2013年05月12日

福島仮設住宅巡り 『音楽会&お茶会ツアー(6回目)』でした

3月以来2ヶ月ぶり、ふんばろう福島支部にご協力頂き、6回目の福島仮設住宅巡り、『音楽会&お茶会ツアー』に行ってきました。
今回のメンバーは、あかりちゃん、茨木さん、きむきむ、佐藤さん(from 静岡)、私よねっち、そしてふんばろう福島のリーダー矢内さんも現地で合流し、計6人で。

目的地である会津若松市の仮設住宅は、事前に自治会長さんたちに話を伺ったところ、長い冬の間、雪に閉ざされてボランティアの出入りがなく寂しい状況が続いており、そのため引きこもりになってしまった方々も一部いるとのこと。
そんな方々にも一歩外へ出てきて頂き、わずかでも楽しんで頂ける場を作っていきたいという思いで臨みました。

GW前にも雪が降っていた会津若松にも、ようやく春が訪れたようです。
大山桜が満開です!

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予定より若干早めに着いたので早速寄り道(笑)

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この景色はたまらない!
雄大な雪山へと真っ直ぐ続く1本の線路、こりゃもう鉄チャンじゃなくてもワクワクですよ!

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と、はしゃいでる間に、恐らく数時間に1本?しかお目にかかれない電車が走ってきましたよ!
それなにのこの駅、通過しちゃうんやね(笑)

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●1箇所目:会津若松市河東学園仮設住宅

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ここは去年7月にも来たことがあり、皆さんが再会を喜んでくれて、こちらも本当に嬉しいです。
これまで十数ヵ所の仮設住宅を回っているけど、同じ仮設住宅を再訪したのは今回が初めて。
福島だけで180箇所以上あると言われるなか、1箇所でも多く、早く回りたいという気持ちもあるけど、オレとしては再訪という意味はものすごく大きい。
我々の活動は震災当初だけの1回こっきりのイベントではない。
出口の見えない避難所生活を強いられている方々がいるのと同じく、我々も福島のことを忘れずこの活動を継続しているということを伝えることが出来ました。

加えて、この場には来れずとも関西から支援してくれている方からケーキの差し入れ、
静岡から駆けつけてくれたメンバーからの差し入れ、
そして避難先のいわき市で洋菓子屋さんを再開した大熊町の「nobuya」さんのお菓子を、
単に“食べ物”としてではなく励ましの気持ちも含めて手渡すことが出来ました。

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音楽会の方も今回は新たなネタを加え、

『つらい時は「つらい」と言おう、
女もつらい、子供もつらい、そして男はつらいよ』
・・・文字だけで書くと何だかブルーな響きですが、現場は全くの逆、笑顔あふれる楽しい場となりましたよ♪

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ライブ後も皆さんと沢山お話しをし、雪にかこまれた生活のつらさもあれば、逆に何もしないよりは雪掻きで体を動かしたほうがマシ!という超パワフルな意見も出たり、色々でした。
ただ、総じて言えることは、
「雪に閉ざされて外に出れない、寒くて身動き出来ない、やることがない、気力が失われる…」という引きこもりスパイラルに陥る辛さでした。
震災以前は雪の少ない海側で生活し、年中休むことなく四季折々の作物を育ててきた方々にとって、この避難生活の厳しさは計り知れない。これが現在進行形で続いています。


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●2箇所目:会津若松市第二中学校西仮設住宅

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ここは初めて行く仮設。
街のど真ん中にあるのでそれなりに生活の不便は無いとのことでしたが・・・
実際にお話しを聞いてみると、やはり元々農家を営んできた方々にとっては、いくら便利でも畑仕事が出来ない、自分たちの行動可能な範囲内に畑そのものが無い・・・という、ある意味生き甲斐を奪われたに等しい辛い状況でした。

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そんな話を繰り返しつつも、
「今日はとても楽しかった、ありがとう」
と言ってくれて、こちらも涙が出そうになりました。

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また、この仮設は正直なところ今まで行った中で最も心配な状況でもありました。
ここでは詳しく触れませんが、いろんな面で「えっ!!」と思うところが有り。
どこの仮設でも集団生活をしている以上、外からありありと見えるものから、内からしか見えないものまで、それぞれ色んな状況を抱えているのだと思いますが・・・。


●打ち上げ

やはりせっかく来たからには、ご当地グルメを思いっきり満喫しなきゃね!
ということで、仮設の方々が勧めてくれたソースカツ丼屋さん「とん亭」へ。

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↓ ソースとんカツ、とてつもないボリューム!!
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↓ こちらはオレがオーダーした馬肉のソースカツ!!
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疲れを労い、みんなで至福のひとときを満喫♪
見た目だけじゃなく、あまりの美味さにうっとり。

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やはり我々自身も楽しみながら活動を続けることがとても大切。
ボランティア活動の延長に、「旅」としての福島を楽しめたこと、参加メンバーとのコミュニケーションや連帯感も含めて素晴らしく充実した1日を過ごせました。

また夏頃に行こうと思っていますが、
一緒に現地に行ってみたい方、
現地入りは無理でも差し入れ(お茶菓子会用のお菓子など)を提供くださる方、
心ある方はお気軽にご連絡頂けると嬉しいです。

出口の見えない避難生活が現在進行形で続いているということ、
それを忘れることなく、
1人でも多く支援者が増えてくれることを願っています。


yonet_com at 23:59│Comments(0)TrackBack(0)

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