2007年10月17日

追悼:長井健司さん

この文章は www.yonosuke.com/today において10月3日に書かれたものです。

長井健司さんの遺体が日本に帰ってきます。
軍によって射殺された可能性が高いということは、事件の当初から言われていました。
軍にカメラを向けたことで狙い撃たれたようです。

軍人の銃口の前に立つというのは、自殺行為です。
それをやらなければならない職業は、軍人と、革命家と、ジャーナリストでしょう。
長井健司さんはジャーナリストでした。

「誰も行かないところがあれば、誰かが行かなくてはならない。」
彼の口癖だったそうです。
長井さんはその口癖通り、誰も行かない現場に行って亡くなったわけです。
彼のようなジャーナリストがいたことを誇りに思います。
心よりの哀悼を捧げます。

今回の事件について、日本政府はミャンマー政府に対して厳重に抗議すべきです。
彼の行動は自己責任ですが、
彼がジャーナリストである限り、日本政府には彼を保護する義務があります。
日本国民であるということはもちろんですが、
それ以上に、彼こそが日本の目であり耳であったからです。
ミャンマーの逃げまどう市民の映像は彼の目を通して、
市民の悲鳴は彼の耳を通して、私たちに伝えられていたからです。

自分たちの目と耳を理由もなく奪われてなぜ黙っていられるのか。
日本政府は厳重に抗議すべきです。
ODAについても早急に検討すべきでしょう。
現状を凍結するというのが正しい判断だと私は思います。
現状について在ミャンマー日本大使館のデータ

日本政府の対応は、ジャーナリズムに対する評価だとも考えられます。
ぶらさがりマスコミしか相手にしたことがない政府が、
ジャーナリズムというものに対してどの程度の認識を持っているのか試金石になりますね。


10月8日(月) 11:00〜13:00 青山葬儀所で告別式が行われます。
APF通信のお知らせ
13:00に出棺のようです。
黙祷を捧げましょう。

最後に、
私の記憶の片隅に残っていた言葉を。

「彼は我が目、我が耳、その口は真実を語った」

この文章は www.yonosuke.com/today において10月3日に書かれたものです。
  
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南北会談

この文章は yonosuke.com/today において10月2日に書かれたものです。

ジョンイル/ムヒョン会談は、前回ほどではないものの順調なようです。
目新しい進展がなくても、お互いに大きなメリットを感じる会談だったでしょう。
朝鮮半島には祖国統一というお題目があります。
どんな議論もこの一言で解決。
無敵の『2』です。(セイムツーだっけ?)

米中露は核と経済、南北は祖国統一と経済、日本は拉致。
どう考えても、日本は置いてきぼりですね。(^_^;
福田首相になって少しは好転するかもしれませんが、拉致にこだわれば日本だけが別枠になるでしょう。

以前から言っていますが、拉致問題は外交問題として取り上げない方がいいです。
やればやるほど情報は出なくなります。
やらなければ問題にもならなかったわけですから、被害家族がやってきたことは正解。
でも俎上に上がってからは政治宣伝に利用されただけですね。
しかも、この手の問題はやりすぎると、ある線より先には進まなくなります。
外務省はわかっていたはずですよね。
内閣調査室も。
なぜ内閣調査室?
そう、だから、これ以上は進まないということです。

国際政治は単純ではありません。
もちろん国内政治だって単純ではありませんけどね。

特にという意味で、外交はマスコミのミスリードによって、しばしば不快な結果を招いてきました。
勉強しない、学習しない、現場に行かない、反省しない。
マスコミあれども、ジャーナリズムは存在せず。
太平洋戦争は軍部によってたくさんの間違いがありました。
でも、その間違いを訂正もせず、追求もせず、一緒になった隠していたマスコミは共犯者です。
東京裁判がいかに間違った裁判だったかよくわかるりますね。

さて、南北が和解しそうです。
主な理由は経済。
北は南の経済支援が欲しい。
もちろん自由主義経済圏へのパイプも。
南は北を通じて中国へのラインを太くしたい。
北との合弁企業ならいろいろと楽ですからね。

米中露にとって北朝鮮問題は駒のひとつ。
それも、いつ捨てても惜しくない歩でしょう。
たまたま今は裏返って『と金』になっていますが、所詮は『歩』です。
もっとも、『歩』こそ将棋という名人が多いですね。

さて、ノ・ムヒョン大統領は軍事境界線を歩いて越えていきました。
なかなかニュースなシーンでした。
大統領選に向けた政治宣伝とはいうものの、人気とりを越えていたと私は思います。
本当に意味のあるパフォーマンスでした。
日本で見ていても「へぇ〜!」って思ったくらいだから、半島の人たちは感無量でしょう。
もっとも、感無量になれる世代が激減しているというのも事実ですが。

台湾独立問題もそうですが、分裂が恒常化してくると、それが基本になってしまいます。
ベルリンの壁は冷戦終結というエポックになりましたが、南北はどうなんでしょう。
香港返還の時の1国2制度がヒントになっているみたいです。
そういえば、台湾独立も1国2制度に向けてのパフォーマンスなのかな。
香港は結構うまくいっていますからね。
問題も多いけど。(^_^;

10年前に香港返還の夜を現地で迎えた時に、ニュースにならなかった香港市民達の行動を見ていました。
ニュースになったのは派手な騒ぎをやっていたところだけ。
でも、本当に凄かったのは、なにも言わずに湾を取り巻くように集まった多分100万人を超えるであろう市民達。
人、人、人、人、人、人、人、人・・・・・・・・・・
どこまで行っても人。
特別なイベントがあるわけでもないのに、ただ集まった人たち。
無言のまま夜を越えて、家路に着く人々の群れを私は見ていました。
今は亡き高津君と共に。
歴史とは、この名もなき人々の足跡だと五感のすべてで理解した夜でした。

この文章は yonosuke.com/today において10月2日に書かれたものです。
  
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2007年09月08日

帰郷

30日〜31日、10年ぶりくらいで新潟県上越市に行ってきました。
私の実家です。
大河ドラマ『風林火山』でGackt演ずる上杉謙信公の居城『春日山城』がある街です。
ちなみにGackt謙信は地元直江津でも評判いいみたいです。
文句なく美形ですからね。(^。^)
まぁ、『天と地と』の石坂浩二も美形でしたが、ここまで妖しくなかった。
『武田信玄』の柴田恭兵は、う〜ん良かったけど、美形じゃなかったなぁ(^_^;

30日の深夜、愛車を運転して朝の6時くらいに着。
長兄の会社の駐車場に車を止めて、実家までのんびりと朝の散歩。
1級河川関川(通称:荒川)の支流保倉川河畔にある『直江津捕虜収容所跡』を見に行きました。
正式には下の写真にあるように『東京俘虜収容所第四分所跡』ですね。
上坂冬子さんの本「貝になった男」の舞台になった場所です。
以前はなにもありませんでしたが、捕虜だったオーストラリア兵の来日もあったりして平和記念公園になっていました。
モニュメントもいくつか出来ていて、小さな記念館も作られていました。

『貝になった男』(直江津捕虜収容所事件)は、BC級戦犯で死刑を宣告され処刑された人たちと、なぜか死刑を免れた所長の話です。

『所長はチズルム大尉の証言のなかで「気の弱い、意欲の乏しい役人」、「一種のロボットで良くも悪くも無気力な人物」などと述べられ、部下の加藤氏からは「やる気のない人」と評されていたが、これまでの聞き込みを総合して、私自身もこれらの人格証言にある程度同意したのである。ところが、反証記録の文面、別人かと思うほどの気迫と意志に満ち、怒りもあらわに綴ってあるのだ。』

この変貌の謎は、筆者が捕虜だった人々をオーストラリアに訪ねていった時に氷解する。

『「グッド マン」
期せずして三人は声を揃えていった。しかし、単にいい男だったというだけでは納得しがたい。私の調べた限りでは、彼はいいとか、悪いとかいう評価が下せないような、いわば音のない存在だったという説があるのだがと食い下がると、リー氏は大きく頷いて全く同感だという。そしてそのあと
「あの時代に、音のない存在であることが、どんなに強い意志を必要とするか、あなたには分かりませんか。」
となじるように言ったのである。』
(『』中は『貝になった男』より抜粋)

視点を変えると歴史が見えてきます。
『もうひとつの視点』から見直すこと。
それが歴史を学ぶことだと思っています。

歴史教科書問題というのがあります。
複雑な『歴史』を、たった一冊の一面的な見解を述べた教科書で教えようとすることに疑問を感じます。
(どちらに対してもね。)
逆説が述べられた副読本が必要でしょう。

たとえば仙台なら『東北から見た日本史』という副読本。
中央政府による度重なる侵略、虐殺、略奪の歴史を教えましょう。
勝者の歴史観が正当化されることも学びましょう。

亡国の首相が言うように、愛国心は必要ですが、理知を伴わない愛国心は某国の原因にしかなりません。
(あ、「ぼう」の字が逆になっちゃった。(。→∀←。))

俘虜収容所平和記念公園モニュメント  
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2007年08月26日

反省とは検証である(その2)

反省とは検証である。
東京裁判は後付けでつくった法により遡及して罪を問うた裁判である。
自分たちにとって具合の悪いことをやったやつらを罰するために、新しく法をつくってその法によって罰したわけだ。
要するに、罪を作って人を憎んだということ。
これを我が国では、『ご都合主義』という。
独裁国家とか全体主義国家ではありがちなパターン。
勝者が敗者を裁く。
確かに気持ちいいだろうなぁ。
でも、それって小中学生のいじめレベル。

当時の連合国、特に米英がこの程度の幼稚ないじめに走った理由こそが本当の問題ではなかったのか。
2001年にはブッシュが同じことをやっている。
歴史からなにひとつとして学ばない国民。
もっとも、わが国民も同じ反応をしたが。

東京裁判のもうひとつの影。
B級・C級と呼ばれる戦争犯罪人。
「私は貝になりたい」という有名なドラマがあった。
上官から殺せと命じられた一兵士になにが出来たか。

「貝になった男」という本がある。
上坂冬子の取材型ドキュメンタリー小説とでもいうのかな。
この作品を手にしたのは、そのサブタイトル「直江津捕虜収容所事件」が理由だった。
自分が生まれ育った街でこんな物語があったことを知らなかった。
東京裁判がいかに不当であったか。
いかに一方的なものであったか。
そんなことよりももっと大きな問題があることを理解できる。

ちなみに、直江津は私が産まれた1954年に市制施行、1971年に隣町の高田市と合併して上越市になり、現在は平成の大合併で広大な市域(約1000平方km日本で5番目に広い市町村)を持つ人口20万を超える市になった。
正直な感想としては「無駄に広い」。(^_^;
もっともその広い土地に旨い米が出来るのだからもちろん無駄ではない。
それに旨い酒も山海の珍味も揃っている。
雪がなければ楽園。(積雪377cmは気象台・測候所の日本記録)


広島・長崎が風化している。
平和を求める、平和のために祈る、平和のために戦う。
それぞれがそれぞれの思いで、献花する、読経する、十字を切る。
集まったすべての人が共有すべきは、その瞬間の黙祷だろう。
一瞬の光に奪われた未来。

東京裁判では扱われなかった戦争犯罪。
広島・長崎の非戦闘員に対する虐殺行為。
東京・大阪・名古屋など都市の非戦闘員に対する無差別爆撃。
一方的な殺戮が繰り返された。
焼夷弾のイメージが強いが、殺戮用の爆弾もちゃんと投下している。

奪い尽くし、焼き尽くし、殺し尽くす。
米軍の『三光作戦』は先駆者である日本軍も学ぶところが多い。
当時の日本軍は中国人を下等な人間として見ていた。
それに比べると、米軍は日本人を同じ人間として見ていなかった。
YELLOW MONKEYはそんな意識の典型的な表現だろう。
さすが、アメリカンインディアンを虐殺して国を奪い、アフリカから奴隷を輸入していた国だ。
人を虫けら扱いすることにかけては、日本人よりもはるかに優れている。

戦争に負けた側も戦うべきだと私は思う。
いや、そもそも負けたのは大日本帝国であって、日本国民ではない。
ポツダム宣言を受諾し無条件降伏したのは大日本帝国であって、私でもなければ、あなたでもない。

無辜の民を殺戮の対象にした罪は許されるものではない。
まして原子爆弾による人体実験に関しては、戦争犯罪どころか人として許されない行為である。
なぜ誰も訴えないのだろうか。
訴訟国家アメリカにケンカを売って欲しい。
なぜなら、裁判になれば事実があきらかになる。
米国政府の資料も公開義務が生じている。
知られていない、知られてはいけない事実がたくさんあると思う。
広島・長崎の市民は、その事実のために戦うべきだ。
空襲で親族を殺された人たちも、米政府に謝罪と補償を求めるべきだ。
この裁判に勝訴して、日本は戦後を終わらせることが出来ると、私は思う。

参考:日系人強制収容所について、1980年に調査委員会が設置され、1988年レーガン大統領が謝罪し補償した。  
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反省とは検証である

反省とは検証である。
なぜ、NHKは嘘を流し続けたのか。
新聞も同様。
大本営発表をそのまま裏を取らずに垂れ流した責任は誰にあったのか。
そうならないために今はどうなっているのか。
マスコミは、毎年詫び続けなければならない。
自分たちがなぜ嘘を流し続けたのか。
毎年、日本が負けた日に検証すべきである。

ほとんどの政治団体が大政翼賛会化した。
政治団体でいえば日本共産党が抵抗した。
宗教団体は、創価学会や一部の仏教・キリスト教信者が命懸けの抵抗運動を展開した。
特に創価学会は初代牧口会長が獄中死するという文字通りの命懸けの抵抗になった。
戦後の一時期に存在した「共創連合(創共連合)」は、特高警察の拷問に耐えた同志としてスタートしたらしい。
真偽は知らぬが、その時代の関係者からそう聞いた。
それぞれが拷問に耐えながら「あいつらもやるな」と尊敬の念を持ったそうだ。

ちなみに、私の知人でシベリアに抑留されていた人がようやく日本に帰還できた時、あたたかく出迎えてくれた人の列に感激したと教えてくれた。で、その列に尋ねたそうだ。
「どちらさんが、こんなに歓迎してくれておるのですか。」
「こちらの列は日本共産党で、そちらの列が創価学会です。」
上野駅から公会堂まで列は切れ目なく続いていたという。
今では考えられない思想(日本共産党)と宗教(創価学会・公明党)の蜜月時代。

戦争に反対する団体は、命懸けで反対できるのか。
拷問に耐えても反対できるのか。
銃殺の恐怖に耐えて反対できるのか。
思想や宗教の裏付けがないと出来ない気がする。
イラク戦争で「人間の盾」になろうとイラク入りした人たち。
いろいろ言われるけど、あれも戦争に反対するひとつのやり方。
数百人では難しいけれど、数十万人になったら、戦争は止められる。

マスコミは、知らせることが仕事。
知ってもらうことが彼らの評価になる。
知らせたことが事実か否かではない。
まして正邪でもない。
この矛盾を意識する必要がある。

事実を知らせてもマスコミが報じることでゆがみが生じる。
単純なすれ違いを意識して仕事をしているマスコミ人がどれほどいるのか。
問題提起としても毎年1回の懺悔は必要だと思う。  
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日本が負けた日

無条件降伏というのは、負けた側の主張が全否定されるということです。
日本のあやまちのひとつ。
そう、日本は無条件で負けてはいけなかった。
最初から勝てる相手ではないことはわかっていました。
そこまでバカではありません。
まぁ、バカが多かったというのも事実ですが。

どこかで落としどころを見いだす。
つまり、負けるにしても、無条件降伏なんていう負け方は最悪だということです。
条件付きで負けないといけません。

勝ち取ったモノはちゃんといただく。
フィリピン、マレーシア、インドネシア、もちろんシンガポールも。
東南アジア全域ですね。
トラック島も忘れてはいけません。
ニューギニアにガダルカナル島。
グァム・サイパンは基本。
日本は、鬼畜米英に勝つ必要はなかった。
追い出せればよかったわけです。

追い出した後は植民地の宗主国として君臨すればよいのです。
どっちみち独立運動は始まります。
なにしろ大日本帝国に植民地経営のノウハウはありませんから。(笑)
というわけで、大日本帝国アジア連邦というシステム、つまり大東亜共栄圏です。(爆笑)

私は、戦争は外交手段のひとつだと考えています。
最悪の選択肢ですけどね。
戦争にまで行ったら外交としては失敗。
孫子もおっしゃってます。
「百戦百勝も善の善ならずや」
紀元前の知恵に追いついていない現代。(^_^;;;;;  
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2007年07月21日

IAEA

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IAEAと聞くと、イラク・イラン・北朝鮮と来るわけですが、今回は日本。
IAEAは世界の原子力施設に関する様々な権限を持っています。
北朝鮮に対する査察はその一例。

というわけで、
日本も指導を受けるようです。
ネタは柏崎刈羽原子力発電所の事故。
情報の公開等を含めていろいろと問題があると判断されたようです。
う〜ん。
やっぱりそうなのか。(^_^;

女川原発もそうですが、原子力関係の事故隠し、データ非公開は当たり前ですからね。
あとで発覚して問題になるパターンが後を絶ちません。
これだけでも、原子力というものを理解していないと言わざるを得ない。
普通の事故と違うんですよ、原発事故は。
環境への影響が大きすぎる。
しかも放射能は見えません。
『アトミックカフェ』での有名なせりふ。
「今のところ放射能は見えない。大丈夫だ。前進する。」
だったかな。
核実験の爆心地に向かう米兵達の言葉。
あきらかに人体実験でしたね。

さて、そんな人体実験が行われている日本。
うちの実家(上越市・直江津)から柏崎の煙が見えたはず。
兄上様もびびっただろうなぁ。
普段から言ってますからね。
「地元は金もらってるから良いけど、周辺はなんもなしで被害だけうけるからなぁ。」
ごもっとも。
風向き・海流次第でうちの方まで流れてきます。
仙台も女川原発が事故ったら範囲内。
他人事じゃないぞぉ。

yonosuke.com  
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2007年07月19日

選挙

yonosuke.com

選挙で変えられますよ。
というか、選挙じゃなくても変えられますけどね。
学校とか、会社とか、組織とか、自治体も、国家も変えられます。
選挙が一番安全です。
テロとか革命とか犠牲が多いですから。

私からみたら、変わらないと思っている人が信じられない。
というか、自分の力を知らなさすぎ。

あなたは、世界を変える力を持っています。

16歳になった朝にお母さんに言われなかった?
「早く起きなさい!王様がお待ちかねよ!」

さぁ、選挙に行って世界に光を取り戻すんだ!

小沢さんもなぁ、
「日本のみんな、オラに元気を分けてくれぇ!」とか言えばもっと票が増えるかもね。

今日は鳥山明ネタばっかりだな。

でね、
1票の重みって、選挙に落ちると本当によくわかるよ。
(って、オチにしていいんだろうか・・・)  
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2007年07月15日

参議院選挙公示

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3年に1回の参議院選挙です。
ワールドカップやオリンピックよりちょっと短い。

3年。
石の上にも3年。
桃栗3年柿8年。
壁観9年。
ついでに書いてみました。

どちらを選ぶか迷う?

今回は迷う必要ありません。
選択肢はただひとつ。
調子こいてる安倍首相に「痛恨の一撃」です。
クリティカル・ヒット!です。

同い年なのでちょっと期待もあったのに、本当にだめなヤツでした。
いるんだよ、確かに。
このポスト団塊って当たりはずれが大きいんです。
(わ、わたしは当たりだ。(^_^;)

自民か民主か。
今回は民主。
ずうっと民主である必要はないです。

あくまでも、これ以上悪くしないという消極的な選択。
参議院を民主にしておけば、衆議院も暴挙には出られません。
こういうバランスが大事かなと。
わたしはそう思います。

アメリカは911でそのバランスを失いました。
民主主義の教師やら、世界の警察やらと言われながら、
実は全体主義国家であったことを暴露してしまった。
他山の石。
いや、他山じゃない、同盟国の失態。

結論。
民主主義に必要なのは、バランス。
もちろんすべてではないですが。(当たり前だ)

加えて少数派の尊重。
なぜ少数派を尊重しなければならないのか。
人類社会の経験則でしょう。
歴史的に見て、
おおむね、
真理は少数派だった。(o ̄∇ ̄o)

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小沢一郎/背水の陣

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すごいっす。
負けたら政界引退。
政治生命おわりっ!
まぁね。
これで自民党が勝ったら、日本が終わるよ。
そうおもてるよ、私。

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2007年05月15日

ベネディクト16世猊下の宣戦布告

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「資本主義も共産主義も人々を教会の価値観から遠ざけた。」
神の代理人であるローマ教皇猊下が現実社会の2大勢力を正面から批判しました。
あまりにごもっともで反論の余地なし。
じゃあカトリックは正義かと言えばもちろんそんなことはない。
その悪事の数々は資本主義や共産主義の比ではないですね。
歴史が違いますもん。
という話は\(^_\)ソレハ(/_^)/コッチニオイトイテ

確かに資本主義や共産主義が人類を荒廃させたことは事実です。
某国の大統領がでっち上げで戦争を始めたことも、そのでっち上げを今更ふたたび戦争の正当性の理由にする某国の首相も、戦争の本当の理由は資本主義だと言うことを知っています。

資本主義はその悪事の数々を共産主義という敵を作ることで隠蔽しました。
もっとも共産主義も資本主義という敵を作ることで誕生した勢力ですから相互関係が成立していたとも言えます。
つまり両雄並び立たずではなく、並び立つことで互いの生存を助け合っていたわけです。
20世紀後半の歴史の嘘はそこにあります。
どちらかが正しいのではなく、どちらも正しくなかったということです。
たまたま共産主義の中の一分野に過ぎなかったソ連システムが崩壊したために「社会主義の実験は失敗した」と資本主義メディアにいいようにやられてしまったわけです。

でも最近では、共産主義(社会主義)国家である中国の台頭を見るにつけ、これからはこっちかなという印象さえ持ってしまいます。
今の中国を共産主義国家だというのは無理があるようですが、私は共産主義国家の市場原理だと思っています。
もっとも、中国が共産主義国家であったかどうかさえあやしいと思ってますけどね。

かつて共産党が政権を奪取した時に、「今度の皇帝は毛家なのか?」という笑い話は正鵠を得ていると思います。
北は東北・北海道の道の奥から、南は九州・沖縄の隅々まで1億3千万人の日本人がみんな同じだと思っている人はいないでしょう。
それぞれの地方ごとに民俗・風習があって同じ日本人とは思えないほどの差違を感じさせてくれます。

中国はその10倍の人口を抱える国です。
広州政府の案内をしてくれた男が、天安門事件で北京政府に追われているという話を笑いながらしてくれました。
そういういい加減さを持っている国です。
スケールの違いは思想にも影響を与えます。

共産主義というのは毛沢東が帝位につくためにかぶった冠にすぎないのではないか。
私はそう思っています。

まぁ、カトリックにすれば、そのどちらもが敵だったということでしょう。
そりゃそうだ。
どちらも経済ベースの思想であって、宗教ベースの思想ではないですからね。
その意味においてイスラム過激派も創価学会もベネディクト16世猊下の味方でしょう。
そこんとこをね、ちゃんと吟味した方が良いです。
「私」がどういうポジションをとるかという意味です。
それは「あなた」がどういうポジションをとるのかという意味でもあります。
「自分」を経済的存在と考えるのか、宗教的存在と考えるのかというポジショニングです。
軸足を「お金」におくのか「こころ」におくのかという選択です。

もっとも「お金がすべて」とか「こころがすべて」とかいう選択ではなく、「お金7:こころが3」とか「お金が2でこころが8」とかというシェア的ポジショニングですけどね。

つまりボランチとかリベロもありということで。
もちろん自軍のゴール前まで戻ってこられるFWというのもあり。
私は「お金が3でこころが7」かな。

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2007年04月15日

国民投票法案

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4月13日午後、衆議院本会議において国民投票法案が自民・公明両党の賛成多数で可決されました。
ニュースの扱いが軽かったなと。
もっと大きなことなんですよ、これは。
なにしろ「改憲論議」は何度もありましたが、「改憲に着手」したのは初めてなんです。

日本国憲法
第九十六条  この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
○2  憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。
(法令データ提供システムより引用)


当たり前ですが、憲法は改正できます。
どこの国でも憲法にあたるものが存在しその改正が行えます。
日本国憲法も同じ。
手順1 衆議院・参議院の、三分の二以上の賛成を得る
手順2 国民投票、または国会の定める選挙の際に、投票の過半数の賛成を得る
手順3 承認後、天皇が交付する
ということです。

この手順2を実際に行うための法律が「国民投票法」ということです。
自民党は衆議院の三分の二以上を制していますから、あとは参議院の三分の二以上を制することが出来れば、手順1をクリアできるわけです。
そこでこの「国民投票法」が出てくるわけです。
夏の参議院選挙に向けてね。(o ̄∇ ̄o)

手順1の半分はクリア、手順2も作りました。
あとは参議院だけですよ!国民の皆さん!
というわけだ。

夏の参議院選挙は「改憲賛成」か「改憲反対」かが問われることになっちゃいますね。(^_^;
う〜ん、対立軸をここに持って行かれると、自民との差を明確化出来ない民主の負けは決まりだな。
選挙区では自民が優勢に進めて、1人区は自民圧勝、2人区は引き分けか自民2勝。
比例は護憲政党の社会民主党と共産党が票を伸ばして議席増。
結果として参議院も三分の二以上を自民党が制することになったりするかも。

そうさせないために民主党はなにをすべきか。
朝ご飯、ちゃんと食べてる?
基本は「はやねはやおきあさごはん(by ウィリーささき)」だよ。

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2007年03月27日

政務調査費

yonosuke.com

いろいろと話題になりやすい政務調査費。
エロ本を買ったと突っ込まれてましたね。
う〜ん、エロ本を買ってはいけないという規則はないので、政務調査費の使い方としてはセーフ。
それをエロ本だからと批判するのは間違い。
エロ本だって立派な政務調査です。
それがどういう調査だったかは彼の議会質問を確認してみましょう。
青少年への悪影響について調査するために買ったのかもしれませんね。(o ̄∇ ̄o)

あのニュースを聞いた時に(ワイドショーだったのかな?)マスコミの視点の低さの方が気になりました。
だって、あきらかにウケ狙いでしょ。
政務調査費をキチンと議論する気なんてさらさらありませんね。
なんとなく面白いネタで社会性もありそうで政治家を批判すれば正義の味方っぽくて視聴率にもなる。
その結果があれでしょう。

政務調査費の問題はまず「公開すること」が最初。
もちろん市民サイドからは「公開させる」ことが重要というわけです。
出したとたんに重箱の隅をつつくようなマネは百害あって一利なし。
情報公開の本当の意味を理解していないと思います。

今回、東京都知事選挙に出ているあの人も「情報公開」で有名になりました。
それが1年目。
2年目も情報公開。
3年目も情報公開。
あげくに最後の12年目も情報公開で県警とケンカして終わりました。
結果、空白の十年間が残りました。
情報公開以外なにもしていないと言う人もいます。
都知事になったらきっとまたやるんだろうな、情報公開。(o ̄∇ ̄o)

情報公開は、公開された情報をもとに市民が精査するために必要なことなんです。
つまり、情報公開の次は市民団体の育成をやらないといけないわけです。
それってようするに、「敵を育てる」ということ。

それが情報公開の意味です。
そこまで考えが行かないから、情報公開第1位とかで浮かれるんですね。
テレビも面白そうな所に飛びついてしまいます。

そろそろ「そうではない」やり方も必要な時代だと、私は思います。
いかがでしょうか。

ドイツのテレビが日本の選挙を取材したようです。
「不思議の国ニッポン」
日本の選挙では政策が議論されることはないそうです。
う〜ん、確かに。
選挙の時にマスコミから調査票を渡されるんですが、政策の欄はわずかひとコマ。
出身地とか学歴とか職歴とかの方が政策より大事みたいです。
ま、確かに有権者もそういうところで選んでるからなぁ・・・。

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Posted by yonosuke27 at 05:59Comments(0)TrackBack(0)政治

2007年03月22日

政治はスピード!

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政治は変えられます。
選挙で変わります。
地方自治体の議員選挙は4年に1回しかないので変化が見えづらいのですが、確実に変わっています。
現職時代の2期8年間、実感としてありましたね。

本当の問題は変わらないことではないんです。
変化のスピードです。
現実世界との乖離、というと大げさですが、実際かなりの隔たりがあります。
おおらかというか、のんびりというか、ようするに現実感がない。(^_^;
理由は簡単。
政治家が付き合う相手の問題です。

自民党の議員が付き合う相手。
もちろん世代交代が進んで昔ほどではありませんが、それでも社員ではなく経営者です。
資本主義を推進している政党ですから当たり前です。
サラリーマンでも自民党を応援するのは、資本主義がうまくいけば自分たちにもおこぼれがあるという発想ですから間違いではないでしょう。
なんにせよ、話し相手はお金持ちです。

民主党は、旧社会党や旧民社党がたくさんいますから、付き合う相手は組合幹部が多くなります。こちらも資本主義がうまくいってくれないとぶんどることが出来ないので結果として資本主義肯定派です。
かつてのような反資本主義を掲げる組合なんてしばらく見たことない気がします。
しかも旧自民党の人もけっこういますから一段と資本主義肯定派の色合いが強くなります。

どちらも資本主義を否定していないから悪い!なんてことは言いません。
そう、問題は最初に言ったようにスピードなんです。
資本家と組合幹部という程度の差こそあれ、お金持ちと付き合っていますからね。
現実感がないんです。
あした倒産するというリアリティに欠けているわけです。
スピードにつながらないね、これでは。

皆さんもスピードを期待していますよね。
だからこそスピード感のあった小泉さんに人気が集中したと私は思っています。

これからの政治家はスピードです。
思考スピードの政治が必要だと私は思います。

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Posted by yonosuke27 at 02:49Comments(0)TrackBack(0)政治