社長の日記
2005年12月
2005年12月30日
品質をして語らしむ
到着しますと専務さんと取締役さんがニコニコして入ってこられました。
「米田組さんは真面目だね・・。うちも真面目だから・・。類ともだね・・。」(専務さん)
「なんだ・・? 年末に米田組さんと慰めあいか・・?(大笑)」(取締役さん)
『うちの工場の方針に「品質のことについてはお金のことを言ってはならない」というのがあります。・・前回の投資も世界に1社しかない生産ラインにこだわったので軌道に乗るまで時間がかかりました・・。市況がご存じの中、出荷は順調です。月○○で今期は△△突破するのは確実です。品質にこだわってきたのがじわじわ浸透したんですかね・・?』
「米田組さんとつきあって安心だわ・・・。基礎の鉄筋も大きく組んであるしね・・。」
まさに「品質をして語らしむ」を地でいくお話しでした。年末に大きな勇気をいただきました。
年くるる 吾子帰り来て 妻わらふ うらら
2005年12月23日
氷雪の街
建築部の方からも「参加させろ・・。」ということで1名参加してくれました。(過日の建築部の忘年会も営業部から2名参加して快調コンパ状態でした。)
「☆△×★・・!」
問題発言・不規則発言まで飛び出し鍋奉行の流儀にまでいちいち「物言い」のつく有様でした。
宴会の最中、○○さんの天然ボケが素晴らしく一同、抱腹絶倒で私は呼吸困難・・!になりました。(涙)オヤジ状態に円熟味が増し、まろやかな風味まで出てまいりました。
やはり○○さんの人徳でしょうか・・・?
「もう1軒・・!」
かなり危険な?状態と思われる人物数名は大先輩△△さんのかけ声に答えるように氷雪の街に消えていきました。
熱燗やきよしこの夜の仏教徒 小倉耕之助
2005年12月19日
How much?
福知山に帰ってきて(約21年前)初めてお施主さんから食事に連れて行ってもらったのもKさんでした。打ち合わせが終わって、「ちょっといこか〜。」とお寿司屋さんに連れて行って頂いたことを懐かしく覚えております。値決めの時もいつも
「ところで・・丸ごとhow much?」といった感じでいつもお願いした値段を二つ返事で決めて頂きました。丁度、弟分のようにしていただきました。
その席でお隣に座られたO様ご夫妻と一緒になりました。O様には大きなお屋敷を建てて頂いたり、お持ちのマンションの管理でとても御世話になっております。お屋敷を建てられる時も、何の前触れもなく、
「今回の家は○○ちゃん(弊社社員)とこで世話になろか・・。」とおっしゃって頂きました。
いつもタバコを片手に悠然と穏やかにお話しをして頂けます。話の中で事業継承の話になりました。
「△△さん処は子供さんに良い教育しちゃったなあ。息子さんも立派にやっておられる・・。やはりお父さんの仕事への誇りみたいなもんがないとなあ・・・・。君とこの○○常務とつきおうとるけど見とったら、先代への誇りみたいなんが感じられるで・・・。」
とても嬉しいお話でした。
雪とけて 村いつぱいの こどもかな 小林一茶
2005年12月18日
おたくに見てもらって・・
先日完工のご挨拶に三田まで行って来ました。近隣の町で個人の生家の改修をさせていただきました。オーナーのお住まいは三田市で某医療グループの理事長をされております。工事の指示は奥様にしていただきました。
三田の近代的な町並みのお屋敷街に伺いますと丁度お出かけのところで着付けをして黒留袖で出てこられました。とても気さくな感じの方で
「おたくの○○さんに親切にしてもらいました。丁度大阪のシンフォニーホールにウィーンフィルを聞きに行くところです。知り合いのお嬢さんがデビューされるので誘われて・・。いつもは○○ママみたいな格好していますが今日はそんな予定なのでこんな格好しています。丁度おたくに見てもらってよかったですわ・・・。(笑)」
帰りの車のなかでそのウィットに富んだお言葉を反芻しながら思わず笑みが漏れてきました。
黒留袖:既婚女性の第一礼装。
三田の近代的な町並みのお屋敷街に伺いますと丁度お出かけのところで着付けをして黒留袖で出てこられました。とても気さくな感じの方で
「おたくの○○さんに親切にしてもらいました。丁度大阪のシンフォニーホールにウィーンフィルを聞きに行くところです。知り合いのお嬢さんがデビューされるので誘われて・・。いつもは○○ママみたいな格好していますが今日はそんな予定なのでこんな格好しています。丁度おたくに見てもらってよかったですわ・・・。(笑)」
帰りの車のなかでそのウィットに富んだお言葉を反芻しながら思わず笑みが漏れてきました。
黒留袖:既婚女性の第一礼装。
2005年12月11日
蜜柑
先週は早朝に移動することが多く、連日暁(あかつき)を見ながら車を運転しておりました。あまりに早く目が覚めたため会社に行ってみたり、大阪で顧問弁護士と会食をしたため翌日会社の朝礼に間に合わすために早朝移動しておりました。
冬の寒さも本格的になり市内で−3℃の日があったり吉川のジャンクションでは−2℃で車のスリップマークと警告音が鳴り「お〜ビックリ〜!」といった感じでした。
会社でテーブルの上に蜜柑が沢山積んであり夕刻食べておりました。素人が作ったような蜜柑で野趣に富んでおり、香りも良かったです。お客さんからお菓子や果物を都度々営業担当者が頂いており、どなたかから頂いたものと思っておりました。
「誰からもろたん・・?」
「先代の蜜柑です。」
とのことでした。そういえば会社の敷地の中に蜜柑の木が一本あります。今年は初夏に会社の敷地の中の桜の木からサクランボも採り僅かですが美味しく食べました。
先代は社内にいろいろな木を植えるのが好きで雑木がいろいろ植えてあります。その木々も計算されてあるのか、季節季節に順番に花を咲かせます。また、工事に行った先々でもあちこちで道路の法面や神社などに桜を植えております。大分拡幅工事などで切られましたが、岩井の神社などにまだその桜が残っております。
春が来る都度その桜を眺めるのも良きものです。
街をゆき子どものそばを通るとき蜜柑の香せり冬がまた来る 木下利玄