2ちゃんねる上で出回る「種散之儀」の要領が捏造であるなら、儀は実際にどのような形で行われていたのか。これまでの新史料で実際の儀式の様子はだいぶ分かってきました。最後に、今上陛下の守護霊が言及しておられた「警察官による足止め事件」の詳細を知るため、警視庁警察官の守護霊を呼び出すこととしました。


なお、守護霊の性質上、警察官本人が語っているような形になっています。

私は強盗事件で緊急配備検問を行っていました。

黒いクラウンがあらわれました。運転手は二十歳くらいの男であったと思います。検問をしている旨を伝えると「この車には天皇陛下の妹が乗っている」というようなことを言ってきました。

しかし後部座席に人影が見当たらない。不思議に思って「後部座席を見せてください」と言いました。ドアを開けて後部座席を見ますと、小学生くらいの女の子の裸体が描かれた屏風が積み込まれていました。

「人は乗っていないでしょう。変な冗談を言わないでください」と言いました。ところが男は怪訝そうな顔をして「上司からは警察官にそう言うように言われた」と言うのです。

私はそこでこれは大変なことだと思いました。即座に「警察官に嘘をつけと言われたというのはどういうことだ」と言いました。

それで応援を呼んで警察署に連れていかせました。そのあとは同僚に引き継いだので詳しいことは分かりません。

翌日の昼ごろ、本署から呼び出しを受け、上司から検問の様子についていろいろ聞かれました。
警察署で質問に当たった同僚が強引なやり方をしたとして処分を受けたと聞いています。
それ以上の詳しいことは分かりません。


「種散之儀」の実際の様子がありありと伝わってまいります。