の両足を相手の両上腕に引っかけて、勢いをつけて相手後頭部をマットに叩きつける。
【スパイラルボム】
ゼロワンの大谷晋二郎の技。その場で旋回しつつ落とすシットダウン式パワーボム。
【超竜ボム】
元新日本プロレスのスコット・ノートンが使う場合にのみ名付けられたパワーボム。
【餅つきパワーボム】
元新日本プロレスの高岩竜一の技。通常のパワーボムを、相手を持ち上げてから再度叩きつける、という繰り返しで行なう。
【雪崩式パワーボム】
元新日本プロレスの高岩竜一の技。コーナートップからマットに落差をつけて叩きつける。
【ラストライド】
WWEのアンダーテイカーの技。相手を持ち上げるだけでなく、そのタイツを掴んで更に高い位置からマットに叩きつける。
【侍ボム】
元新日本プロレスの越中詩郎のパワーボム。持ち上げた相手を長い時間担いでから、一気に振り下ろす。
【シットダウン式ラストライド】
新日本プロレスの飯伏幸太の技。アンダーテイカーのラストライドをシットダウン式で行なう。
【サンダーファイヤーパワーボム】
FMWの大仁田厚の技。片膝をついて相手を叩きつけることで、通常より角度がつき大ダメージ。
【ファルコンアロー】
FMWのハヤブサの技。ブレーンバスターで抱え上げた相手を、空中で反転させて後頭部から落とすシットダウン式パワーボム。
【タイガードライバー】
元全日本プロレスの三沢光晴の技。ダブルアームで捉えた相手を、両腕を引いて前宙させることで後頭部から落とすシットダウン式パワーボム。
【火の玉ボム】
元全日本プロレスの菊池毅の技。相手を背後からボディスラムの要領で抱え上げ、回転させつつ後頭部から落とすシットダウン式パワーボム。
【ドクターボム】
元全日本プロレスのスティーブ・ウイリアムスの技。相手をサイドスープレックスの形で持ち上げて、前方へ落とすシットダウン式パワーボム。
【ケンタッキーボム】
元全日本プロレスの小橋建太の技。ストレッチで持ち上げた相手をジャンピングパワーボムで叩きつける。週刊プロレスの記者がこのダサい名前を付けてから、小橋は「技が殺された」といって二度と使わなくなった。
【オレンジクラッシュ】
元全日本プロレスの小橋建太の技。ブレーンバスターで抱え上げた相手を、前方に放り投げる形のジャンピングパワーボム。
【ブルーサンダー】
元全日本プロレスの秋山準の技。バックドロップの要領で抱え上げた相手を、宙で旋回させて前へ落とす、シットダウン式パワーボム。
【念仏パワーボム】
みちのくプロレスの新崎人生の技。相手頭部を股に挟んだあと、合掌してから放つパワーボム。
【ダイナミックボム】
元全日本プロレスの田上明の技。彼がシットダウン式パワーボムを放つ際にこう呼ばれる。
【ジャックナイフ式パワーボム】
元全日本プロレスの小橋建太の技。パワーボムで叩きつけたあと、自分の体をそのまま前方へと転がして、ジャックナイフ式エビ固めでフォールする。
【ビッグクランチ】
元新日本プロレスのベイダーの投げ捨てパワーボム。彼が使うときのみこう呼ばれる。
【バティスタボム】
WWEのバティスタが使うシットダウン式パワーボム。持ち上げてから落とすまでが高速。
【ガットレンチパワーボム】
WWEのジャック・スワガーの技。サイドスープレックス式に抱えた相手を持ち上げて、前方へ落とすパワーボム。
【パトリオットボム】
元全日本プロレスのパトリオットの技。相手の股間に自分の頭を挟ませ、相手両太ももを抱えて持ち上げる。逆さLの字になった相手を、物凄い勢いで後頭部からマットに叩きつける。
【ダブルアームパワーボム】
FMWの大仁田厚の技。タイガードライバーの要領で持ち上げた相手を投げ捨てるパワーボム。
【ランニングスリー】
元GAIAジャパンの長与千種の技。相手をパワーボムの形で持ち上げて、コーナーからコーナーへの対角線上を走ってからジャンピングパワーボムで叩きつける。
【スプラッシュマウンテン】
ダイナマイト関西の技。パワーボムの体勢から、相手の両腋に手を添えて担ぎ、一旦静止。そこからジャンピングパワーボムの要領で相手をマットに叩きつける。
【ビーストボム】
ボブ・サップが使う場合この名前になる。後は普通のパワーボムと同じ。
【ミラクルエクスタシー】
みちのくプロレスのMEN'sテイオーが使う技。喉を掴んで相手を持ち上げ、そのままシットダウン式パワーボムに移行する。
【トルネードボム】
元新日本プロレスの佐々木健介の技。目の前に立っている相手の股間に片腕を入れ、そのまま持ち上げてパワーボムを決める。
【鬼殺し】
新日本プロレスの矢野通の技。トルネードボムのように、相手の股間にこちらは両腕を入れて持ち上げ、パワーボムを決める。
【サンセットフリップパワーボム】
新日本プロレスの高橋ヒロムが使用。相手がリング内を向いてエプロンに立ち、なおかつ屈んでいることが発動条件。
この状態の相手に突っ走り、ノータッチトペコンヒーロのような形でリング外に飛び出す。その際、落下しながら相手の腰を両腕でキャッチ。両足をついた後、そのままパワーボムの形で場外マットに叩きつける。
【垂直落下式パワーボム(三冠パワーボム)】
元全日本プロレスの川田利明の技。相手をパワーボムの形で持ち上げつつ途中で静止。相手がリングと垂直の状態になった時点でマットに脳天から突き刺すように落とす。
【原型パワーボム】
アントニオ猪木が異種格闘技戦で出した投げ捨てパワーボム。結果的にパワーボムの形になったというだけの技。
……こんなもんかな。まだあったような気もするが、何分おっさんゆえ覚えていない。(^_^;)