2010年03月

2010年03月31日

【駅弁】麻婆豆腐弁当

【東京駅構内】
☆NRE大増・麻婆豆腐弁当(680円)

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駅弁で麻婆豆腐が食べられるなんて!
しかも赤く丸ーるい器に入っていて、
「昨日の麻婆豆腐に未練たっぷり」と書かれてある。
インパクトはめちゃめちゃいい。

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「出来たての麻婆豆腐にゃ手を出すな!
1日寝かせりゃ、豆腐がなじむ【昨日の麻婆】は俺の人生だ。ひじ鉄」。

ここまで書いてありゃ、すぐ食べてみたくなりました。

白飯の上に麻婆豆腐をかけて、
中に一緒に入っていたレンゲで食べてみました。

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確かに麻婆豆腐は中華料理屋さんで食べる物と遜色ない程!!
しかしながら、ごはんが冷たく、固かった……ん〜麻婆豆腐も冷たい!
私も今まで冷えた麻婆豆腐を食べた事がないので……。
やはり温かい方が良いと思いました。
これは、電子レンジで温めて食べれば美味しいのかも?知れないが、
駅弁としては今いち首をかしげざるを得ない。
麻婆豆腐は胡椒も利いてるし、
豆腐も中華合わせの調味料と良く絡んで、味も良いが、
とにかく温かい麻婆豆腐しか食べ慣れていないので(当然か)、
私には辛い点をつけざるを得ないです。
いや、しかし味はいいんだよな〜。

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色々考えた上で・・・
この駅弁の採点は・・・

3,5


あ〜まんぷくまんぷく

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2010年03月30日

【お知らせ】明日!!桂米助独演会『米流』開催

いよいよ明日!!お江戸日本橋亭で【米流】開催します!
今回のゲストは元プロゴルファーであり、
角界の阿武松(おおのまつ)親方の夫人である手島久子さんです。

スポーツの裏話や今年2月に行われた、
日本相撲協会理事選での裏側を聞けるかもしれませんよ!!
chirashi

詳細は米流チケットセンターまでお問い合わせ下さい!!

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桂米助独演会【米流】

日時:2010年3月31日(水)
   開場:18時30分/開演:19時00分
会場:お江戸日本橋亭
チケット:2500円(税込)
問い合わせ:米流チケットセンター 090−8107−7398
※11:00〜19:00 土・日・祝日は受け付けておりません

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yonemeshi at 12:01|PermalinkComments(1)TrackBack(0) お知らせ 

【おまけ】小田原・季作久

隣の晩ごはんのロケを、静岡県網代でやった為、
帰りに真鶴新道沿いの高台にある、
コンクリート打ちっぱなしのモダンな蕎麦やさんで夕飯を食べる。

☆季作久(きさく)/小田原市江之浦133ー6
・えび天せいろ(1600円)

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とにかく外観からお店の中まで、
これが「蕎麦やさん」と思うぐらいの異空間の建物。
昼間はオーシャンビューで真鶴湾が広がり、テラスでお食事が出来、
夜はおしゃれなキッチンバーの雰囲気で食事・お酒が楽しめる、
お洒落なお蕎麦やさん。
実は私、ここのお店は15年位に偶然入って、
あまりの蕎麦のうまさに驚いて、すぐファンになり、
こちら方面に来た時は昼夜を問わず、
必ず寄って蕎麦に舌鼓を打って帰ります。
ヨネスケ、一押しのお蕎麦やさんです。

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コーヒーも奥さんがたてて、これもコクがあって美味しいです。

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さて、「えび天せいろ」のお味の方ですが、
蕎麦は北の大地北海道育ちで、
少量しか獲れない芯の部分を使った特別な配合で(これは企業秘密で教えてくれません)、
美味しさと喉ごしを両立させて、めちゃめちゃ腰の強い、最高の蕎麦です。
また、一本釣りの鰹節と極上の羅臼昆布を合わせ取るダシは、まさに職人の技です。
秘伝の返しは頑なに砂糖甘い汁を拒み続けた辛口のタレです。
軽くつけるだけで蕎麦本来の味を楽しめます。

また真鶴半島で獲れた地魚の刺身も食べられ、
他にも蕎麦豆腐、さつま揚げ、鯵の棒寿司、牛朴葉味噌焼などメニューも豊富。

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もちろん蕎麦もにも、せいろそば、つくねそば、地魚天せいろ、そば小町も旨いです。
ご飯(宮城の庄子さんが育てたコシヒカリ)も美味しいです。

とにかく、近くに行ったら一度寄ってみて下さい。
満足出来ると思います。

yonemeshi at 00:00|PermalinkComments(6)TrackBack(0) おまけ 

2010年03月29日

【駅弁】石狩鮨

【東京駅構内】
☆佐藤食品・石狩鮨(710円)

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本来、この弁当は「空弁」で、新千歳空港名物ですが、
土・日曜日だけ旨囲門で入荷している限定弁当です。
「空弁」が「駅弁コーナー」で売っているのは、
各店舗生き残る為にいろいろ試行錯誤しているんですね。
ただ普通の「石狩鮨」(1000円)より、やや小さく三分の二位の大きさです。

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しかし、これで710円もするのは、私の感覚では少々高めの気がしてしまいます。
酢飯にいくら・鮭が乗っているお馴染みの弁当。
味は皆様ご存知かも知れませんが、鮭は天然ものだけに脂が乗っていて、
それでいてしっこい脂身ではなく、納得する旨さですね。
いくらも、一つ一つの卵がプリンプリンしていて適度の塩分で美味しいです。
これは、新千歳空港空弁の定番であるだけに、安心して食べられます。
ただ面白いのは、「駅弁」は、電車・列車が走り出してから食べますが、
「空弁」は、飛行機が飛び立つ前から食べ出すのは何故でしょうか?
景色の違う風景を見ながら食べるのも、
「空弁」が「駅弁」屋で売ってる楽しさでしょうかね。

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この弁当の採点は・・・

4


あ〜まんぷくまんぷく


yonemeshi at 00:00|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 駅弁 | 東京駅

2010年03月28日

【空弁】玄海俵にぎり 鮑鮨

【羽田空港第二ターミナル】
☆ミユキ・玄海俵にぎり 鮑鮨(1300円)

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高い空弁だけあって、ちゃんと編んだ篭に入っている。
以前も食べた蟹鮨も同じ器に入っていたので、
同じ製造元だとすぐわかりました。
鯖鮨もあるので、後日賞味してみようと思っています。
このお弁当屋さんの謳い文句が

「魚に愛情、味に温もり」

とパッケージの紙に書かれています。
他にも

「浜の漁師にうまいものはと、たずねてみれば、これが一等うめェんだと焼けた笑顔で指を指す。」

と書かれているだけに期待が持てる。

さて、篭を開けて見ると、
真空パックでは無いにせよ、ビニールのパックに包まれているのに、
少しガッカリ。
衛生面を考えてとのことは重々分かるが、
せめて竹の笹とか筍の皮に包んで欲しかった。
その上に煮あわびの押し寿司が五個。
生姜(ガリ)も付いていない。が醤油は付いてる。

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さて、お味の方ですが、酢飯は強くなくて結構でした。
ただ、あまりにもご飯が多すぎて、
口に頬張るとご飯の味ばかりで煮あわびの味が中々出て来ない。
しばらくして、煮あわびの味がやっと口の中にジヮ〜と出てくる始末。
鮑も玄海産で煮詰めも丁寧に仕上げてあるようですが、
ご飯が勝ちすぎちゃって残念です。
煮あわびは柔らかく、それでいて歯応えがあって味も丁度良くて結構でした。

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もう少し、酢飯の量を少なくして「粋」に作って欲しかったですね。

この空弁の採点は・・・

3


あ〜まんぷくまんぷく

yonemeshi at 00:00|PermalinkComments(10)TrackBack(0) 空弁