2007年10月15日

I'm sailing 星座の海を渡る Andromeda 越えて

 2ヶ月ほど前、就職活動の一環で電車を乗り継いで一日ぐるぐる関東近郊をひたすら回るという経験をし、それがまあとんでもなく疲れてハラハラしたけど面白かった事を思い出した。
 某書店の面接では店舗回りをどれぐらいしたか、という質問をどの段階においてもされる。説明会で事前に通達されていた訳だから、店舗周りは自主的に成さなければ…と言うか、「受かる為にはやっときなさいよ」という無言のお告げ。
 一次の集団面接で「11店舗回りました!」とか言い放った加減知らず…基い、素晴らしい努力をした人と同グループになり、顔面蒼白になったこちらは僅か3店舗。なんとか二次には進めたけれど、あの超人がいるのならば中途半端な数じゃいかんのじゃのう…と、二次面接までの期間に行ける場所には回る!というスタンスを持ち、かくして関東近郊の店舗回りと精力的に行うことに…必死すぎ?だって就職したかったんだもん(涙)

 定期圏内の横浜まで行き、そこで乗り降り自由のJR一日乗車券を購入。
そこから

(JR東海道線)大森→(地下鉄有楽町線)豊洲→(JR総武線)錦糸町→浅草→(JR京浜東北線)大宮→(JR川越線)川越→新所沢→小手指→河辺→福生→帰宅

と、こう見ると巡った数はそんなでもないなあ…10店舗か。それでも豊洲店や浅草店辺りは徒歩移動が多かったんで時間は終電ギリギリ。地図で見ると東京の外側をぐるりと回って帰ってきたのが分かります。浅草店と上野駅の途中で神社のお祭りに遭遇し、「屋台…駄菓子菓子私には時間がないのだ!」とやたら強い日差しの中で息を切らせて歩いたのを思い出す…そして、そこから大宮に向かう電車から見たゴルフ場(恐らく)。線路の直ぐ近くに芝生があるっていいなあ。目が休まる。なんて思いつつ傾く太陽に内心焦ったり。日が沈みつつあるのに家と逆方向に向かう得もいわれぬ不安。終電を気にしつつ、猛ダッシュ15分で駅を乗り降りしたり。


懐かしい。


結局この日を入れて、二次面接に備えた店舗回りで22店舗ぐらい行ったのか。移動距離がね……工夫しつつ回ったけど距離が多かったなあ。
郊外スーパーの一角から、青山の一等地まで。同系列だけどお客のニーズも店舗の置かれた課題も違う。正直な所、電車の時間を気にしつつだと見る目も雑になって最後の方は本当に「見る」だけになってたけどこのぐるぐる店舗回りは行ってよかった。やっぱり実際店舗に足を運ぶと違うと思う。小売に関わりそしてその現場に赴く場合、その土地の雰囲気を感じ、流れを感じるのが必要不可欠になるでしょうし。
ホント、この時期の私は必死だったけれど、就職活動には必死にならなければ成せないものもあると思うのです。結局内定先との兼ね合いで最終面接は受けなかったけど、こちらの道も厳しいけど面白いだろうな、と感じられる経験が出来てよかった。


 って、そんなぐるぐる店舗回りの思い出をどうして持ち出したかと言うと、乗車券有効の臨海線東雲駅からららぽーと豊洲まで二キロほど歩いた時に見たデザイナーズマンションが物凄く素敵で、「いやあ、将来住んでみたいのう」と思って写真を検索してみたら家賃が予想以上の額で。いやあ、あんな日当たりの良さそうなマンションだもん、仕方ないよ、あはははははは……と、ちょっと消沈してまして。うーん、でもあそこに住めたらいいだろうなあ…ん?でも外側が好きだから住まなくてもいいか?
 ちなみにこれ、東雲キャナルコート。名前もオサレじゃのう!この日の空が真っ青だったので、建物の色合いが凄く綺麗だった。カラフルなんだけどギトギトしてないんだよー。なんかきゅんとする建物だった。全ここはまた見に行きたいぜ。

yooblue at 23:01│ 雑記