今日テレビで猟師を悩ませているあのエチゼンクラゲについてやっていた。
1つの駆除方法が出来たと言う事と調理法についてである。
駆除方法は大きな網の先端にワイヤーを40cm四方の格子状で取り付け
船で引っ張りながらくらげを網の中に入れ、
その格子状のワイヤーでスパリと切断し細分化すると言うものだが、
確かに実験ではスパスパ切れてはいた。
しかし、あの大きな海の中相当なくらげが入る訳で、
それをまさか1隻とか2隻で駆除する訳ではないよなぁと言う疑問が湧いた。
やるなら徹底的にやらないと意味が無いだろうに。
大体、その予算取るだけでも大変でしょう。
原因から探って根本解決しないといつまで経っても経費ばかり増えて
そのうち駆除も打ち切り、漁師もバッタリてな事になっちゃいそうな予感がする。
地球温暖化で海水温が上がった為とか、
中国が垂れ流している排水が栄養となってとか、
色々原因が囁かれているが、本当の所は何なんだろうか。
さて、エチゼンクラゲの調理法についてもTVではやっていた。
寿司・炊き込み御飯・佃煮等々色々なものに活用できるようだが、
そんなもん食べるのはホンノ一握りの人間だろうし、
私なんぞは食べようとも思わない。
食べたレポーターはイカみたいとか、歯応えがあって良いなんて言っていたが。
確かにエチゼンクラゲは中華料理にも使われるみたいだが、
まず私が怖いと思っているのが、成分だ。
有毒物質がクラゲの体内に含まれていないのかと言う事。
もしかしてまさかとは思うし、あり得ない事だが、
そう言う事調べないで食べているんじゃないだろうな・・・
クラゲは殆どが水なのだから変な所で育ったら
有害成分だって含まれるんじゃないか?ってのは素人考えなのかな?
これからも暫くこのエチゼンクラゲのことについては色々報道があるだろうし
今年だけの問題じゃないだろうから、
このニュースに関して私は追って行こうと思っている。