日々是好日−つれづれよっぽブログ

ご訪問ありがとうございます。 日々是好日―いつも、きょうが一番よき日である、と信じ、感謝して生きる…茶道の師範だった亡き祖母が教えてくれたことばから命名しました!2016年3月、開設10周年を迎えたブログです。 「よっぽ」は、イタリアのおしゃれなねずみ“トッポ・ジージョ”からとった僕の幼い頃からの愛称です。只今、月に複数回程度の更新頻度となっています。※コメント、TB大歓迎!(但し、記事と全く無関係なコメント、TBは予告なく削除させていただきます)

3
9月21日から、体調に変化がありました。
朝、起床前に、タブレットPCを開いて、ネットでニュースなどをチェックして、体を起こすのが最近の習慣なのですが、その日は、タブレットの文字が左右に揺れ、まともに文が追えなくなって驚きました。

体の向きを変えただけで周囲がグルグルと回転するような、フッと気が遠くなるような感じがするのです。

目をつぶって5分間ほどじっとしていたら、タブレットの画面の揺れも治まり、内容が把握できるようになりました。
血圧は安定しており、吐き気などはないし、食事も普通に摂れました。
ただ、座っていてもごく軽い頭のふらつきが残っています。
めまいはめったに経験しないので、びっくりしました。

めまいの経験は、振り返れば、学校の授業の合間を縫って、自動車の運転免許教習に通っていた大学4年の夏(1987年)、そして、十数年前(2004年)に教室で授業をしているときに少し気分が悪くなり、血圧が上がってしまって、翌日の授業を休講にさせてもらった時以来です。

24日の月例の内科クリニック受診で、めまい感などの症状について、医師に報告しました。
軽度な「良性発作性頭位めまい症」であろう、という診断でした。
よくある回転性のめまいではないか、めまいの中には脳疾患などを心配するものもあることはあるが、症状を聴いている限りでは、該当しないでしょうとのことでした。

10日分、薬が処方されました(写真)
症状が治まったら、薬は漫然と服用せず、途中で断薬してもよいそうです。

めまい薬


しばらく様子をみます。

めまいの9割は、自分で治せるそうですから。

9割のめまいは自分で治せる (中経の文庫)
新井 基洋
KADOKAWA/中経出版
売り上げランキング: 113,855


「めまい体操」ってあるのですね。

日めくり まいにち、めまい体操 ([実用品])
新井 基洋
扶桑社 (2016-05-29)
売り上げランキング: 51,381

3
関西の夕方のニュース番組『かんさい情報ネットten.』」(読売テレビ)で、21日、二分脊椎症の4歳の女の子の短いドキュメンタリーを見た。
キャスターの清水健アナウンサーがインタビュー取材していた。

女の子は、カラフルでかわいらしい小さな車いすに乗っている。

足首の関節に強い内旋がみられ、変形予防のため、靴型の補装具をつけて、障害児通園施設に通い、通所訓練を受けている。

僕が4歳の頃(1966年)も、脳性まひによる歩行困難のため、兵庫県西宮市の同種の施設に通っていた。
訓練室に置いてあった階段昇降台に、テレビの中の女の子が四つ這いになって懸命に上っていっているシーンは、50年前の自分の姿と、そのまま重なった。

当時と違い、補装具が軽くてとてもカラフルなことは、現代のほうがいいな、と感じられた。

女の子のお母さんは、わが娘が二分脊椎症であることが分かったとき、途方にくれ、ずっと泣いていて、なんとなく隠しておきたいような気持がしたという。

娘の笑顔と、通園施設のお友達や他のお母さんの存在が、このお母さんの支えになった、と話しておられた。
女の子のお父さんは、ある企業に勤めていたが、娘のために何か出来ることはないか、と考え、大阪の補装具製作会社に転職した、という。

娘のための車いすをお父さんが自ら設計し、製作したのだ。
その車いすに彼女が初めて乗り、お父さんのほうに漕いでいって、抱きついてきた時の笑顔が忘れられない、とのことだった。

そして、このお父さんの会社は、偶然にも僕が今、車いすの修理を依頼している義肢や車いすの会社と同じだった。そのことにもビックリ。

笑顔で生きる家族、その大切さを教えられた。


5
祝敬老


昨日(9/19)は敬老の日。
喜寿(77歳)を迎える母に、「いつまでもお健やかに」と、地区敬老会からお祝いのお菓子の詰め合わせを頂戴いたしました。
母も、年齢相応の体調の変化は感じられますが、相対的には元気に過ごさせていただいております。
健康寿命を可能な限り延ばしてほしい、と願っております。
大変ありがとうございました。

5
今こそ糸賀一雄


今朝の新聞の「文芸・文化」面に、『福祉の思想』(NHKブックス)の著作に学び、知的障がい児の教育や医療にかかわる環境整備に、戦後尽力された糸賀一雄氏(1914〜1968)のことが「今こそ、糸賀一雄」として掲載されていました(写真=朝日新聞・大阪13版/2016/9/19・33面)。

福祉の思想 (NHKブックス 67)
糸賀 一雄
NHK出版
売り上げランキング: 470



今から50年近く前、糸賀氏が講演中に倒れられ、不帰の人となられたことは、文献などから知っていましたが、今回の記事で、その年齢が54歳であられたことを知り、自分の現在の年齢とほぼ重なるので、軽いショックを受けました。「障害者福祉の父」と呼ばれた偉人と自分を重ねること自体、おこがましく、おかしな話ですが・・・。

この子ら「に」世の光「を」、といった同情や憐れみの観念に基づく訴えではなく、(障がいの)「この子らが自ら輝く素材そのものであるから、いよいよみがきをかけて輝かそうというのである。『この子らを世の光に』である」という、福祉のこころと実践の中から生まれた先人の思想を、今、改めてかみしめてみたい気持がしています。

障害福祉の父 糸賀一雄の思想と生涯
京極 高宣
ミネルヴァ書房
売り上げランキング: 43,881



4
なごやん


きょうのおやつに、ひさしぶりに、「なごやん」をいただきました。
東海地方で、働いていたころは、近くのマーケットやコンビニに普通に売っており、よく食べてました。
なごや銘菓という感じで親しまれています。

以前、食べる機会があったときは、一時、おっ、味が変わってしまったかな・・・、と思うことがありましたが、きょう食べてみたら、馴染みのある、美味しく、懐かしい味でした。

京銘菓・阿闍梨餅


もう一枚の写真は、京銘菓・阿闍梨餅です。
こちらは、先日、ご近所から頂戴したお菓子です。


阿闍梨餅・実物


中身は、丹波大納言小豆の粒餡が、網笠の形をしたモチモチとした生地で包まれています。
これも京みやげの定番の一つでしょう。

本日は、最近いただいた物を記録しました。

14歳(1976年)の時に、現在は閉院した療育センターで、右股関節の骨切り術等、複数個所の手術を受けた。
きょう、9月8日は、その日から40年になる。

朝一番の手術で、ストレッチャーに乗せられ、病棟の小さな人たちに「おにいちゃん、頑張ってな!」と見送られ、励まされながら、手術場に向かった光景が、今でも記憶に残っている。

右股関節脱臼は、最初の手術から3年(17歳、1979年)で再手術となり、リハビリを積み重ねて、その後、高校、大学以降の生活を送り、今日まで来た。

21歳(1983年)で整形外科外来で診察を受けた際、股関節のレントゲン写真を見ながら、「関節を、ちょうど入れ歯のように、人工関節にするなら、60歳を過ぎてからにしいや」、と医師に言われた。

「なぜ60歳を過ぎてから?」と問えば、「その年齢で手術をして、寝たきりになっても、もう不足はないやろうから…」と脅かされた。

人間の平均的な寿命は、この30年でうんと延びたし、いくら当方に障がいがあるからと言って、何歳になって手術したら、寝たきりになっても不足はなかろう、なんて、とんでもない。

人の生活、とくにQOL(Quality of Life=「生活の質」・・・当時そうした概念もまだなかったと思う)なんて、当時の医師は、これっぽっちも考えていなかったようだ。

爾来、関節に負担をかけるようなことは避ける、ということは、いつも胸において、暮らしてきた。
自身の移動手段は、幼少時に必死で習得し、20代前半まで続けた、両松葉杖での歩行から、この間に、車いす使用へと変化した。

こうして、股関節に関しては、現在まで今のところ、大きな異変もなく、大きな痛みも生じずにいることは、とりあえず有り難い。

松葉杖で歩いているときは、股関節への負荷が課題になったが、車いすで座位が多い生活の現在では、腰椎への負担が課題になる。

「障害」研究は社会モデルが中心だが、個へのアプローチでは、こうした医学的側面も、実は大事である。

5
P_20160902_154908_HDR_1


わが家の居間に設置してあるエアコンは、冷房専用で20年以上使用したものでした。
今夏の猛暑で、さすがに酷使したためか、だんだんと冷房能力も衰え、今シーズンは、何とかこのまま頑張ってもらって、来年は、新調しないとダメかもね・・・、と母と話していました。

先日、このエアコンの室外機(ベランダに設置)から異音がし、その「カラカラ、ブーン」という音が、冷房運転中に部屋の窓を閉めていても、大きく聞こえるようになって、このままではマンションのご近所に、音のご迷惑をおかけする、ということで、機械の運転を止めました。

最近になり、ようやく体温ラインの気温にはならなくなってきましたが、それでも連日最高気温が30℃以上の残暑が続き、扇風機などだけで暑さを凌ぐには、体調にも影響が出るのでは・・・、ということで、相談して新しいエアコンの購入をすることにしました。

テレビショッピングやCMで有名な大型家電会社が、「まだまだ続く残暑に・・・」といくつかのエアコン機種のセールをかけていたので、わが家の諸条件にあった機種を探し、インターネットで商品の注文と工事の予約をしました。

9月2日午後、会社の工事部門の男性が一人来てくれて、旧機種の取り外しと新機種の設置工事を、テキパキとこなして、簡単な説明と、工事とリサイクル料の清算を済ませて帰りました。
余りよく撮れてはいませんが、冒頭の写真が「白くまくん」という冷暖房両用(14畳相当)のエアコンです。
また、下の写真は、同機種のリモコンです。

エアコンのリモコン


商品の発注から、据え付け工事まで最短で5日かかり、当日の作業も、全部で90分近くかかりましたが、エアコンの配管などの始末を、口数が少ないが、きわめて実直な仕事ぶりの人が、とてもていねいにやってくれて、わが家は大変助かりました。

省エネ(エコ)機能もある機種なので、大切に使いたいと思います。
暖房機能もあることで、石油ファンヒーターの灯油タンクへの灯油注入や運搬が、重くて大変になってきた母も、助かるかも知れません。

全国の公立小・中学校で教壇に立つ視覚障がいの教員は、十数人だという。
8月27日夜放映された、今年の「24時間テレビ」内のスペシャルドラマ『盲目のヨシノリ先生ー光を失って心が見えた』でNEWSの加藤シゲアキさん(初めて知りました・笑)が演じた主人公のモデルとなった新井淑則先生もそのお一人だ。

24HOUR TELEVISION ドラマスペシャル2016 「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」 [DVD]


新井先生は、右眼の網膜はく離による視力低下にはじまり、やがてそれは左眼にも及んで、視力は、僅かに光を感ずる程度だという。

埼玉県内の養護学校(旧称)教諭への復職を経て、盲導犬マーリンと共に、現在は普通中学の教壇に立ち、クラス担任もされている。

今年が39回目だった毎年恒例の「24時間テレビ」には、いろいろな議論があり、特に今回は、障がい者を即感動の対象とする位置付け方を「感動ポルノ」だとし、正面からアンチ・テーゼを突きつけるNHKの番組も制作され、なかなか興味深い展開になった。

僕は、以前から、障がい者を、一方的に努力や障がい克服のスーパーヒーローみたいに描くテレビ番組の作り方に、ある種の苦々しさや息苦しさを覚えており、こうした問題提起に意義を感じた。

一方、今の世の中では、障がい者やその生活に関心も払われず「死んでしまえ」等といわれるよりは、よほどマシだ、と思い、障がい者を、「健常」者の感動の具にするな、という主張は、理解できるとしても、まして、「感動ポルノ」などという、何か斜に構えたような意見には、よう与し得ないなぁ・・・、とも考えていた。

ともあれ偶然視聴した件のスペシャルドラマは、主人公の妻がサポートする姿勢(演:沢尻エリカ←大変迫力ある演技)を含め、なかなか良かった。

当初、ヨシノリ先生の復職を阻む教育委員会の頭のかたさには、腹が立った。
また、先生が元のように「教師として生きたい」と願われた気持ちは、車いすで大学教師をやっていた自分にも、痛いほど共感できた。

新井先生の仕事には、生徒が着席する机の裏に、点字でその氏名を綴ったシールを貼って置き、それに触れながら指名するといった工夫がある。

科目の担当者として授業をするだけでも大変なのに、クラス担任をするのは、責任の重さが違う。

専門のゼミナールを十数年担当させていただき、新しい学生さんと出会うときに、担当者として2年間頑張ろう、と毎年、腹をくくった自分の想いと重ねて、ドラマを見ていた。

ピザトースト


9月長月、新しい月の始まりです。
長月とは、だんだんと秋が近づき、夜が長くなるから、そのように言うのでしょうか?

先月は、本当に厳しい暑さに見舞われましたが、台風とその影響による荒天で、少し気候が変わり、一気に気温が下がり涼しく感じられる日がありました。
今後、残暑が戻り、気温が上昇する日も、週に何日かあることでしょうが、9月になると、気分だけは秋になっていきますので、夏バテに注意しながら、この月を過ごしたく思います。

写真は、きょうの昼に食べたピザトースト。
美味しかったですが、チーズの部分にもう心持ち、焼き色がつけば、より香ばしくいただけたことでしょう。

パナソニック LED懐中電灯 BF-BS01P-W


おととい(21日)夜、浴室の電球が突然切れ、電球の買い置きもなかったため、大きめの懐中電灯に、水濡れを避けるため、半透明なポリ袋をかぶせ、その明かりを頼りにシャワーを浴びた。


懐中電灯越しにみるシャワーの水しぶきは、その出方が美しかった。

また、想像以上に広範囲に水しぶきが拡がって飛んでいることや、水道を止めても、水しぶきが霧状になって、懐中電灯の明かりの前をしばらく舞っていることなど、普段は自覚しない、いくつかの発見があった。

とはいえ、薄明りの中だと、頭やからだを洗うのも、若干手さぐりを交える形となり、細かいところは普段と違って、とても洗いにくかった。

この時、ふと、視覚に障がいのある方は、日ごろどのように体を洗ったりされておられるのかな?と思いやった。

シャンプーやコンディショナー(リンス)の区別は、商品ボトルの側面に刻んであるくぼみで判断する、といった、ユニバーサル・デザインのことぐらいしか、頭に浮かばないのでは、この場面では、想像力がなんとも貧困だなぁ、と思われ、反省したところなのだった。それだけでは足りないのだ。

さながら防災体験のようだったが、いろいろ考えるところがあった。
ちょっとミステリアスなシャワータイムだった。

(追伸:浴室の電球は、お友達に買ってきていただき、明るい昼光色のLED電球に交換できました。
ありがとうございます!)


↑このページのトップヘ

fx比較