2012年06月03日

【福島県二本松市(浪江町) 仮設住宅ツアー】 2.杉内多目的運動場仮設

2.杉内多目的運動場仮設
  (234戸、主な入居市町村:福島県浪江町)

ここは最近も支援がそれなりに多いそうで、現在入居は142世帯。
事前情報による『話好きな自治会長さん』がにこやかに迎えてくださり、入居者の方々に声をかけて人集めをしてくださいました。

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イベントにも若干慣れている感じなのか、ここの入居者の方々は皆さんすごく積極的に声を出して歌ってくれました!
この場を一緒に楽しもうという雰囲気がすごく前向きに表れていて、演ってるこちらが舞い上がってしまいますよ。

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楽器に対しても皆さん興味深々でブズーキの音色をすごく気に入って頂けたようなので、アンコールでクラシック・マンドリン風トレモロの「蘇州夜曲」を独奏してみたら、今度は例の自治会長さんから「バンジョーっぽい弾き方とかもやってみてくれ」とのリクエストが!
このお方、話好きなだけでなくかなりの音楽好きでビックリです!!
まさかここでアイリッシュ・トラッド「マーフィー・チューン」を演ることになるとは思わなかった(笑)
すっかり調子に乗って本当に気持ちよく演奏させて頂きました♪

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ライブ後はYOUR BIG FAMILY店長Mさん特製ケーキでお茶会。
自治会長さんをはじめ入居者の方々から色んなお話を聞かせて頂くことが出来ました。
ここの仮設住宅の構造は阪神大震災での教訓がかなり活かされているらしく、湿気や通気性などの対策もかなり工夫されていて、仮設の割には恵まれた環境とのこと。
ただしあくまでも“仮設の割には”ですが・・・。
人里離れた山の中なので交通移動が本当に大変で、同じ福島県でも浪江町とは気候もかなり違い、冬は豪雪地帯で何mも雪が積もるという。
そんな状況下で先の見えないままの生活が続いていく。物理的な面だけでなく精神的にもいつまで『仮設』状態が続くのか・・・。

考えれば考えるほど辛くなるが、今のオレに出来ることはとにかくこの小1時間を温かくハッピーにすること、皆さんにとっての『良き暇つぶし』になること。それに全力を注ぐのみです。

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帰り際、入居者の方から素敵なプレゼントを頂きました!

『一日一笑』

我々の方がすっかり皆さんに元気づけられてしまいました!!

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yonet_com at 14:36│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by yanai   2012年06月17日 00:30
騎西で初めてご一緒したときに感じた事なのですが、選曲が聞いていただく方に会わせ過ぎなのではないでしょうか?
何曲かは自分が今やっている音楽をストレートにぶつけてみてはと思います。
2. Posted by よねっちトゥクトゥク   2012年06月18日 23:34
yanaiさん>

ありがとうございます!
この時、意外にもアイリッシュを演ってみて、本当に良いライブが出来てるときはジャンルは関係無いなあと思いました。もう少し加えてみても良いかもです。

ただ、逆に普段演奏しているアイリッシュ・パブ等では懐メロとか出来ないため、避難所や仮設での演奏は懐メロに触れるとても貴重な機会です。

パブでの演奏も、避難所でも、ジャンルは違っても全て“自分が演りたいストレートな音楽表現”なので、その瞬間を大切にしていきたいと思っています。

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