2011年09月01日

東北ボランティア&慰問ライブの記録(6)

なかなか書けないまま、すっかり間が空いてしまいましたが、東北ボランティア&慰問ライブの記録を振り返ります。

前回までの日記↓
1.5/21(土)<前編> http://blog.livedoor.jp/yonet_com/archives/51805772.html
2.5/21(土)<後編> http://blog.livedoor.jp/yonet_com/archives/51808345.html
3.5/22(日)<前編> http://blog.livedoor.jp/yonet_com/archives/51810376.html
4.5/22(日)<後編> http://blog.livedoor.jp/yonet_com/archives/51830732.html
5.6/04(土)<前編> http://blog.livedoor.jp/yonet_com/archives/51830750.html


6/04(土)<後編>
亘理町、荒浜を後にし、夜の慰問ライブのため北へ移動。
仙台を越え、多賀城市の避難所となっている体育館へ。
この避難所は諸々の事情により、これまで慰問団体などが全く入ることが出来なかったとのこと。
今回、地元ボランティアと慰問集団てっぱ会の連携で実現し、オレがトップバッターとして歌わせて頂くことになった。

とても広い体育館の中は低い段ボールの仕切りのみで、大勢の方々がほぼ雑魚寝状態。プライバシーはほぼ無いに等しい。
この状況で3ヵ月間、慰問も娯楽も無く過ごしてきたのかと思うと…。
それでも、オレらが入っていくと顔を会わす皆さんが笑顔で受け入れてくれて、楽しみに待っててくれた感じがグッと伝わってきて、準備に取り掛かる前から熱いものが込み上げてきた。


これは何が何でも最高の一夜にしなきゃならない!


のり原人も同じように感じたのか、楽屋での即席リハも呼吸がピッタリ!
一緒にライブやるのは5年ぶり、しかも初めて合わせる曲ばかりやけど、このチームなら問題無いね♪

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あたふたと準備が終わるとすぐに本番がやってきた。
おもいっきり腹の底から声を出して挨拶すると、素晴らしいレスポンスが帰ってきた。
オープニングの「東京キッド」、「上を向いて歩こう」から皆で一緒に歌って手拍子、マンドリンとボンゴでのインプロ・コーナーもエンジン全開!
Lastの「東京ブギウギ」まで一気に走り抜け、ほんのひとときだが体育館の中に人と人とを繋ぐあったかさが満ちていった。

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演りきった。楽しんでもらえて良かった。
…と思ったら、有難いことにアンコール!
何も用意してなかったのでぶっつけ本番だが、のり原人にもそのまま入ってもらい、締めはソウルフラワーの「満月の夕」。
皆さんほぼ全員知らないはずの曲なのに、涙を流しながら聴いてくださる方々が。
「震災」…同じ境遇から生まれた曲というのもあるが、それ以上に普遍的なところで繋がり合うことの出来る歌だということを体感。
なんだかこっちまで込み上げてきて、涙がこぼれないように上を向いて歌うのが精一杯でした。

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イベント後半はアフリカン太鼓集団“ぽれぽれ”のパフォーマンスが炸裂しリズムと掛け声のコール&レスポンスが響きわたる。
アンコールではオレらも混ぜて頂きセッション大会! のり原人も本職のジャンベを借りてパワー全開叩きまくり!! ここが避難所の体育館だということを忘れるくらい、熱く激しく爆発しました。

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ライブ後も沢山の方々が「ありがとう」と声をかけてくださって…いやいや、「ありがとう」はこちらが言いたい言葉です!
オレらはただ、楽しい音と楽しい時間を一緒に味わいたかっただけ。
人と人とが繋がり合うあったかさと力強さに触れ、たくさんの元気・勇気を頂いたのはオレらの方です。

多賀城体育館を去るまで何度も涙がこぼれ落ちそうな瞬間があったけど、代わりに明日のボランティアで沢山の汗を流そうと思います。


yonet_com at 00:27│Comments(0)TrackBack(0)

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