ボウズ

お昼の小さな幸せ

ボウズ、この春、
新しい弁当箱を買ってもらいました。
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娘が高校進学と同時に給食から弁当になるので、
弁当箱を買いに行ったのですが、ついでにお父さんも買ってもらいました。

この、弁当箱、優れものです。
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どんぶり状の中身は2層式になっており、
電子ジャーのように保温効果があります。
ご飯を入れる容器のカタチは茶碗そのもので非常に食べやすいのです。
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初回はカレーを入れてもらいました。
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昼なのにまだ温かい・・・

会社にはレンジがあるので私は毎日チンできるのですが
高校の教室にはにレンジがないので、
冷たくてもおいしいものにメニューが限られます。
しかし保温効果のあるこの弁当箱なら、
カレーやシチューといった以前は弁当にできなかった
メニューも楽しめることでしょう・・・

友達から「そのお弁当箱いいねー」なんて言われて
教室でのランチタイムが少しでも楽しいものに
なってくれれば・・・と
娘の新生活に思いを馳せながらカレーを食べました。

因みに私、家のカレーが大好きで、
カレーの次の日の朝、残りのカレーを食べるのが楽しみです。
この弁当箱を買ったことによって、

晩カレー → 朝カレー → 昼もカレー という、

三食連続カレーという夢のような日が来るかも知れません・・・








巣立ちの時


卒業の日、いつものジャージではなく
新品のスーツに身を包んだボウズジュニアは
ひな壇に並んでいた。
来月から中学生とは思えない
まだあどけない顔を少し赤くして、
友達と一緒に別れの歌を歌っていた。

時折、口を閉じて、
こみ上げるものをぐっと我慢しているのが分かった。

まわりの児童もみんな時折
手で涙を拭いながら、澄み切った声で
感謝の気持を歌い上げた。

その子供ならではの高く美しく、優しい歌声に、
私の心は激しく震え、久しぶりに泣いた。

幼い子供達と遊んだ沢山の思い出が胸に溢れ、
溢れた感情が涙になってとめどなく流れた。

歌が終わったあと、そんな私に妻が語りかけた・・・

「なんか、ここぞとばかりに泣いてない?
 日頃のストレスとか、この場でデトックスみたいな感じで
 一気に洗い流そうとしてない?」

・・・やめてくれー!!
こんな感動の時に、半端ない水の差し方やな!
いや、水を差すとかいうレベルじゃない。
バケツで水ぶっかける感じやな!!
ゆっくり余韻に浸らせろや!

ま、とにかくボウズジュニア、
卒業おめでとう!!

















酒と工具とプロポと車

忘れてしまいたい事や
どうしようもない寂しさに
包まれたときに男は
工作をするのでしょう

何か無性に六角レンチで思いっきりネジを回したり、
ラジオペンチで金具を加工したりしたくなる日が、あなたにもきっとある・・・

子供と遊ぶことがめっきり減ったある日、
寂しさからか私の中に眠る工作本能が爆発し、
小学生の頃欲しくて欲しくてたまらなかったラジコンを買ってしまいました。

ちゃんと作れるんかな・・・・
ま、作れるやろう、もう41才やし・・・

というワケで作り始めたのですが、ギアの歯車から1つ1つ組立てなければいけないので、
なかなか大変でした。

取説作りかけ1作りかけ2
取説2


ネジが適度に固く、ドライバーも回し甲斐抜群。
ピンセットやニッパーなどで細かい作業も要求され、
男の工作欲をすべて満たしてくれるこの仕組み・・・満足です。
塗装前

タイヤをつけて、かなり車らしくなったところで、
ボディを・・・これがまた、透明で、
「自分で切り取って好きな色つけてくれ」みたいな感じでキットの中に
放り込まれておりまして・・・
クゥー、工作させるねぇー。
塗装後
スプレーでメタリックブルーに染め、色が鮮やかになるように
その下からホワイトのスプレーをかけ・・・
完成
トータル6時間ほどかけてやっと完成しました!

ボウズジュニア(春から中学生)と一緒に作って走らせて楽しむ計画だったのですが、
作り始めるころ、「友達と遊んでくるから、作っといて!」
と元気よく家を出て行きました。(ToT)

完成して二人で「やったーーー!!」と喜ぶイメージだったのですが、
ボウズジュニアの帰ってくる気配はなく・・・(-_-メ)
オッサン一人で家の前でラジコンを走らせてました。

あまりのスピードに、「うおおっ!!」と声をあげてしまい、
夕暮れどきに40過ぎのおっさんがハイテンションでプロポ(コントローラー)を握りしめる姿は
今思うと、かなり怪しかったと思います。

若干の寂しさはあったものの、30年来の夢が叶った、幸せな瞬間でした。
その夜、私はささやかな夢の実現に満足しながらグラスを傾けました。






巡り巡って無になった親心

ボウズ一家、娘の最初の高校受験前日。
私は娘の力になれることはないかと、
せめて激励だけでも、といつもより少し早く家に帰りました。

いろいろと熱い言葉をかけようかと思いましたが、
それが逆にプレッシャーになったらマズいかなー・・・
と思ってやめました。

妻に頼んで、弁当に激励のメッセージカードを
入れたいと申し出ましたが、「あんまり普段と違う事
しない方がいいんじゃない?」と言われ断念・・・
ちゅうか、それ以前に弁当なしで午前中だけで帰ってくると。

「お腹痛くならんように、朝トイレ行っとけよ」って言おうかと
思いましたが、その一言によって「お腹痛くなったらどうしよう・・・」って
不安にさせるかも・・・・・  などなど

考えれば考えるほど何もできず、
結局いろいろと実は熱い激励メッセージを
考えていたにも関わらず、掛けた一言は

「名前書くの忘れんなよ。」

しかし親の心配をよそに本人は全然緊張している
様子がありませんでした。

受験当日の朝、娘は私より10分程早く家を出ました。
久しぶりに見る娘の制服姿は
女子高生と変わらないくらい大人に見えました。
いつの間にかまた大きくなっとるな・・・

私が自転車で駅に向かうと、
先に出発した娘が友達と二人で歩いている後姿に
追いつきました。追い抜きざま、「頑張れよ」の一言だけでも、
と思いましたが、試験前に友達の前で父親に声を掛けられたら
恥ずかしいかなー・・・やめとくか・・・ということで、
1つ前の角を曲がり、娘に気付かれないようにいつもと
少し違う道で駅に向かいました。
そして改札のそばでこっそりと無事に駅に着いたのを見届けて、
会社に向かいました。

受験が終わったら、実はあの日お父さんは
お前のことを色々気遣ってたんや。
「名前書かくの忘れんなよ。」の超無難な一言には
いろいろな背景があったんやで。
と伝えたいと思います。







グローバルな夜

昨日、ある会合に参加するために地下鉄に乗り、
「なんば」の駅で降りました。
会場の場所は事前に調べていたので、
暗記した通りのルートを探しました。

地下鉄なんば駅下車→「26番-B出口」→出て右に真っ直ぐ5分

こんな簡単な道のりの予定でした・・・・

なんば駅で降りてすぐに26番出口を探すのですが、
なんばは今までほとんど降りたことが無いうえに、とても巨大で
一向に見つからず、焦った私は駅のインフォメーションに向かいました。

インフォメーションにいた案内係と思われる青年に話しかけると、
「ハイハイ、セツメイシマス」と少しぎこちない発音だったので、
その人をよく見ると「中国語案内」というプレートを胸に着けていました。

その案内係の人はおそらく中国人で、中国人旅行者を
中国語で案内する専任のスタッフだと思われます。
すこしアクセントに特徴がありますが、十分に聞き取れる
日本語で私を案内してくれました。

「オ客サマハ、イマ、ココニイラッシャイマス。」
案内図を指でなぞりながら
「ココヲ、コチラノ方向ニ進ンデクダサイ・・・
トチュウデ、道ガ、ヒロクナリマス・・・
ヒロクナッタラソノ先ニ・・・」
といった感じで片言の日本語で
とても親切に教えていただき、
遅刻することなく会場へたどり着きました。
ああ、よかった。

・・・・って、いや、逆やろ!!

本来なら片言の日本語で話しかけてくる中国の人に
道を教えてあげなアカン立場やろ!

この状況に笑ってしまいつつ、
グローバル化の波を改めて感じた夜でした。










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